気管支作品一覧

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  • 絵でわかる薬のしくみ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 普段飲んでいる薬が、どうやって生まれたのか、どのように作用するのか、気になったことはありませんか? やさしい語り口と、たくさんの絵と図ですっきりわかります。薬の基礎知識から、器官別にみた薬理作用まで徹底解説! 薬学生や、学びなおしたい薬剤師はもちろんのこと、一般の方にもおすすめです。 ≪目次≫ 序章 毒から見た薬・薬から見た毒 薬毒同源/人類と薬と毒の関係小史 第1章 医薬品の基本 薬物と薬剤の違い/薬や毒の分類/薬の3つの名前/薬の作用と副作用/医薬品の添付文書における副作用の記載例/ジェネリック医薬品/薬剤師と登録販売者 第2章 薬が作用するしくみの基礎 受容体とは何か/生体内の情報伝達物質/薬物の体内動態/薬の代謝と排泄/医薬品と食品の相互作用 第3章 体内への薬の入り方 経口/注射と座薬/浣腸/点眼と点鼻/吸入と皮膚からの浸透/徐放錠 第4章 自律神経系に作用する薬 自律神経系の情報伝達機構/自律神経興奮薬と遮断薬 第5章 体性神経系に作用する薬 体性神経系の刺激伝達/筋弛緩薬/筋疾患や関節痛の薬 第6章 中枢神経系に作用する薬 中枢神経系の形態と機能/全身麻酔薬/催眠薬/鎮痛薬/抗てんかん薬/向精神薬/アルツハイマー病治療薬 第7章 循環器・血液系に作用する薬 高血圧治療薬/虚血性心疾患治療薬/心不全治療薬・強心薬/抗不整脈薬/血管拡張薬/貧血治療薬/血液凝固薬・止血薬/抗凝固薬・抗血栓薬/白血病治療薬 第8章 呼吸器・消化器系に作用する薬 気管支喘息治療薬/抗ヒスタミン薬/胃酸中和薬/花粉症治療薬/胃・十二指腸潰瘍治療薬/制吐薬/腸に作用する薬・下剤 第9章 代謝系に作用する薬 糖尿病治療薬/高脂血症治療薬/痛風・高尿酸血症治療薬/骨粗鬆症治療薬/酵素阻害薬/利尿薬 第10章 これら以外に作用する薬 免疫抑制薬/免疫強化薬/解熱薬/点眼薬/皮膚疾患治療薬/排尿障害治療薬/子宮収縮薬/ED治療薬/避妊薬/局所麻酔薬/抗菌薬/抗ウイルス薬/悪性腫瘍に用いる薬/解毒薬/発毛促進薬/ヨウ素と甲状腺ホルモン ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 人体スペシャル 胸部の地図帳
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    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【胸にある器官はどこからきたのか?】 心臓、肺、食道、横隔膜、乳腺、胸腺、胸壁の筋と骨の構造となりたちを探る。 胸にある臓器の多くは、遠く首から降りてくる神経によって支配されている。 その事実にこそ胸部器官のなりたちの不思議が秘められている。 《本書のおもな内容》 ●総論――ヒトの心臓はなぜ胸部にあるのか/サメとヒトの心臓をくらべる/胸部とはどのような場所か/胸壁を形づくる筋 ●心臓――大血管と心臓/心臓を養う冠状動脈/心臓の静脈/心臓の4つの部屋――心房と心室/2心房2心室ができるまで/心臓の血液循環――出生前と出生後/4つの弁のつくりと開閉のしくみ/弁音をどこで聴くか/心臓を動かすしくみ/心臓の自律神経/心臓を二重に包む心膜 ●肺――拡張と収縮をくりかえす肺/空気の通り道――気管と気管支/肺区域とはなにか/肺門と肺根とは/肺の内部を走行する動脈と静脈/肺の自律神経/肺のリンパの流れかた/肺を二重に包む胸膜 ●食道――頸・胸・腹部の3領域にまたがる食道/食道が狭くなる場所/食道壁の3層構成/食道の動脈と静脈/食道の自律神経 ●横隔膜――横隔膜とはどのような膜か/横隔膜のつくりと形/横隔膜のウィークポイントと横隔膜ヘルニア/横隔神経はどこからくるのか ●乳腺――乳房を形づくるもの/乳腺はどこにできるのか/乳腺を包む膜/乳腺のリンパの流れかた/乳頭のつくり ●胸腺――胸腺とはどのような器官か/乳児と大人の胸腺のちがい/胸腺を養う2系統の動脈 ●胸壁と胸郭――胸壁をつくる骨と筋/胸壁の浅層に位置する大胸筋、小胸筋、前鋸筋/胸壁の深層に位置する肋間筋/胸壁の筋ができるまで/肋間神経とはどのような神経か/胸郭を動かす関節/呼吸運動による胸郭の変化 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ぜんそく・気管支炎・COPD 呼吸器とアレルギーの名医が教える最高の治し方大全 聞きたくても聞けなかった134問に専門医が本音で回答!
    4.0
    昔は治らないといわれ、死亡率も高かったぜんそく。吸入ステロイド薬の登場で患者数は減ったものの、依然として100万人以上の患者が治療を受けている。病院で治療を受けていない潜在的な患者も含めると450万人以上ともいわれる。 ぜんそくというと子供の病気というイメージがあるが、実は大人になってから発症する場合も多く、特に高齢者ではCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を合併することもあり、死亡率が高い。しかも最近は、原因のよくわからない非アレルギー性(非アトピー型)のぜんそくも増えている。 本書では、ぜんそく治療の第一線で活躍する専門医の先生を中心に、ぜんそくの原因や症状、薬物療法などの最新情報をくわしく解説。ぜんそくのコントロールや自己管理、発作時の対応、セキの止め方、たんの上手な出し方、セキを鎮める食べ物、呼吸機能を高める運動などのセルフケアも満載。また、COPDについての疑問や呼吸ケアについても網羅。主治医にはなかなか聞けない疑問を、専門医がQ&A形式でわかりやすく回答する、ぜんそく治療のすべてがわかる一冊。
  • 息切れ 動悸・胸痛 自力で克服! 名医陣が教える最新1分体操大全
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ちょっと歩いただけで息があがる」「最近セキやたんが多くなった」「脈が早くなったり飛んだりする」――。こうした症状、運動不足や年のせいだから仕方がないと放置していませんか? 長引く息切れや動悸は、もしかしたら肺や心臓などの衰えを知らせる重大サインかもしれません。 実は、こうした症状はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や気管支ぜんそく、間質性肺炎、気管支拡張症、肺がんといった肺の病気や、心不全や不整脈、狭心症、心筋梗塞などの心臓の病気のほか、心肺以外の臓器や心の病気が原因となっている可能性があるのです。 「息切れや動悸は心配だけど病院に行くのは気が引ける」と迷っているなら、まずは本書を手に取ってください。息切れ・気苦しさ・セキ・たん・動悸・だるさ・むくみなど、さまざまな症状別のセルフ診断に加え、原因となるさまざまな病気について詳細に解説。また、呼吸がらくになる1分体操や動悸が治まる1分体操など最新の運動療法を、呼吸リハビリや心臓リハビリに長年取り組んでいる専門医が図解でくわしく指導。さらに、症状改善に役立つ日常生活でのセルフケアなどについても、オールカラーでわかりやすく紹介しています。
  • ヒポクラテスの誓い
    3.9
    栂野真琴は浦和医大の研修医。単位不足のため、法医学教室に入ることになった。真琴を出迎えたのは法医学の権威・光崎藤次郎教授と「死体好き」な外国人准教授キャシー。傲岸不遜な光崎だが、解剖の腕と死因を突き止めることにかけては超一流。光崎の信念に触れた真琴は次第に法医学にのめりこんでいく。彼が関心を抱く遺体には敗血症や気管支炎、肺炎といった既往症が必ずあった。「管轄内で既往症のある遺体が出たら教えろ」という。なぜ光崎はそこにこだわるのか――。解剖医の矜持と新人研修医の情熱が隠された真実を導き出す、迫真の法医学ミステリー! WOWOWで連続ドラマ化!
  • わかさ夢MOOK129 薬に頼らずぜんそくセキ込みが止まる!呼吸がらくらく自力克服大全
    -
    薬に頼らず ぜんそく・副鼻腔炎・肺気腫のセキ込みが止まる! 呼吸がらくらく自力克服大全 長引く咳や痰が治まった! 息苦しさからも解放された! ◎ぜんそく・セキの発作を防ぐ生活術 ⇒気道を広げる就寝姿勢・セキを予防する冷え対策・食事術・水分補給など ◎1分こぶし呼吸 ⇒最新スポーツ理論を応用した呼吸筋強化法! セキが止まる薬も減らせた! ◎呼吸器のツボを刺激する腕もみ ⇒大学研究で発作の予防効果を実証! 本書に詳しく掲載! ◎横隔膜エクササイズ ⇒咳や息苦しさから解放された! 呼吸が楽にできると反響が高いエクササイズ ◎呼吸器改善食養生 ⇒酢タマネギ=肺や気管支が若返る! ⇒レンコン酢→気道のバリア機能を強化! 他、自力で克服できる生活術満載!

