幻冬舎メディアコンサルティング作品一覧

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  • 嫁姑奮戦記
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    入院早々骨折、幻覚幻聴、物忘れ…病院を騒がせる姑と嫁のやり場のない戦い。介護する側、される側、双方には今日に至るまでの歴史がある。介護となると実の親子間でさえぎくしゃくする例があるなか、ましてや嫁姑間には普段からの溝があるものだ。きちんと介護ができていたかどうかはわからない。しかし、血縁だけでは語れない愛がそこにはあった。嫁が綴った過去の日記をもとに、「介護」のリアルをしなやかに描いた『嫁姑奮戦記』の他21篇を収めた傑作エッセイ集。

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  • まっすぐに歩こう
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    医師になって半年の私が出逢ったのは、「病気のプロ」と名乗る女性・小道。生まれてからずっと、さまざまな病気や障害を抱えてきたはずなのに、いつも明るく振舞う彼女に惹かれていくには時間はかからなかった。結婚して幸せに暮らす二人のもとへ再び忍び寄る病魔の影――。共に歩むことを誓った夫婦の感動の物語。

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  • 快感人間になろう! ストレスが消えていく心と体のレッスン40
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    仕事上のトラブル、人間関係、健康問題、親の介護……様々なストレスを抱える私たち現代人。しかし、歴史を遡れば人類の祖先は、常に死と隣り合わせの、現代以上にストレスフルな環境を生き抜いてきました。では、祖先たちはどのようにしてストレスを克服してきたのでしょうか。ヒントは「心と体を快感状態にする」ということ。身も心も快感状態、すなわち「快感人間」になれば、苦しみや悩みは和らぎ、前向きな気持ちになって、人生は好転していくのです。本書は、ウォーキング、口ぐせ効果、非日常体験など、誰もが気軽に「快感人間」になれるコツと理論を紹介。苦境の中にいるすべての人に、生きる力を与える一冊です。

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  • 子どもの発達に「あれ?」と思ったら読む本 ママとパパへのエール
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    「わが子の発達が遅いのではないか?」そんな不安があるとき、または障がいをもつと分かったとき、果たして親としてどのような行動をとればよいのか――。そんな悩みを抱える保護者に向けて、専門家の著者が、障害のある子どもの育て方について分かりやすく解説する一冊。・子どもの目を見て笑顔で共感する・子どもの手伝いをし過ぎない・毎日1分間子どもをハグするなど、誰でもすぐに取り入れられるちょっとした心構えや行動を具体的に指南。さらに、子どもを持つ親自身が幸せな人生を送るためのアドバイスも紹介する。さまざまな親子と接してきた著者ならではのアドバイスに、きっとあなたの気持ちも楽になるはず。

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  • 世界中の猫の秘密
    3.0
    死期が近づいた猫のミー子から、私はある秘密を知らされる。それは、年老いた猫だけに語り継がれてきた不思議な話だった。かつて、猫たちを悩ませた謎の寄生体。時代を超えて、未知なる生物の脅威はすでに人間にも及び始めていた。地球の危機を知った私はアメリカへ渡り、仲間たちと正体究明に乗りだす。果たして彼らは無事、世界を救えるのか――。猫好き必見、本格SF小説。

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  • がんでは死なない(韓国語版)
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    本書籍は総て韓国語で記載されています。がんに感謝するがんとの付き合い方があなたの生き方を変えるがん細胞に「ありがとう」と声をかける――ステージIVを宣告された患者の心得とは?医師の声に振り回されない! 治療管理ノートに「奇跡を起こす」と書き殴る抗がん剤治療で「ハゲません!」宣言「生きる」というひたむきな気持ちで治療に臨む。家族や友人と過ごす時間を思い出し、愛する人と不思議な時間を通して、自分を見つめ直すなかで、「がんに感謝する生き方」を意識するようになる。がんを「悪」にすることは本当に正解なのか。がんとの向き合い方が180度変わる闘病エッセイ。

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  • 新・健康夜咄
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    医療において大切なものは、最新医療機器ではなく患者さんを想う心であることが感じられる。「先生はぬくといなぁ」。心も体温もひとよりあたたかい著者のところには、がん、糖尿病、嚥下困難、胃ろう、認知症、独居うつ、褥瘡など、様々な病気をもつ高齢の患者さんがやってくる。地域の高齢な患者さんの声に真摯に耳を傾ける医師が日常を綴る。患者さんとコミュニケーションが図れない若い医師にはぜひ読んでほしい一冊。

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  • 戦歌
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    十五世紀、室町幕府より関東の統治を任されていた足利家は、鎌倉に拠点を置いていたものの将軍家の部下でいることを嫌い、いつのまにか「公方」と名乗り、自らの勢力を築こうとしていた。そのため、足利家を補佐していた上杉家が関東管領として鎌倉公方と対立する事態となっていた。 上杉家は山ノ内・扇ガ谷家ともに鎌倉公方と対立し、争うことになる。そうした時代にあって、扇ガ谷上杉家の家宰である太田家はよく主家を助け、なかでも資長(道灌)の才と力量は群を抜いていた。やがて鎌倉公方・足利成氏は下総・古河に逃れ、資長は切望していた江戸城を手にいれる。そして鎌倉奪回を図る成氏たちを相手に、他の武将たちとともに戦い抜いていった。 一方、成氏の動きに危機感を抱いた京都の将軍・義政は、異母兄を関東公方として京都から下向させる行動に出る。加えて、山ノ内上杉の家宰相職を求めて長尾景春が乱を起こし、関東はさらに混迷を極めることに……。 関東の戦国初期、東国武士たちの動きを太田道灌中心に描いた力作。

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  • 気づきのパワー 人を変える4つのキーワード
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    より豊かな人生を送るために必要な要素とは?森林セラピーガイドとして長年自然と共に過ごしてきた著者が森羅万象から学んだ処世術を綴る。4つの角度から人生を指南してくれる本書は、あなたの道を照らす存在となるだろう。

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  • 英検1級二次試験対策 2分間スピーチ徹底トレーニング
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    英語でプレゼンする技術、質疑応答に備えたディベート力が身につく!出題傾向に沿った2分間スピーチの例文、質疑応答、スピーチの展開力・構成力をアップをさせるための英長文を収録。「司法」「情報」「環境」「世界政治」のテーマ別に例文を掲載。英検1級二次試験だけでなく、その他の英語面接試験の対策としても役立ちます。全文日本語訳付き!

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  • 自分づくり 次代を担う若者へ
    3.0
    本書は、戦争を知らない若者世代に向けて著された作品である。筆者の戦後の生い立ちに始まり、若き日の人間形成期を経て、経営者として人間重視を貫いた経営改革時の心境を綴るほか、社員に対する期待感や考え方を具体的なエピソードをもとにまとめている。そして、引退した現在の忌憚のない境地で締めくくっている。さらに、最終章には、本文中に散りばめたキーワードを抜き出し、「私の言葉集」として年代別にまとめて収録。どれも、傘寿を迎えた筆者の長き人生の中で、自分づくりの行動指針となり、同時に人に感動を与え、人を動かし、社員の行動パターンともなった言葉である。「人づくりは、自分づくりから」がモットーの筆者が、いかに挑戦し続け人生を切り拓いてきたかが分かる一書。

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  • これからの「労務」を考える
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    「働き方改革」導入後も絶えない労務トラブル…… 本当に見直すべき根本的な問題とは? 労務のプロが教える真の働き方改革 労働に関する基礎的な知識から労使トラブル回避術まで徹底解説 近年、長時間労働や雇用形態に関する処遇の格差など、日本企業における労働環境が問題視されています。 ひと昔前までは残業は当たり前、プライベート時間も会社に捧げる「滅私奉公」タイプの働き方が善とされ、人々はその「常識」に従っていました。 しかし今では「働き方改革」と言われているとおり日本全体で労働環境が見直され始めています。 ただ、労務問題そのものは完全に解消されたわけではありません。 従業員の不誠実な態度や、時間や経営者と従業員の労務トラブルに悩む経営者は少なくありません。 しかしそれらは相互理解があれば回避できます。 ではどうすれば相互理解ができるのでしょうか。 本書は約60年間労務に関わってきた著者が現代の労務事情における問題を指摘したうえで、 労働者、経営者それぞれのあるべき姿を説き、 お互いにどのように歩み寄り労使トラブルを防ぐことができるのか、利用できるさまざまな制度も交えて解説します。 働き方改革では解決できない、根本的な労務問題改善のヒントが見つかる一冊です。

