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-「逃げ場なんてない」そう言い放つ小池を受け止めたのは、「オレのとこ来てもいいよ」という大鳥のたった一言。愛し方も愛され方も知らない小池に、大鳥はぬくもりを教えていく。はじめは戸惑っていた小池も、だんだん大鳥の隣にいたいと思うようになり――。
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5.0新米警察官の汐見は、配属先の交番で先輩警察官の佐野部長に出会う。 何かと世話を焼いてくる佐野部長に苦手意識を持っていた汐見だったが、 あるとき自分を温かく見守ってくれていたことに気づき、心を開くように。 それからというものの、人懐っこく頼りがいのある佐野部長に惹かれ、想いを募らせる汐見。 しかし、2年目のある日、佐野部長とバディになれた喜びを噛みしめていた汐見のもとに 彼が結婚するという知らせが飛び込んできて――。
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4.6生まれつき顔に太田母斑(おおたぼはん)と呼ばれる青いアザを持つ女子高生・青山瑠璃子。アザのことを気にしすぎないよう、周りにも気を使われないよう生きてきた。新たな担任教師の神田と出会った瑠璃子はある日、神田の手帳を目にしてしまう。クラスメイトの特徴がびっしりと書き込まれているのに、自分だけ空欄なことに気づいた瑠璃子は神田を問い詰めに行く。しかし、神田は“相貌失認(そうぼうしつにん)”という人の顔を判別できない症状を患っており――。
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4.2生まれつき顔に太田母斑(おおたぼはん)と呼ばれる青いアザを持つ女子高生・青山瑠 璃子。アザのことを気にしすぎないよう、周りにも気を使われないよう生きてきた。 新たな担任教師の神田と出会った瑠璃子はある日、神田の手帳を目にしてしまう。ク ラスメイトの特徴がびっしりと書き込まれているのに、自分だけ空欄なことに気づい た瑠璃子は神田を問い詰めに行く。しかし、神田は“相貌失認(そうぼうしつにん)” という人の顔を判別できない症状を患っており――。
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2.7青沼家に新たな“ぽよぽよサウルス”があらわれた。それは…犬!! 子どもが2人とも成人し、ようやく平穏が訪れた青沼家。しかし娘・アンのおねだりでダックスフンドのジュラ(メス)を飼うことに。このジュラがいたずら盛りでまさに腹黒!! でも初めての犬育ては第2の子育てでもあるようで…。癒されることもいっぱい!! 笑って心温まる青沼家の“ワン”ダフル♪ ファミリーエッセイ。犬初心者へのハウツーも盛りだくさんでお届け!
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3.3話題の新人を続々輩出する大藪春彦新人賞、第4回受賞作! ●今野敏 選評(抜粋) 日常生活の描写と、殺人・死体遺棄とのミスマッチが、なんともいえないおかしさを醸し出している。話の先が気になって、ついページをめくってしまった。 ●馳星周 選評(抜粋) 物語の進め方も、クライマックスの盛り上げ方も文句ない。 ●徳間書店文芸編集部編集長 選評(抜粋) 主人公、母、祖母。三人の女性が死体隠蔽をめぐって右往左往する様は、時に笑えて時にゾッとする、極上のサスペンスになっていました。 ●あらすじ 母から、祖母が徘徊でいなくなってしまったという連絡を受け、ひかりは約半年ぶりに実家に帰ってきた。 仏間に横たわっている父の姿。そして母の言葉。 「おばあちゃんが、殺してしもてん」 台風が通り過ぎ、昨日までの悪天候が嘘のように日射しが明るい。 ひかりは、警察で取り調べを受けるなか思い返していた。実家で起きた、あの出来事を……。 ※受賞作のほか、選評および受賞の言葉を収録
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3.9『見惚れる』『圧倒される』『中毒性がある』『心奪われる』 彼女の描いた絵を見た誰もが抱く感想の数々は、 画家を志す高校生の俺にとって、喉から手が出るほど欲しいものだった。 何を描かせても“天才”と称される、芸術少女・柏崎侑里。 「ただ顔を見に来ただけ。絵は、描きたいときにしか描かない」 一番近くて一番遠い場所にいる、俺の幼馴染だ。 ある日から絵を描かなくなった彼女の影を追い、俺は絵筆を振るい続ける。 「何度だって描いてやる。才能を言い訳に、諦めたりはしない」 侑里に再び絵を描かせ、俺の絵で彼女を見返す、その日まで。 これは、青春を絵筆に捧げた凡人が“天才”に挑む物語だ。
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-新選組副長・土方歳三。 「鬼の副長」と呼ばれた剣客は、本当はどんな男だったのか――― その”真”の生きざまとは――――? 新解釈で挑む、ドラマチック歴史ロマン!!!