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  • 肺年齢を若くしてセキぜんそく・誤嚥性肺炎から守る 長引くセキを治す正しい知識と最新治療
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長引くセキやタンは、しつこいカゼのなごりだと勘違いして、市販のセキ止め薬で対処したり放置したりしたままの患者さんが増えています。 セキやタンは、セキぜんそく、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支炎、肺炎、肺結核、肺がんにいたるまで、さまざまな病気の初期症状の可能性があります。 本書では、長引くセキの原因と考えられる誤嚥性肺炎を含んだ肺炎、慢性閉塞性肺疾患を中心に、さまざまな呼吸器系の病気と対処方法について具体的な事例を出しながら、 全般的な呼吸器系疾患の予防法を紹介します。 【主な内容】 ■序 章 あなたの肺年齢は、何歳ですか? ■第1章 しっかり知ろう! セキやタンのしくみ ■第2章 医者が気になるセキとは?長引くセキは要注意!! ■第3章 カゼ?肺炎?隠れ誤嚥?気になるちがい! ■第4章 大人もぜんそくになる! 見逃すと危ないセキぜんそく ■第5章 タバコはモチロン! 受動喫煙が引き起こすセキ COPD(慢性閉塞性肺疾患)について ■第6章 つらい! セキやタンを楽にしたい ■第7章 ノドを鍛えて肺年齢を若くするストレッチ体操 付録 呼吸器の病気リスト
  • アトピー、アレルギー、乾癬 皮膚病の原因は汚血にある
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    日本で2人に1人がアレルギーをもっていると言われる現在。 病気にならず健康に生きていくための基本から、症状改善のための具体的な方法までを専門家が解説。 皮膚病に悩むすべての人のための一冊。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 皮膚病はなぜ起きるのか ●皮膚の異常は体からの要注意信号 ●なぜアレルギー疾患は起きるのか ●毒に囲まれて生きている現代人 第2章 皮膚病の種類 ●アトピー性皮膚炎と気管支喘息は親戚関係 ●ニキビ ●ハゲも乾癬も食生活の乱れが招く 第3章 西洋医学、ステロイド剤の落とし穴 ●化学薬品では病気は治せない ●手術に頼る西洋医学 ●かゆい皮膚病はかいていい 第4章 皮膚病の最善の治療は汚血を取ること ●自然に毒を出している ●汚血がたまっているサインとは ●皮膚病を治す7つの鉄則 第5章 漢方薬はなぜ皮膚病に効果があるのか ●医学の基礎は薬草 ●化学薬品と漢方薬の違い ●尋常性乾癬が35種類の薬草で改善 第6章 体に「毒」をためない生活 ●病気にならないための7ヵ条 ●平均寿命ではなく、健康寿命を延ばす ●希望をもち続け、病気を気にしない
  • あなたは、わが子の死を願ったことがありますか? 2年3カ月を駆け抜けた重い障害をもつ子との日々
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    1巻1,760円 (税込)
    障害のある子をもち、社会との断絶を経験 予期せず脳性マヒとてんかんの障害をもって生まれ、経管栄養となった子の障害を受け容れ、共に生きる覚悟ができたと思った矢先、気管支肺炎で急逝するまでの2年3カ月。障害者家族になって初めて実感する社会との深刻な断絶を赤裸々に綴る。 【目次】 まえがき 第一章 運命を変えた出産 第二章 引っ越し 第三章 入 院 第四章 運命を変える決意をした出産 第五章 再び秋田での生活……今度は家族五人で 第六章 日々思ってきたこと、未来に向かって 第七章 尚くんとの別れ 第八章 力なき者の力 尚くん年表 【著者】 佐々百合子 1975年生まれ。東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻修士課程修了。製薬会社勤務のかたわら、出産・子育て。2014年11月に第2子が亡くなったことから、重症心身障害児を育てている家族支援の具体化や障害児者への理解を推進するためNPO法人「NAOのたまご」を設立。
  • 歩くだけでウイルス感染に勝てる!
    5.0
    歩行によって、新型コロナ、インフル、ウイルス感染症を予防、克服する! 歩くことがウイルスに最も効果がある! 累計15万部 長尾和宏氏の歩くシリーズ第5弾。 〇ウイルス対策は予防で決まる 1  そもそもウイルスってなに? 生物ではなく物質、細菌との違い、人間よりずっと先輩 2  人類の歴史はウイルスとの闘い 天然痘とコレラ、歴史は繰り返す。隔離政策が奏功。移動の制限の有効性は歴史が証明 3  新型インフルとSARSを振り返る 経験が活かせていない。縦割り行政、致死率が高い病原体には個人レベルでの防衛しかない 4  新型コロナ騒動の教訓を活かす クルーズ船、院内感染、介護施設内感染、縦割り行政、感染研(日本はCDCが無い) 5  なぜライブハウスや屋形船なのか 濃厚接触、接触感染と飛沫感染、空気感染は不明だが密閉空間 6  閉じ込めれば病気になる 高齢者には入院関連機能障害、認知症の悪化 7  「自粛」や「隔離」は高度のストレス 自粛疲れが病気を造る 8  医療機関でウイルスをもらわないためには 病院ほど危険なところはない、安易に病院に踏み入れない、マスクと手洗い 9  都市生活が最大リスク ―距離感が大切― 都市生活では距離感の問題が不可避 10 マスクやワクチンの前にやるべき予防法がある アルコール消毒は有効だけど限界がある、ワクチンも治療薬もない 〇 歩行習慣でウイルスを寄せつけない 11 歩くだけでウイルスに確実に強くなる 結局、抵抗力、免疫能しかない 12 ウイルスは紫外線にとても弱い 紫外線はウイルス対策のためにある 13 ウイルスが一番困ることを知る 寄生できる細胞がいないこと。抗体ができること 14 高齢者が多い山やゴルフ場に感染者がいない理由 空気が動く閉鎖空間ではない 15 セロトニン顔に病気無し 16 「迷走神経生活」のススメ 副交感神経が大切 17 ちょこまか歩行でコロナに克ち、最期はピンコロ 18 タバコこそが最大のリスク 19 糖尿病と気管支喘息の人こそ歩こう 20 歩くだけで重症化リスクの9割が軽減できる 〇かかったらどうする? 21 検査の限界を知る 22 ワクチンや薬に期待しすぎない 23 特効薬より免疫力 24 施設入所者の感染症対策 25 感染症法と歩行の関係 26 新型コロナは風邪のひとつに 27 免疫力は一朝一夕に上がらない 28 ウイルス感染で死なないためには 29 「戦争」から「共存」へ 30 「歩行習慣」が新興感染症に強い日本を創る
  • 1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日
    完結
    -
    【季節ごとのお悩みや体の不調、健康維持のための疑問に“まいにち”お応えします!】 体調は良くしたい!けどストイックな健康法は疲れちゃう。ゆるく、ライトに取り組みたい!という人必見。 1日1本のコラムを読むだけで自然と薬膳生活を取り入れられる、「ゆる薬膳。」本が登場! スーパーなどで手に入る食材で簡単に取り組める「ゆる薬膳。」を提唱する薬膳アテンダント池田陽子氏を著者に、 季節ごとのお悩みや症状に効果的な薬膳コラムを、365日分の日付を立てて月ごとにご紹介。 簡単な薬膳レシピ紹介も盛り込まれているので実用的です。 冷えや便秘・下痢、肩こり、むくみ、生理痛など日々の悩みを食べ物で解消しましょう! 記事テーマ一例: 3月:花粉症3大横綱食材は豆、イモ、きのこ/春は情緒不安定になりがち 目・筋肉、身体の上部にトラブル続出 4月:新しい環境のストレスは香り野菜で撃退!/コンビニは忙しい女子の薬膳生活の強い味方 5月:G.W.の一日はリセットデーに。「薬膳デトックス鍋」/心の安定剤・カキ 「缶詰薬膳」で五月病から復活 6月:梅雨どきは「脾」のパワーアップと湿気払いが大切/除湿食材に香り野菜、昆布を組み合わせると「最強の梅雨薬膳」に 7月:ビールにうれしい薬膳つまみ「バター枝豆コーン」/夏風邪を海藻類で撃退 8月:日焼けしにくい肌に「食べるUVケア」/冷えや食あたりの突発性下痢は梅と青じそを 9月:気管支トラブルに効果大 「のど飴フード」/秋は悲しくなりやすい。「はちみつ卵ミルク」で元気を出して 10月:新米の季節。お米は「気を補う」基本食材/秋は大腸が砂漠化!?1年で最も便秘しやすいシーズン 11月:アンチエイジング、冷え解消に おすすめの栗/のどに何かつまった感じは、ストレスMAXの動かぬ証拠 12月:基本は加熱。身体を「冷蔵庫化」しない食べ方を/冷え対策は飲み物選びも重要 冬は紅茶で! 1月:おせちは理想の「アンチエイジング御膳」/スパイスで「まぶすだけ温活薬膳」 2月:老化を追い払うなら年の数だけ「黒豆」を/動くものは活力を与えてくれる 冬は肉が必要な季節 著者紹介:池田陽子 薬膳アテンダント/食文化ジャーナリスト/全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ 宮崎生まれ、大阪育ち。立教大学を卒業後、広告代理店を経て出版社にて女性誌、ムック、また航空会社にて機内誌などの編集を手がける。その後、国立北京中医薬大学日本校に入学し、国際中医薬膳師資格取得。自身の体調の改善、美容効果などをふまえ、手軽に取り入れられる薬膳の提案や、中医学の知恵を生かしたアドバイスを行う。 ※この電子書籍は2020年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 医療崩壊の真実
    4.0
