幻冬舎メディアコンサルティング作品一覧
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-交渉の原理原則を段階的に身につけていけば、 誰でも国内外で通用する交渉上手になれる。 ビジネスパーソンは生涯で何万もの交渉をこなさなければならないのにもかかわらず、 自分には能力がないからと苦手意識をもつ人は少なくない。 本書で紹介されるのは、「才能」ありきの交渉術ではなく、武道の型のような交渉の「基本技」である。 交渉相手の情報を収集する際に意識するべき項目、 WEB会議・メールなど多岐にわたるコミュニケーションツールのそれぞれの特色と選択基準、営業トークはどの程度まで「盛って」いいのかなど、意外と理解が曖昧になりがちな交渉のメソッドを具体的に提示。 精神論に留まらない超実践的な交渉術なので、明日から活用が可能。 事前情報のない相手や価値観の違う外国人との取引、急激に普及したWEB会議での交渉も、本書で「基本技」を習得し実践を積み重ねればもうこわくない! “松永 隆(まつなが たかし) 1983年 一橋大学法学部卒業 住友商事㈱に20年間勤務。中国、米国、カナダにて海外勤務を経験。 帰国後、夢であったサッカー界に転職することを決意。 2004年 公益財団法人日本サッカー協会(JFA)に入局。 以後国際部部長、国際部担当部長として勤務。 2020年 退職後もJFA国際部コンサルタントとしてサッカー界に関わり続ける。 2021年 広島経済大学 経営学部スポーツ経営学科教授 JFA公認C級ライセンスコーチ、合気道初段。”
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-未来はきっと明るい。そして、夢は叶う。 それぞれの希望を叶えるため、前を向いて進んでいく高校生4人の物語。 中学生のころからバンドを組んでいる望風、優里、武士、大地は、高校生でデビューすることが決まるが――。 それぞれの恋心が複雑に絡み合い、物語は大きく動き出す。 繊細な心情を綴った歌によって展開していく、高校生男女の青春群像劇。 (著者紹介) 堀江麻希(ほりえまき) 1977年、熊本県出身。三児の母。26歳で結婚し、仕事と子育てに追われる生活の中で、引越しを機に主婦になる。主婦業の傍ら、初めて執筆する。書写の思い描く「青」を表現してみたかったとの思いから、「KANAU―叶う―}を執筆。高校生男女四人の三年間を書いた。「叶う」ということを信じて前へ進もうとすることを生きる醍醐味とした生き方の四人が、バンド活動を通して表現する曲の数々。この作品が、読者にとって心の糧になればと願う。現在、この四人のその後を執筆中。
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-毎日のささやかなやりとりが愛しく、恋しい。 妻の死を期してもなお紡ぎ続けられる夫婦の絆のものがたり。 「出すのを忘れただけなの」ときまり悪そうに言う君と、一日遅れの誕生日ケーキを一緒にほおばったこと。 近くのデパートに呼び出されて、少し高いポロシャツを買ってもらったこと。 釣りに行く日には、朝三時に朝食と昼食用の弁当を作ってくれたこと。 たくさんの思い出を、今もはっきりと覚えている——。 不治の病、ALS。徐々に筋力が衰え、体が思う様に動かなくなり、最後には呼吸が止まる。 ある日突然、医師からの宣告で妻の余命は1年未満になった。 唐突に突き付けられた現実と向き合い、抗い続ける中で見えてきた本当に大切なものとは……。 互いに支えあい、どんなに辛くとも前に進む夫婦の姿が描かれる。 〈著者紹介〉 島崎 二郎(しまざき じろう) 1949(昭和24)年、岡山県生まれ。1972(昭和47)年に倉敷市役所に就職。 福祉事務所及び市民課の課長主幹を歴任する。その間に「年金事業への発展に対する功績」が認められ、2004年に社会保険庁長官賞を受ける。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「リスク」を知って大学入試改革を乗り越える。問題作成時に押さえておきたい重要ポイント集。入試担当者はもちろん、受験対策にも役立つ一冊。 第1部:入試問題作成マニュアル 知識をベースに考えさせ,判断させる出題形式を紹介。 空欄補充 事項選択 誤文選択 正誤判断 並べ替え 年表挿入 資料提示統計データ提示 論述問題第2部:大学入学共通テスト試行調査の検討 入試問題のあるべき姿を具体化するため,「プレテスト世界史B・日本史B」を徹底分析。 問題点を提示する38のケース・スタディ付き。
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-定年後俳句を始めました 定年後の趣味として「俳句」を選んだ著者は、ある日、大学のゼミで同窓だった友人3人と箱根に旅することになった。箱根の旧街道を歩き、源泉かけ流しの湯に入り、泊りがけでゆっくりと過ごすというのが目的だ。旅の中で、友人3人は俳句を初めた松岡に、「俳句って面白いのか?」と問いかける。松岡は「やっているっていっても69歳で会社を辞めてから経験2年弱の初心者だよ。俳句が面白いかどうかは、良い句ができて人に評価されれば嬉しいし、その時には俳句は本当に面白いよ」と答える。するとその中のひとりが、「実は俺たち、俳句を始めてみようかと思うんだ」と切り返す。驚いた松岡だが、さっそく旅をしながらの俳句について語り、自分の考えをのべ、旧友たちを俳句の世界へと導いていく。実体験に基づく、第2の人生を豊かに彩るエッセイ。定年退職後の趣味を考えている人にぜひ読んでもらいたい。
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5.0
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-私の夫は、DV夫でした——。 椅子のビスを外し、壁紙を剥がし、さらには非通知の無言電話。 それでも飽き足らず女遊びまで! 度重なる陰湿な嫌がらせによるストレスで体調は崩れ、家庭は冷え切っている。 しかし、このままDV夫に翻弄されていてはたまらない! 本当に大切なものを守るべく、横暴夫に果敢に立ち向かうある女性の奮闘記。 円山 賀子(まるやま かこ) 札幌生まれ、札幌育ち。 現在、世界中で知られる「人間らしく生きる権利」が得られていない人たちが多くいる。その理由の一つにDV(ドメスティック・バイオレンス)により自分らしく生きる権利が損なわれている人が増えていることが挙げられる。例外でもないその1人が私と家族であった。そこで、体験者として私と家族がどのように克服して来たかを知ることによって是非本来の自分を取り戻してほしいと願い書き記した一冊です。