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3.0孤独な日々を送っていた高校生の由羽は、6年ぶりに美貌の異母兄、英国帰りの大学生・柊士と再会する。甘い同居生活の中、奪われてしまう身体。ずっと想いをよせてくれてきた教師の存在と、柊士が向けてきた獣のような欲情に、由羽の心は乱される。禁断の愛に溺れた異母兄弟が、その先に見るものは!?
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3.7【小説版登場!】雪男が中学生の頃の出来事――。兄に悟られることのないように、祓魔師の仕事をこなす雪男。ある土曜日、チャリティーコンサートのボランティアをすることになった奥村兄弟の前に、悪魔に寄生された男が現れる…!! その他、しえみ、出雲、竜士、志摩、子猫丸、メフィストたちの小説でしか読めないエピソードを収録!!
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-奥村兄弟の出生の秘密、虚無界の真の姿は精神世界、青い夜は双子の懐妊日!? 名誉騎士メフィストの目的、魔神サタンの狙いは雪男か? 作品にちりばめられた設定やキーワードを読み解き、「青の祓魔師」の世界をより理解し謎を浮き彫りにするための研究読本の決定版!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コミック『青の祓魔師』の謎を考察。各キャラクターの掘り下げやストーリー・伏線の考察など本誌を楽しむための知識満載。
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-【デジタル版にはプレゼント応募券は付属しません】【小説版登場!】スパイ。諜報活動を行うものの総称。敵の情報をいち早く手に入れ、状況を有利に導く者。手段は、問わない――。志摩廉造はいかにしてスパイになったのか、その酷薄非情な訓練の実態に迫る……!! 表題作『スパイ・ゲーム』はじめ、5本の小説でしか読むことができない(秘)エピソードを収録!! 大人気小説シリーズ第4弾!!
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-悪魔とは?はたまたエクソシストとはどんな存在なのか?人間が悪魔と化す悪魔落ちとは一体…?正十字騎士團の目的と見え隠れするホムンクルスの影…。物語の核心に迫る謎を巧みに張り巡らされた伏線と悪魔学をベースに徹底的に解き明かす!
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3.8【小説版登場!】祓魔師マリア。彼女は、南米の小さな村を舞台に、恐ろしい惨劇を演出しようとしていた。しかし、ふらりと現れた2人の男によって、その目論見は打ち砕かれようとしている。男達は名前を、藤本獅郎、ヨハンと名乗った…。表題作はじめ、『聖天使團』結成を巡るシュラの死闘、燐の貧乏生活など、必見のエピソードを収録した小説第3弾!!
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3.5【小説版登場!】小学生の頃の燐は、獅郎から重大な『にんむ』を託された…!! 風邪で倒れた雪男や教会のみんなを、たった一人で看病しなくてはならないのだ!! 燐の奮闘がはじまる…!! その他、幼い頃の勝呂たちがクリスマスをめぐって起こす騒動、正十字学園の学生だった頃の柔造と蝮が、藤堂の課題に挑むエピソードなどを収録した、小説第2弾!!