    【『医療崩壊の真実』――新型コロナであぶり出された日本の医療体制の問題点と急所、病院現場が取るべき戦略とは?】 コロナ禍の医療ビッグデータ分析で、メディアが報じる「医療崩壊」とは全く異なる真実が浮き彫りになった。 米スタンフォード大学の医療経済学者として、また米国および日本を拠点とする医療コンサルティング会社の幹部として長年、日米の医療を俯瞰してきた著者が、新型コロナウイルスが病院経営に与えた影響と現在の医療界に横たわる数々の問題をデータとともに分析。客観的なデータが暴く、コロナ以前からの医療クライシス。日本医療の「急所」と病院現場が取るべき戦略とは。 〈本文より〉 「新型コロナでベッドが足りなくなる」、「ベッドが不足して医療崩壊が起きる」と恐れられた予測は実態から乖離していたのです。問題は日本全体の病床数そのものではなく、コロナ患者を受け入れた医療機関の病床機能や専門医師などの医療資源について、場所やタイミングなど「配分」の問題であることがみえてきました。コロナ患者を受け入れた医療機関で必要な医療資源が不足していたり、受け入れていなかった施設の中には充足していたけれどコロナ対策に活かされず有効活用されなかったりといった医療資源もありました。医療資源「配分」の問題の背景に、日本において“病院数過多”による医療資源の「分散」という深刻な問題があるのです。今回コロナがその「分散」の問題を「医療逼迫・医療崩壊」という形で炙り出したのです。 〈本書の特長〉 ・客観的なデータが暴く、コロナ以前からの医療クライシス! ・日本医療の「急所」と病院現場が取るべき戦略を解説 〈本書の目次〉 ■はじめに 新型コロナが日本医療で浮き彫りにしたもの ■第1章 新型コロナウイルスが病院に及ぼした破壊的影響 「病床不足による医療崩壊」の危機とは/全国の急性期病院3~4割のデータを分析/コロナ入院患者の7割は軽症だった/肺炎、ウイルス性腸炎、急性気管支炎の「患者が消えた」 ……他 ■第2章 コロナ前から日本医療は「崩壊」の危機だった? 日本は世界一のベッド数、「急性期病床大国ニッポン」/「患者のため」か「病院のため」なのか/「外来で可能な医療」実施のハードル/「素泊まり入院」試算、8900億円の衝撃 ……他 ■第3章 需要と供給のミスマッチ――「医療崩壊」を避けるためには 日本医療の歪んだ現実/一般病棟やICUはどれほど逼迫していたのか? /コロナ受け入れ病院の4割強で集中治療専門医存在せず/重症患者が「一般病棟」で軽症患者がICUを利用していた? ……他 ■第4章「日本病院会」相澤孝夫氏鼎談――「医療と介護を存続させるための解決策」 コロナ禍の「医療崩壊」は「10年後の日本社会」/「おまかせ医療・おまかされ医療」の限界/コロナ禍における「保健所」の機能/「医療介護福祉総合提供施設」による役割分担 ……他 〈著者プロフィール〉 渡辺さちこ 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン代表取締役社長。看護師として臨床に携わったのち、慶應義塾大学経済学部入学。同大卒業後、米国ミシガン大学へ留学し、医療経営学、応用経済学の2つの修士号を取得。帰国後、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社コンサルティング事業部などを経て、2003年より米国グローバルヘルスコンサルティングのパートナーに就任。800以上の急性期病院のビックデータ実証分析で経営改善支援を行う。主な著書に『患者思いの病院が、なぜつぶれるのか? 』、アキよしかわとの共著に『日本医療クライシス』(いずれも幻冬舎メディアコンサルティング)がある。 アキよしかわ 国際医療経済学者、データサイエンティスト。カリフォルニア大学バークレー校とスタンフォード大学で教鞭を執り、スタンフォード大学で医療政策部を設立する。米国議会技術評価局(U.S.Office of Technology Assessment)などのアドバイザーを務め、欧米、アジア地域で数多くの病院の経営分析をした後、日本の医療界に「ベンチマーク分析」を広めたことで知られる。米国グローバルヘルス財団理事長、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン会長。米カリフォルニア在住。主な著書に『日本人が知らない日本医療の真実』(幻冬舎メディアコンサルティング)、『日米がん格差』(講談社)などがある。

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  • キミとながい夜
    完結
    4.3
    気管支が弱い花本が、静養のために訪れたのは空気と住人たちの心が澄んだ土地。そこで出逢ったのは、マタギの好青年・奥山。 朴訥とした彼と打ち解け、初めてできた同世代の友達とする「初めて」にドキドキしっぱなしの花本は――!? マタギ×翻訳家のアットホームラブv
  • Q&Aでよくわかるアレルギーのしくみ  ――アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、花粉症、気管支ぜんそくの最新科学――
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いまや日本人の国民病と言ってもいいアレルギー。衛生環境の整った都市的な生活が広がりを見せるなか,著者は「アレルギーはこれからの時代を生きる人たちの標準体質になる」と,統計的なデータを交えながら予見します。アトピー性皮膚炎,食物アレルギー,花粉症,気管支ぜんそく…増えつつあるアレルギーとどう向き合っていけばいいか? 乳幼児期の皮膚のバリアー機能の低下にアレルギー発症の根本原因があることなど,最新の科学知見に基づいたアレルギー情報をわかりやすいQ&A形式で解説する決定版。
  • こどもの病気の地図帳
    -
    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 《講談社 地図帳シリーズ》 【小児疾患のすべてを初めてカラーアトラス化】 発育期の〈からだ〉と〈病気〉がわかる! こどもの病気の特徴、こどもに多い症状の見方・考え方、病気の全体像を含め徹底図解でやさしく解説。 こどもに多い事故と対応も。 大好評の地図帳シリーズ第5弾! 本書は、“こどもの病気”の本質をふまえ、おもに乳児期以降の主要な疾患の原因、発病のしくみ、病気の状態、経過などを端的に把握できるように、カラーイラストや図版、写真を多用してわかりやすく図解しています。 とくにからだのしくみや病気の状態を可能な限り正確に描き記述することを心がけました。 一目で病気の全体像が概観でき、からだの構造・はたらきと病気との関係や病理像が読みとれ、おのずと“こどもの病気”を理解する上に必要な最低限の医学知識が得られる構成になっています。 《本書の特色と内容》 ●こどもの病気の特徴――早わかり ●こどもに多い主要症状の見方・考え方 ●日常よくみられる代表的な病気の全体像を徹底図解――観察のポイントと対応も充実 ●こどもに多い事故と対応――なにをすべきか、なにをしてはならないか ●現行予防接種一覧 《本書の主要なもくじ》 1.発達と症状・病気 2.頭とくびの病気    〔脳・神経の病気〕   〔眼・耳・鼻の病気〕   〔口・のどの病気〕 3.胸部の病気    〔気管・気管支・肺の病気〕    〔心臓の病気〕 4.腹部の病気    〔胃・腸・肝臓の病気〕   〔腎臓・尿路・泌尿器の病気〕 5.全身の病気    〔感染症・皮膚・免疫・アレルギーの病気〕   〔精神・循環・血液・造血器の病気〕    〔栄養・代謝・内分泌の病気〕   〔骨・関節・筋肉の病気と腫瘍〕 6.こどもの事故と対応 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 細胞と組織の地図帳
    -
    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ミクロの視点からみた人体器官のしくみと働き】 虫めがねのレベルから電子顕微鏡のレベルまで、 人体器官の複雑で美しい微細構造が一目でわかる。 ミクロ解剖学の決定版。 《本書のおもな内容》 1 器官を構成する細胞と組織 ・細胞/上皮/結合組織/軟骨/骨 /筋組織/神経組織/血液/造血と骨髄 2 器官の構造と機能 ・血管/扁桃/胸腺/リンパ管とリンパ節 /脾臓/喉頭、気管,気管支/肺/唇と歯 /舌/唾液腺/消化管/胃/腸/肝臓と胆嚢 /膵臓/松果体/下垂体/甲状腺/副腎/腎臓 /尿管と膀胱/前立腺/精巣と精巣上体/卵巣と卵管 /子宮と胎盤/鼻/眼/耳/皮膚 《なぜイラストレーションなのか?》 私たちのからだは小宇宙である。 60兆もの細胞が美しい秩序にしたがって集合し組織や器官をつくり、 たがいにコミュニケーションをとりながら、 混沌のなかにも無数の化学反応を整然と進行させている。 細胞はさらに小さな単位、細胞小器官を擁し、 そこでは信じがたいような見事な機構が働いている。 本書は、 この細胞や器官の構造と機能をイラストレーションで表したものである。 顕微鏡写真は複雑な構造体を忠実に写しだすが、 慣れない人には〈肝心なことはなにか〉がかえってつかみにくく、 写しだされたものからなにを選択し、抽出すればよいか戸惑うだろう。 最近では新しい顕微鏡がつぎつぎと開発され、 さまざまな解析手段が長足の進歩を遂げている。 しかし、 そこから得られる豊富な知見を組みあわせて全体像を構築することは、 ますますむずかしくなってきた。 知識の統合によるイマジネーションを一挙に表現するには、 イラストレーションをおいてほかにあるまい。                               (「はじめに」より) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • シガレットキス―白衣を濡らして― シガレットキス-白衣を濡らして-
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    気管支が弱くてタバコの煙が苦手な私、「保健医のくせにヘビースモーカー」の倉石先生に恋してる。ひょんなことからタバコのかわりにキスをしてあげる毎日だけど、先生は私のコト生徒としてしか見てないの…? ある日突然「禁煙できたからもうキスはいい」なんて拒絶されたけど、中毒になってるのは私のほう。それに先生だって私のこと――。ハジメテは保健室のベッドで…制服を脱がして、やさしくキスして愛撫して、最後まで奪って★
  • 自然ぐすり - 植物や食べものの手当てでからだとこころの不調をととのえる -
    4.2
