イチロー 記録作品一覧

  • 【無料小冊子】イチロー引退会見全文
    無料あり
    5.0
    【こちらは無料小冊子版となります】 2019年3月21日、メジャーリーグのシアトル・マリナーズに所属するイチロー選手が、プロ野球選手として現役を引退することを表明しました。 本書で、通算4367本もの安打を放ち、数々の金字塔を打ち立て、記録にも記憶にも残るであろうイチロー選手の引退会見全文のほか、これまでの略歴、会見を振り返り、改めて言葉では形容しがたい、イチロー選手の偉大さを感じ取っていただければ、と思います。

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  • イチロー引退会見全文
    5.0
    2019年3月21日、メジャーリーグのシアトル・マリナーズに所属するイチロー選手が、プロ野球選手として現役を引退することを表明しました。 本書で、通算4367本もの安打を放ち、数々の金字塔を打ち立て、記録にも記憶にも残るであろうイチロー選手の引退会見全文のほか、これまでの略歴、会見を振り返り、改めて言葉では形容しがたい、イチロー選手の偉大さを感じ取っていただければ、と思います。 【目次】 はじめに 第1章 現役引退会見(日本メディア向け) 第2章 現役引退会見(海外メディア向け) 第3章 イチロー主要会見(全文) 第4章 イチローの履歴書 第5章 イチローの流儀 おわりに
  • イチロー・インタヴューズ
    4.3
    シアトル・マリナーズでのデビュー試合。初めての首位打者のタイトルの獲得、リーグMVP、メジャー記録のシーズン262安打、WBCでの連覇、不調にあえぐ苦悩、弓子夫人の献身、日の丸への強い想いまで――。日本球界からメジャーへの挑戦が決まった2000年秋から2010年シーズン直前までの100時間を超えるインタビューを収録。イチローのすべてがこの一冊に!
  • イチロー式 突破力
    -
    ビジネスマン必見! イチローに学ぶ、成功の扉を開く方法  イチローは、自分の仕事をやり抜いて結果を出す、本当のプロフェッショナルと言えます。  彼はなぜ、偉大な記録を作り続けることができるのでしょうか? なぜ、自分のスタイルを確立し、あれほどまでに逆境に強いのでしょう?  彼の考え方は、野球にかぎらずあらゆる方面で参考になります。  イチローの思考法を学べば、私たちも、彼のように頂点を極める可能性を持っているのです。  そのすぐれた能力をどうすれば身につけることができるか。上司や経営者の立場にある人は、部下の能力を引き出すにはどうすればよいか。  本書では、その具体的なノウハウ、考え方を紹介しています。 第1章 今日から応用できる究極の「イチロー思考」 第2章 あなたがイチローになるためにやるべきこと 第3章 「突破力」を鍛えるイチロー式イメージ・トレーニング 第4章 「社内のイチロー」はこうして育てる ●児玉光雄(こだま・みつお) 1947年、兵庫県生まれ。鹿屋体育大学教授。京都大学工学部卒業。学生時代テニスプレーヤーとして活躍し、全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。過去20年以上にわたり臨床スポーツ心理学者として、プロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務めている。また、日本で数少ないプロスポーツ選手・スポーツ指導者のコメント分析のエクスパートとして知られている。 主な著書に、ベストセラーになった『イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫』『イチロー頭脳―目標を達成するための思考法』(いずれも東邦出版)など。
  • イチロー、聖地へ
    3.5
    メジャーリーグでもレジェンドとなったイチロー。日本球界で成功をおさめ、メジャーへ旅立ち、シーズン262安打という大記録を成し遂げた頃、彼は、いったい何を考え、何と戦っていたのか。なぜ「天才」と呼ばれることを嫌っていたのか。著者の石田雄太氏は、イチローを徹底的に観察、分析したうえで、本人へ「インタビュー」という真剣勝負を挑んでいく。稀代のアスリート・イチローの真実の姿に迫る!