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4.3砂漠に咲く奇跡の都ナルマーン。王宮の上空では翼をもつ魔族が飛び交い、豊かな水をたたえた池の中には魚や竜の姿をした魔族が泳ぐ。ナルマーンの王は神に選ばれ、魔族を操る力を授けられたのだ……。そんなナルマーンに住む孤児の少年ハルーンが出会ったのは、不思議な塔に閉じ込められたひとりの少女だった。ハルーンは、自分の名前も知らないというその謎めいた少女を助けて塔を脱出する。だが彼らのあとを、魔族が、そしてナルマーン軍が追いかけてきたのだ! 〈妖怪の子預かります〉シリーズで大人気、気鋭の著者が贈る傑作異世界ファンタジー。
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4.1【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 遥か昔よりその国は海の神「蒼の王」に生贄「真珠姫」を捧げることで栄えていた。伯爵家の長男リアンは、異国の血をひくゆえ、継母や異母弟に召使扱いされていた。誰にも愛されず何も望まずひっそりと暮らすリアンに突然の縁談が。それは、海を支配する蒼の王との婚姻だった。死を覚悟して真珠姫となるリアンだが、そこは想像を遥にこえる楽園だった。優しい蒼の王やかわいい猫族の従者たちとの楽しい生活。だが、子どもの誕生とともにリアンは泡と消える運命で──。
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4.0「お前は自覚すべきだ。煽られればその気になる、男の性をな」 老師の敵を討つべく王宮に乗りこんだ少女・珪華は血にまみれた武将・天狼と鉢合わせる。美しい双眸の奥に冷たい光を湛え「命惜しくば後宮の潜入捜査に協力しろ」と迫る天狼と、互いの利益のために契約を結んだ珪華。だが、彼女を待っていたのは暴政を振るう今上帝・佑で――!? 陰謀・策略が交錯する激動の時代。運命に翻弄される少女の、中華後宮ラブロマン!
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3.4最愛の老師を殺した人物が利祥だとわかりつつも、珪華はいまだ彼への想いを封印できぬままだった。困惑する珪華に、元皇帝の利佑は「利祥に手出ししないかわりに、お前は彼のものにはなるな」と契約を持ちかけ、条件を呑んでしまう。さらに珪華は、老師の息子で幼なじみの景舜と出会い、運命に飲み込まれ!? 「俺にはお前が必要だ」秘められた利祥の想いと、危険な独占欲が暴走する、危険なラブ大増量の第3弾!!
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3.8「幽鬼騒動を解決すれば望むものをやる、負ければ皇后になれ」と皇帝・佑に勝ち目のない賭を持ち出された珪華。珪華は養い親の過去を知りたいという自らの望みよりも、平和をもたらす宝剣を取り戻すべく、条件を呑んで再び後宮へ!! 一方珪華に想いを寄せる皇帝の弟・祥の衝撃の過去も明るみになり──!? 「……おまえが、好きだ」「あなたを許せない」禁断の運命が激しく交差する中華後宮ラブ、待望の第2巻!!
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3.3「俺にはおまえが、珪華という存在が必要だ」珪華と利祥は両想いにも関わらず、契約のせいで結ばれてはいけない運命。珪華は国のために恋心を封印しようとするが!? 様々な運命が交錯する感動の最終巻!
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-7フィート(約213cm)を超える長身と、聴く者の心を虜にする声ゆえに薔薇の名前を与えられた美しい男=ベルネ。 世界的なスーパーシンガーであるガーディは、ベルネを世に出すため、すべてを賭ける決意をする。また一度は男娼に身を落としたアルドウもベルネと出会い、画家としての才能を花開かせる。しかし、ベルネは残酷な死の運命を背負っていた…。 1970年代のロンドンを舞台に、美しきロック・シンガーやバンドマン、アーティストらが入り乱れて愛憎劇を繰り広げ、魂の火花を散らす。 ・解説:神坂智子、佐藤史生 ・伝説のロックマンガ「蒼の男」シリーズの第1巻「蒼の男」と第2巻「デスタン」 ・現在は入手困難なSG企画による合本を、著者により新たに電子書籍化。 ・巻末に全文の英訳を収録。