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  • 妻に先立たれた夫が幸せを掴む8つの方法
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    最愛の妻を亡くした寂しさ、失望感を埋めるため、そして自分らしく生きていくために、著者は出会い系サイトで愛する女性を探し始める。ときにはカモにされながらも、「へこたれない」「労力を惜しまない」などの法則を見いだし、幸せを勝ち得た著者が妻に先立たれた男性諸氏に贈る。

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  • がんでは死なない(中国語版)
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    本書籍は総て中国語で記載されています。がんに感謝するがんとの付き合い方があなたの生き方を変えるがん細胞に「ありがとう」と声をかける――ステージIVを宣告された患者の心得とは?医師の声に振り回されない! 治療管理ノートに「奇跡を起こす」と書き殴る抗がん剤治療で「ハゲません! 」宣言「生きる」というひたむきな気持ちで治療に臨む。家族や友人と過ごす時間を思い出し、愛する人と不思議な時間を通して、自分を見つめ直すなかで、「がんに感謝する生き方」を意識するようになる。がんを「悪」にすることは本当に正解なのか。がんとの向き合い方が180度変わる闘病エッセイ。

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  • Conversations with my Sweet Cancer
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    “Express thanks to your cancer”How you interact with your cancer will change the way you live.Say “thank you” to your cancer cells - what knowledge does patient who has been told she is stage IV actually have?Don’t be jerked around by what the doctor says! “A miracle is occurring” is scribbled in the treatment control notes.During chemotherapy treatment, declare “My hair will not fall out!”Look forward to treatment with the single-minded feeling that “I will live”While re-evaluating myself by remembering the time spent with my family and friends, and through mysterious times spent with the beloved one, I gradually became conscious of the life being gratitude of my cancer.Is treating your cancer as “evil” really the correct answer?An essay on fighting illness that will turn around your relationship with cancer by a full 180 degrees.

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  • ニュートンとマルクス 文理融合をめざして
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    1巻704円 (税込)
    中学2年生の夏、突然「典型歴」文科系から理科系へと入れ替わった著者。その日から、文理の溝を埋めるべく奮闘する日々が始まった。そんな彼に導きの糸をくれたのは二人の偉人・ニュートンとマルクスだった。・文理の選択に悩む学生・歴史の面白さが分かるようになりたい理系出身者・科学に強くなりたい文系出身者など、「文系」「理系」の狭間で揺れるすべての人へ。二つの世界の相克に悩みぬいた著者が贈る、複眼思考のヒントが煮詰まった一冊。

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  • 一隅を照らす
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    小学生のころは、綴り方教室は好きではなかった。ただ、実に細々となんの変哲もない日常生活を描写して、七人の姉兄貴たちに手紙を出すと、彼らは喜んで読んでくれて、ひどく重宝がられたものだった。八十六歳を超えて生まれて初めて入院した二ヵ月のベッド生活で、毎日一つずつ随想を書きはじめた。家のこと、近所のこと、過ぎ去りし日のこと、社会のこと……。思索は拡がり、言葉として形をなし、現れる。世界の片隅から広い世の中に「思い」を馳せては書きつづけ、みずみずしい感性で「日常」を切りとった随筆集。

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  • 健康長寿 歯科インプラントの常識
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    1巻880円 (税込)
    怖くないの?危険じゃないの?何年くらいもつの?何歳まで手術できるの? 費用はいくらくらい?インプラントのあらゆる疑問に現役歯科医師が答える、基礎から学べるインプラント入門書の決定版。近年注目が集まる「噛み合わせ」についてもやさしく解説。冒険家・プロスキーヤーの三浦雄一郎氏推薦!!

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  • 音に想う
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    至福の時、哀しい時、悩み迷った時……。いつでも世界は美しい音楽で溢れていた。シューベルトの「野ばら」、ドビュッシーの「『牧神の午後』への前奏曲」、ラフマニノフ「ヴォカリーズ」、ファリャ「スペインの夜の庭」などの曲について、紹介とともにその曲から著者が発想したエッセイを綴る作品集。 短編小説も収載。

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  • Birth Day
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    1巻880円 (税込)
    学生の間で語り継がれた伝説のバンド「グラスホッパー」。その人気絶頂の頃、バンドのリーダー・三輪浩介は、ある事件をきっかけに、一切の音楽活動を止め、仲間の前から姿を消してしまう。5年の歳月が流れ、浩介の居場所をようやく見つけたメンバーの働きかけで再会を果たすが、そこには浩介が心から愛した立花瑞樹の姿はなかった。メンバー5人それぞれの想いと生き方が織りなす青春の道程。そこから連なる険しく、遥かなる再生への道。瑞樹が自ら調香し、残していった「Birth Day」という名の香水の、甘く清々しい香りに包まれ、浩介たちは旅立ちの日を迎える。

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  • 日常の「言葉の使い方」研究 『思考と行動における言語』等からの換骨奪胎
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    「抽象・具体の往復思考シリーズ」でおなじみの著者が、S・I・ハヤカワ氏が一般意味論の方法を用いて著した『思考と行動における言語』等を読み解きながら、日常のコミュニケーションにおける適切な言葉の使い方を掘り下げる。そして、事象を言葉を用いて表現する「抽象化」について考察する。著者が少年時代を過ごした兵庫県安木を訪れたことを綴った「ふるさと帰行」も収載。

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  • 「高齢」を「幸齢」に みんなが笑顔になる魔法の介護
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    1巻990円 (税込)
    高齢化が急速に進行し、「老老介護」「認認介護」の問題が社会化するなかで、介護ヘルパーの拡充が喫緊の課題となっています。本書は、自らも母の介護を経験し、介護ヘルパーのコンサルタントを務める著者が、介護ヘルパーとしての心構えを具体的に紹介。介護される側の心情に寄り添いつつ、人間が最後まで「活き活きと生きる」ためのヒント、介護する側もされる側も笑顔になれる介護の秘訣を、具体例をもってレクチャーします。

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  • なぜビートルズは60年経っても売れ続けるのか フレームワークを駆使し、持続可能なKFS(成功の鍵)を究明する
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    結成後60年、解散後50年が経とうとしている今でも売れ続ける理由を、フレームワークを活用して論理的かつ体系的に分析。これからも活かせる持続可能なKFSを究明する。第1章 SWOT分析の解説第2章 ビートルズのSWOT分析第3章 市場のセグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング第4章 4P分析(マーケティング・ミックス)第5章 マーケティング・マネジメント最終章 ビートルズの時代超越性は、どこから来るのか

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  • 前代未聞 Aburiの軌跡と描く未来
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    河村泰貴氏(株式会社吉野家ホールディングス代表取締役社長)推薦!「不毛な同質化競争から抜け出し、業界や国をも超えた共創によるイノベーションによって次代を切り開こうとする中村氏に大いに共感します。世の中にイノベーションが起こる時、はじめそれを人は『前代未聞』と言うのです。」 「もう企業同士が国内で争っている場合ではない。マーケットをグローバルにおいて、それぞれの企業の強みを融合し、そして世界に向けて共創してく時代だ」。日本の江戸前寿司に誇りを持ち、カリフォルニアロールに代表される欧米のRoll Sushiをリスペクトしながらも、第三の寿司コンセプト(グローバルコンセプト)としてAburi Sushiの創造を実現した中村正剛氏。彼のビジョンは、ブランドの先にあるカルチャーの創造である。Aburiを外食産業のグローバルブランドとして成功に導いた著者が語る、経営ビジョンと経営ストラクチャーにある独自の戦略とは。

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  • 140字で読む『みだれ髪』 おごりの春のうつくしきかな
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    1巻1,056円 (税込)
    与謝野晶子の代表作であり不朽の名作『みだれ髪』を140字でショートストーリー化!著者がTwitterにて不定期で投稿していたショートストーリーを、『みだれ髪』に収録されている399首をすべてショートストーリー化して掲載。与謝野晶子が伝えた「魂の絶唱」。新たな解釈で現代に生きる女性に贈られる。

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  • サルコペニア 高齢期を若々しく過ごすために知っておきたい予防と対策
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    1巻1,056円 (税込)
    80歳以上の2人に1人はサルコペニアといわれている。「サルコペニア」は加齢等により筋量が減少し、筋力もしくは身体機能が低下した状態で、寝たきり、認知症につながる。健康寿命を延ばすには「サルコペニア」の正しい理解・予防が不可欠である。サルコペニアの原因・症状、治療、予防法がよくわかる。具体的な運動と筋トレ、リハビリテーション栄養も紹介。

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  • チェンジメーカーになろう。
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    変わりたい人、変えたい人必読!!著者がアメリカの大学院にいたころから積み上げてきた知識や知恵を詰め込んだ、一歩踏み出すエネルギーをくれる一冊。チェンジメーカーになるための6つのヒント1. 「ちょっと」のことを今から始めよう!2. 小さなゴールを積み上げて行こう!3. 前向きに、できないときがあっても、「まあいいじゃないか、明日取り戻せるよ!」4. 自分との約束をしよう!5. 仲間と楽しく!6. 高らかに宣言しちゃいましょう!