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-奇怪大島の個性豊かな島民たちが織り成すエンターテインメント小説! 本島とフェリーで繋がれる離島・奇怪大島。 「県議候補の渡は、金をばらまいている。」 久々に奇怪警察署捜査二課に舞い込んできたのは、選挙違反の調査依頼であった。 しかし捜査を開始するも言質がとれる兆しはなく、何者かによる策略なのか…。 奇怪大島で渦巻く奇妙な事件が島民たちを巻き込んでゆく——。 〈著者紹介〉 ネンキレイスイ(ねんきれいすい) 昭和31年鹿児島市生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、小学校教諭、行政職、管理職を経て、平成29年3月定年退職。平成18年2月脳出血で倒れ、左半身麻痺の後遺症が残っている。著書には、「私の教育論」(H29)(ラグーナ出版)、「還(ひとめぐり)」(R1)(ラグーナ出版)がある。
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-円空、宮本武蔵、ジャンヌダルク……。偉人になりきって(?)綴る、新感覚の詩。 【本文より】あっちとこっち あの世とこの世 天界と地獄界 その間をイノチガケで往復し 人間の生と死の可能性を極めようとした凄い人間たちがいる この詩集は その異様な智と勇気とエネルギーをもつ人間たちとの出会い 「カイブツインタビュー」から生れたものだ 「一乗寺下り松」は宮本武藏が書き 「歓喜の円空」は円空が書いたともいえる 「愛のジャンヌダルク」は愛のセラピストのジャンヌが書き 「親鸞と法然」は親鸞と法然自身が書いたともいえるだろう その間 詩人は何をしていたのか ときどき水を浴び コーヒーを淹れ 瞑想し 半分眠り 手の動くままに任せた 「どん底発想論―描けない人のための発想法」にある通りである そうするとこういう詩になる また「白隠の身投げ説法」に従って 対象に身を投げてインタビューした そうするとこういう詩になる ただし イノチの保証はできない 円空では私の十本の指は凍傷になりそうになった 武蔵を書いたら三日間立ち上がれなかった 親鸞と法然では自分の死と生に向き合うことになった じゃあこれを読んだら どうなるか? かならず電気が入るよ 火花が散るよ きっと走り出したくなるよ やらなかったことをやってみたくなる 飛んでみたくなる 見えない羽をつかって「崖の人」のように 天神修羅畜生餓鬼地獄 みんな生きてみなきゃ生きたことにならないよ 常識に洗脳され時代のシステムに支配され「安心安全」に満足して いずれおとなしく死んでいく皆さん 生きることがこんなに多様で危険で驚きで切なくて嬉しくて面白かったのかと 改めて目を剥くだろう 詩集 天神修羅畜生餓鬼地獄 これを「生の電源」として アナタの日々につないでもらいたい 【著者紹介】 あらかみさんぞう(荒井 章)詩人。まちづくり団体代表。宇都宮高校、早稲田大学第一文学部卒。電通クリエイティブディレクター、東芝、トヨタ、ソニー、ライオン、森永、ホンダ、永谷園、日立、ヤクルト等の広告戦略指揮、文化事業部長を経て、東海大学講師~特任教授、青山心理学研究所所長。日本創造学会、人体科学会、日本広告学会、日本催眠学会各会員。郵政委員、日光市参与、株アートバンク社長。9.11より「詩風」に参加。鎌倉に帰って詩作、英詩翻訳に取組む。また、地域づくりの市民活動に取り組む。現在、玉縄城址まちづくり会議会長として、玉縄城址を守り伝えるボランティア、文化庁委託事業等に従事。 主な著作:「広告総論」「広告とマーケティング」(ダイヤモンド)、「トランス発想論」「瞑想と発想12のインパルス」(電通月刊アドバタイジング)、詩集「暗夜飛行」「春の生きもの図鑑」(詩風社)、訳詩集「ルーミー“その友”に出会う旅」(VOICE出版)、「ルーミー愛の詩」(ナチュラルスピリット)、詩とエッセイ「悩むひとへ、キャッチボールしよう」(VOICE出版)、訳詩集「分離なきものの愛のうた」(ナチュラルスピリット)
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-「野原さん、私はどこで間違ってしまったのでしょうか?」 そこで出会った不思議な縁により、徐々に自分の生き方を見つめるようになる。 目を背けたくなるほどのリアリティで描かれる、あるガードマンの10日間の物語。 鳩の死骸を使って、ミステリー・サークルがつくられていた——。 突如公園で起きた不可解な事件をきっかけに、公園警備に配属された野原 クレーマー、肺がん末期の老人、中華定食屋の女性……。 緩やかに結びつく人間関係からその本質を洗い出した純文学小説。 野口 顕(のぐち あきら) 昭和14年 東京生まれ(卯・七赤) 昭和27年 高校時代、友人と「同人誌・フロイント」を発行。昭和36年第5号迄発行。 昭和34年 私立成城大学経済学部入学。同時に同校文芸部に入部。 卒業迄4年間、部誌「狂童群」に作品を発表。 ※狂童群は旧制七年制高校時代、大岡昇平氏等が執筆した「白痴群」を継いだ同人誌、部誌。 ※入学入部時の部長が、当時3年生だった大林宣彦氏(故人) 昭和38年 某百貨店入社 昭和40年 会社退社。友人と広告関係の事務所を設立。 昭和50年 結婚。以後二男をもうける。子供の小学校入学後、PTA会長として地元教育活動、地域活動を行い、子供の入学した高校の父母の会活動等々にも関係する。 平成20年頃、広告関係業務を辞め現在に至る。 趣味 ボウリング 歌舞伎、映画演劇DVD鑑賞 読書(中国古典、ハードボイルド・ミステリー)