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4.7初期代表作「1945シリーズ」待望の新装版第3弾!! 航空隊の華と謳われた南の要衝・ラバウル基地──。偵察員の厚谷(あつたに)六郎(ろくろう)は着任早々、航空隊員が喧嘩する現場に遭遇!! 多対一の無謀な勝負に挑んでいたのは琴平(ことひら)恒(わたる)。≪ラバウルの五連星≫の渾名で内地まで名を轟かせる有名搭乗員だ。仲裁に入った六郎にも噛みついてくる恒だが、上官命令で新しく配備された夜間戦闘機「月光」に、ペアを組んで乗り込むことになり!? 戦って戦って、明日空に散るとしても最後までお前と一緒にいる。戦時BLの金字塔≪1945シリーズ≫第3弾!! ※口絵・イラスト収録あり
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 TVアニメ化された「蒼の彼方のフォーリズム」ファン待望のビジュアルファンブックがついに発売! パッケージや特典イラスト、FC、グラシュ、設定イラストなど、公式本ならではのビジュアルを200点以上収録!! 収録内容 ・パッケージイラスト ・特典イラスト ・雑誌掲載イラスト ・描き下ろしグッズイラスト ・イメージボード ・グラシュイラスト ・フライングサーカスイラスト ・設定イラスト
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-空を駆ける少女の物語が、今ここに、再び紡がれる。 TVアニメ化された「蒼の彼方のフォーリズム」原作・鳶沢みさきルートをみさき視点で描いた小説です。 ゲームをプレイし終わった後、またはアニメをご覧になった後にお読みいただくことを推奨いたします。 ※電子書籍版にあとがきは含まれません。
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-伝説の忍者部隊「青ノ七(しいのなな)」の見習いとなった元気娘・五ヶ山橘花(ごかやま・きつか)の活躍を描いたアクションファンタジー。かつて父が所属していた対ノッカーズ特殊部隊・青ノ七に入隊しようと福岡へやってきた五ヶ山橘花だったが、青ノ七は人員の高齢化などで解散の危機にあり、隊長・力丸(りきまる)から門前払いにされてしまう。そんな時、ノッカーズによる犯罪が発生し、橘花は青ノ七の精鋭3人と力を合わせて……!?
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-恋人のダンス舞台が大成功し、プロポーズをされる噂も聞きいたサファイア。幸福すぎる日々だったが、突然、恋人ジュールから電話越しに別れを告げられてしまい…!ほか、6篇の短編作品集。
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-海を統べる大国アトランティスの竜皇死後、世界は力持つ海賊が跋扈する群雄割拠の「海賊時代」へと変貌を遂げた。 アトランティスへ主を導く《竜皇刀》を受け継いだ海賊ヴァンは、戦乱で奪われた妹の命を奪い返すため命の秘術が眠るアトランティスを求めて蒼海へと旅立つ。そんな中、ヴァンは海賊シルバーアーム一家と遭遇し、凄腕の剣士と殺し合うことに。だが、その剣士はある事情を抱えた北海ヴァニシア国の姫様で……!? 竜皇の力を持つ少年海賊が海を舞台に《秘宝》を巡る、大海洋冒険アクション!
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-世の中にはどうしようもない男と、その男から離れられないどうしようもない女がいる。私はまさにその女。連絡の取れなくなった彼に会うために、本妻がいる家へ向かった私だけれど…!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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3.0ある日、学校で急遽集会が開かれた。そこで告げられたのは2年B組の玉城碧が亡くなったという知らせだった。先週まで碧と付き合っていた北島はその知らせに耳を疑った。 美人で明るかった碧は学校では一目置かれる存在だったのに、そんな彼女がなぜ急にー。先週、別れを告げた自分のせいなのか、と悩みながらも、なかなか碧が亡くなった事実を信じられないでいた北島。そんな北島の前に、碧とクラスも部活も同じだった瑠以が現れる。 瑠以は想いのこもった物を触るとその物に関連した過去を見ることができる能力を持つ。そこで、碧が作ったお守りに触れ、過去を見てみるとー。