  • 「イチローの成功習慣」に学ぶ
    3.5
    イチローから最も学ぶべきことは、 心と身体の「習慣」である! 数々の記録、名場面、名プレーを残してきたイチロー選手。 彼の能力にスポットを当てた書籍は数多くあります。 しかし、本当に私たちが学ぶべきはイチロー選手の「能力」ではありません。 なぜなら、イチロー選手は何も「特別なこと」はしていないからです。 特別な練習をしているわけでもなければ、生まれつきの才能を磨いているわけでもありません。 私たちと同じように、「あたりまえのこと」しかしていないのです。 それどころかイチロー選手は、打者にとって最もあたりまえと言える「素振り」について 「ちっとも面白くない」とさえ言っています。 ただ、イチロー選手はその素振りを誰よりも愚直に、毎日毎日、「習慣」として丁寧に繰り返す――。 なぜ、面白くないはずの素振りを続けられるのか……。そこにこそ、大きな「成功の秘訣」があるのです。 イチロー選手をあれほど偉大な選手に育てたのは、才能ではなく、 小さなことをきちんとこなす「習慣」の力なのです。 数々のプレッシャーも「ある行為」をくり返すことでイチロー選手は乗り越えます。 あれほど正確にボールを捉えられるのも、「ある思考習慣」によるものなのです。 本書ではイチロー選手の数々の名言を紹介しながら、 そこに示されているイチロー選手の「心と身体の習慣」を読み解いていきます。 「習慣」を大切にするイチロー選手の姿は、そのまま私たちが成功するための大きなヒントとなります。 数ある「イチロー本」の中でも、成功へのもっとも重要な「要因」と、 私たちでも応用できる実践法を読み解けるのは本書だけです。 イチロー選手の幼少期や高校時代も振り返り、その真実に迫る本作。 昨年(2009年に)陥った「スランプ」とその立ち直りの早さも解説した、 ファンならずとも読んでおきたい一冊です。 ●なぜイチローは首位打者への執着が「薄い」のか ●ヒットを打ちたければ、「細いバット」を使いなさい ●「がんばる」「一生懸命」という言葉を口にしない ●世界一の“ビッグマウス”になりなさい ●目標は達成するものと思ってはいけない ●生活の中に「プリショット・ルーティン」を組み入れろ! ●「一日単位の完全燃焼」が一生の成果をもたらす
  • イチローフィールド 野球を超えた人生哲学
    4.5
    引退から1年、選手時代と変わらない姿勢 2019年3月21日、東京ドーム。引退会見に臨んだイチローの会見は深夜90分にも及んだ。貫いたものは、「野球を愛し続けたこと――」。選手を引退した現在もシアトルでトレーニングを続け、ボールを追い続ける姿勢は変わらない。 シアトルで始まったメジャーリーグでの選手生活は19年に及んだ。最初は「ヒットを打てるんですか」?という侮辱から始まったが、「なぜ打てないの」?に質問は変わった。ヒットを打ち続けるイチローを横目に、チームは低迷を続けた。その間、チーム内の「いじめ」もあり、イチローは感情を隠し、信じるものを貫いた。人がいて、組織があり、結果や記録があるのは、どの世界も変わらない。本書では、野球の話題にとどまらず、一般ビジネスパーソンにとってヒントになるイチローの生き様を切り取っていく。 本書は、日経電子版に連載された「イチローフィールド」をベースに、構成を見直し一冊にまとめたものです。シアトル在住の著者は、マリナーズ入団時からイチローの取材を続けており、当時の取材メモから引退後の取材も含めて書籍化しました。イチローに長期にわたり密着した内容であり、チーム関係者やチームメートの証言を入れていることも本書の魅力です。
  • イチローvs松井秀喜~相容れぬ2人の生き様~(小学館101新書)
    3.8
    イチローと松井秀喜「知られざる不仲の真相」イチローと松井秀喜。日米球界を代表するスターであり、後世に語り継がれるライバル同士である。イチローは昭和48年、松井は昭和49年の生まれ。ともに外野手で左打ち。共通点は多い。だがいつしか2人はメジャーリーグで対戦しても、談笑はおろか目も合わさなくなった。日本ではタブー視されたが、アメリカでは公然と「不仲説」が唱えられた。なぜ相容れないのか?本書は、その謎を解き明かすため両雄の「生き様」に深く切り込んだ。例えば野球人として歩んできた道。イチローはオリックス、マリナーズという地方球団に属しながらも、安打という「記録」を積み重ね現在の地位を築く。一方、松井は優勝を至上命題とする巨人、ヤンキースの主軸を担い、勝負を決すホームランを放つことでファンの「記憶」に残る選手となった。「個人成績」を求めるイチローと「チームの勝利」を追う松井――鮮やかなコントラストはそれだけではない。生い立ち、ファッション、ファンからの愛され方……2人の人物像をあらゆる点から比較してみると、「水と油」の理由が浮き彫りになる。2010年から同地区で対峙する両雄。因縁対決を楽しむためにも必読の一冊。