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  • 路傍の雫
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    WEBやSNSの発展により、アートが身近となった。しかし、それらの作品に思想や哲学、美意識は映し出されているだろうか。表現者側の立場からもプロフェッショナルとアマチュアのボーダーラインが不明瞭になり、絵画、イラスト、写真も同一の画像情報として開示されている。作品を通して表現したいメッセージや、絵の具が筆から滑り落ちる音、筆に含む絵具の重さ、筆を絵具にくゆらす時の抵抗感など、画家がその作品と誠心誠意向き合った息吹を感じてもらいたい。日本画ならではの、奥深く美しい筆づかいに、添えられた美しい言葉たちに心奪われる一冊。

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  • 我が心の上海 父・安井源吾と私
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    法律家として初代居留民団長を勤め上げ、戦時下で「公平な判断」を武器に多くの中国人を救った、一人の日本人がいた。戦雲急を告げる時代、一人の誇れる日本人として父は上海で如何に生きたのか、何を思い、何を私達へ伝えようとしたのか。娘が綴る、父の魂の記録。

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  • 着物のある暮らし
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お家の箪笥に眠っている、お母さんやおばあちゃんから受け継いだ着物たち。とてもきれいですが、着る機会がなくてなかなか表に出して上げられないのが正直なところ。そんな着物たちを活躍させるために、カラリストである著者がその人自身に似合う着物の選び方を伝授します。着物と帯の組み合わせ110選も見ものの、着物初心者必読の一冊です。

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  • 彷徨える日本史 誣説が先行する南海の美少年天草四郎時貞の実像
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    1巻1,144円 (税込)
    今なお核心に触れられない南海の美少年「天草四郎時貞」。読者と同じ目線に立ち、日本史近世時代における最大の反乱事件の奇怪さと謎に挑戦する。

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  • ケ・セラ・セラで生きた3年
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    「生きる事」を決して諦めず、がんと正面からぶつかり、懸命に戦い余命を延ばした一人の男の闘病ブログをまとめた一冊。ガンになるということの「現実」と、生きることへの「勇気」を教えてくれる。

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  • 改訂版 彷徨える日本史 翻弄される赤穂の浪士たち
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    1巻1,320円 (税込)
    赤穂浪士が導く、日本史の矛盾を追及。「赤穂浪士」を題材に、専門に研究している学者には決して語ることのできない、今までひもとかれてこなかった日本史の矛盾を検証する。現代教育における「日本史」のこれからを考える一冊。改定を加えた、彷徨える日本史シリーズ第一弾!

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  • マダム・モネの肖像
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    パリのテーラーでお針子見習いとして働くカミーユ・ドンシューは、ある日、新進画家から「モデルになってほしい」と請われる。彼は後に大作『印象・日の出』を描き、「印象派」の創始者とも呼ばれる、若き日のオスカル=クロード・モネであった。若き二人は惹かれ合い、やがて愛し合うようになるが、そんな二人を運命の荒波が呑みこもうとしていた……第二帝政、普仏戦争、パリ・コミューンと続くフランス激動の時代を背景に、画家・モネを愛し、支えつづけた、一人の女性の物語。

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  • 花を、慕う
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    明朝、嘉靖帝の時代、天涯孤独の若者・王暢(ワンチャン)は宮廷に召しかかえられることを夢見て男を捨てることを決意。しかし宮廷にはもぐりこめたものの、宦官として正式の採用ではなかったため、与はもらえず途方にくれていた。やむなく大商人・漁覇翁(イーパーウェン)に雇われ、麺売りの仕事につくことになるが、漁覇翁の裏の顔を知り、その支配下から逃れようともがき続ける。そんなある日、人買いから曹洛瑩(ツァオルオイン)という娘を買い取り、窮地を救うことになるが、なんと曹洛瑩が嘉靖帝の嬪となることを知る。なにがあっても曹端嬪を守ろうと固く心に誓うが、曹洛瑩とともに王暢も宮廷内の陰謀に巻き込まれていく。欲望うずまく明の宮廷を舞台にした長編時代小説。

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  • 未来の医師を救う医療事故調査制度とは何か
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    1巻1,760円 (税込)
    医師が裁判で被告として罪に問われる……。こうした事案に憤りを感じ、鹿児島県でみずからも医師として診療に当たる著者が、医療事故調査制度の創設に立ち上がった。しかし、その道のりは決して安楽なものではなかった。待っていたのは、法律の壁、そして関係省庁担当者との激しい議論の積み重ね……。「医療の未来を守るのは、医療現場の自立・自律を確立すること」という信念を胸に、「風は南から」の言葉通りに、鹿児島から全国へと運動を広げ、遂に制度創設を勝ち取るまでの経緯を、その立役者が豊富な裁判例や議事録とともに、赤裸々につづる。健全な医療のため、そして未来の医師を救うための医療事故調査制度のあるべき姿が今、明らかになる。

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  • 手遅れになる前に 勤めている会社に耐えられなくなったら読む本
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    1巻704円 (税込)
    電通やNHKでの過労死問題が相次ぎ、うつ病などメンタルストレスに起因する心身の疾患で仕事に支障をきたす人が増加する現代。このように人材を有効に活用できないことは大きな社会損失である。政府は「労働時間の適正化」に向けた施策やメンタルヘルス対策を声高に叫んでいるが、多くの会社員は依然として厳しい状況におかれている。心と体の健康を損ないながらも、会社を辞められず、ぎりぎりのところで踏ん張っている会社員たちよ、「手遅れになる前に、会社を辞める勇気を持とうではないか!」――「人間」として生き生きと働くためには、どうすればいいのか?筆者が公私ともに経験した辛い体験をもとに過剰労働とパワハラに苦しむ社会人へ送る、仕事上の理不尽なプレッシャーから逃れ、「悔いのない人生」を送る方法とは。

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  • FLOWERS IN THE LIGHT  SOU KISARAGI LINE ART COLLECTION
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「愛」「希望」などの各テーマで、日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、中国語、韓国語の順に、日々描いている花々から厳選した作品をあてはめて収載。色を想像してみても、実際に塗ってみても楽しい画集。「みなさんが少しでも幸せになるように」という思いで、日々一つ一つの花に向き合い描いています。一輪描き終えるたびに味わえる幸せを感じていただけたらうれしいです。(著者より)

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  • 「貝ちりめん」でつくる動物・小物
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 教室に申し込み殺到の「貝ちりめん」初のレシピ本が登場。貝殻とちりめん・フェルトをつかった動物や小物30種の作り方を解説している。簡単なので、子供~高齢者まで作ることができ、いちど作り方を覚えれば自分のアイデア次第で無限にキャラクターを生み出せるのが魅力。「ちりめんで貝殻を包んでいろいろな動物や小物を作り出したら、楽しくてワクワクドキドキ、かわいくていとおしくて、私には最高の生きがいになりました」(本文より)

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  • メンタルが弱い人ほど人生が楽しくなる レジリエンス活用法
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    ポジティブ心理学が注目されている昨今。レジリエンスという言葉を知っているだろうか。トップアスリートが目標に立ち向かう中で発揮する「攻めのメンタル」とは違い、レジリエンスとは誰にでも備わっている生き抜くための「守りのメンタル」。逆境にさらされたとき、ギリギリで踏みとどまれるように発揮される力がレジリエンスである。本著では自己のレジリエンス分析法、レジリエンスマネジメントを行う術を丁寧に解説。もうだめだと思ったときに必ず湧いてくるこの存在に気付き、うまく活用することができれば、誰もが精神をニュートラルに保つことができるのだ。幻冬舎グループ主催「ビジネス書コンテスト」大賞受賞作!

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  • 旅路 無明の眠り
    4.0
    1巻880円 (税込)
    息子を交通事故で亡くした女性・由里。悲しみに暮れる彼女のもとに、深夜0時に電話が鳴る。「お母さん」と尋ねる声は少女・沙羅のものであった。もう帰らぬ息子を想う母親と、母親と生き別れた少女の不思議な出会い。息子と同じく交通事故で夫を失う悲劇をきっかけに、由里は沙羅とともに「夢にみた」賽の河原を探す旅へ出る。賽の河原で息子が石を積み続けなければならない理由とは。血のつながりがない人と人との間には、肉親に対するような情愛が生まれるのか。愛する者と別れ、独りで生きなければならない人々が、苦しみながらも前向きに歩み始める姿を綴った一冊。幻冬舎グループ主催小説コンテスト『テーマ「愛」出版0円キャンペーン』大賞受賞作!

