山崎雅弘の作品一覧
「山崎雅弘」の「戦争を甘く見る空気 1930年代と似た道を進む現代日本」「未完の敗戦」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
前作に続いて第二次世界大戦時における各国の歴史を取り扱うが、いわゆる大国と呼ばれる国の歴史ではなく、学校の授業では大々的にみられない周辺国の歴史に着目する。本書は主に列強諸国に翻弄された東南アジア諸国や、日本ではそれほど知られていなかった南米と日本の関係など、従来の本では注目されなかった内容が1冊に凝縮されている。太平洋戦争時、日本はアジアを西欧列強の植民地支配から解放したという言説がみられることがあるが、本書を読むと、現地民の文化を配慮しない、平手打ちをするなど、侮辱的な言動がみられて、反日になってもおかしくないことがしでかした。その一方で、たとえばミャンマー駐在の南機関のように、のちに対日
Posted by ブクログ
「大国の目線」で見た第二次世界大戦は周辺国が大国のコマのような扱いになり、実際を反映していない。したがって周辺国の目線から第二次世界大戦を説明した本。確かに私はこれを読む前は大国目線で戦争を捉えていた。周辺国は大国にすぐに降伏する脇役だと思っていた。しかし実際は違った。実は、周辺国は迫り来る大国へどう対処するのか、自国が生き残るためにはどうしたら良いのかを必死に考えていたのである。例えば、オランダのウィルヘルミナ女王はロンドンからラジオ放送を通じて国民に抵抗を呼びかけた。フィンランドは冬戦争でソ連と戦った。これら全ては自分の愛する国のためだ。愛国心であったのだ。
また、イラクとイギリスが戦って
Posted by ブクログ
日米軍事近現代史、、
今読むのにぴったりの本だ。
アメリカイスラエルのイラン侵攻のさなかに訪米した高市首相。
前回に続いてトランプにおべっか。トランプのどこが世界平和を守る人なんだか。
「日本の法律の範囲でできることとできないことがある」とは言ったらしいが、
どこまで何をするしない、については記者会見では言及がない。
なにより「法律」といえば、自民圧倒的多数で新たな法律だって作れる。
アメリカべったりの軍事法律だって作りかねない。
それは置いておいて、この新書は日本と米国の歴史を追いかけている。
ペリー来航前夜からの。そして大東亜戦争の。
日米関係200年のうち、いまのように協力関係、同盟