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  • イチロー流「最善主義」で夢を叶える
    -
    他人との比較ではなく、常に自分が定めた目標を基準として、偉大な記録を残してきたイチロー選手。「完璧主義」ではなく、あくまで自己ベストに徹底したその「最善主義」を、引退までの100の言葉から紐解く。巻末付録として、2019年3月21日に行われた引退会見全文も収録。スポーツ心理学のエキスパートである著者による、イチロー本の決定版。
  • 勝ちたければ歴史に学べ ~野村克也、知の野球史~
    -
    野村克也しか書けない「学べるプロ野球史」。  ベーブ・ルースやルー・ゲーリックを中心とするメジャーリーグ選抜が来日し、全日本軍と戦い、沢村栄治が快投を見せた翌1935年、職業野球チーム「大日本東京野球倶楽部」が発足した。日本プロ野球の誕生である。  その1935年は、野村克也氏誕生の年でもある。  「私の人生は、日本プロ野球の歴史にほぼ重なる。ということはつまり、プロ野球界で起こった出来事の大部分を、当事者として体験、あるいはこの目と耳で見聞きしてきたといっても過言ではない。プロ野球で起こったさまざまな出来事について、記憶と記録を残しておくことは、私の責務である」(「はじめに」より)  沢村栄治から、ON,イチロー、大谷翔平ら歴代の名選手や日本シリーズ、オールスターゲームの裏エピソードと、ドラフト、FA制度の問題点、野球選手とお金の関係、マスコミとの付き合い方、野村スコープ誕生秘話、日本人メジャーリーガー論などグラウンド外での野村氏の持論が満載。『野村ノート』と合わせてぜひ読みたい、野村ファン、そして全野球ファン必読の、「学べる」日本プロ野球史。 ※この作品は過去に単行本版として配信した『私のプロ野球80年史』の文庫版です。
  • 希望のトレーニング 彼らは初動負荷トレーニングで何を見つけたのか
    -
    なぜ、彼らは衰えないのか! なぜ、あの人は復活できたのか。レジェンドアスリートたちが実践する初動負荷トレーニング。イチロー、最年長勝利投手を記録した山本昌、岩瀬仁紀、青木功らアスリート、医師やリハビリ患者、高齢者、そして初動負荷理論の提唱者、小山裕史が、自分の人生を交えながら、初動負荷トレーニングとそこで見つけた「希望」について語り下ろすインタビュー集。初動負荷理論とは何かをもっとも良く理解できる本。
  • この腕がつきるまで 打撃投手、もう一人のエースたちの物語
    3.5
    喝采なきマウンドに男たちのドラマがあった。自らの栄光でなく、チームのためにひたすら投げ続けるもう一人の「エース」――人はそれを打撃投手と呼ぶ。「日本の練習時間の長さ」という特殊事情が生んだ、日本にしかない職業。イチロー、松井秀喜、清原和博、王貞治、長嶋茂雄……プロ野球に輝く大打者の記録、そしてチームの栄光。すべては彼らと共につくられた!! プロを貫く“選手たち”の矜持と生き様を描いた傑作ノンフィクション。
  • 匠道――イチローのグラブ、松井のバットを創る職人たち
    4.3
    大不振のイチローをもっとも心配した男たちの物語。 記録に挑み、記憶に残るプロ選手の一挙手一投足を支える道具は、いかにして作られるか?  イチロー、松井ら超一流選手のバット、グラブを作り続けた男たちの感動秘話! イチロー&松井秀喜「独占インタビュー」収録! 「超一流の使い手」と「超一流の作り手」がしのぎを削る。 自信がないのは論外。過信も困るーー。 50~60個のグラブを「練習用」としてさえ受け取り拒否し、「名人を継ぐ覚悟」を問うイチロー。バットのグリップを1ミリ単位で調整し、「名人越え」を期待する松井。「からだの一部」と化す究極の道具を求め、あくなき要求を続ける。熟練の技術で応える男たちだけが知る「誇り」と「重責」ーー。
  • 進化し続けるイチロー
    -
    2016年6月18日。米大リーグのマイアミ・マーリンズのイチロー選手が日米通算4257本目の安打を放ちました。 「50歳まで現役を続ける」というイチロー選手。これまでにも数々の輝かしい記録を打ち立ててきましたが、今回の日米通算安打については、さほど重視しておらず、さらなる記録に向けたマイルストーンとも見て取れます。 イチロー選手が記者会見で語ったことを振り返りながら、改めてそのすごさ、偉大さを感じ取ってください!