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-地球が蒼類と呼ばれる異生命体に支配され、ほとんどの生き物が死滅した未来。一部の人類は海底都市へと逃げ込み、人造人間〈イレニアム〉たちを使役して海中に潜んで暮らすようになっていた。荒廃した中国・上海に、六つのポッドが着底した。海底から送り込まれたイレニアムの作戦部隊だ。彼らの任務は蒼類の活動を抑制する酵素を持つ陸生サンゴ・アマノリスの採取することだった。隊員のアニカは生まれて初めて大地を踏みしめ、訓練の記憶を頼りに街を駆け抜ける。しかし、作戦遂行のために脳内に埋め込まれた装置が解除されたことで、その視界に色彩あふれる幻の上海の姿が現れ……自らの使命と向き合う主人公の心の機微を、現実と幻が交錯する都市の姿に重ねて描く、第11回創元SF短編賞受賞作。※本電子書籍は、『Genesis されど星は流れる』(東京創元社 2020年8月28日初版発行)に収録の「蒼の上海」のみを電子書籍化したものです。『Genesis されど星は流れる』全ての電子書籍版ではございませんのでご注意ください。
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5.0辻麻里子氏の遺作(未完)! 夢とヴィジョンを通して見えてきたものとは? ユングの『赤の書』にも比すべき書 2017年に宇宙に帰った辻麻里子氏の遺作を遂に刊行。 2010年12月14日に見た夢の中でガイド的存在から、「お前がやることになっている」と、本書を書くように告げられます。その理由は、辻氏が「すべての次元を行き来でき、多次元の扉を開ける鍵を持っている“自由度が高い電子”」だから。 乗り気ではなかった辻氏ですが、導かれるようにヨーロッパへ。 ストーン・ヘンジやトールの丘、スイスのアインシュタインが住んだ家、ユング研究所を訪れ、数々の啓示的なハプニングに見舞われつつ、夢で見聞きしたことが、現実とリンクし「夢の領域を探検するもの」辻氏ならではの展開をしていきます。 『22を超えて行け』シリーズが「魂の夜明け」を告げ、「魂の言語」のことを表しているとすれば、本書はその総括と、「魂の進化論」へと向かうもの。夢を通して、人類の集合意識と宇宙意識を真っ直ぐにつないでくれます。 夢の世界を探求することは、深い井戸に降りていくようなもの。そしてそこは、深い闇だといいます。それは、「自分のなかにも闇があることを認めないかぎり、宇宙の創造に加わることはできない。誰でもない、自分自身であり続けるために、人は光と闇を統合し続ける」というGの言葉を思い出させます。(『宇宙の羅針盤』下より) 誰もが深い井戸に降り、再び戻ってこられるように、「それでも生きてゆく」ように。辻氏はそのツールとなるものを残してくれました。 2019年の星の扉のテーマは、「意外な方向性を知る日」(『数字のメソッド』より)。 そこには、「目の前に次元の扉の渦巻きがあらわれて、簡単に流れに乗ることができる」と書かれています。宇宙は扉の前で待っているのです。 「私は、人間という経験をしている宇宙意識である。この大いなる存在は、宇宙が始まった瞬間から存在し、時空を超えて存在を続ける。そして、星の扉から見た2013年のテーマは覚醒である。2013年以降の世界は、じょじょに覚醒へと向かうのだろう。」 「私は生まれることなく、私は死ぬこともない。時は生まれることなく、時はなくなる(消滅する)こともない。時間は生まれず、時間はなくならず。最初からそこにはなく、あると思い込んでいただけだった。あると思っていた物質は全て幻。意識が作りだした幻だった。時の終わりに人は何を見るのだろう?という問いに対する答えは、時ははじめからないのだから、時の終わりはない。時はなかったと気がつくのだ。全ての時が同時に存在している。」(本文より)
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-以前勤めていた広告代理店から依頼された大仕事、それは世界的マジシャン「ブルー」を日本に招聘することだった。生い立ちも正確な年齢も、すべてが謎に包まれた存在。世界中の誰もが知っている人物なのに、ステージ以外での彼の素顔を見た者はいない。なんとか彼との接触に成功した僕だったが、少し高音の混じったその声は、どこかで聞いたことのあるように思えた……。長篇小説。 ●薄井ゆうじ(うすい・ゆうじ) 1949年茨城県生まれ。イラストレーター、デザイン編集会社経営を経て作家へ。1988年『残像少年』で第51回小説現代新人賞を受賞。1991年に初の長篇『天使猫のいる部屋』を発表。1994年『樹の上の草魚』で第15回吉川栄治文学新人賞を受賞。映画化・舞台化・ドラマ化された作品も多い。