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  • マリリンピッグ
    -
    世界同時核戦争によって人類が滅亡するその時、一人の天才が5万年後の地球再生プログラムを残した。5万年後の地球。生き残った動物たちは言葉を獲得し、火山噴火による天候不順と深刻な食糧難に苛まれ、新たな世界戦争が起こっていた。ヒト族の平和主義者が、天才の住んでいた洞窟から燃える聖火と七本のトーチ、食糧(エサ)、そして書物を発見する。そこには、「聖火をマリリンの丘に点火すれば平和が訪れる」と書かれていた。「天才」は、戦争の根本原因を弱肉強食の生態系にあると結論付け、超自然的な食物によるまったく新しい生態系の構築を目論んだのだ。

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  • 空まで踊る
    -
    1~2巻968~1,056円 (税込)
    かつて、××市警察、最高のコンビと呼ばれながら、殺人課を捨てた男「笹井」と殺人課から捨てられた男「東方」。翼を失った二人が再会したのは、再開発計画の夢破れ、廃墟となった忘れられた街だった。そこで巻き起こる連続少女殺人事件。少女たちの死体に刻まれた数字を手がかりに、「忘れられた」二人の刑事が、再び捜査の熱狂に冒されていく。

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  • メタモルフォーゼ 人生の螺旋階段
    -
    1巻1,056円 (税込)
    タクシードライバーの時生は新宿二丁目で出会ったニューハーフの愛の影響で女性の身体を手に入れる決断をする。しかしその資金は不正に手に入れたものだった。女性になった時生は資金の出どころがばれるのを恐れ、後戻りができない旅に出かける。欲望のままに人生を楽しんだ時生を待ち構えていた運命とは…人生を100%楽しみたい人に贈る全力疾走エンターテインメント!

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  • ぼくたちの短い永遠
    -
    1巻1,056円 (税込)
    主人公・聡の親友である一郎は、20歳の夏に両親を事故で亡くす。天涯孤独の一郎を、聡とその妹・朋子が気遣い、悲しみを共有する。三人の交流はさらに深まり、心おだやかに夏休みを過ごす中、一郎の親類を名乗る男が突然現れる。両親の死因、自らの出生の秘密―。十代の若者が背負うには重過ぎる真実。すべてを知った一郎を苦悩が襲う。 そして、壊れかけていたのは一郎だけではなかった。不協和音が響き始める、友人と家族の関係。傷つきながらも惹かれあう、アンビバレントな感情が交錯する青春ストーリー。

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  • 一食一句 五・七・五で伝わる母の味
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 母がつくる料理はおいしくて愛情たっぷりだったことを覚えている。戦後の食糧難の時代でも工夫を凝らしていろんな料理をふるまっていたらしい。そんな母は正岡子規の俳句を詠むのが好きで、子どものころはよく聞いていた。母が亡くなって数年後、今度は自分が母となり家族に「母の味」をふるまう。そこで気づいたのは、「母の味」を再現するには風情が必要ということだった。ふっくらお米の炊き方からおいしい出汁の取り方など基礎のところから、お弁当、絶品煮込みハンバーグまで時短メニュー、副菜、メイン料理、昔ながらの献立やみんなが大好きな献立を立てられる。また、正岡子規の俳句も料理の雰囲気に合わせて掲載。俳句と一緒に料理を味わおう。

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  • 記憶の涯ての満州
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    昭和十八年、幼き日に過ごした満州・鶏寧。豊かな物資に恵まれ日本最強とうたわれる関東軍が駐留し、つかの間の平穏があった。しかし、昭和二十年春、南方前線の悪化により、関東軍の大移動となり、その後は無防備状態となった。そして、終戦一週間前の八月九日、日本との不可侵条約を破り突如ソ連軍が攻め入り、満州は大混乱を迎えた。ソ連軍からの遁走の最中、奉天駅で日本敗戦を知った。日本への引揚げの途中目にしたものは、ソ連兵による強奪と男狩り、中国の内乱、疫病と隔離、極限状況下でむき出しになった人間の本性……。戦後の混乱を生き抜いた著者の記憶の涯てにある満州、その真実が今語られる。

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  • 美と健康は大腸から
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    大腸内視鏡検査3万件以上の医師が教える 大腸を健やかに保って、美と健康を手に入れる方法 いつまでも健康で美しくありたい――。 多くの女性がそう望んでいます。 そんな切なる願いにもかかわらず、年齢を重ねるにつれて、美と健康に対する悩みも増えていきます。 美容については、年齢を重ねると基礎代謝が下がり、 女性ホルモンの分泌量が減少していくためにダイエットをしても痩せにくい体になっていきます。 また、健康についても、 「がん」をはじめとする疾患に罹患する確率が年齢とともに高まることが知られています。 このような加齢による衰えに少しでも逆らいたいとの思いから、 多くの人が時間とお金をかけて涙ぐましい努力を続けています。 若々しさを保つための化粧品やサプリメントを取り入れる、食事制限や運動をしてダイエットしてみる、 さらには病気の予防によいと噂を聞きつけた食材を積極的に摂取するなどします。 しかし、これらすべてを毎日休まずに継続することは忙しい現代人にとって、簡単なことではありません。 そんな現代人にふさわしい、簡単でシンプルに美と健康の問題を解決する方法があります。 それが、「大腸の状態を健やかに保つ」ということです。 大腸には多くの腸内細菌が住みついており、 全身の健康状態を保つうえで欠かせない免疫機能とも深く関係しています。 腸内細菌のバランスを保つことは、 糖尿病をはじめとした生活習慣病、アレルギー疾患、肥満など数多くの病気の予防と治療に役立つのです。 実際、内視鏡医として3万人以上の患者の大腸を診てきましたが、 大腸にポリープや初期のがんなどが見つかっている人の多くは、 腸内環境に問題があるために大腸の働きも低下傾向にあります。 反対に、大腸の働きがよい人は、腸内細菌のバランスがよく、全身の健康状態も良好で、 見た目にもいつまでも美しさを保っているのです。 そこで本書では、大腸の健康を守ることに心血を注いできた医師の立場から、 大腸が美と健康にどのようにかかわっているのかを解説。 いつまでも美しく健康でいるためのノウハウを 「食事」「排便」「生活習慣」「大腸がん&大腸内視鏡の知識」のカテゴリーに分け、詳細にご紹介します。

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  • 失われたサンゴ礁が警告する沖縄の未来
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    沖縄といえば、なにを思い浮かべるだろうか? 南国特有のきらめく日差し、白い砂浜、美しいサンゴが生きる青い海……。実際、とくに石垣島や西表島の海に棲息するサンゴや魚の種類は多く、生物の多種多様性は世界一と言われるほどである。海に潜ればミドリイシ類やショウガサンゴにコモンサンゴ、キクメイシ、テーブルサンゴ、ハマサンゴ、などが、陸上のお花畑のように密生し、色鮮やかな魚たちが舞う世界。しかし、それらの美しいサンゴはこの20年間で10分の1にまで激減している。色とりどりの魚や珍しい生き物たちの棲家たるサンゴは、同時に彼らの食べ物であり、海の生物の約25パーセントはサンゴ礁に頼って生きている。また、「海の熱帯雨林」とも呼ばれ、二酸化炭素を吸収して酸素を作り出すサンゴ礁は、たくさんの魚が獲れる「漁場」であり、サンゴ礁が漁業にもたらす経済効果は107億円と推計される。さらに台風などによる高波を防ぐ防波堤の役割も果たし、観光資源としてもその意義は大きく、サンゴ礁のある海がもたらす経済的効果は2400億円にも上ると言われている。 なぜ、サンゴ礁はこうまで激減してしまったのか? 衰退する沖縄のサンゴ礁を救うために、私たちになにができるのか?――沖縄の開発の歴史から地球温暖化の問題、水質汚染の元凶、国と沖縄県のさまざまな対策、植え付けによってサンゴ礁再生をめざす人々……、10年にもわたる執念の取材を通して、人間とサンゴ礁とが共生する未来を問う、渾身のルポルタージュ。

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  • 「正しい生き方」と「仕事の進め方」のヒント~経営者や管理者にもぜひ読んでいただきたい~
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    巷で「働き方改革」が叫ばれる現代日本だが、ほとんどが本質的な改革に及んでいないケースが多い。そんな従来の「かたちだけの働き方改革」を飛び越え、すべての人がイキイキと働き、明るい未来に向かっていくためのヒントを授ける一冊。