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-幼少期から蝶や草花を愛した著者が、長年調べ、書き綴ったスケッチと文章から厳選。植物の特徴や図鑑的な知識と、草花への愛情に満ちあふれたエッセイ、俳句によってまとめられている。自然への優しく深いまなざしが、心地よく読み手の心を温めてくれる一冊。 信濃追分の野辺、東京都内の散歩路に佇む200種類以上の草花の特徴を、スケッチや思い出とともに抒情的に綴るエッセイ集。 【目次】 Ⅰ 追分ひとり遊び (一) 君へ (二) 蝶と草花 (三) 信濃追分 (四) 院の中 (五) 再訪 Ⅱ 草友帖抜粋 Ⅲ 遊び友達の草花 (1) イチゲの仲間 (2) スミレの仲間 (3) ケマンソウの仲間 (4) ハコベの仲間 (5) ナノハナの仲間 (6) キンポウゲの仲間 (7) キジムシロの仲間 (8) タンポポの仲間 (9) シソの仲間 (10) マメの仲間 (11) ユリの仲間 (12) ランの仲間 (13) 花野・草の花 (14) 田んぼの四季 (15) 印象的な花の色 (16) 可哀そうな名前の草花 (17) 美しい名前の草花 (18) 動物の名前のつく草花 (19) 変わった名前の草花 (20) サクラ
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-いま、ここで語り継ぎ、残していくべきもの 昭和の戦火と復興の辛苦を生き抜いた市井の人々の姿と思い―― どのような時代背景にあっても、人は生活し、愛し、命をつないでいく。自分が、この社会が、どのような連鎖のもと存在しているのか、父の人生からたどるヒューマン・エッセイ。 「金銭的絶望の淵に立っている民を見放してしまう政治と金持ち達。 これが日本であっていいはずが無い。そんなんでは伝わらない。ここで伝えたいのは戦争で辛苦を舐めた、その時分の子供の「小さな心」、決して良くはなかった青春の「想い出」、成人を迎え自分に課する「使命感」なのである。」 (本文より)
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-少子高齢化が進む今、市民の幸せを守るためにNPO法人ができること。 急速に少子高齢化が進む今、各自治体で地域コミュニティーの見直しが重要な課題になっている。認定NPO法人市民後見センターさいたまは「共助で創る個人の安心・市民後見の普及推進」をスローガンに掲げ、高齢者やハンディキャップを持った人々も安心して日々を過ごせるような未来を目指している。本書では、その活動の一例を紹介するとともに、そもそも認定NPO法人とは何なのか、どのような経緯で誕生したのかなどを紹介。組織についての根本的な知識も得ることができる。市民同士の関係が薄れてしまっている今だからこそ手に取りたい、「地域貢献」に対する理解を深めるための一冊。
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-大丈夫。誰だって、きっと変われる 愛に飢えた幼少期、手が付けられなかった中高時代…… 24歳、医師を志した瞬間から、私の人生は変わった。 ヒトに傷つけられた痛み、ヒトを傷つけた痛み、すべてを背負って、人を救う。Doctor FUKO怒涛の半生記。 「どんなにつらい思春期を過ごしたとしても、大人になれば自らの意思で歩むことができます。周りのせいにして自分の人生を歩まないことはやめてください。……価値がない子どもなんていないし、生きている意味がない人なんていない。人には必ず光り輝ける場所や役割があり、生涯をかけてそれを見つけるものなのです。」(本文より)
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-今、アパート経営の状況は大きく変わってきています。 手間をかけなくても、いつも入居者が入り利益を生むという時代は、 過去のものとなりつつあります。 アパート経営においては、売上を上げる(入居者を獲得する)ことと、 得られるべき売上金を入居者から回収する(家賃、更新料を支払ってもらう)ことが 課題になっています。 本書では、筆者が実務で得てきた「プロが行うアパート経営」のノウハウを、 可能な限り公開。 利益を出し、最大化するための方法を、七つの方程式に要約し解説しています。 この七つを考えながらアパート経営に取り組めば、利益の最大化が実現できるはずです。
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-音楽教育で養うことのできる、人間ならではの力 子どもたちの一生の財産となる音楽教育とは 「そろそろ、うちの子にもピアノを習わせようかしら……」 春先になると、そうやってお子さんの進級・進学のタイミングで 音楽教室を検討し始める保護者の方が増えます。 周りのお友達が習い始めると、お子さんのほうから習いたいと言い出すこともあるでしょう。 とはいえ、世の中には、スイミングや英会話、習字やそろばんなど、 ピアノ以外にもさまざまな習い事があります。 限られた時間のなかで、お子さんにとってどんな習い事をさせるのかは、 なかなか悩ましい問題なのではないでしょうか。 しかも、ピアノを習わせることを検討し始めると、さまざまな気がかりが出てきます。 「うちの子は家できちんと練習するだろうか」 「長く続けられるだろうか」 「受験準備と両立できるだろうか」 そんな自問自答の果てに現れるのが、 「今、音楽を習うことは、子どもにとって何の役に立つのだろう」 という疑問です。 著者は1990年に音楽教室を開設し、これまでピアノ、ヴァイオリン、チェロ、フルート、 声楽・ボイストレーニング、ソルフェージュ、作曲、幼児リトミック、絶対音感など 音楽に関わる教育を行ってきました。 そのなかで著者が強く確信していることは、 「音楽を学ぶことで、これからの時代を生きていくために必要な力が身につく」ということです。 なかでも本書では、「感性」「論理的思考力」「自己表現力」に焦点を当てています。 音楽教育を通して名曲や名演奏に数多く触れることで、お子さんの「感性」が磨かれていきます。 そして、曲を表現するためにさまざまな知識を整理して解釈していく過程で 「論理的思考力」が鍛えられます。 さらに、発表会などの場で自分なりの表現を披露する経験を通して 「自己表現力」が養われていきます。 音楽教育で養うことのできる「感性、論理的思考力、自己表現力」。 これらはすべて「人間ならではの力」です。 時代の潮流や本質的な問題に気づける豊かな感性を持ち、 論理的思考力を駆使して物事の本質をとらえ、 自己表現力によって最も効果的な形で発信しながら問題を解決していく――。 それが音楽教育を受けた子どもたちの未来の姿なのです。 本書ではなぜ今音楽教育が必要なのかを明らかにしたうえで、 これまでに音楽がどのように教育に取り入れられてきたのかを、 欧米諸国の例も示しながら紹介しています。 そして、音楽教育によって感性・論理的思考力・自己表現力が どのように養われていくのかをそれぞれ詳しく説明しています。 さらには、著者がこれまでの30年以上にわたって音楽教育に携わってきたなかで 保護者の方から多く受けた質問に基づき、音楽教育を楽しく、 また実りあるものにしていくためのアドバイスをQ&Aの形で伝えています。 これからの時代を生きる子どもたちの未来を幸せにしたいと願う、 すべての親に読んで欲しい一冊です。