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3.6その「青さ」は、本物か――? 最年少で管理職となり、仕事一筋で駆け抜けてきた編集者・有沢真由子。 五十歳の誕生日を迎え、つかの間の息抜きに訪れたリゾートホテルで、彼女は一枚の絵画と出会う。 ジャンピエール・ヴァレーズ――バブルの時代に煌びやかな海中画で大衆の心を掴み、一方で当時悪質商法が話題にもなった、“終わった画家”。 かつて鼻で笑っていた彼の絵に、不覚にも安らぎを覚えた真由子だったが、ほどなくして都内の外資系ホテルでヴァレーズの原画展が行われるという情報を得る。 なぜ今再び、ヴァレーズなのか? かつての熱狂的ブームの正体とは? 違和感を手繰り、真由子は単身ハワイの地を目指す――。 煌びやかな「バブル絵画」の裏に潜んだ底知れぬ闇に迫る、 渾身のアート×ミステリー大長編! 【著者略歴】 篠田節子(しのだ・せつこ) 1955年東京都生まれ。90年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。97年『ゴサインタン』で山本周五郎賞、『女たちのジハード』で直木賞、09年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞、11年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞、15年『インドクリスタル』で中央公論文芸賞、19年『鏡の背面』で吉川英治文学賞、2020年紫綬褒章を受章した。他の著書に、『夏の災厄』『弥勒』『ブラックボックス』『長女たち』『失われた岬』『セカンドチャンス』『四つの白昼夢』『ロブスター』など多数。
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4.4北方領主の父を冤罪で亡くし、絶望に心が壊れた家族を人質にとられ、リディエは下級女官として王宮で働かされていた。そんなリディエのたったひとつの望みは平穏に任期を終えて故郷に帰ること。ところが「王女と王子の仲を取り持ち、世継ぎ誕生の後押しをせよ」との命令がくだる。婚姻関係が破綻している二人の仲を取り持てというのだ。「絶対に無理だわ」と思うリディエ。しかし家族とともに故郷に帰りたいという衝動には逆らえず、リディエの長い闘いがはじまる。それは、やがて国を揺るがす動乱へと繋がり、リディエ本人の運命も大きく変化させていく……。下級女官が駆け抜けた、壮大な王国年代記!
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3.9雪の日に出会った女子高生は、数学オリンピックを制した天才だった。その少女、京香凜(かなどめかりん)の問いに、栢山(かやま)は困惑する。「数学って、何?」――。若き数学者が集うネット上の決闘空間「E2」。全国トップ偕成高校の数学研究会「オイラー倶楽部」。ライバルと出会い、競う中で、栢山は香凜に対する答えを探す。ひたむきな想いを、身体に燻る熱を、数学へとぶつける少年少女たちを描く青春小説。
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4.5これは『フォーチュン・クエスト』の戦士クレイ・S・アンダーソンの曾祖父であり、勇者デュアン・サークとも共に戦った、<伝説の青の聖騎士>クレイ・ジュダ・アンダーソンの冒険譚。解呪の力を秘めた伝説の名剣シド、トラップの曽祖父でもある終生の友ランドとの出会い、若き日の恋の思い出……単行本に収録された三つの章に加え、『新フォーチュン・クエスト』本編でも語られた、美しいエルフ・ロスマリノとの冒険のエピソード「ロスマリノの章」を書き下ろし収録。ファン待望の文庫版!!
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4.0ミステリアスなボクサー、その名は礼桂(レゲ)。年齢とプライバシーは定かではない。戦績は32戦12勝20敗、12勝はすべてKO勝ち、20敗もすべてKO負け。全日本ライト級の三位から十位を上下。だが彼のエキサイティングなパンチは熱狂的人気に包まれ、ボクシングフリークたちは彼を「負け星のメイン・イベンター」と呼んだ。あまりにも神秘的な氷の炎が燃えさかろうとしている―――。
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3.8BL界の鬼才が贈る、異世界航空ロマン決定版!バルドスト自治領の姫・アリシアは、男勝りのパイロット。一方、その兄・エレンは妹の身代わりになるほどの美貌の持ち主。竜族の末裔を名乗る一族の双子は、周辺国家の陰謀にそれぞれ巻き込まれ、アリシアは敵に囚われ、エレンは古式ゆたかに決闘に臨む。双子たちの運命は、そして自治領の独立は守られるのか!?