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  • めまいを早く治したいあなたへ
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    1巻880円 (税込)
    めまいを起こす病気は一般的にメニエール病が有名である。しかし、めまい患者の約半分以上は「良性発作性頭位めまい症」という病気にかかっており、メニエール病患者数よりはるかに多いという事実は、あまり知られていない。また、めまいを専門に診療している医者もあまり多くないという実情もあり、病院を何か所も受診して回る患者が、最近多くなっている。症状、原因を正しく理解し、適切な診療を受ければ、いつも悩まされていためまいからすぐに解放される。なぜめまいになったのか分からない人、自分で治そうと色々試したが治らない人、めまい治療専門の医者を探している人、いわゆる「めまい難民」の人必見。早く治すための道筋を、「めまい相談医」に認定された著者がわかりやすく案内する。

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  • 食べたい!―味覚の言語表現への挑戦―
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    味覚―誰しもが感じる感覚ながら、それを言語として表現するのは容易ではない。「美味しい」、「旨い」をありとあらゆる表現で、豊かに書き上げた、味覚の言語表現エッセイ!読み終わったら、きっと「食べたい!」と思うはず!この本は、本の深い森で迷って、腹を空かせたあなたを待っていたのかもしれない。(著者より)

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  • 儲ける不動産ビジネス 7つの新規事業アイデア
    -
    取引価格が大きい、賃貸借をはじめとする法制が複雑、ファイナンス環境との相関の高さ、日本人固有のメンタリティによる「不動産の取り扱いにくさ」に流動性を与えれば商機が生まれる?マイナス要素を取り除くための新たなビジネス手法とは。 不動産の売買・管理などさまざまな視点から約30年にわたって業界を見てきた著者が考える「7つの新規アイデア」を紹介。

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  • 世を観よ
    -
    観世流シテ方の能楽師、坂井音重は世界が認める「人間国宝」。日本に留まらず、フランス、アメリカ、中国、ロシアなど各国で舞い続ける能楽師が追及する美学を一冊に凝縮。 学問の神様・菅原道真に思いを馳せ、秋には秋刀魚を食しながら、シングルモルトのグラスを揺らす…。日常をより深く味わう「いろは」を、情緒溢れる文体で辿る。日本の四季や美味しい食。政治や宗教まで、表情豊かな日本文化を語り尽くす。「和」を極めたエッセイ集。

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  • こんにちは、民生委員です。
    3.0
    1巻1,056円 (税込)
    木村悠史、社会保険労務士。「年金や保険の専門家なんですから、これほど民生委員に適任の方はいませんよ」――地区長にそうおだてられ、長野県松野市の民生委員に委嘱された。民生委員は非常勤地方公務員であるが、給料はいっさいなし、あくまでボランティアであり、担当地区を見回っては「何でもポスト」として住民の様々な悩みを聞いては解決するのが仕事である。「生活費がなくて苦しい」、「借金が返せない」、「親父にボケが始まった」、「買いものに行きたいのにバスがない」、「子供が保育園に入れない」、「隣のじいさんが死んでいるみたいだ」、「高齢者施設に入りたいが、どこがいいのかわからない」……次々と舞い込む問題ごとを解決するために、悩める同僚とともに奔走する!「人は誰でも、誰かのためになっている。誰かを助け、誰かを支え、誰かを喜ばせているからこそ、私たちは生きてゆける」――知られざる民生委員の実態とその苦悩、やりがいと喜びを描く、心あたたまるヒューマンドラマ。

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  • 希望の鎖
    -
    「この物質の謎を解かなくては」少年の強迫観念に近い切迫それは父の遺志によるものだった――東日本大震災の津波に流された父の遺品の顕微鏡が、5年後、アメリカの海岸で発見された。海水に侵され続けたはずの顕微鏡は、真新しく、日々更新されているかのように機能が改変されていく。この顕微鏡に偶然映り始めた物質の謎を解くうち、少年は命の起源ともいえる壮大な命題に立ち向かうことになる。

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  • 素 九鬼子 作品集 いっしょうけんめい【文庫版】
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心を解放する手段として選んだのは、刺繍絵画とお地蔵さまだった―。 「生きる」とは何か。直木賞ノミネート作家がひたすら手を動かし続けた10年間の記録。 待望の文庫化。

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  • タイムライン・ターミナル 生命エネルギーの扉を開く鍵
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    1日を4分割し、曜日を構成する太陽系7天体による時間の質(=プラネタリー・アワー)を配列させたダイアリーとその仕組みを活用するワークの解説。新しい視点で時間を捉え直すことで、生活の質の向上・自己変革・ストレスマネジメントに繋がります。

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  • 「フェール・セーフ」に学ぶ災害対策論
    -
    フェール(危険)は必ず起きるものであると想定し、対となるセーフ(安全策)をあらかじめ準備しておく、これが「フェール・セーフ」の基本となる考え方である。 本書ではまず、東日本大震災や125万件年金情報流出事件といった重大事故を展望し、これにフェール・セーフの技術の適用が充分であったら、と振り返る。 原子力発電・高齢者問題・急激にリスクを高めた災害環境・サイバー攻撃…これらの問題に今後私たちはどう立ち向かっていけばいいのか。 IoT、クローン、AI(人工知能)といった最新技術が生まれた現代だからこそ目指せるセーフとは? 「先制安全」の考え方を基本とし、災害・事故への対策としてどう技術を導入していくべきか、これからの安全と安心を確保するための道筋を示した一冊。

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  • 胎児のときから歩む一生
    -
    人間の一生は必ず8つの段階に分けられるが、生きている中でそれを自ら意識することは難しい。特に子供は知らず知らずのうちに次の段階に移っていく。親はそんな子供たちを胎児のときから適切に導かなければならない。時期に見合った育て方をすれば、子供は感受性豊かに育っていくのだ。母の胎内で過ごす「胎児期」から、永い人生の締めくくりである「終末期」まで、8つのそれぞれの段階で起こりうる不安と悩みに対し、仏教的視点と著者自身の人生の記録をもとに生涯の壁を乗り越えるための要点を伝授する。親が学ぶべき子供と自分自身のための人生対策。

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  • 遥かなる異郷 大連
    -
    遥かなる記憶の彼方から八十年の時を経て 懐かしの大連の日々がよみがえり 追憶へといざなう―― 1945年、終戦を境に激動の舞台となった旧満州大連市から、日本(本土)に帰還するまでの、波乱に満ちた一家の物語。 色鮮やかな衣装を身にまとった人々が行きかい、活気に満ちた大連は、終戦をむかえ、突如異郷の地となった。戦後の大混乱の中、中国人、ロシア人の友人、家族に助けられながら敗戦下の悲運に立ち向かい、一家は祖国日本を目指した――

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  • 生きるから
    -
    1巻968円 (税込)
    私はあなたに 何もしてあげることができないから つらくなったら そばにいてあげる さみしくなったら 一緒に泣いてあげる 悩みがあるなら 一緒に悩んであげる 笑える日が来るまで そばにいてあげる そんな人に 私はなりたい (「友へ」より)

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  • 産業保健ガイド
    -
    10年間の健康管理室勤務の経験をもとに、産業保健分野で必要な項目、教科書的な要素とともに実用書的な要素をミックスして解説したガイドブックです。 保健師、産業医はもちろん、会社の総務・労務・人事担当の方にも健康管理室がどのように機能しているかを、豊富な実例と資料で紹介。 これからの産業保健は「備え」や「守り」だけでなく、「攻めの産業保健」に転換していくことが必要です。 事業者はより高いパフォーマンスの発揮を可能にするため、労働者に向けた支援と社会の利益を目指すことが求められます。 働くすべての人が「より安全」「より健康」「より幸せ」な職場環境のために。 産業保健の実務関係者必携の一冊です。

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  • 色は匂へど散りぬるを
    -
    14歳の紀代子は一家で朝鮮へと移住したが、間もなく父親が病死してしまう。父亡き後、困窮した家族を救うために、ハルビンへ働きに出ることを決めた紀代子が連れて行かれたのは、遊廓・千歳屋であった。定められた運命を受け入れた彼女であったが、その先には過酷な出来事が待っていた。 異国の地で、戦争という時代の流れに翻弄されながらも、娘を守り懸命に生きたひとりの女の物語。

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  • 歌集 風音
    -
    1巻1,232円 (税込)
    黒土に蕾の押し合う福寿草日向に黄金の光あつめる 鬼灯の青き袋を手に摘みてぽんぽんと鳴らす夏の末かな はろばろと黄金の穂を垂る稔田に太古のままの月満ちて照る (「季節のうた」より) 本作は、著者にとって8作目となる短歌集。旅先での光景や、著者が暮らしている町での出来事など、何気ない日常について綴った珠玉の短歌が200首以上収められている。移りゆく季節や、変化し続ける町並みの中でも、決して変わることのない美しい景色や人の温かさ。そんな日常を彩る小さな幸せの一瞬が、この一冊に詰まっている。ページをめくれば、あなたのもとに優しい風を運んでくれるだろう。