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-これからの時代、 変化に対応できる “動体視力”が必要だ 21世紀の先端技術開発は、2020年までの情報化フェーズを経て、エネルギーを大量消費してきた情報化の段階とは異なる、省エネを伴うモノの電動化フェーズ、そしてヒトとマシンが共存するための知能化フェーズへと発展することが想定される。こうした社会変革の中に現れるリスク、そして対応法とは?“抗えない時代”の中で自らの生活を守るためにすべきことを著者が提言。
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3.5「人」と「山」の共存方法を探る。, 日本の林業従事者数は、三十年で三分の一以下に減ってしまった。神奈川県内で森林整備・管理の続ける山のプロが、問題を抱える日本の林業の「これから」を展望。山の仕事をするうえで大切なことを語りつくす。山林の魅力や存在意義、楽しみ方も紹介。地球環境を考えるためにも役立つ一冊。
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-奈良時代の最盛期。南都六宗のひとつ「法相宗」六祖の一人に数えられる、実在した気高き僧の生涯。 万葉集など貴族的文化が花開く中、若くして法相学や医方明を学び頭角を現していく玄賓(げんぴん)。尼僧の妙華に出会い恋心を抱くも、ストイックなまでにその感情を抑え込み興福寺での修行に励むが、同じく修行をしていた宝源(ほうげん)の妬みによって女犯の禁を犯しているという誹謗中傷にあい、更なる修行を積むため北国へ乞食行に出るのだった。鎮護国家思想が強くなり、国家による庇護を受けた寺院の勢力や規模の拡大で私利私欲に走る僧が出てくる時代にありながら、高僧にのぼり詰めてもなお民のために身を賭し続けた八十五年を描いた、心震える歴史小説。 <著者紹介> 村上茂之(むらかみ・しげゆき) 1947年 愛媛県に生まれる 1971年 佛教大学卒業 豊中市役所に奉職 2008年 豊中市役所 定年退職 2011~2021年 戸世山蓮明寺法務に従事 著書に「蘇る天平の浪漫―伊賀四国八十八ヶ所霊場第二十八番札所蓮明寺の伝説より」2017年/文芸社
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-デザインすべきは人生と未来。 気鋭の“総合者(シンシスト)”が語る人生の成功法則。 狭い領域の専門家(スペシャリスト)ではなく、 マルチなジャンルで活動できる総合者(シンシスト)を目指してほしい――。 デザインとは何か。 それは、「はっきりとモノを伝える仕組み」であり 「流れをより良くするための仕組み」のことである。 デザイン思考の本質を解き、人生や社会のあらゆる場面に活かして “クリエイティブな人生の実践者”になるための方法を解説。 現代美術と空間デザインの第一線で長年活躍し 独自のプレゼンテーション講座に定評のある著者が語る 「的確なコミュニケーションを生む思考」「効果的なプレゼンテーションの法則」など、 自らの人生をデザインし、確実にチャンスをつかむためのノウハウが満載の一冊。
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-このちっぽけな日本が、どうして世界ダントツのものづくり大国になった?そしてこれからどうなるのか? 周回遅れ以上の情報化社会、夢を語るのが不得意な若手技術者。将来の日本が再び世界をリードするために目指すべき社会システムとは。 <著者紹介> 浅川 基男(あさかわ もとお) 1943年9月 東京生まれ1962年3月 都立小石川高校卒業1968年3月 早稲田大学理工学研究科機械工学専攻修了1968年4月 住友金属工業株式会社入社1980年5月 工学博士1981年5月 大河内記念技術賞1996年4月 早稲田大学理工学部機械工学科教授2000年4月 慶應義塾大学機械工学科非常勤講師2002年4月 米国リーハイ大学・独アーヘン工科大学訪問研究員2003年5月 日本塑性加工学会 フェロー2004年5月 日本機械学会 フェロー2014年3月 早稲田大学退職、名誉教授著書:基礎機械材料(コロナ社)ほか
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-日常から離れて、自分自身の内面を覗き込んでみませんか? 突如畳に生えた腕と暮らし始める女、 宝の林の中で「狩猟」する者、網棚に住める男——。 そこは、確かに私の知っている現実。しかしどこか嚙み合わない。 日常と乖離した奇妙な現実が独創的に語られる詩集作品。 <目次> 前ぶれ 福笑い 比較 沼 狩り 高枝切りバサミ 腕 神の言葉 なりすまし 河川敷 網棚の男 ライオンバーム そねみマシーン 糸電話 景色 東南アジアの坂道で 繭 春の小川 カメムシおばさん 尾行 きれい好きな女 肉欲 声 私と歩く 蔦 闇夜の草むら <著者略歴> 苦楽園(くらくえん) 本名、武内紀子。 故・千賀ゆう子氏の公演にいくつかの作品を提供。 また女優の北村青子氏がサイトで作品の朗読を配信中。