    小雪さん推薦! 「敦子さんの自然の処方は、やさしく、確実に、私のからだに効いてくれています。 妊娠、出産、毎日の暮らしのすべて…… 植物の力がこんなに力強いものだなんて。 一生手放せない1冊ができ上がりました。」 美容・健康業界のみんなが待ち望んでいた、日本におけるフィトテラピー(植物療法)の 第一人者である森田敦子先生による、初めての本格的な実用書籍が登場! これまで女性誌など各媒体で多くの取材を受け、 介護の現場から化粧品開発の最前線まで、幅広く活躍されている森田敦子先生。  女性は年齢を重ねるほど、できれば化学的なものに頼らず、 自然のものでからだを良くしていきたいと思うもの。 特に近年はその機運が高まっており、フィトテラピーは時代に求められている療法と言えます。  本書は森田先生の初の実用書として、一家に1冊あれば、何か不調が起きたときに自然の「手当て」ができる、 植物療法の教科書として、永久保存版の内容です。 第一章 からだの不調・予防に <免疫力アップ!>風邪をひいたら→くず湯、冬瓜でからだを温め、ハーブや精油で予防を <消化力アップ!>胃腸の疲れに→キャベツ+塩+ごま油でサラダを 第二章 女性特有の悩みに <女性ホルモンアップ!>妊娠力を高める→ラズベリーリーフのお茶を 第三章 こころの不調に <自律神経をととのえる>うつっぽい、眠れない→柚子のオイルでリラックス 第四章 気になる美容に <アンチエイジング!>肌トラブルに→黒豆茶で潤いハリ肌に など 【著者情報】 森田敦子(もりた・あつこ) 日本での植物療法の第一人者。サンルイ・インターナッショナル代表。 大学卒業後、航空会社の客室乗務員の仕事に就くも、 ダストアレルギー気管支喘息を発病。その治療として植物療法に出会い、 驚くほどの効果を実感。本場のフランスで学びたいと、航空会社を退職し渡仏。 フランスでは4年間滞在し、フランス国立パリ13大学で植物薬理学を本格的に学ぶ。 帰国後、植物療法に基づいた商品とサービスを社会に提供するため、会社を設立。 2003年には日本バイオベンチャー大賞近畿バイオインダストリー振興会議賞受賞。 AMPP認定・植物療法専門校「ルボア フィトテラピースクール」を主宰するほか、 植物療法と医療とのコラボレートや商品開発など、多岐にわたって活躍。 2014年、自身の念願の夢であったエルボリステリア(植物薬局)をコスメキッチンにて監修。
  • 新版 からだの地図帳
    5.0
    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【累計73万部超の大ロングセラー!】 圧倒的な情報量がこの1冊に! 700点に及ぶカラーイラストと医学的な知識がなくてもわかりやすい解説で、 からだの〈つくり〉〈はたらき〉〈病気〉のすべてがわかる。 解剖学を学ぶ人や看護師、薬剤師など医療従事者、必携! 〈本書の特徴〉 ・精密なイラストレーション リアルであるのはもちろん、類を見ない正確さを追求。ほかにはない斬新な構図も採用 ・「実物大」のイラストを豊富に掲載 大判サイズだからこそ実現した、迫力のあるイラストが多数。器官のイメージをつかみやすく、構造も理解しやすい ・図中の部位名を見やすく整理 部位名を示す引き出し線をグルーピング。見てわかりやすいのはもちろん、覚えやすい ・解剖学のエッセンスを凝縮した解説 わかりやすい解説で、からだのことがスムーズに理解できる。コンパクトな説明のなかに、解剖学を学ぶ際に必要なことがらや基本用語はしっかり網羅 ・からだの機能についても詳説 豊富な図表・写真で、からだの「構造」だけでなく、「はたらき」や「病気」まですっきり理解できる 【本書の内容】 1 頭部と頸部 頭蓋/脊柱/脳/脊髄/頭頸部の筋/頭頸部の血管 /眼/耳/鼻/口腔と唾液腺/咽頭と喉頭 ほか 2 胸部 心臓/心拍動のしくみ/気管・気管支と肺/ガス交換のしくみ/横隔膜/食道/乳房 ほか 3 腹部 胃/小腸/大腸と肛門/消化管壁/肝臓/門脈/胆嚢と膵臓/脾臓/ 腎臓/尿をつくるしくみ/尿管,膀胱,尿道/男性生殖器/女性生殖器/受精と妊娠 ほか 4 上肢と下肢 上肢の骨と筋/肩関節/肘関節/手の関節/上肢の血管/上肢の神経/ 下肢の骨と筋/股関節/膝関節/足の関節/下肢の血管/下肢の神経 5 全身 全身の骨格/全身の筋/胸腹部の筋/背部の筋/関節/骨組織/筋組織/ 皮膚/毛髪と爪/血管系/リンパ系/脊髄神経/脳神経/自律神経/内分泌腺とホルモン ほか 資料編 組織学の基礎知識/からだのデータ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 新米ママの小児ぜんそく奮闘記
    完結
    -
    今年もやってきた台風シーズン。気管支が敏感なぜんそく持ちの子は、梅雨時や台風シーズンなど気温の変化が大きかったり、低気圧になりやすい時期に症状が悪化することが多いそう。私の息子、みーくんもゴホゴホ咳をし始めていて――掃除に吸引、座薬まで…苦しそうな子どもに、どう対処したらいい?
  • COPDのことがよくわかる本 長引くせき、たん、息切れで悩む人に
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【歩くとすぐ息切れする喫煙者は要注意】 COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、「肺の生活習慣病」といわれ、長年の生活習慣の結果として現れます。大きな原因は、タバコです。タバコの煙によって肺や気管支に炎症が起こって傷つき、咳や痰が出て呼吸がしづらくなります。喫煙者でふだんから咳や痰がよく出る、歩くとすぐ息切れがする、という方は、すでにCOPDが進んでいる可能性が高いと言えます。放置する期間が長いほど、危険度は高くなります。初めての検査で重度のCOPDと診断されることも珍しくありません。呼吸困難によって寝たきりになる危険性もあります。 病気の進行と生活の質(QOL)の低下をもたらす原因は、COPDへの知識不足です。本書では、病気の基礎知識から悪化を防ぐ暮らし方、動ける体づくりのための治療法まで徹底解説します。 【主なポイント】 *COPD(慢性閉塞性肺疾患)は肺胞や気管支で炎症が起こり、肺が壊れる病気 *咳や痰、息切れが代表的な症状で、ゆっくり現れるため気づきにくい *風邪などで急激に症状が悪化し(「憎悪」)、命を落とすことも *患者さんの約9割が喫煙者の「タバコ病」 *診断の決め手は「スパイロメトリー」、4段階の重症度がわかる *禁煙は必須の治療法。新型タバコもNG、完全な禁煙を *治療の目標は息苦しさを改善して動ける体をつくること *息切れの重症度で使い分ける「気管支拡張薬」が基本の薬 *運動と食事を中心に「呼吸リハビリ」で動ける体をつくる 【本書の内容構成】 第1章 壊れた肺は元に戻らない――基礎知識 第2章 肺や体の機能を調べる――検査と診断 第3章 息苦しさを改善する――禁煙と薬物療法 第4章 動ける体をつくる――呼吸リハビリ 第5章 悪化のサインは見逃さない――緊急時の対処 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。"
  • 自己治癒力を高める医療 実践編 バイオロジカル検査でわかるあなたの「治る力」
    -
    1巻1,650円 (税込)
    病気や症状は突然現れるのではなく、それまでに自己治癒力を低下させるさまざまな原因が潜んでいる。だからこそ対症療法ではなく根本原因にまで遡って治療を行うことが重要。全人的な治癒を目指し「新しい医療」を実践する著者が、ふだん現場で実践している実際の検査方法や治療方針をまとめた。慢性疲労症候群、起立性調節障害、潰瘍性大腸炎、難治性のアトピー性皮膚炎、気管支喘息、食事アレルギー、うつ病の治療体験記も掲載。
  • 人生が変わる!足指スローストレッチ
    5.0
    「生命力のある口の人は生命力のある足をしている」と岡崎好秀先生(国立モンゴル医科大学客員教授・前岡山大学病院小児歯科講師)も大推薦。肩こり、膝痛、頭痛、噛み合わせ、冷え症、内臓・気管支疾患、尿漏れ、多動症、集中力の低下、うつなど、心身のトラブルの大きな原因の一つが足指にあったことが判明。足指ストレッチ、足指運動、矯正等のノウハウ満載。靴や靴下の履き方も親切指導。足指を、伸ばして鍛えて、健康寿命を延ばしましょう。本書では以下の5章で足指健康法を徹底解説します。第1章では、矯正靴下、矯正靴、足指運度などで、心身ともに驚くほど変化し、人生までもかわった人々の体験談。第2章では、足が及ぼす体への影響を考察します。現代人の足が崩れ始めていること、それがどのような体の不調をひきおこすか、そして、その矯正法を伝授。第3章では、足と足指からなにがわかるか、また、トラブルを矯正する靴や靴下に関して解説します。第4章では、足指スローストレッチの効果とノウハウを一挙公開。最後の第5章では、未来を担う子供たちの健康のために、足指をケアすることの大切さを説きます。
  • スティーヴンソンの欧州カヌー紀行
    -
    ロバート・ルイス・スティーヴンソンは『宝島』や『ジキル博士とハイド氏』などの作品で知られる十九世紀イギリスの作家で、晩年(というか、四十四歳で死亡しているので短すぎるその人生の後半)は、転地療養に適した土地を探した末に、南太平洋のサモアに妻と移り住み、その地で没しました。  この紀行は、二十代のスティーヴンソンが友人と二人で大陸(ヨーロッパ)にカヌーを持ちこみ、川や運河づたいに旅をした記録です。  未来の世界的ベストセラー作家がまだ無名だった若き日の、好奇心旺盛で、冒険やキャンプなどのアウトドア大好き青年だったころの、時代の最先端をいくセーリング・カヌー(ロブロイ・カヌー)を用いた川旅で、ヨーロッパの大河を上流に向かって必死に漕いだり、スリル満点の急流下りを楽しんだり、風がよければ帆走したりと、鉄道や馬車など普通の旅行手段ではとうてい味わえないスリルや緊張感や楽しみに満ちています。  本書の後半には、サモアに移住したスティーヴンソンの晩年を描いた中島敦の『光と風と夢』を併載しています。  中島敦も気管支ぜんそくの転地療養をかねて西太平洋パラオの南洋庁に勤務した経験があり、スティーヴンソンには大いに共感するところがあったようです。  『山月記』の虎になった主人公にも、『光と風と夢』のスティーヴンソンにも、三十三歳で夭折することになる中島敦自身の強い自己投影が感じられます。  目次 はじめに スティーヴンソンの欧州カヌー紀行 現代表記版 光と風と夢(中島敦) 訳者あとがき