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  • 海外取引の成否は「契約」で9割決まる
    5.0
    海外企業との法務トラブルでせっかくの利益がパーになる! ? 商品の海外展開・輸入販売で儲けたい経営者必読 長年、国際ビジネス法務に携わる弁護士が、自社に有利な契約のポイントをわかりやすく解説 経済のグローバル化が進展した昨今、ビジネスにおける海外取引は増加の一途を辿っています。 こうして海外現地での事業や海外企業との取引が増えるにしたがって高まるのが、法務リスク。 海外マーケットにビジネスチャンスを見出す日本企業の経営者は、 法務リスクによって利益を損なうことを可能な限り回避する必要があります。 契約についての考え方と具体的な契約のポイントをわかりやすく解説する一冊です。

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  • 「発達障害」という個性 AI時代に輝く ― 突出した才能をもつ子どもたち
    5.0
    1巻1,463円 (税込)
    もう問題児とは言わせない! 教育次第で発達障害児の未来は大きく変わる! 近年増加している「発達障害」の子どもたち。 2007年から2017年の10年の間に、7.87倍にまで増加しています。 メディアによって身近な言葉になりつつも、まだ深く理解を得られたとは言い難く、彼らを取り巻く環境も改善したとは言い切れません。 そういった環境で成長した子どもたちは、 学校で「問題児」と扱われることも多く、不登校になったり、社会に出た時に生き辛さを感じてしまう場合もあります。 しかし、発達障害を公表している著名人が多く存在し、活躍しているのも事実です。 本書では、幼児期の教育に焦点を当て、「潜在能力を引き出す」「才能を伸ばす」ヒントをまとめています。 発達障害の子どもたちも、社会で活躍できる可能性を持っています。 自らも発達障害であるという著者が、「発達障害の可能性を多くの人に知ってもらいたい」と書き上げた一冊です。

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  • クリニック人事労務読本
    4.0
    コンサルティング実績1000件超! 医科・歯科特化の税理士が明かす“人事労務管理の極意” 「優秀なスタッフを採用したい」「スタッフの離職を防ぎたい」 人事労務管理に悩むクリニック経営者は多いと思います。 また、人材採用や雇用の側面のみならず昨今では、 「セクハラ」「パワハラ」などの加害者としてクリニック経営者が訴えられるケースも増えています。 人事労務の知識をおろそかにすれば、質の高い医療を提供できなくなるだけでなく、経営を揺るがしかねない事態に陥るのです。 本書では多数の社会保険労務士を擁する医科・歯科特化の会計事務所の所長が、クリニックにおける人事労務管理の具体的なノウハウを解説します。

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  • 時間とお金を生む「小さな社長」のすすめ 本当に送りたかった人生を手に入れる方法
    -
    1巻1,100円 (税込)
    仕事のために夢を忘れてしまっていませんか? わずかな給与アップのために家庭を犠牲にしていませんか? それが、あなたが本当に送りたかった人生ですか? 一番大切なものは、好きなことをする、将来や人生のその先を考える、周囲の人間に愛を伝えあう「時間」だ。「時間」を得るために、ゆとりある生活を送る「お金」を生み出すにはどうしたらいいか。会社で身を削って働き、退職を迎えれば何も残らないサラリーマンでもなく、大きなリスクを背負って大切な時間も奪われ、一寸先は闇の大きな会社の社長でもなく、パーソナルな小さな個人会社の社長こそが、充実した人生を送る鍵なのだ。「小さな社長」になるために、特別な能力は必要ない。会社に就職できるということは、会社に貢献し、自分の給与を自分で稼ぐ能力があるということ。才能がなければ才能のある周囲の人に任せればいい。学歴も資金もコネもサラリーマン経験もない著者が23歳で独立、経営歴20年の経験から得た「働く本当の幸せ」を伝授する。年商2億円までの道のりをすべて教えます。

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  • ひつじのモフさんしあわせみーつけたっ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひつじのモフさんが住む村にも、さむい冬がやってきました。モフさんはからだの毛糸をつかってともだちに、チョッキやマフラーを編んであげます。「しあわせをかんじたときってどんなとき?」みんながこたえるとモフさんが編んだチョッキやマフラーはしあわせいろにそまりました。そんなある日、モフさんのからだから毛糸がなくなり……。家族、ともだち、大切な人と読んでほしい、ほっこり心あたたまる物語。幻冬舎ルネッサンス新社「第1回絵本コンテスト」大賞受賞作!

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  • 朱土師器
    -
    1巻1,232円 (税込)
    大学の准教授をつとめる考古学者の神崎悟朗は、研究室で薩道進一郎という生徒に出会う。「薩道」という珍しい苗字に興味を持った神崎が調査を進めていくと、浮かび上がってきたのは、アーネスト・メイソン・サトウという名のイギリス人外交官だった。幕末動乱期に日本語通訳官として江戸幕府の老中たちと渡り合ったアーネスト・サトウは、なぜ日本名として薩道愛之助と名乗ったのか? 進一郎たちの祖先である、備中良井町棚倉の薩道(さつどう)家は、一体どのような背景で突然に誕生したのか? また、薩道(さつどう)家と薩道(さとう)は、どこかで関わり合いを持つのだろうか? <サツドウ>と<サトウ>を巡る謎を解き明かす、「超時空ミステリー」

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  • スローアヘッド
    -
    1巻528円 (税込)
    「ドライブにでも行く?」私は父をしあわせにしていると信じたい。私という存在が、父の支えになっていると信じたい。老いても厳格に生きようとする父と苛立ち、悩みながらも寄り添う娘の深い愛情の物語。陸地から遠く隔たった海。そこで父は何を見たのだろうか。父の目には、どんな景色が映っていたのだろう。空と海の境もわからないほどの青さだろうか。

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  • クラシック アホラシー
    3.0
    平林直哉氏の著書に『クラシック100バカ』という、何とも過激な本がある。文字通りクラシック音楽界に巣食う古今東西のバカどもを容赦なく糾弾していて、読み手としては何とも痛快な反面、時折自分のことを言われているような気がして背筋が寒くなる。この本は「盤鬼」と恐れられるほど古今のレコード・CDに精通されるとともに、『クラシックプレス』の編集などを通じて業界の裏まで知り尽くす筆者だからこそ可能となったものであるが、それに対して「僕」自身は、年に何枚かCDやDVDを買い、テレビやFMでクラシック番組を録画・録音し、コンサートにも何回か足を運ぶ程度のごく普通?のクラシック・ファン。そんな僕がこの本に脱帽したのは当たり前だが、そこでクラシック音楽界の「アホ」な人や物を探してみると、これがいる、いる。クラシック音楽は世界最高の芸術だと信じているアホ、楽譜が読めるのを自慢するアホ、クラシックなんて誰が演奏しても同じだと信じているアホ、チケットの値段やエピソードや顔で演奏家を選ぶアホ、演奏後いつまでも拍手を続けるアホ……。これはぜひ一度まとめておかねばならぬ! 強い(?)問題意識から筆をとり、クラシック業界に蔓延る「アホ」たちを一刀両断! 「クラシックってなにがおもしろいの?」「どう聞けばいいの?」――クラシック初心者のそんな疑問もたちまち解消、目からウロコの痛快評論。

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  • 老いと死 老人は諦観を持て
    4.0
    避けられない老年期、やがて来る死。人間は現在以上に長寿である必要は無く、時が来たならば、老人は死んでよいのである。その死が人よりも早かろうが遅かろうが、その人にとって納得のゆく死であり、さらに他者にも死の意味が理解されたならば、相応しい時の相応しい死、それこそが真に自由な死と言えるのではないだろうか……。「一億総老人時代」の現代に、老人の新たな「生き方」と「死に方」を提言する。

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  • 息覚 呼吸から我が唯一の望みへ
    -
    通常呼吸は、感覚器官とは認識されていない。しかし本書では、呼吸=感覚器官という仮説のもとに、「第六感」としての「息覚」とは何かということと、「息覚」を知覚することの重要性を、言語学を中心に措いて解説する。「息覚」は恒常性の息遣い(一般に呼吸と称される生理学上の営み)が瞬間変化する働きを称したものであり、万象への気づきの第一歩である「息覚」を活かして、外界を知覚し、自己を認識していく過程を、「息覚が担う領域概念」から詳らかに分析した第二部第三章は、あたかも回心への旅である。 万物に対する相生・比和を願う、二人の著者による佳き書。巻末には読者を実践的に息覚へといざなう記入シートを収録。

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  • 自分史2.0 これからを楽しむための活用マニュアル
    -
    自分の生きた証を残したい。家族に伝えたいことがある。そう考えている方々に向けて、東京都内で「あやめ自分史センター」を運営している著者が、自分史の書き方から活用方法までを徹底解説する。終活のエンディングノートとしてだけでなく、自分自身をよく知ることで自尊心を高めたり、セカンドライフやサードライフを切り開いたり、さらには子どもの教育に活用したりと、さまざまな可能性を持つツールとして近年注目を集めている自分史。本書では、自分史が誕生した歴史や、自分史執筆のポイントなどが紹介されているほか、自己分析に役立つ「ターニングポイントノート」の活用方法や記入例も収録。ただ過去を振り返るのだけでなく、あなたの「これから」の人生を豊かにする自分史。あなたも始めてみては?