  • 自己を変革するイチロー262のメッセージ
    4.8
    10年連続200本安打、WBC連覇、日米通算3500本安打、史上初のオールスター戦ランニングホームラン、 ゴールドグラブ賞、ヤンキースへの移籍など、 2008年から現在までの輝かしい記録や功績の中で生まれたメッセージをまとめました。 自己変革を続けるイチロー選手から様々な人生のヒントが学べる、悩める全ての世代必読の1冊です!
  • 田中将大に学ぶ 挑戦し続ける自分の創り方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 100の言葉から見た田中将大、成長の軌跡! スポーツ心理学の第一人者・児玉光雄が、日本球界に復帰した田中将大の思考を読み解く。 2013年、開幕から無傷の24連勝という奇跡的な記録で世間を湧かした田中将大が、7年間のメジャーリーグ生活から楽天イーグルスに復帰! 彼が日本球界7年、メジャー7年で発したさまざまな言葉を、ベストセラー『イチロー思考』でお馴染みのスポーツ心理学者・児玉光雄氏が分析。 環境が変わっても常に結果を出し続ける男、田中将大のメンタルの強さの秘訣を学んでいきます。 ※本書は、2014年3月に刊行された『田中将大から学ぶ 負けない「気持ち」の創り方』に、新規原稿(40ページ分)を加え再編集したものです。 《著者プロフィール》 児玉光雄(こだま みつお) 1947 年兵庫県生まれ。京都大学工学部卒業。カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。メンタルカウンセラーとして多くのプロスポーツ選手を指導。また、右脳活性プログラムのカリスマ・トレーナーとして、これまで多くの受験雑誌や大手学習塾に右脳開発トレーニングを提供している。 ベストセラーになった『イチロー思考』(東邦出版)をはじめ、『天才脳をつくる 幼児からの右脳ドリル』(水王舎)、『心が奮い立つ! トップアスリート35 人のメンタル術』(秀和システム)『大谷翔平・羽生結弦の育て方』(幻冬舎)等、著作は200 冊以上。現在、追手門学院大学特別顧問。元鹿屋体育大学教授。日本スポーツ心理学会会員。 《目次》 第1球〈進化〉を恐れない 第2球〈気持ち〉を創る 第3球〈本番力〉を鍛える 第4球〈プロ魂〉を磨く 第5球〈感謝〉をバネにする
  • 谷繁ノート~強打者の打ち取り方~
    4.0
    通算3021試合出場の日本記録、捕手として2963試合出場の世界記録を誇る著者が、落合博満、清原和博、松井秀喜、イチロー、大谷翔平、村上宗隆など、平成・令和の強打者・巧打者40人を分析。「一番嫌だった選手は広島の前田君」「イチロー君は“見逃した”と思ったところからバットが出てきた」「落合さんは打席に入るとき、いつも捕手の私にひと言“わかっているな”と声をかけた」など、著者ならではのエピソードが満載。
  • 打撃の神髄 榎本喜八伝
    4.5
    「神の域に行かせていただきました」――イチローよりも速く1000本安打を達成し、2016年に殿堂入りした伝説の打者、榎本喜八。引退後30年も保ち続けた沈黙を破り、語った真実とは何か。王貞治のコーチとしても名高い荒川博や伝説の柔術家の教えを受けて体得した"合気打法"の核心は。歓喜と絶望の間を揺れ動く魂の記録。
  • 天才・イチロー 逆境を超える「言葉」
    -
    ベストセラー『天才・イチローを作った魔法の「言葉」』に続く、イチローの言葉本決定版シリーズ第二弾。震災、不景気、超円高。日本が逆境に立たされた年は、イチローにとってもかつてない苦しい年だった。数々の記録も途絶え、マリナーズとの契約もあと1年。ゼロからのリスタート、マイナスからの復興。その姿は、キズだらけの日本に重なる。逆境からの飛躍を求めるなら、今こそ天才・イチローに学べ!