  • 生活習慣病の漢方内科クリニック 高血圧・糖尿病・肥満から狭心症・脳卒中・痛風・喘息まで
    -
    1巻1,980円 (税込)
    生活習慣病は患者の数が最も多く、なかでも急性でなく長期の治療を要する病気は、漢方治療が得意とするところでもある。漢方内科医が数多く治療してきた著名な病気――高血圧、糖尿病、肥満、狭心症・心筋梗塞、脳卒中、痛風、気管支喘息などにターゲットを絞り、現代医学と漢方を上手に併用しながら実践的な治療法を解説。基礎知識を説いた『はじめての漢方医学』、慢性病・難病を扱った『治りにくい病気の漢方治療』に続く第3弾。
  • ゼロから学ぶ 薬学管理
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明日からのフォローアップを 薬局薬剤師として主体的に実践していくために 現場の悩みを早川達先生が解決します! 日経ドラッグインフォメーションの好評連載「薬歴添削教室」「薬学管理スキルアップセミナー」を再編集したほか、電話での服薬支援サービスについて長年のノウハウを持つナカジマ薬局が書き下ろしたケーススタディーも追加。 薬歴の書き方を含む「薬学管理」や「継続的なフォローアップ」への取り組み方、患者にとって適切な薬物療法を継続して実施していくための薬剤師としてのスキルを学べます。 ■主な内容 第1章 より良い薬歴を書けるようになる Do処方だから書くことがない?薬歴を業務に“生かす”コツを押さえる 第2章 薬学管理を実践する 診療ガイドラインに準拠して、基本的なアセスメントを行うための内容と視点を提示。高血圧/2型糖尿病/気管支喘息/アレルギー/認知症/パーキンソン病/膠原病/関節リウマチ/中耳炎/便秘など、全24事例を収載。 第3章 継続的なフォローアップに取り組む ナカジマ薬局の「テレフォン服薬サポート」、その実践マニュアルを初公開! 第4章 事例から学ぶ継続的フォローアップ 患者対応のノウハウが詰まった、テレフォン服薬サポートの全22事例を収載。
  • 「食べない」ひとはなぜ若い? 空腹でオン!「長寿遺伝子」の驚異
    -
    1巻2,156円 (税込)
    決定版!ファスティング・バイブル ◎ 「断食は万病を治す」 (ヨガの奥義) ◎ “メスのいらない手術” 世界の医学界も注目 ◎ 「断食で奇跡が起きる!」 世界の最新医学情報を満載 『「長生き」したければ食べてはいけない』の 超バージョンアップ新装版! 長寿遺伝子“SIRT1”が発見されています。長寿遺伝子は他の遺伝子を“傷”から守る働きをしていることが、わかってきた。つまり「老化」とは「遺伝子の傷」が原因で起こる「肉体の変化」なのです。 「少食」は長寿遺伝子を「オン」にする! カロリー過多ではスイッチが入らない!長寿遺伝子は、つねに他の遺伝子を「傷」から守る「酵素」を出している。「カロリー制限」すると、その「酵素」が、働きを「助ける物質」と合体して、活動を開始するのだ! 活性酸素は老化や炎症を起こして組織を破壊、衰弱、老化させます。まさに若さの敵。 少食は、様々な生理システムを経由して、最後は活性酸素を減らし、組織を若返らせる。 同じことが、少食により、ほとんどの老化疾患の改善経過でも起こるのです! 腹七分サルは「肌の色つやよく」「ほとんどシワもない」。この血液を測定すると「DHEAという若返りホルモン値が非常に高かった」のです! 余剰エネルギーが異常を作り出しているのです!自然現象の原則は、留まらず、絶えず変化しているということ。だからエネルギーも停止しているということはできない。エネルギーが不足しているから病気が治らないのではなく、余剰の自分の力で自分の体をこわしているのが病気なのだ! なぜ、こんなに患者数が増えているのか?」 あなたは疑問に思うはずです。答えは「増えているのではない」。「増やしている」。 いったい、だれが? 犯人は厚労省です。そして、その背後でほくそ笑む製薬メーカーなど巨大な医療利権です。 「断食」の二大効用は、「治癒力」の増大と「排毒力」の増大である! 断食が若返り法であることは当然のこと! さらに「断食とセックス」には、自然界の深い神秘が潜んでいるという! ヒトでも同様の長寿遺伝子があることが判っている!英国の科学誌『ネイチャー』に載った京大の論文だ。「カロリー制限」でさまさまな動物の寿命が一・五~二倍のびることは確定事実として広く科学者に知られているのだ!また長寿遺伝子には、アルツハイマー、認知症を防ぐ働きもある! 「風邪」はもちろん「アトピー性皮膚炎」「気管支炎」「アレルギー性鼻炎」「花粉症」などアレルギー疾患も、さらにはがん、リウマチ難聴、潰瘍性大腸炎、いわゆる医原病、難治性疾患も「少食」でピタリ治るーーこの本ではそのようなハナシをバンバンします!

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  • 超整体健康法
    5.0
    人間は、間違った生活習慣を続けることにより脊椎の矛盾が生じ、それが自律神経の乱れを招き、さまざまな病気になる。それを本来あるべき状態に戻すことが、病気を迅速に、また根本的に治す最良の方法だと著者は言う。そして、整体は、整体師でないとできない、というものではなく、方法と手順さえ分かれば、誰にでもできるものだと言う。本書は、そのやり方と手順を、写真とイラストで、一般の人にも分かりやすく解説した一冊だ。日本の整体の草分けである野口晴哉氏に直接教えを受け、その後独立し、40年間、実際の施術を通し研究を重ねた結果、ようやく導き出した二宮整体独自の施術法を本書で公開。ガン、パニック障害、うつ病、リウマチ、潰瘍性大腸炎、繊維筋痛症、後遺症、気管支喘息、腰痛、便秘など、原因不明と言われている難病から治りにくい慢性病まで、さまざまな病気を整体を通して改善させてきた著者の結論がここにある。

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  • 天気痛を治せば頭痛、めまい、ストレスがなくなる!
    4.3
    『ためしてガッテン』『世界一受けたい授業』などへの出演で話題! 天気の変化で自律神経が乱れ、体調が崩れる「天気痛」のすべてを 日本で唯一の天気痛外来のドクターがわかりやすく解説します! 「天気が悪い日は、具合が悪い」「雨が降る前に頭が痛くなる……」 これらは、迷信や気の迷いではありません。天気と体調の関係は、医学的にも日々研究が進んでいます。 頭痛、首痛、めまい、耳痛、気管支喘息、リュウマチ、事故の古傷が痛む・神経痛、 更年期障害、うつ、不安症、神経症、認知症の副症状など ざっと挙げただけでも、これだけの症状が天気によって悪化すると言われています。 本書は、20年以上も天気痛を研究し、愛知県で「日本で唯一の天気痛外来」を開設しているドクター、佐藤純先生が 天気痛のメカニズムや、具体的な症例、自分でできる対策を一般向けに解説した初めての本です。
  • 日経DIクイズ 呼吸器疾患篇
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 月刊誌「日経ドラッグインフォメーション」の人気コラムから、インフルエンザ、感冒、結核、気管支喘息、COPDなど、主な呼吸器疾患のクイズを厳選 疾患の基礎知識を学びながら、薬剤関連の理解を深めるコンセプトの「日経DIクイズ 疾患篇」。 「呼吸器疾患の基礎知識と処方の実際」で、気管支喘息、COPD、肺炎、小児の呼吸器感染症など、代表的な呼吸器疾患の病態生理と治療指針の基本を学びます。そして「日経DIクイズ」で、これら呼吸器疾患の服薬指導や疑義照会のコツについて、クイズ形式で理解を深めていきます。 薬物療法を含めた診療ガイドラインの改訂、薬剤の適応追加、後発医薬品の情報など、現状に則して内容をアップデートしています。 現場で働く薬局薬剤師にとって、患者指導のための基礎学習から知識のレベルアップまでをスムーズに学べる一冊です。 ●呼吸器疾患の基礎知識と処方の実際(インフルエンザ、小児呼吸器感染症、成人市中肺炎、結核、小児気管支喘息、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺癌薬物療法における支持療法)の8疾患を臨床医が解説 ●呼吸器疾患に関するクイズ 厳選40題
  • 日経DIクイズ 小児疾患篇
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「疾病の基礎知識を学びながら、日経DIクイズを解く」というコンセプトで、書籍化したシリーズ「日経DIクイズ疾患篇」。循環器疾患、精神・神経疾患、皮膚疾患、呼吸器疾患に続き、第5弾として用量換算や服薬指導に手間がかかる「小児疾患篇」を書籍化しました。 気管支喘息やアトピー性皮膚炎、中耳炎、便秘症、注意欠如・多動症(ADHD)など、小児でみられる代表的な10疾患の病態生理と治療指針の「基本」、服薬指導のコツを臨床医の解説で学びます。 小児の服薬指導に精通した三浦哲也氏、松本康弘氏の監修の下、過去に出題した日経DIクイズから小児の疾患に関する様々なクイズ45題を厳選。ガイドラインの改訂や現在の標準治療、薬剤の適応追加、後発医薬品の情報など、現状に則してアップデートを行っています。 現場で働く薬局薬剤師が、小児の服薬指導のための基礎学習から知識のレベルアップまで、無理なく学べる一冊です。
  • 肺炎を遠ざけ長生きする トントン肺たたき健康法
    値引きあり
    5.0