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  • 燦泥舞日のつぶやき
    -
    ●戦争にゃどんな理屈も通じない●大病も地震も忘れた頃にやって来る●生を得て一生すべて奇跡的●もし仮に君と出会ってゐなければこんな家庭が築けたらうか過酷な戦争体験、夢のような高度経済成長、予期せずやってきた大病や偶然が重なり巡り会えた家族のことなど。日常の見聞・気づきから定年後の毎日を楽しむコツまで盛りだくさんの一冊です。5・7・5調の見出しで見開き1頁にまとめられたエッセイと、毎日新聞 掲載作の短歌・川柳が掲載されています。読むと自身の人生を振り返りたくなること間違いなしの、気分の良い(燦)日も悪い(泥)日もある75年間の記録です。

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  • 世界一桜島大根コンテスト
    -
    ギネス記録を超える巨大な桜島大根を掘りあげた時はわが目を疑った。定年後8年目にして日本百名山達成の大朝日岳雪の山頂に立った時は思わず涙した。これは会社定年後に始めた野菜作りと山歩きの双方で得た感動の瞬間だった。桜島大根が世界最大の大根で、この大根は桜島の火山灰土でしか育たない、という事は以前から知っていたが、まさか自分がこの桜島大根作りにチャレンジする事になろうとは全く想像していなかったし、本場桜島でのコンテストで優勝するなどとは夢にも思わなかった。桜島大根を初めて目の当たりにしたのは、九州屋久島の宮之浦岳登山の帰りに観光目的で立ち寄った鹿児島桜島のドライブイン店頭に飾られていた時で、その巨大な大根にはびっくりさせられた。もし登山で屋久島へ行かなかったら、その帰途に桜島へ行かなかったら、生涯桜島へも行く事はなかっただろうし、桜島大根に出会うことも無かったかもしれない。(「はじめに」より)

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  • 痛快!尼寺女中物語
    -
    1巻880円 (税込)
    幼い頃から楚々とした尼僧姿に憧れ、女子大卒業後に尼僧寺院の門を叩いた高村木綿子。風光明媚で名高い翠香庵で行儀見習い兼女中として自分と向き合い、悩み苦しむ衆生を導く慈悲深い心を持てるようになりたい。そう願っていた木綿子だが、そこで待っていたのは気分屋の千鏡尼や癖の強い先輩女中の洗礼と翠香庵のしきたりだった――――。驚き、とまどい、怒り、悲しみ、そして改革!?尼寺の住込み女中としての喜怒哀楽をコミカルに綴った奮闘記。

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  • 考えない論
    5.0
    「よく考えろ」とは言われても「よく考えるな」と言われることはなかなかない。しかし、「よく考えない」ことで、案外うまくいくことも多いのだ。知らず知らずのうちに獲得している「考えるクセ」。これを手放せば、世界はもっと生きやすくなる。そんな「考えない論」を、脳科学の分野から、武道の心得、仏教の教えまで幅広い視点で語るエッセイ作品。 幻冬舎ルネッサンス新社主催「第1回 復刻本コンテスト」大賞受賞作品。

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  • コーランの呼ぶ声
    -
    1巻968円 (税込)
    世界が混乱している昨今、ニュースではISの活動が連日報道され日本人が拉致されるという痛ましい事件まで発生した。そんな世の中だからこそ、他国の宗教を知る必要があるのではないだろうか。本書では、自身の父親も天理教を信仰していたという著者が、「コーラン」を主体的に追求し、現代世界で起こっている混乱を紐解く。加えて、日本の抱える現代の医療問題やアメリカとの関係などについても言及する。世界情勢だけではなく日本国内の抱える闇も見えてくる、衝撃のエッセイ。

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  • 桜とイチョウの間で
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    1~2巻968~1,210円 (税込)
    春樹は、障害者福祉施設の経営者を務める。父親の跡を継いだ彼は、36歳という若さで経営を一手に引き受け、仕事中心の毎日を送っていた。日々の仕事に忙殺されながらも充実した日々を送っていた彼は、ひょんなことから職員の綾乃と親しくなる。25歳という若さと明るさの中にすこしの影を秘めた彼女に春樹はどんどん惹かれ、すこしずつ距離を縮めてゆく二人だが、ある夜、春樹は思わず綾乃を無理やり抱いてしまう。離れる綾乃を追うすべもない春樹だが、ある日、綾乃から妊娠したことを告げられる。自分の知らない男のこどもを身ごもった彼女に、春樹がとった行動とは……。だれしもが、いちばん愛する人とはすれ違う。津軽を舞台に不器用な大人たちの恋の行方を描く、みずみずしい恋愛小説。

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  • 天竜川流域の鹿討ち神事 鹿討ち神事にみる「死」と「再生」
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    祈りを込めて、「鹿」を射つ――。「民俗文化財」に指定されながらも、いまだ広く知られていない「鹿射ち神事」。「鹿射ち神事」とは、なにか。どこで、どのように執り行われているのか。古い「諏訪信仰」と「鹿射ち神事」を読み解き、古代人の死生観に迫る。

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  • しあわせのレシピ
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    1巻1,056円 (税込)
    『世界に一人しかいない「わたし」を 強く 強く 抱きしめてあげて下さい』ふとした瞬間の優しさ、人とのつながりを自然や植物になぞらえて描く“調味料その(1)優しさ”『ああ何度でもこうしてあやしてくれる人がどこかにいないだろうか』大人になって思い出す“初めて”のこと。どこか懐かしく寂しい気持ちを描いた“調味料その(2)思い出”『木の影がそっと 探してる 自分の色を 探してる』生きていることのしあわせ、よろこびを描く“調味料その(3)希望”「優しさ」「思い出」「希望」をキーワードとした3部構成で贈る、日常を彩る言葉の料理46品。ほっとしたいときに読みたいやさしい一冊。

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  • 21世紀の驚くべき海外旅行
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    ロシアなら独自のインフラやモスクワの風格、スペインは内戦の傷跡や王の気質を、アメリカのドラッグ問題、、、各国の宗教・伝統を実際に訪れた著者が語る。トランプが大統領に選ばれた最新の政治事情も含め、この一冊に余すことなく詰まっている

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  • 詩集 21世紀の船
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    1巻1,056円 (税込)
    「私の心は大海原を船倉いっぱいに積荷を積みながら走る貨物船のようだ」。21世紀に漕ぎ出した船は、過去を振り返り、戦争の悲惨さ、家族の絆、そして自然の美しさを、詩に託して後世へと語り継ぐ。鋭い稜線に降り積もる純白の雪を描く「根子岳」では、冬の厳しさと、雄大な山並みが織り成す美しい風景が、そして「手」や「白川水郷の恋」では、つつましくも激しい恋のときめきが綴られる。時代の変化の荒波の中にあっても、忘れてはならない心の原風景をたどる詩の船旅へと、読むものを誘う。

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  • モノ売る地方CM コト得るPR動画  日本中の心をつかむマーケティング戦略
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インパクトの強いCM、長期スパンでブランドを印象付けていく心地良いイメージ醸成CM……そんなテレビCMは今では激減し、エッジに欠けた無難なCMが増える一方で、地方で展開するローカルCMやPR動画は「記憶に残り、深く心に刻まれる」ものが急増。とはいえ、「勝てるCM・PR動画」は一握りに過ぎず、失敗例も多数存在する。その分岐点はどこにあったのか、「確実にモノを売る、コトを伝える」ためには、どのように制作して仕掛けていけばよいのか――。本書では、制作現場担当者への徹底取材を重ね、「広告主や自治体の思い」、「制作サイドの戦略」、「第三者である専門家の分析」など、多角的な視点で「地方CM」と「PR動画」を徹底解剖。CMスポンサーとなる経営者はもちろん、企業や自治体の広告・広報担当者、広告制作関係のスタッフからテレビ局などのメディア関係者、マーケティングを学びたい学生、CM・動画ファン、ふだんCMや動画に触れている一般の視聴者まで、日本全国100の実例から楽しく学べる「マーケティングの基礎」と、“アイディア満載”そして“自由奔放”な、日本が誇る地方CM・PR動画の奥深い世界を紹介。