  • 天才・イチロー 成功を導く魔法の「言葉」
    4.0
    天才打者・イチローの「魂の言葉」が、あなたを変える!10年連続200本安打、日米通算4000本安打……不惑を迎えて今なお前人未踏の大記録を打ち立て続けるイチローが語った「肉声」からは、彼を衝き動かし、進化させてきた思考の源が読み解ける。自信のつかみ方、成功をイメージする力、スランプ克服法など、進化し続ける天才・イチローをかたちづくる要素を、これまでの発言から抽出。誰もが今日からすぐに使える“人生のエッセンス”としてお届けします。
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
    3.8
    偉人たちも、いや偉人たちこそ、最高の仕事をするために、毎日どう時間をやりくりし、どう過ごせば創造性や生産性を高められるかを悩んでいました。彼らはどう解決していたのでしょうか。そのヒミツは日常のごく平凡な小さな積み重ねにあったのです! 本書では、古今東西の小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督など161人の天才たちの、これまで見過ごされてきた「仕事の周辺」に注目。起床時間、就寝時間といった毎日のスケジュール、部屋での様子や生活信条、仕事の際のクセやこだわり、嗜好品をまとめることで見えてきた、知られざる素顔や意外な事実は、驚きとともに、創造的な活動を続けるための秘訣に値する手がかりが満載でした。 ◆ハイスミスは動物好きで、特に猫とカタツムリに強い愛着を感じ、100匹のカタツムリを夜のお伴にしていた! ◆ヘミングウェイは自分をごまかさないため、毎日書いた語数を記録していた! ◆マルクスは人生で一度も定職につかず、金銭管理能力がなかった! かつてイチロー選手が朝食に決まってカレーを食べていたり、スティーブ・ジョブズが黒いタートルネックしか着なかったことなども、ある行為を習慣化させることで日常生活でのストレスを徹底して避けるための策であったと言われています。彼らは限られた資源である時間や意志、自制心などを有効活用するための仕組みを常に意識し、実行していたのでしょう。 どんなに偉大な作家でも、孤独との戦いがあり、苦しい閉塞状態やスランプを抱えながら机に向かわなくてはいけないのは今も昔も変わらないこと。先人たちの成し遂げてきた仕事と歴史に思いを馳せることで、そっと背中を押されたような勇気が溢れてくるはず。好奇心と向上心をくすぐる、発見に満ちた一冊です!
  • 天才打者イチロー4000本ヒットの秘密 プロフェッショナルの守護霊は語る
    5.0
    イチローの本心が、ついに明らかに。 成功や記録よりもミスしたことへの改善を。 精神の集中力を高め「無我の境地」をめざす。 プレッシャーやスランプをどう克服するか。 燃え尽きない工夫と志を萎えさせないために。 「勝負師の志」を明かす。 スランプを乗り越える“最終兵器”。 鍛練で身につけた“超能力”。 世界の頂点に立つ極意。 【衝撃の新事実! 過去世戦国時代の剣豪 塚原ト伝】
  • 野茂、イチローはメジャーで何を見たか
    -
    サムライ大リーガー黎明期 「ブツけてやるから覚悟しな!」  メジャーにはメジャーの流儀がある! イチロー、佐々木、新庄らも洗礼を受けたアンリトゥンルール(暗黙の掟)を大公開。有名選手の日本では報道されないエピソードも多数掲載している。  本書を読めば、もっとメジャーリーグを楽しめて、野球を好きになるだろう。 1 「報復デッドボール」の意味とは? 2 打席で捕手のサインを盗み見てはいけない! 3 ビーンボールをくらったら直接殴り返してもOK? 4 判定に対する不満顔、抗議は御法度 5 ノーヒットノーランをバントで阻止するのはマナー違反 6 大量点差でリードしているときに盗塁するのはマナー違反 7 アンリトン・ルールが書き換えられた(?)