    肺や肺のまわりの筋力の衰えにより、年をとるにつれて 「老人肺」となっていくことをご存じでしょうか。 本来外に出ていくはずの空気が残ることで、新しい空気を取り込むスペースが小さくなって、全身の不調の原因となることも。 そんな老人肺を「長生き肺」に蘇らせるとっておきの方法は…… 「深呼吸しながら、肺をトントンたたくだけ」。 気管支を振動させることで、肺に残った空気を出すと、肺全体に酸素が行き渡り、血流も上がります。 刺激によって、胸部のインナーマッスルも鍛えられ、呼吸を助ける横隔膜の機能も活性化します。肺だけでなく、胃や心臓の機能を高めることにもつながります。 また、年を重ねると誤嚥性肺炎にも十分に注意が必要。 誤嚥しないための体操と、日常生活のアドバイスも伝授。 手のひらで届く「のどから胸まわり」という、一番近い場所から健康長寿をかなえましょう。 この方法を伝授するのは、83歳の看護師であり、老年看護のプロフェッショナルの小池妙子氏。 看護教育で多くの著書がある小池氏は、現場看護師時代のほとんどを感染症病棟で過ごしたそう。その経験からコロナを遠ざける日常の習慣もお伝えしています。 多くの方にお読みいただける、やさしいつくりの本書を傍らに、健康な毎日をお過ごしください。
  • 灰田美知子のぜんそくの最新治療―名医の最新治療
    -
    ぜんそく治療の中心となる吸入ステロイド薬の実際の選び方や使い方、抗アレルギー薬や気管支拡張薬の使い方、日常生活における注意点など、長くぜんそくとつきあっていくための最新情報を紹介。

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  • ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣【DL特典「天気痛レーダーチャート」付き】
    4.0
    4人に1人が悩んでる?! 気圧による体調不良をなんとかしたい方、必読! ウェザーニュース「天気痛予報」を共同開発& 日本初の天気痛外来を開設した医師が教える 低気圧不調のメカニズムと対処法 【購入者特典】ダウンロードして自分の痛みを記録する「天気痛レーダーチャート」 げっ!なんだか頭が痛いと思ったら、雨が降り出しそうな曇天。 今日は重要な会議がある。仕上げなきゃいけない資料もある。 サイアクだ。なんで今日に限って……。 と、思ったことがあるビジネスパーソンのみなさん。 低気圧に負けない方法、あります。 ★天気によって、こんなことはありませんか? ・頭痛やめまいがする ・体が鉛のように重い ・気分が落ち込む ・昔ケガをした箇所が痛む ・気管支ぜん息の発作が出てしまう こちらに当てはまる人は、「天気痛」かもしれません。 ★低気圧不調に負けない体をつくる12の習慣 本書では、自分の痛みの傾向を知る方法から痛みの元となる慢性痛への対応まで、 12のカテゴリに分けて紹介します。 1 自分の痛みパターンを予測する 2 季節別 快適な過ごし方 3 痛みを生まない立ち方や座り方 4 自律神経の「切り替え力」を鍛える運動 5 血行を促進して症状を予防する耳マッサージ&ツボ押しのコツ 6 湿度や温度のストレスを減らす着るものの工夫 7 睡眠の質を上げる入浴 8 自律神経を整える睡眠の習慣 9 自律神経を整える食事術 10 症状を効果的に抑える服薬の仕方 11 不安を溜めこまない人付き合いのコツ 12 痛みに負けない心の持ち方 ★梅雨から夏は、とにかく体の除湿をする 5月の下旬ぐらいから、梅雨が始まります。冬の間に自律神経を鍛え、春に暑熱順化ができた人はそれほど問題がありませんが、汗をかく機能がうまく働いていない人は、梅雨の時期に体調は最悪になってしまいます。 なぜなら6月になって、完全に天気が梅雨モードに入ると、湿度が高くなり、体が汗をかけなくなるからです。体内に水分をためこんでしまうので、当然、内耳もむくんでリンパ液の流れが滞り、頭痛やめまいの原因となります。 水分がうまく外に出せないため、体の表面もベトベトして熱が体にこもってしまい、下手すれば熱中症になってしまいます。じつは、熱中症というと真夏のイメージがありますが、5〜6月が、一番熱中症が多いのです。真夏は誰でも熱中症にならないように、水分を多く摂ったりしますが、5〜6月は、まさかこんな時期に熱中症にはならないだろうとノーガードです。特に自律神経が弱い人は、汗をかけずに熱中症になってしまいます。 そこで、梅雨時期は、体の除湿をするのが第一です。 「6章 着るものの工夫」で詳しくお話しますが、湿気を逃すような素材でできた肌着や服を着るとよいでしょう。また、体の湿気をとるような漢方薬(くわしくは10章参照)もおすすめです。 梅雨が明け、本格的な夏の到来となる7〜8月は、体を冷やすような食べ物(キュウリやスイカなど旬の野菜や果物)を食べて冷却をしたり、室内と室外の気温差を小さくするように調整したりするなど、対策をしておけば次第に体はラクになっていくでしょう。夏は、暑熱にさえうまく体が慣れていると、意外に体調がよい状態で過ごせる人が多いようです。 本書では春や冬の過ごし方のコツも紹介しています。 どんな天気でもいつもの調子で仕事をするために、ぜひ本書の内容を取り組んでみてください。
  • びょうきと たたかう! はたらく細胞 ワクチン&おくすり図鑑
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計30万部以上『はたらく細胞』図鑑シリーズの最新刊! ワクチン&お薬について正しく学べる1冊です。 2020年に「全国学校図書館協議会選定図書」に選ばれたほか、2021年には日販主催の「学校がすすめる夏休み子どもの本2020」に選ばれた『からだのしくみを学べる! はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑』『感染症を正しく学べる! はたらく細胞 ウイルス&細菌図鑑』の続編となる、ワクチン&おくすり図鑑です。 ワクチンとおくすりについて学べる書籍になります。 ワクチン監修:東京大学 医学部 感染・免疫部門 ワクチン科学分野 石井 健 教授 お薬監修:虎の門病院 薬事専門役 林 昌洋先生 全編総ルビ入り。小学校中学年以上対象。 【目次】 はじめに 感染症と人間の歴史 予防と治療 おくすりの形と飲み方を知っておこう 1章 予防のかなめ・ワクチンのしくみ 天然痘から新型コロナウイルスまで 新型コロナウイルスワクチン(mRNAワクチン) 新型コロナウイルスワクチン(ウイルスベクターワクチン) おたふくワクチン 水ぼうそうワクチン MRワクチン ロタウイルスワクチン インフルエンザワクチン Hibワクチン 小児肺炎球菌ワクチン 四種混合ワクチン B型肝炎ワクチン BCGワクチン 日本脳炎ワクチン 2章 ウイルスや細菌と戦うおくすり ノイラミニダーゼ阻害ウイルス薬 RNAポリメラーゼ阻害抗ウイルス薬 中和抗体生成・抗体カクテル ペニシリン系抗菌薬 セフェム系抗菌薬 ニューキノロン系抗菌薬 抗真菌薬 抗寄生虫薬 3章 いたんだ現場をいたわるおくすり 消炎剤 ステイロイド 解熱鎮痛消炎剤 非ステロイド性抗炎症薬NSAIDs 抗ヒスタミン剤 熱性けいれん予防薬 気管支拡張 β2受容体刺激薬 去痰薬 制酸薬(H2受容体拮抗薬) 整腸薬 下痢止め 便秘薬 おわりに ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 病気は自分で見つけ、自分で治す!
    3.5
    どんな病気も自分で治せる! 耳たぶのシワ(→狭心症)、耳の下の腫れ(→糖尿病)、足腰の筋肉の衰え(→高血圧)、角膜の白い輪(→動脈硬化)、低体温(→ガン)…など、それぞれの病気に特有のサインをキャッチすれば、「病気になる」前に自分で診断し、自分で治すことができる。 これが、人間本来の“病気にならない方法”である。 本書では、31の病気の診断法とそれに合った「自分で治す」方法を詳しく解説する。 また、健康診断・人間ドックなどの血液検査を「自分」で読むために、必要な知識も併せて解説する。 自分の健康を把握し、治すための方法をすべてまとめた一冊である。 【目次】 第1章 病気は「未病」で治す ・動物は「食べないこと」と「発熱」で病気にならない ・現代人は食べすぎである ・現代人は体温が低下している ・体のサインに気づけば初期症状で治せる ・?血は「未病で治す」サイン 第2章 医者いらず検査いらずの【病気別】治し方 狭心症、心筋梗塞/高血圧/脳卒中/動脈硬化/ 心不全、むくみ/肝炎、脂肪肝/胆石、胆のう炎/痛風/ 糖尿病/腎臓病、尿路結石/膀胱炎、腎盂腎炎/骨粗鬆症/ 乳ガン、卵巣ガン、子宮体ガン、子宮筋腫、卵巣のう腫/ うつ、自律神経失調症、不眠症など精神の不調/ アルツハイマー病(認知症)、パーキンソン病/胃炎、胃・十二指腸潰瘍/ ガン 第3章 医者いらず検査いらずの【症状別】治し方 風邪、せき、気管支炎、インフルエンザ/貧血/ アレルギー性疾患/疲労、倦怠、夏バテ/頻脈、不整脈、動悸/ 低血圧、めまい、耳鳴り、緑内障/腹痛、下痢/ 生理不順、生理痛、更年期障害/甲状腺の病気/便秘/ 頭痛、神経痛、筋肉痛、肩こり、リウマチなどの痛み/発熱/ 肥満/精力減退、前立腺の病気、夜間頻尿 第4章 健康診断は「見る」のではなく「読む」 ・健康診断は必要条件だが十分条件ではない ・健康診断結果はこう読むA氏 ・貧血でタンパク質が少ないのに血中脂質が多いBさん ・糖尿病による腎不全、貧血の可能性があるC氏 ・栄養状態が一見良好だがガンの恐れがあるD氏 ・RA(+)と白血球減少で「陰性体質」のEさん ・お酒を飲まない人の「脂肪肝」F氏 ・西洋医学との上手な付き合い方 第5章 知っておきたい血液検査の読み方 ・これだけは知っておくべき検査知識 ・血液検査による診断とは 水分/タンパク質/脂肪/糖/グリコヘモグロビン/酵素/ ホルモン/老廃物/非常在タンパク/有形成分(血球)/血沈
  • PM2.5、危惧される健康への影響
    -
    1巻550円 (税込)
    中国の汚染、肺がん、喘息、循環器障害、脳・神経障害、生殖器等次世代への影響、中国のPM2.5汚染の現状と原因の紹介から始め、国内のPM2.5はほとんどがディーゼル排気微粒子(DEP)であることを述べ、PM2.5の人への健康影響と動物実験で知られている広範な健康影響を紹介しています。さらに、ディーゼル排ガスが気管支喘息の原因物質であることを証明した研究とその結果をもとに裁判で闘われた因果関係論争を紹介しています。

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  • 副鼻腔炎 蓄膿症・アレルギー性鼻炎・花粉症 耳鼻科の名医が教える最高の治し方大全 聞きたくても聞けなかった146問に専門医が本音で回答!