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-不思議な能力「夢解き」を持つ青年に翻弄された、ある女子大生の物語。 都内の女子大学に通うなほ子は、親友・ニホに誘われ参加した合コンで「夢を通して人々の深層心理に入り込むことができる」という青年・静真と出会う。 地味な見た目で出世意欲のない彼はタイプではなかったが、なぜか静真とニホの関係が気になるなほ子。 静真よりもずっと理想的で、家柄も容姿も申し分ない相手から結婚の申し出を受けたのに、なぜ、静真のことが気になるのか。なぜ、あの日以来、夢に静真が現れるのか――。 それぞれが複雑に絡み合う、衝撃の結末が待ち受ける。 〈著者紹介〉 野村あさ子(のむら あさこ) 神奈川で生まれ育ったが、現在は鹿児島で飼い犬の為に働きながら小説を書いている犬の下僕。犬は天使だと思っている。三国志で一番好きな登場人物は曹操。最後の晩餐に食べたいのはざるそば。週に一回は蕎麦を食べたい。飲み物なら珈琲。長らく読書と犬の写真を撮ることくらいしか趣味がなかったが、最近、工具の美しさに目覚めつつある(ただし、機械いじりはできない)。好きな文筆家は佐伯誠。 鹿児島の文芸誌『あかね』にて、ほぼ毎号、小説やエッセイを書いています。また、投稿サイト『エブリスタ』にも、小説を載せているので、覗いていただければ幸いです。
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-日々の小さな変化の気配を大切に綴られたエッセイ集。 なんとなく好き、気になる、そしてなぜか切ない・・・・・・。そんな見過ごしてしまいそうな日常のひとコマをやわらかな視点で鋭くとらえた随想録。著者は、呼吸をするかのように、日々興味をもったことについて考え、気付いたことをメモし、文章にする。例えば、ハレの日の酒やふくらみ始めた梅のつぼみのこと、仕事先で出会った若者や年老いた母のことなどを感慨深く振り返る。そして日常とは、昨日と今日と明日の単なる繰り返しではないと認識する。だから、「慣れ」とか「それらしく見える」ことに安心していては、日々はちゃんと積み重なっていかないのではないだろうかと考える。著者にとって、生きることは感じて考え続けることであり、表現することだった。「ありふれた日々こそ愛しいのだ」と気付かせてくれる一冊。
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-激動の時代、長期的視点からみる発展の理論。 社会の公器たる企業の発展こそが、日本再生に繋がる。 今、必要なのは変化に対応できるイノベーションとダイナミック・ケイパビリティだ――。 次代の担い手に向け、第一線で企業経営に携わった著者による、新時代を生き抜くための渾身の啓発書。 「日本は米国型の株主資本主義へ、米国は日本型のステークホルダー資本主義に向かおうとしている。利益、利益率を上げ、ROEを向上させ、安定的に株主配当を実施、持続的成長を続けることは企業として最低の条件である。従業員の雇用を確保し、協力業者とともに繁栄し、何より顧客に品質の高い製品・サービスを提供していく姿勢が強く求められる。これらを今一度アカデミズムの観点を入れて論考してみたいと思うに至った。」 (本文より抜粋)
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-大阪に単身赴任していた達郎は、東京にいるはずの妻が金沢で交通事故にあったという報せを受ける。今際の際、妻が言った「テンチョウ」とは誰なのか。なぜ妻は金沢にいたのか。達郎の捜査は、思いもよらぬ方向へ進んでいき……。表題作「店長はどこだ」ほか、「すみれ、フォーエバー」、「記事と広告」、「日本国大統領」の全4作を収録。 <著者紹介> 八十島コト(やそしま こと) 生年 昭和 出身 神奈川(横浜以外) 血液型 O型 趣味 アニメ、将棋 特技 イラスト、輪投げ 旅行 商店街、島 スポーツ 相撲、アーチェリー、ゴルフ(跳ね返りホールインワンあり) 好物 おにぎり、ぎょうざ、街中華 音楽 演歌、ハードロック 酒 にごり酒、カクテル(ショートグラス) 料理 カルボナーラ、ぶり大根 茶 抹茶、アイスコーヒー 氷 宇治金時 色 パステルカラー 乗物 地方鉄道、LCC 持病 脾臓大動脈瘤、逆流性食道炎 骨折 6ヶ所 甲子園 出場(スタンド) 卒業 100期生 秘書 代議士1年 営業 アポなし飛び込み 殺意 1回(ブラック上司) 日数 会社を辞めたいと思った日>からすが鳴かない日 肩書 理事長補佐(マンション) コンサート 着席、睡眠
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-本書を熟読した上で医療と向き合えば、病を得ても慌てず、健康寿命を延ばし、天寿を全うできること間違いなし。 本書を片手に、1度しかない人生に幸あれ、ボン・ボヤージュ。 消化器内科21年目の医師である筆者は、日々の診察、治療を行っていく中で、健康寿命を延ばしたいというビジョンとはかけ離れた思考スタイルの患者を目の当たりにして来た。そんな患者へのメッセージを常日頃模索し、実を結んだのが本書である。 「自覚症状がないので病気ではないと思っている」「病気の予防をせずに長生きがしたい」「薬に頼って生活習慣を変える気がない」「医者にかかれば病気は良くなると思っている」これらの考え方は、健康寿命を延ばしたいという発想からは程遠く、筆者はこのような考えを持つ患者を「やぶ医者」にちなんで、「やぶ患者」と定義した。 あなたがもし、この「やぶ患者」の項目1つ以上に該当するならば、是非本書を手に取ってみてほしい。実際の医療現場での具体的な内容を踏まえ、患者・医師双方の問題を取りあげ、「やぶ患者」にならないためのノウハウ、医療との正しい向き合い方とは何かを、筆者は熱く語りかけてくれる。 さらに本書は、明日から役立つ食事療法による生活習慣病の予防・治療、人間ドックなどによるがん予防など具体的な方策についても披露している。
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-白内障は、加齢に伴って誰もが発症する病気で、70代ではほぼすべての人が患います。 幸いなことに白内障治療技術は年を追うごとに進歩していますが、それがすべての眼科で取り入れられているかというと疑問が残ります。 適切な治療を受けられない患者や、白内障治療にマイナスイメージや不安を抱く患者も少なくありません。 そこで本書では、気になる症状から手術の実際、ライフスタイルに応じた多焦点眼内レンズの選び方や手術後の生活まで、白内障治療に関して疑問や不安を抱きやすいあれこれを網羅的に紹介し、Q&A形式でお答えしています。 また、保険診療と保険外診療を組み合わせることができる選定療養など、最新の情報も盛り込みました。 年間2000件以上の手術を手掛ける白内障治療のスペシャリストである著者ならではの視点が満載で、白内障治療の前にぜひ読んでおきたい一冊です。 --------------------目次-------------------- はじめに 第1章:70代の罹患率80%! 押さえておきたい白内障の基礎知識 第2章:見え方に変化を感じたら要注意! 気になる目の症状のQ&A 第3章:「病院選び」と「早期治療」がポイント 白内障治療のQ&A 第4章:緑内障・加齢黄斑変性・飛蚊症…… 白内障治療と関係する目の疾患のQ&A 第5章:短時間で痛みなく終わる! 白内障レーザー手術のQ&A 第6章:ライフスタイルに合わせて賢く選ぶ 多焦点眼内レンズのQ&A 第7章:保険診療と自由診療の組み合わせも可能 選定療養のQ&A 第8章:「感染予防」と「運動」がカギを握る 手術後のケアのQ&A おわりに