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4.1東京から深澤が転校してきて、何もかもおかしくなった。壮多は怪我で「鹿踊り部」のメンバーを外され、幼馴染みの七夏は突然姿を消した。そんな中、壮多は深澤と先輩の三人で宮沢賢治ゆかりの地を巡る自転車旅に出る。花巻から早池峰山、種山高原と走り抜け、三陸を回り岩手山、八幡平へ。僕たちの「答え」はその道の先に見つかるだろうか。「青」のきらめきを一瞬の夏に描く傑作。
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3.8幼い頃の悪夢を振り切り、水籠村で結婚式を挙げることになった絲子。そこで見たのは、自分そっくりに作られた「人形」だった。人形はなぜ作られたのか? 村人が話す、青の母とは何なのか? 村の忌まわしき因習に引き摺られ、絲子は再び悪夢の世界へ…。人間と人形が交錯する村で、悲運に抗いし女性の物語。
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-大学卒業を来春にひかえたマヤは、ヴァイキングをテーマにした卒論を仕上げるため、一人スウェーデンを訪れた。 そこで出会ったのは、長身で、明るい茶色の髪に緑色の眼をしたエリク。 無口で、少し物足りないくらい控えめな態度だが、マヤはそんなところに惹かれていた。 ある日、二人で本場の名物酒で乾杯をしたときのこと。マヤは二口程度で酔ってしまった。 酔いから目を覚ますと、冷たい土の上で寝かされているのに気づく。 そこはなんと、ヴァイキング時代の納屋だった。 奥から現れた人物は、毛皮を纏ったエリクそっくりの男。 マヤをひざまずかせ、今まで見たこともない長さの、いきり立ったものを突きつけられた。 「ああ、エリク。私……」 無理やりに強制された行為なのに、マヤの下半身もだんだん熱くなっていく。
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3.0アダム・ホーソーン卿は亡き妻に生前不義を働かれ、女性不信となっていた。先日も娘の家庭教師が色目を使ってきたためクビにして、エレナ・レイトンという地味な女性を後任として雇ったばかり。けれど彼女のもつ不思議な碧い瞳が気になって…。一方、人に言えない理由で家庭教師になったエレナは安堵していた。雇い主のホーソーン卿は女性嫌いな堅物で有名な人だから、過去を詮索されることはきっとないはず。ところが彼の不器用で優しい素顔に惹かれてしまい…?
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3.3多くの地所を持つアダム・ホーソーンは社交界から遠ざかっていた。亡き妻が生前に男たちとさんざん浮き名を流したせいで、女性のことも信じられなくなっている。先日はひとり娘の家庭教師が色目を使ってきたからくびにして、エレナ・レイトンという地味な女性を後任として雇ったところだ。一方、人に言えない理由で家庭教師の職についたエレナは安堵していた。雇主のホーソーン卿は女を寄せつけない堅物で有名な人だから、過去をあれこれ詮索されることはないと思っていたのだ。ところがある日、ホーソーン卿の視線が熱を帯びていることに気づき、エレナの体に震えが走った――真実が暴かれる恐怖と甘美な予感で。
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-アダム・ホーソーン卿は亡き妻に生前不義を働かれ、女性不信となっていた。先日も娘の家庭教師が色目を使ってきたためクビにして、エレナ・レイトンという地味な女性を後任として雇ったばかり。けれど彼女のもつ不思議な碧い瞳が気になって…。一方、人に言えない理由で家庭教師になったエレナは安堵していた。雇い主のホーソーン卿は女性嫌いな堅物で有名な人だから、過去を詮索されることはきっとないはず。ところが彼の不器用で優しい素顔に惹かれてしまい…?
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4.0写真部の篝(かがり)は、新聞部に取材写真を撮るように頼まれる。 被写体はは同じ高校一年生でありながら演劇部の次期部長と期待される才能をもつ京哥(きょうか)だった。 京哥は以前篝が撮影した写真を見たことがあり、写真を撮られるなら篝が良いと指名したという。初対面ながら、お互いの芸術への姿勢を認め合った二人は意気投合した。 盗撮写真を送りつけられて困っているという京哥のために、篝は犯人探しを手伝うことになるが…… 表題作ほか、二人と同じ高校を舞台に衣装製作者になる夢を追う怜羽(ときわ)と、そのモデルを勤める美影(みかげ)の不器用な相思相愛を描いた「シュガー・ドールは恋を知らない」を同時収録。 ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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