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  • 遺文 生の意義を悟る
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    1巻660円 (税込)
    『花火』一部抜粋 “人生は一瞬の花火の様か 衆知の中に突然火を着けられ放たれる その中に生きるという選択肢のみを与えられ 死を迎えるまで勝手に過ごせと一瞬の瞬きを託される” 私たちがこの世に生を受けたのは偶然か、必然か。喜ぶべきか、悲しむべきか。「人生とは何か」という疑問を漠然と心に抱きつつも、日々の雑踏のなかでいつの間にか忘れてしまう。そんな疑問が詩的な文章とともに徐々に思い出される。 『教訓と宇宙船』一部抜粋 “何も分からないから手探りで模索するのが楽しいんだろ 何が出来るのか想像する事が楽しいんだろ” 何もないから、何かやり遂げてやろうという気力が、元気が出てくる。人生にまっすぐに、淡々と立ち向かっていく著者の紡ぐ力強い言葉の数々。「人生」という難問の答えを導き出す手助けをしてくれる。

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  • ああ、素晴らしき人生。
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    1948年、団塊の世代に生まれた。大きな病気をすることもなく、今日まで生きてくることができた。北海道で生まれ育った子供時代。中学、高校、大学を経て、社会人として企業に勤め、退職後は国内や海外への旅行にも行くことができた。長い人生ではあったが、振り返ればあっという間。そこに、悔いなど残してたまるか。誰のためでもない、自分の人生を強く生きよう―――。70歳を目前とした著者が、自身の生きてきた軌跡を振り返る、自伝的エッセイ。

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  • 古稀領解 等身大の死生観
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    「老い」とどう向き合うか……、高齢化時代のいま、誰にでも訪れうる問題である。本書は、古稀を迎えた著者が、法然上人、夏目漱石、内村鑑三、小林秀雄ら先人たちの遺した言葉や自身の経験もとに、生と死を見つめ直したもの。人生の晩年を健やかに過ごすための徒然の書。 死に関連する諸相についての体験・見聞録を述べたI「死想」(メメント・モリ)、死の受容に係る実践的な等身大の領解の表白したII「宗教」、生命と直結する食と農の問題を取り上げたIII「生命」、健康と医療に関するIV「人体」、直面する老人問題に言及したV「人生」の全5章60篇を収録する。◎おもな内容:I、「死想」余命、天寿、最期、永眠、覚悟、茶番、意識、自己、体験、歎息、他/II、「宗教」仏教、質問、遺訓、他/III、「生命」所与、震災、参禅、他/IV「人体」宮司、根元、芸術、他/V、「人生」兼好、富貴、日記、他

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  • (聖書)古事記とレイライン
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    太陽と古事記のつながりは、私たちの生活にも深く根付いていた。春分の日、お彼岸にのぼる太陽が示すもの、また風水、龍脈、地鎮祭など土地にまつわるあれこれ。日常でふれる出来事と古代神々を祭る神社との関わりが明らかになる。東西をつなぐ一本の道<レイライン>が教えてくれることとは。

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  • 月見草
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    今のように携帯電話もなかった時代。好きな人とは、ひたすら手紙のやり取りをするしかなかった。手紙を出すときは返事が来るかどきどきして、返事の手紙が来れば夢のような気持ちがして……。当時、下宿の上の階に住んでいた「お兄様」を好きになってしまった著者は、その後3年間のお付き合いをしたものの、別れた後、彼と会うことは一度もなかった。それなのに、85歳になった今でも、当時の淡い恋心は消えることなく、今でも彼への思いを綴っているのです。たった一人の男性をひたすらに思い続けた女性の、自伝的恋愛エッセイ。

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  • ときどき杉山さんが
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    1巻1,056円 (税込)
    金色の巻き毛、緑色のつばの広い帽子、緑色のロングドレスをまとった、ちょっと口うるさい小さな小さな天使の杉山さん。そんな天使が花盛り小学校3年生のりょうクンのズボンの左ポケットにやって来ました。杉山さんの目的は、3年生になって間もない子どもの心のケアをおこなうこと。学校の決まりが守れない、甘えん坊で、友だち思いのりょうクンの心の成長物語。

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  • 車イスの私がアメリカで医療ソーシャルワーカーになった理由
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    健康優良児としてこの世に誕生した「私」だが、5歳で「若年性多関節リウマチ」と診断され、突然歩けなくなってしまう。でも、それがどうしたっていうんだろう? 行きたい学校、入りたい部活、やりたいことは全部やる! そしていつしか、身体障がい者の心のケアをしたいという思いからある夢を抱くようになって…。決して強かったわけじゃない。気弱で優しい女の子の、たったひとつの物語。

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  • ほんものの逐語の書き方・学び方
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ・イメージ通りの逐語記録が書けない! ・自分の逐語が正しく行えているか不安…… ・実際の臨床に上手く活かせない。 カウンセラーの悩みを一手に解決!ベテランから見習いまで使える逐語学習の金字塔

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  • ひとり歌仙 ―超電導ものがたり―
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    1巻1,100円 (税込)
    私たちの日常生活に応用されている、ある種類の金属・合金が絶対零度に近づくと電気抵抗を失うという科学現象の「超電導」。2枚の懐紙に起承転結の関係で36句の連句を詠み重ねる「歌仙」方式。この2つを融合させ、「超電導」を、四季折々の花鳥風月に織り交ぜ、「5・7・5」の長句と「7・7」の短句で表した、新感覚「歌仙」。現代と古典、科学と文学が、一本の鎖となり、異質と思えるものが調和のとれた作品世界をつむぎだす。「歌仙の雰囲気に浸りながら科学、さしずめ『超電導』に親しんでいただこう」という著者の思いが見事に表現されており、科学が身近で自然なものとして感じられる作品。

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  • 医者いらず金いらず 改訂版 自分でできる疾患への対症療法と上手な医者へのかかり方
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    セルフメディケーションの入門書として、ビジネスマンの啓発に取り組んだ『医者いらず 金いらず』の改訂版。監修は聖路加国際病院名誉院長・理事長の日野原重明氏による。長年医療経営コンサルタントとして活躍してきた著者が、経験上得られた知識をもとに風邪や腰痛などについて、初期段階に自分でできる対処療法を解説。改訂版ではうつや不眠に加えて、ストレスによる自然治癒力の低下についても触れている。自己改善が難しい場合のために、終章で医者や病院の選び方も紹介。多忙で時間のない現代人には頼りになる一冊。

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  • アーレンシンドローム 光に鋭敏なために生きづらい子どもたち
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    1巻1,144円 (税込)
    アーレンシンドロームは、生まれながらに光の感受性が高いために起こる視知覚困難であり、パソコンのピクセルまで見えるほどの鋭敏な視知覚をもつ。現在、医学的診断名も症候群の名称もなく、ほとんど認知されていないが、100人に6人はいるといわれている。カラーフィルムやカラーレンズの使用で改善可能であるにもかかわらず、学習障害と誤認され、生きづらくなっている場合も少なくない。学校教員、アーレンシンドロームの子どもをもつ親、子ども本人がアーレンシンドロームの正しい知識を身につけられる一冊。

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  • 天に好かれる
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    1巻1,232円 (税込)
    一人ひとり、「いい人生」の考え方は異なる。だが、どんな人生であっても、いい人生に共通して言えることがある。それは健康と運命に恵まれ、「命を生き切る」ということだ。本書は、自分の力を発揮し、命を生き切るために必要なポイントやタイミングを紹介。それぞれが生まれながらに天から授けられた能力・特性を活かして、人生を楽しむための一冊。

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  • あくまでも前向きに生きる
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    昔から、物事を深く考えるたちだった。青年期は、同年輩の知人が健康かつ楽しく日々を過ごしている傍らで、独り鬱々と悲観的な思考・思索に沈潜していた。成人すると、経営コンサルタントとして日本全国を股にかけ、国際協力事業団(JICA)の調査団員として海外の発展途上国を飛びまわった。葛藤と挫折に苦しみ、歓喜と高揚に心が湧き…。の苦難と喜びのなかで、つねに自分の流儀で現実世界の諸相を見つめ、認識したのは、この世は限りない「wonders(不思議、驚異)」に満ちていること、この世の大本は善」であるということである。日常で生まれ、したため続けたさまざまな思考。教育論、語学・人類学論、芸術論、人間観と人生観、自然観、社会観、文化論、戦争論――ひとりの人間からかくも豊かにあふれる思索を綴る、壮大な「生き様」の記録。

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