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-企業が障害者雇用に失敗する原因の一つは、障害者を会社の枠組みに当てはめようとすることにあります。会社が一人ひとりの特性を理解し、能力を発揮できる環境を整えることで、障害者は会社の貴重な戦力になります。 多くの障害者を雇用し、創業以来10年連続で業績UPを実現してきた著者が、「適職配置」や「コミュニケーション」「フォローアップ体制」など、あらゆる視点から、障害者雇用成功のためのノウハウを解説します。 目次 はじめに 第1章 社員の2人に1人! 障害者100人を雇用して業績を上げ続ける会社 第2章 高い離職率、頻出する社内外トラブル…… 障害者雇用は難しい⁉ 第3章 障害者でも特別扱いは一切禁止! 各障害の特性を活かした適材適所で能力を最大に引き出す 第4章 100人を“デキる社員”へ! 生産性を最大限高めるための、障害者社員との接し方 第5章 定着率94%を実現! 障害者が安定して働けるフォローアップ体制の構築 第6章 障害者は「コスト」ではない、貴重な「戦力」だ! おわりに
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-現役整形外科医が業界の闇に切り込む、衝撃の医療ヒューマン小説。 四十七歳・パート主婦の里美は、腰椎椎間板ヘルニアと診断され脊椎手術を受けるも、 なかなか症状が改善せず苦しい日々を過ごしていた。 そんな中、かつての恋人・道男と偶然の再会を果たす。 驚くべきことに、道男も里美と似たような状況で苦しんでいた。 手術は成功したのに、一向に消えない腰の痛み。 あの診断は正しかったのか? 思いをともにした二人は真実を求め立ち上がることを決意し、 「脊椎手術患者友の会」を結成。 次々と賛同者があらわれ、業界全体を巻き込んだ一大現象にまで発展していくが……。
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-カルテの最後のページに、亡くなった患者への手紙を綴り続けてきた看取り医師による、様々な出会い、別れを綴ったエッセイ。 山崎章郎氏(ケアタウン小平クリニック)ご推薦 「本書は心優しき緩和ケア医と患者・家族との魂の交流記である。いつか必ず来る死、叶うことなら、こんな医者に看取られたい!」 死に方は、その人の人生を物語る 「患者さん、そのご家族と関わりを続けていく中で、緩和ケア医が感じた感想や入院中に心に残ったエピソードを、 死亡宣告した後、霊柩車までお見送りした後に『最後のカルテ記録』としてカルテの最後のページに記していました。 (中略) 死は日常の事、誰にでも訪れる事、時には命よりも大切な事がある事、皆様の日常生活の中で死を考えるきっかけになればと思います。」 ――「はじめに」より
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-日本史が書き換わるかもしれない――。 法隆寺金堂の本尊は入れ替わっていた!? 古代飛鳥時代の謎に挑む歴史探究書。 【目次】 一章 仏教《口伝》と渡来人たち 二章 古代(飛鳥)の仏像 三章 日本各地で見られる古代(飛鳥)の仏像 四章 法隆寺金堂の御本尊の謎 五章 釈迦如来像の不思議・渡来人の影 六章 飛鳥の人々が仏教に求めたもの 【著者紹介】 津田慎一(つだ しんいち) 一九四九年徳島県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。工学博士(宇宙工学)。メーカーにて宇宙開発事業従事後、東海大学工学部航空宇宙学科教授。二〇一六年より史跡ガイドとして活動を始め、歴史について興味を持ち、二〇一八年から関東戦国史について調査を始めた。その後も、特定の分野や時代に拘らずに、白鳳期や飛鳥期の仏像や時代背景についても現地調査活動を中心に調査・茶策活動を行っている。歴史著作として、既刊に、◎『武蔵戦国記 後北条と扇谷上杉の戦い なぜ「ジンダイジ城」はすてられたのか』(文芸社 二〇一九年八月)◎『白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?』(文芸社 二〇二〇年九月)がある。
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-マーケティングのプロが提唱する、人間主義マーケティングの極意 「組織とは、人々が集まり幸せになるためにある」と説く著者が、 先の見えない時代の経営者に、人間主義のマーケティングによって人やビジネスチャンスを“惹き寄せる”方法を丁寧に教える。 「惹き寄せるチカラ」を高めると、会社も人生も充実する! ・人生のタスクを楽しみながら熟していける。 ・社員や顧客に勇気を与えることができる。 ・自分の価値観を理解してくれる人を、磁石のように惹き寄せる。 ・営業しなくても、人やビジネスチャンスが集まってくる。
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-平成時代、自衛隊で切磋琢磨した著者が国民と後輩に残す熱いメッセージ 元自衛隊(空挺隊員)の著者が令和の今、 後輩と日本国民にメッセージを送る熱い自叙伝。 自衛隊の本来任務である安全保障面に目を向けると、 拉致問題の解決には全く進展がないと感じている著者は 「覇権主義ではなく、民主主義を支援し守ることで日本国民に寄与し、 ひいては国際社会にも貢献するのが自衛隊の使命であるはずなのだから……。 何よりも、上から降りてくる命令をそのまま下に垂れ流すのではなく、 自分の信念や価値観にも十分に照らし合わせ、 入隊の時に立てた誓いを果たすためにはどうあるべきか? そして日本国民を危険から少しでも遠ざけるためにはどの道を選ぶべきか? それを良く考え、必要とあらば“ストッパー役”となってくれる者が 自衛隊の中から現れてくれることを期待して止まない」 と熱く語る。 著者のメッセージを読むと、私たち日本国民は 日本の平和、安全、そして将来について 今一度考えなければならないと身につまされる。 日々巷に流れているニュースではなく、 自衛官の生活、訓練、仕事ぶり、思考、日本の国との接し方が分かる貴重な自叙伝である。