    3.0
    つらい鼻づまり・鼻水に悩まされる副鼻腔炎。カゼだと思って軽視すると慢性副鼻腔炎(蓄膿症)に進行し、鼻水が気管に流れて気管支ぜんそくなど重い合併症を引き起こします。特に副鼻腔炎の一種の好酸球性副鼻腔炎は難病に指定されており、早期の治療が必要とされています。本書は、こうした副鼻腔炎のセルフケアや治療法に関する疑問に専門医がわかりやすく回答。さらに、花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎のセルフケアや治療法もくわしく紹介します。
  • 服薬指導のツボ 虎の巻 第3版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 薬局でよく遭遇するメジャーな27疾患をカバー。 第3版では不整脈、心房細動、心不全の3疾患を追加して、循環器疾患について服薬指導の力が付きます。 Step1「禁忌疾患の確認」⇒Step2「併用薬・飲食物・嗜好品の確認」⇒Step3「病識・薬識を持たせる」⇒Step4「注意事項(副作用など)を説明」を順に解説しています。 さらに患者に分かりやすい表現を使った「説明例」を数多く提示し、明日からすぐに役立つ“言い回し”が満載です。 「日経ドラッグインフォメーション Premium」の好評連載「達人に学ぶ 服薬指導のツボ」(2006年4月~2009年2月連載)を再編集し、第3版は循環器疾患を書き下ろして、内容を増強。Step2「相互作用」は最新の知見をアップデートしました。服薬指導にすぐに活用いただける薬剤師必携の一冊です。 ●患者にそのまま見せて服薬指導ができる【フルカラーイラスト集】付き!!   ウェブサイトで、PDFをダウンロードできます。 【薬局でよく遭遇するメジャーな27疾患をピックアップ】 (★はこの第3版で新たに掲載された疾患です。) かぜ症候群/インフルエンザ/副鼻腔炎/帯状疱疹/水虫/花粉症/成人気管支喘息/脂質異常症/高血圧/2型糖尿病/虚血性心疾患/不整脈★/心房細動★/心不全★/高尿酸血症・痛風/メニエール病/骨粗鬆症/甲状腺機能異常症/前立腺肥大症/過活動膀胱/消化性潰瘍/便秘/緑内障/睡眠障害/認知症/パーキンソン病/うつ病
  • 分子栄養学が体を元から変える最新のアレルギー療法〈アトピー編〉
    -
    1巻1,430円 (税込)
    本書は、アトピーをはじめとするアレルギー疾患の病因と治療を、最新の分子栄養学で試みた医療現場報告。アレルギー疾患、アトピー性皮膚が治りにくい病気であるわけは、治療法や食事療法に問題があるからではないか? 皮膚治療やアレルゲン対策だけでアトピーが改善しないのは、アトピーの原因が別なところにあるからではないか? アトピーという病気の正体は何か? そんな疑問からアトピーの病因を体の中の栄養素の欠乏ととらえた医師である著者が、血液検査の分析と分子栄養学の見地から、体そのものを支えている栄養素、ビタミン・ミネラル・タンパク質不足を補う新しい療法を開始。アトピーは単に皮膚の病気ではなく、体全体の病気でありアレルギー疾患であることから、鼻や肺、気管支、大腸への影響にも注意を促しつつ、免疫疾患を根本から解消するための治療法を提案。足りないものは、タンパク質?ビタミン?ミネラル?亜鉛?鉄?…まずは体のなかのSOSに耳を傾け、栄養療法を中心とする新しい治療法を紹介した書。
  • プロバイオティクス物語
    -
    ウィズコロナの時代、一層注目の集まっている体の免疫力。 それを支えるプロバイオティクスの概要を、プロバイオティクス学会理事長である著者がユーモラスにわかりやすく解説する。 口腔から肛門にいたる広義の消化管、鼻腔から気管支にいたる起動、尿道、産道のような外界と通じた部位、さらには皮膚表面にも、我々の体には膨大な数の常在菌が定住している。 その中でも生体に有益な効果を発揮する細菌群、いわゆる善玉菌を活性化させるプロバイオティクスには、様々な効能がある。 プロバイオティクス協会理事である著者が、プロバイオティクスの概要を生い立ちから効能まで、軽妙な筆致で教える家庭の医学の教養書。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 見てわかる! 図解 経皮毒
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※こちらは2005年11月に刊行された書籍の電子版となります。本編で記載されている情報などは当時のものとなりますのでご了承ください。 「経皮毒」って、そうだったんだ!?これでわかった「経皮毒」のナゾ!シャンプーや化粧品、洗剤まで日用品に含まれている有害物質がアレルギーや花粉症、気管支ぜんそく、ガンなどを引きおこす原因だったとは!図解で見てわかる、読めばなおわかる「経皮毒」の全体、この1冊でまるごとキャッチ。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 竹内/久米司 1943年東京生まれ。薬学博士。日本薬理学会学術評議員。日本神経精神薬理学会。日本抗加齢医学会会員。製薬会社研究部長・医薬品安全管理部門長を歴任。てんかん、そううつ病、不安等の治療薬の研究開発に従事。創健フォーラム21代表。痴呆、がん、成人病とライフスタイルやこころは深い関りがあるとの持論のもと、自らのぼけ防止のために38歳で遠藤周作主催の劇団「樹座」のオーディションを受け合格、翌年公演デビュー。本業のてんかん、そううつ病、不安等の治療薬等の研究開発のかたわら、昭和60年頃より講演会活動を開始、「顔に笑顔こころとおへそに太陽を!」と題し、こころの健康とライフスタイルや食の重要性を一貫して主張。最近は、身の回りに潜む有害化学物質の話題を取り上げ各地で講演会、勉強会を開催 稲津/教久 1952年東京生まれ。東京薬科大学薬学部薬学科卒。同大学院博士課程修了(薬理学専攻)。薬剤師、薬学博士。東京薬科大学薬学部助手を経てベルン大学(スイス)へ留学。現職は帝京平成看護短期大学教授(栄養学)。米国生殖生理学会評議員、日本薬理学会評議員、日本薬学会会員ほか。プロスタグランジンの生殖器系への関与に関する論文8編、性腺カルボニル還元酵素に関する論文43編。環境中に存在する化学物質に関する論文5編。生体内で作用する薬物(含化学物質)の毒性(有害作用)、特に加齢に伴う毒性やカルボニル還元酵素を指標(活性、含量、遺伝子)とした継世代的毒性に関する研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • メカニズムから見る 吸入デバイスのピットホール 喘息・COPD吸入療法の患者指導に必携!
    -
    1巻4,950円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気管支喘息・COPD治療に欠かせない吸入療法を、吸入デバイスの視点から解説 気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療に欠かすことができなくなった吸入薬ですが、実は吸入薬の陰の主役で、治療の成否を決めるのは吸入デバイスです。 気管支喘息やCOPD患者の高齢化が進む中、使いやすく設計されたはずの吸入デバイスに思わぬピットフォールが隠れています。医療者が気が付かない、治療の落とし穴です。 患者がピットホールに陥らず、症状の良好なコントロールを得るために、吸入デバイスのメカニズムを理解した上で吸入指導するためのコツを本書で紹介します。
  • 休み時間のワークブック 薬理学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 薬理学が苦手な人の救世主! 動態や剤形などの基礎知識から、系統別の薬の作用機序まで、穴埋め問題を 解きながら1テーマ10分で効率よく学習できる。やさしい解説とフルカラーのイラストで楽しく学ぼう! 《目次》 Chapter1 作用機序、治療機序、薬物動態、剤形 01作用機序 02治療機序 03情報伝達系 04薬物動態1 05薬物動態2 06剤形 07薬物療法 Chapter2 末梢神経系に作用する薬 08自律神経系総論 09交感神経作動薬 10交感神経遮断薬 11副交感神経作動薬、副交感神経遮断薬 12自律神経節とニコチン受容体 13筋弛緩薬 14局所麻酔薬 Chapter3 中枢神経系に作用する薬 15中枢神経系概要 16全身麻酔薬 17睡眠薬、抗不安薬 18抗てんかん薬 19鎮痛薬1 20鎮痛薬2 21抗精神病薬 22抗うつ薬、気分安定薬 23パーキンソン病治療薬 24認知症治療薬 25薬物乱用と薬物依存症 Chapter4 循環器・血液系に作用する薬              26循環器系概要 27血管拡張薬 28高血圧と降圧薬 29虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)治療薬 30心不全治療薬 31抗不整脈薬 32利尿薬 33体液と輸液 34貧血治療薬と造血因子 35止血薬、抗血栓薬 Chapter5 呼吸器・消化器系に作用する薬 36気管支喘息治療薬 37抗ヒスタミン薬 38花粉症治療薬 39胃・十二指腸潰傷治療薬 40催吐薬、制吐薬 41腸に作用する薬 Chapter6 代謝・内分泌疾患治療薬 42糖尿病治療薬 43脂質異常症治療薬 44肥満治療薬 45痛風・高尿酸血症治療薬 46骨粗鬆症治療薬 47視床下部・下垂体ホルモン 48甲状腺疾患治療薬 49副腎皮質ホルモン 50女性ホルモン関連薬 51男性ホルモン関連薬 Chapter7 その他の器官系に作用する薬 52免疫抑制薬 53免疫賦活薬 54点眼剤、眼軟膏 55緑内障治療薬 56皮膚疾患治療薬 57メニエール病・内リンパ水腫 58排尿障害治療薬 59子宮収縮・収縮抑制薬 60ED治療薬、生活改善薬 61抗菌薬の使用と注意点 62抗ウイルス薬 63抗悪性腫瘍薬 64急性薬物中毒の治療 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ヤマケイ新書 「体の力」が登山を変える ここまで伸ばせる健康能力
    -
