ツァラトゥストラかく語りき

ツァラトゥストラかく語りき

あかるく澄み切った日本語による正確無比な翻訳で、いま、ツァラトゥストラが蘇る。もっとも信頼に足る原典からの完全新訳。読みやすく、しかもこれ以上なく哲学的に厳密な、ツァラトゥストラ。

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ツァラトゥストラかく語りき のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    老頭の僕でも読み通せた。注釈が一切付いていないので一気に読めた。注釈を付けずに読めるように訳者が覚悟を決めて読者に配慮して考えて訳したのだろう。他の訳者のものを読んでいないので偉そうなことは言えないが大したものだ。尚、ニーチェの思想のあらましや、「最後の人間(末人?)」「神は死んだ」「永劫回帰」「大

    0
    2022年01月18日

    Posted by ブクログ

    哲学と詩のハイブリッド。思想をここまで美しく叙述できるってことにまず感動しました。

    キリスト教なんて奴隷道徳だ! っていうニーチェの主張は初見で衝撃を受けましたね。読んだのは高校生のころだったかな。少なくとも当時の人格形成には大きく影響を与えられました。

    今でも、自分のルサンチマンを正当化するた

    0
    2019年07月07日

    Posted by ブクログ

    読みやすいのに、読めている気がしない。
    三回読んで、やっと少しわかってきた。
    自分の頭の悪さを思い知らされた。

    0
    2017年03月11日

    Posted by ブクログ

    ■評価
    ★★★✬☆

    ■感想
    ◯現代神からすると、読みやすい本ではない。分量も全4巻文集力でページ数も膨大。

    ◯はじめ通読して半年放置していたが、家においてある本書(付箋だらけ)をみて、再読することに。

    ◯ニーチェ入門思想を数冊読んで原著(本書)に戻ってきたことで、理解が深またkンジがする。

    0
    2024年05月12日

    Posted by ブクログ

    思っていたよりも小説風の内容だった。また、駱駝→獅子→子供の変化については、あまり語られていなかった。

    0
    2022年03月09日

    Posted by ブクログ

    ニーチェの思想は彼の死後、ナチズムに利用されたと聞いたけど、この本読んでわかる気がした。

    大学生の時に読んでたら、悪い意味でハマってたかもしれない。(危ないところだった!)

    この本は、隠者というか、社会的常識や価値では不遇な立場にある人が、独特な価値観を持って世の不条理に新たな解釈を与えていく、

    0
    2021年09月24日

    Posted by ブクログ

    仕事の行き詰まりと自分の弱さに挫けそうなとき、この本を読んだ。劇薬に臨む覚悟で頁を開いて、ツァラトゥストラの言葉を聴いた。
    胸に染み渡るような感触だった。そっと彼が背中を押してくれたような気がした。押す前に大きな手のひらでガシッと背中を鷲掴みにされたが。
    後ろを振り返るとツァラトゥストラの怖い顔がこ

    0
    2019年12月26日

    Posted by ブクログ

    この新訳にしか触れたことがないが、非常に読みやすく、面白い内容だった。 対人関係や集団心理、宗教から国家まで、作者の深い洞察力を見てとることができる。
    男女の違いや結婚など、身近に感じるテーマの取り扱いも興味深かった。
    第1部が最も重要で面白い内容だった風に感じる
    それにしてもゲルマン民族について

    0
    2019年01月26日

    Posted by ブクログ

    まずはざっくりと西洋思想の歴史について勉強してから読みました。結果良かったです、大正解でした。
    そうじゃないと、"神は死んだ"→→→「は??」って感じだったと思います。

    簡単に説明をすると、、※完全な自己解釈です!
    長らく、ずーっと昔から、数多くの思想家たちは、"真理

    0
    2018年02月02日

    Posted by ブクログ

    力をもらおうと思って読んでみた。あまりニーチェ哲学「神は死んだ」「ニヒリズム」「永劫回帰」を意識しすぎて読むのもつまらないと思い直し、ツァラトゥストラという変人(いや超人か)が山の中から出てきた物語としてそのまま読んだ。まあ読み応えはある。ツァラトゥストラが市場に演説しに行って綱渡り舞踏家の亡骸と帰

    0
    2024年01月03日

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