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-起業・開業のハードルを下げて、地方復活の狼煙を上げる――。 農業と不動産に精通する著者が語る、令和ニッポンの地方の在り方と、若き起業家におくる地方起業のススメ。 第1章 日本再創生への提言 Ⅰ 起業家支援「つなぎ」ビジネスで、地方は生き返る Ⅱ 日本農業の再生へ「つなぎ」の支援ビジネスを Ⅲ 多様な森づくりへ Ⅳ “負動産”を“富動産”へと生まれ変わらせるために 第2章 地方自治体へ向けた令和の放言 【1】北海道室蘭市への意見/【2】青森県むつ市への提言/【3】秋田県への意見/【4】山形県山形市への意見/【5】福島県田村市への意見/【6】茨城県への意見/【7】茨城県大子町への意見/【8】群馬県上野村への意見/【9】東京都三鷹市への意見/【10】山梨県甲州市への意見/【11】山梨県大月市への意見/【12】長野県阿智村への意見/【13】岐阜県揖斐川町への意見/【14】愛知県稲沢市への意見/【15】福井県美浜町への意見/【16】大阪府大阪市への意見/【17】京都府京都市への意見/【18】和歌山県湯浅町への意見/【19】兵庫県宍粟市への意見/【20】香川県三豊市への質問/【21】広島県安芸太田町への意見/【22】福岡県北九州市への意見/【23】沖縄県への意見 【著者紹介】 窪田征司(くぼた せいし) 1938年5月12日生まれ。満82歳。日本農業経済学会正会員。幼少時より、中山間地、段丘地の伊那谷、天竜川沿いの長野県飯田市上川路地区で稲作、養繭等に従事。水のない傾斜畑地での野菜栽培、先祖からの南天栽培等農業に従事、両親を支えながら飯田高校を卒業し、東京へ。1961年3月、日本大学法学部(夜間)を卒業し、飯田市に戻る。中山間地農業に再従事しながら、伊那市長谷村の昭和電工三峰川発電所工事に携わる。1963年10月、名古屋市へ移住し、殖産住宅相互(株)へ入社。18年間勤務した後、独立開業目的で依願退社し、小規模ビル一棟売り事業 相互建商(株)を設立。内装設備付きリース店舗付きマンション約180棟の販売を行う。バブル崩壊により保有ビル全56棟を借受条件付きで売却し、管理事業へ転換、現在に至る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 当たり前の毎日は当たり前ではありません。 大切な人といっしょに読んでほしい絵本。 ホーディ―は毎日なんにもしない、まるでれんこんみたいな人生を送っていました。 そんなホーディ―にある日ケイティ―は聞きます。 「あなたのゆめはなに?」 【著者紹介】 hao ohara(ハオ オハラ) 大事に箱へしまった宝ものも、 大切にそっと握った手も、 また明日もなんて願ったって、 何が起きてしまうかはわからないもの。 畢生よ。儚い諸行無常の世界に生きる今。 それを想えば、もっともっと過ぎゆく日々を、 傍に居てくれる人たちを愛する事ができると想います。 底抜けに明るい物語ではないかもしれませんが、 誰かの心に寄り添えたら良いなと強く想います。
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-一寸先は闇。信じていいうまい話なんてない。 不動産の不正転売で巨額の売却代金をだまし取る詐欺師=地面師の男に対して、以前この男に騙された親族をもつ2人の女の復讐劇。 どろどろとした金銭欲、現代社会の罠と抜け道――。復讐のために“清濁併せ呑む”ことも辞さない覚悟をもった主人公たちが織りなす、人と人との心理戦に手に汗を握る。 騙し騙されの世界を重層的かつスリリングに描いたエンターテインメント。 【著者紹介】 そのこ+W 京都生まれ 東京藝術大学美術学部卒 2001~2016年 イタリア北部・ストレーザ在住 2017年より東京在住 神戸を中心に水彩・パステル画の個展活動 元神戸女学院中高部美術担当教諭 元行動美術協会会友
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-ウズベキスタンの知られざる歴史や文化も垣間見られる、異色の恋愛小説。 日本語教師として単身ウズベキスタンにわたった美由紀が、そこで出逢ったのが教え子ムハマドズンヌンだった。たった一人の存在によって人生が揺れ動いていく、出逢いと別れの壮大さを描いた、禁断の恋。閉鎖的な片田舎で育ち、孤独感を抱きながらもうまく人を受け入れることができなかった主人公が、愛する人との出会いによって、心を開き、たくましい女性へと成長していく。ウズベキスタンの異国情緒溢れる街並みとともに、想いを貫いて生きていこうとする女の葛藤や不安、真の強さが丁寧に綴られている。
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-新型コロナに負けない! 人の体も世の中も陰陽思想で解き明かす。 鍼灸治療の第一人者が見いだした、 いま人類が進むべき道とは―― 自分でできるお灸を図で解説
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-日本の進むべき方向を示す画期的評論 「哲学の復権」「経済の刷新」「芸術の革新」を通して、西欧文明の限界を突破する 西欧の“形式知”による文明は行き詰まり、 “形式知”に基づく民主主義に対して “実践知”“暗黙知”のポピュリズムが台頭している。 世界は分断の様相を呈しているのだ。 いまこそ、本来の日本文明である“実践知”“暗黙知”の文明の復権が求められている。 「日本文明試論」「続・日本文明試論」「深耕・日本文明試論」と 3作にわたり絵画、建築、文学、経済と日本文明の基礎をなす各分野に切り込み、 独自の視点と解釈で縦横無尽に論じてきた著者が、ついに第4弾を上梓。 日本の進むべき方向を示す画期的評論。