    「予備力」「頑張れる範囲」を自分で想定し、更に体の能力を鍛えていく科学的方法とは。 チャレンジテストでわかる本当の「体の実力」、科学的トレーニングで余裕の登山 登山は持久力を必要とする運動に属するが、それでいて最大限に能力を発揮して取り組むことはめったにない。 大多数の登山者は、「無理のない計画」で楽しんでいるにすぎないのだ。 ところがそうした登山者も、天候の急変など不測の事態に陥ったとき、ケガや遭難など危険性が一気に増す。 だからこそ常日頃から自分の体力がどの程度のものかを知ることが重要で、また身体機能を高めることによって、結果として登山は楽になり、余裕も生まれて安全性も高まってくるのだ。 本書は、循環器系(心臓、血管)、呼吸器系(肺、気管支)、血液系(酸素輸送)、代謝・内分泌系(肝臓)、消化器系(胃腸)、神経系(脳、脊髄、感覚器)、筋骨格系(筋肉、関節)などの各臓器ごとに機能をチェック、分析・評価することによって、登山がいかに快適に続けられるかが述べられている。 それぞれの器官の構造や働きはもちろんのこと、道迷い遭難と脳、認知症との関連、生活習慣病対策と登山との関係などが多角的に考察されていて興味深い。 体力に不安をかかえている登山者、特に中高年登山者、および記録を上げたいトレイルランナーには、格好の体力指標と助言が得られるであろう。
  • 令和 改元の舞台裏
    3.0
    2019年4月1日午前11時41分、ついに、新元号「令和」が発表された。歴史の表舞台には出てこない、人々の信念や思い……7年半におよぶ取材から生まれた、圧倒的なドキュメント。毎日新聞・好評連載「代替わりへ」に、新たな書き下ろし部分を加え、書籍化したものの電子版。「令和」への改元準備は、30年前「平成」改元の頃からすでに始まっていた。黒衣(くろこ)としてその重責を担ったのが、国立公文書館の公文書研究官である男性。取材班は、伏せられた彼の動向を探る。新元号の考案者とのやりとり、そしていつ元号を公表するかという問題。「令和」元年にいたるまでの軌跡を追ったノンフィクション。 新元号取材は7年半前の2011年11月から始まった。上皇さまが気管支肺炎で入院されたのに続き、2012年2月に心臓バイパス手術を行うと発表された時期だ。元号法は「元号は、皇位の継承があった場合に限り改める」と定める。陛下に万が一のことがあれば、「代替わり」となり、「平成」に代わる新元号に改まる。「万が一」について口にすることさえはばかられる中、事前の準備は公表できない。それでも政府内では極秘に検討を続けているはずだ。(略)約7年半の取材は、30年間も元号選定準備に携わった尼子氏に比べれば、ごく短い。それでも取材先から「何十年に一度の改元に備え、成果物なく仕事を続けるのは気がめいる」「強い自意識がないとやり通せない」と話を聞くたび、尼子氏の孤独な作業を思って身につまされたことを思い返した。(エピローグより) ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 老人一年生 老いるとはどういうことか
    5.0
    私は初期の老人、老人一年生だ。この半年、痛風で歩くことが困難だった。他に前立腺肥大症、高血圧、頸痛・腰痛、慢性気管支炎に次々襲われた。体のあちこちが痛い。痛いと訴えても同情すらされない。老人に当たり前のこのことが若い人には理解できない。これは残酷で大きな人間の真実だ――。老人病とは何か。著者は痛みにどう対処したのか。余計な手術ばかりする整形外科医と、長生き推奨医の罪も糾弾する。老化のぼやきと、骨身にしみた真実を明らかにする痛快エッセイ。
  • わかさ夢MOOK128 肺気腫 COPD・慢性気管支炎 自力克服大全
    -
    肺気腫・COPD・慢性気管支炎 呼吸器の専門医がすすめる自力克服大全 1、急に息苦しくなる、肺気腫や気管支炎などの肺疾患COPDの息切れパニックを防ぐ日常生活のコツ 2、COPDの息切れパニックが消失!呼吸が驚くほどらくになる、酸素たっぷり肺活ヨガ 3、肺気腫や気管支炎に効くと病院で評判!肺と気管支を一挙に強化する「海女さん式呼吸筋エクサ」 4、海女さん式呼吸筋エクサは、誤嚥性肺炎を防ぐ効果も高く脳の血流も増やして、認知症まで退ける 5、肺気腫・気管支炎の弱肺体質に決別!つらいセキ・タンを抑え呼吸器を強める、症状別漢方薬一覧 ◎COPDの息苦しさが減った!酸素ボンベが不要になった! 酸素が増えると実証の「酸素補給水」 6、禁煙に今度こそ成功!COPD を遠ざけるタバコ嫌いの体質に一変する「喫煙離脱メソッド」

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  • わかさ夢MOOK51 誤嚥性肺炎 セキぜんそく・気管支炎 最強のどトレ大全
    -
    今、高齢者の死因として注目を浴びているのが、飲食物を誤飲して肺炎が起こる「誤嚥性肺炎」、その原因は「のどの衰え」です。そこで、この本では、誤嚥性肺炎の基本知識をはじめ、さまざまなセルフケア方法をご紹介。注目は、70代・80代でも飲み込む力が改善し誤嚥を防ぐ「のどトレ」です。「最近よくムセる」「自分の唾液でむせてしまった」という人は、ぜひこののどトレでを行ってみてください。

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  • わかさ夢MOOK69 中指もみ101の症状に効く処方箋
    -
    高血圧・ひざ痛が改善! 耳鳴り・頻尿・食道炎 1日1分! 大学教授が考案した新反射区刺激 ◎中指を刺激することで自律神経の乱れを整え全身のあらゆる不調を改善に導く自力ケア 「中指もみ」とは? 「中指もみ」基本のやり方 中指の部位対応図 [頭] ・頭痛/片頭痛・顔面神経痛 [目] ・ドライアイ・近視/老眼・緑内障/白内障・黄斑変性症/飛蚊症 [耳] ・耳鳴り/突発性難聴・老人性難聴 [鼻] ・鼻づまり・鼻血 [口] ・歯痛・歯槽膿漏、歯周病/ドライマウス・顎関節症/口内炎 [のど] ・せき/たん・のどの痛み/嚥下障害・睡眠時無呼吸症候群 [上半身] ・ひじ痛・首のこり/中指もみの症例報告1・肩こり/中指もみの症例報告2・五十肩 [手] ・腱鞘炎/手根管症候群 [下半身] ・股関節・ひざ痛・筋膜性腰痛・椎間板症・脊柱管狭窄症/急性腰痛/足首痛・痛風/こむらがえり/むずむず脚症候群・下肢静脈癌、むくみ [血管] ・脂質異常症/高血圧・血流アップ/糖尿病・ゴースト血管 [心臓] ・狭心症、不整脈 [肺] ・肺炎 [腎蔵] ・慢性腎臓病 [胃腸] ・逆流性食道炎/胃もたれ・胃痛、胃炎/胃潰瘍・食中毒/過敏性腸症候群・便秘/下痢 [泌尿器] ・ED、精力減退・前立腺肥大/尿路結石/頻尿・膀胱炎/痔 [アレルギー] ・花粉症/気管支ぜんそく・アトピー/じんましん/かゆみ [感染症] ・インフルエンザ/風邪 [全身症状] ・慢性疲労/自律神経失調症・貧血/めまい・骨粗しょう症/二日酔い・多汗症/帯状疱疹・乗り物酔い [心] ・イライラ、ストレス・うつ、パニック障害/認知症・不眠 [婦人病] ・冷え症・低血圧/生理不順・生理痛/更年期障害・子宮筋腫/不妊・バセドウ病/橋本病 [美容] ・シミ/吹き出物、ニキビ・肌荒れ/全体やせ・過食/バストアップ、ビップアップ・薄毛/加齢臭 中指もみの症例報告 3.4 中指もみのやり方・注意点Q&A

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  • わかさ夢MOOK78 慢性副鼻腔炎・蓄膿症 鼻の通りがよくなる即効ケア大全
    -
    慢性副鼻腔炎 蓄膿症・アレルギー性鼻炎 気管支ぜんそくも3分でスッキリ 鼻の通りがよくなる即効ケア大全 鼻水・粘り鼻水・鼻づまり・鼻タケなど[鼻トラブルを一挙克服] ぜんそく最新治療(実施病院リスト付) 1、鼻づまり・鼻水・鼻痛せきなどの症状から原因や治療法がわかる鼻のトラブル診断 ・再発をくり返す難治性の好酸球性副鼻腔炎が急増中で、患者さんの3割はぜんそくも併発していた 他 2、副鼻腔にたまった鼻水・膿の排出を促し、鼻づまりや頭痛も消える「鼻スッキリ1分整体」 ・副鼻腔炎の人を調べたら大半は鼻骨がゆがんで副鼻腔も狭まり鼻水や膿の排出を妨げられていた ・鼻スッキリ整体を朝晩2回続けたら3日で鼻呼吸ができるようになり鼻づまりも頭痛も解消 他 3、鼻づまり体質を正し、手術も無効の好酸球性、副鼻腔炎が改善する、セルフ経絡刺激頭皮さすり ・副鼻腔炎の発症や再発を防ぐには肺と胃腸の衰えが招いている鼻づまり体質の改善が不可欠 ・頭皮さすりを行ったらステロイドを減薬したまま好酸球性副鼻腔炎が改善し、においも戻った 他 4、ネバつく鼻水がのどに流れ込む、後鼻漏のセキ・タン対策は自宅で手軽にできる鼻うがい ・60代以上に多い重症の後鼻漏れを改善するには鼻粘膜の加湿・加温と自律神経の正常化が2大秘訣 他 5、副鼻腔炎に併発しやすいぜんそくが薬に頼らず改善しセキが止まる「横隔膜呼吸エクサ」 ・ぜんそくの人は浅くて速い胸式呼吸が多く酸素供給量の多い腹式呼吸に変えるのが発作を防ぐ秘訣 ・腹式呼吸を身につけるには横隔膜の動きを意識するのが最大のポイントで自然に呼吸が深くなる 他 6、せき止めにハチミツコーヒー、鼻タケを防ぐ納豆キムチ、せき止めの仙骨シャワーなど、鼻・のど・気管支のパワーアップ術 ・自律神経のバランスを正し過敏になった鼻粘膜を鎮め鼻づまりも息苦しさも治まる「足首輪ゴム」 ・10年来のぜんそくでも改善する人が続出! 自律神経の密集する骨盤の温熱刺激「仙骨シャワー」 他 7、皮膚をチクっと刺激するだけで鼻水・鼻づまりやせきを抑える、医師考案のチクチク療法「つまようじ刺激」 ・鼻炎やぜんそくが続々改善! つまようじで刺激して自律神経を正しステロイドの分泌を増やすチクチク療法 ・重症の気管支ぜんそくで不眠が続いたがチクチクつまようじ刺激でせきが和らぎ熟睡できるようになった 他 8、鼻タケ除去の負担が少ない内視鏡手術、せき発作を劇的に減らす、新薬など副鼻腔炎ぜんそくの最新治療 ・副鼻腔炎の手術は内視鏡や画像装置の活用で安全性が高まり手術時間も入院期間も大幅に短縮 ・重症のぜんそくを引き起こす好酸球を除去し、試験では発作の発生率が83%低下した新治療が話題 他

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