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-昔は「隠居」「高齢者」のイメージがあった60歳ですが、 「人生100年時代」の現代では、 イキイキと充実した日々を過ごす「シニア」の方が増えています。 たとえ年齢を重ねていても、介護が必要な身体であっても、 自立した心をもって「自分らしさ」を大切にすれば、 充実した暮らしを送ることができます。 日本の介護業界で斬新なサービスを提供する著者が、 「自分らしく」「自由で豊かな」シニアライフを送るためのヒントを、 「人間関係」「住まい」「趣味・仕事」「お金」の側面から教えます。
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4.0コンビニエンスストアを1万軒以上も上回る歯科診療所の施設数。一方で少子化によって患者は年々減少し、過当競争が激化しています。年間で1600軒もの施設が廃業し、「大廃業時代」といわれる歯科業界で生き残っていく方法とは――。 古くて患者さんも少ない歯科医院を引継ぎ開業。そこからたった5年で25医院を展開する医療法人社団に成長させた著者が実践してきた、歯科業界で生き残っていくためのノウハウをまとめました。 「デンタルチェアを倒して待ってもらうための工夫」「時給換算してみると、効率的に時間を使っているかが分かる」「自分とスタッフのフォーメーションで患者さんを導く」「『様子を見ましょう』は禁句。はっきりとした提案が患者を増やす」など実践的なポイントを数多く紹介。 何を改善すればいいか分からず悩んでいる方にぜひ読んでほしい一冊です。
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-20世紀文学を「時間」を軸に分析する、哲学的文学論の新機軸 20世紀の文学は「時間」を、事実の連鎖としての「外的時間」ではなく、個人の心の持続性を表す「内的時間」として描くことを始めた。 著者はこれを文学による「時間の発見」と捉え、その口火を切ったのはプルースト、ジョイスであったとする。 第一部では、英米の作家を中心に、文学における時間の主題化を心理学的・哲学的アプローチで掘り下げ、 第二部では美学上の問題に焦点を当て、ガルシア=マルケスやカフカなど、より幅広いエリアの作家を分析していく。 そして20世紀を締めくくる作家として、村上春樹を取り上げ、彼が生み出した独自の時間表現の世界を読み解いていく。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自分」とは何か―。この1冊を読めば、「生きる」ことに対する視点が変わる。 大学2年生、僕は旅に出た。到着早々、見ず知らずの土地で味わった挫折。 どこに向かうでもなく飛び乗った列車内で発見したこと― それは、「今見えている世界は自分を映し出したものである」ということだった。 自身の意識が変われば周囲の世界も変わる。 「愛する」こと、 「生きる」こと、 「想う」こと、 「気づく」こと、 それぞれのテーマから見つめ直すと、新たな自分が見えてくる。 人生における発見から生まれた、珠玉の詩・エッセイ集。 待望の文庫化
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-2017年の病院運営実態分析調査によると、総損益差額が赤字の病院は約7割にもなるとの結果が出ています。 一方介護事業においても、報酬引き下げや人材不足が原因で、廃業・撤退が相次いでいます。 そのため医療・介護施設の経営者にとってコスト削減は重要な課題です。 しかしコストの約5割を占める人件費を削ろうとすれば、サービスの低下を招いてしまいます。 実はこの人件費と同じくらいのコストをかけながらもあまり改善策がとられていないのが「水道光熱費」です。 著者は医療・介護施設を中心に、ヒートポンプ導入のサービスを行っています。 これは地下水や地中熱などの熱エネルギーを用いることで、数百万から数千万もの水道光熱費を削減できるのです。 本書では、大幅なコストダウンを可能にするヒートポンプシステムの仕組みの解説、導入事例などを紹介しています。 経営者の悩みの種であるコスト削減のヒントをまとめた1冊です。
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-宇宙の彼方から来る、地球の生命を死滅させるほどの放射線。 人類を救う計画の裏には、国家を超える何かが動いていた――。そのとき、人は何を選ぶのか。 巨大実験施設「カミネカンデ」。 地下深くまで及ぶ施設内部で超新星爆発の瞬間を迎えた主人公は、降り注ぐ放射線、急激な寒冷化という地球存亡の危機をいかに乗り越えるかを模索する中で、その名がまことしやかに語り継がれる組織、「ゾルタクスゼイアン」の全容を知ることとなる。 科学、古代文明の謎が複雑に絡み合う物語は、やがて人の欲望を超えた壮大なテーマを語り始める。
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-「友情結婚」という新しいかたちで、一生の伴侶と幸せを手に入れる 「なぜ自分は結婚したいのか」「自分は相手の幸せのために何ができるのか」――。 友情結婚活動をする際に大切にするべきこと、押さえておかなければならないポイントとは? 約10年間、「友情結婚」のための活動を行った著者が教える、誰もが幸せになるためのヒント満載。 「常識的な結婚」とされる恋愛結婚に踏み切れない、あるいは望まない人々に提案するのが「友情結婚」。 認知度は未だ低く、世間からもてはやされることもあるのが現状である。 友情結婚を進める正しいステップと情報を徹底解説。
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-捨てられた少女は、死神と出会う――。 「あの森に入っちゃいけないよ……。あの森には、魔女が住んでいるからねぇ……。」 植物と話ができる能力を持つアン。黒ずくめの男ジンに拾われて以来、質素ながらも幸せに暮らしていたある嵐の夜、アンは森で遭難したリドリーを小屋にかくまう。アンの薬草の知識を目の当たりにしたリドリーは、病気の妻を助けてほしいと彼女に救いを求めるが――。 魔女狩りに巻き込まれていくアンをめぐる運命を描いたファンタジー小説。
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