佐々木の最悪登板 8 メジャーでも、新人は新人らしくしなければイジメられる 9 トレードマークの「赤を着て」ダメ出しをくらった新庄 10 ホームインベースを手でタッチし、不審がられた新庄 11 メジャー流ホームランを打つときの作法とは 12 どんな状況でも、取材を受けるのはメジャーリーガーの仕事 13 自分の成績や記録のことを言う選手は叩かれる 14 メジャー流トレードの仕方・され方 15 日本人選手の味方・バレンタイン監督は球界一の嫌われ者だった 16 えっ新庄が1番? 四球を選ばないイチローは是か非か? ●水次祥子(みずつぎ・しょうこ) フリーライター。1993~1995年にニューヨーク大学にてジャーナリズムを学ぶ。『週刊宝石』の契約記者として取材活動を始め、同誌の人気連載「OLの性」を担当。女性の恋愛や性について取材活動を続ける傍ら、スポーツ分野にもフィールドを広げ、1998~2005年には米国に在住し大リーグを取材。主な著書に『格下婚のススメ』(阪急コミュニケーションズ)、『シンデレラは40歳。~アラフォー世代の結婚の選択~』(扶桑社文庫)、『これから結婚するつもりですが、何か?』(阪急コミュニケーションズ)などがある。
  • バッティングピッチャー 背番号三桁のエースたち
    3.7
    バッティングピッチャー。決して試合に出ない、打撃練習専門の投手のことだ。打撃投手とも呼ばれ、その多くは三桁の背番号を背負う。王貞治、長嶋茂雄、落合博満、イチロー、松井秀喜……天才バッターたちは、練習で専属の打撃投手に投げさせた。そして、試合では燦然と輝く記録を残した。今の球界の盛り上がりは、彼らの存在なくしてありえない! 国民的スポーツの裏方に迫るノンフィクション。
  • プロ野球英雄伝説
    -
    川上哲治、別所毅彦、藤村富美男、青田昇、中西太、稲尾和久、広岡達朗、長嶋茂雄、王貞治、村山実、江夏豊、掛布雅之、そして野茂英雄、イチロー……。戦後球界で燦然と輝き、記録と記憶に残る名選手・ヒーローたち52人から、直接見聞きしたエピソードと素顔や人柄に迫る、おもしろ人物評伝! 戦後球界で光った男52人の逸話と素顔!
  • プロ野球 最強のベストナイン 全時代の一流選手の真価を問う
    3.4
    プロ野球誕生後七十余年、登録選手約六千人からベストナインを選び出す。とにかく強いチームを作るため、打者はポジションではなく打順ごとに選手を比較。また客観的、論理的評価を下すため、投手は年代別の最強投手を決定する。もちろん通算成績の安易な比較は行わない。ミスタータイガース、藤村富美男の全盛期の凄い打点数や、ダルビッシュ有の傑出した防御率なども積極的に評価、その背景を検証。膨大な記録を徹底的に分析する過程で、プロ野球選手に求められる本当の「強さ」が見えてくる。 [主な内容・打者編]◎福本豊vs.イチロー ◎二塁守備を比較する ◎王貞治の真の偉大さ ◎長嶋茂雄の打点を分析する ◎鮮烈!外国人指名打者たち[投手編]◎稲尾和久vs.金田正一 ◎2年目の江夏vs.大リーガー ◎大野豊――42歳でタイトル獲得 ◎2000年代最高の投手は? ◎三大守護神が誇る魔球

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  • プロ野球の名脇役
    3.5
    プロ野球の大記録には、必ず陰の立役者がいる。V9時代のONを支えた5番打者、福本豊の盗塁量産を助けた2番打者、イチローと強肩コンビを組んだ左翼手……。そんなバイプレーヤーたちがいたからこそ、主役は主役たり得たのである。4番やエースの活躍だけが野球ではない。スポーツ・ジャーナリスト二宮清純が、脇役たちの物語に光を当て、新しい野球の見方を伝授する。
  • もしものプロ野球論
    3.0
    84歳、まだまだボヤキ足りないノムさんが、ついにスポーツにおいて禁断の「たられば」に踏み込んだ! ・もしも江川卓が高卒で阪急に入団していたら… ・もしもイチローが自分が指揮を執るチームにいたら… ・もしも南海の本拠地が大阪球場ではなかったら… ・もしも野村克也がいなかったら… 最新の話題から昔懐かしい昭和のプロ野球まで、約200ページにわたって縦横無尽に語りつくす一冊です。 2019年も佳境に入ってきたプロ野球観戦のお供におすすめ! 【目次より抜粋】 ■もしも高津臣吾に「遅いシンカー」を教えていなければ… ■もしも山内新一が巨人から南海に移籍していなければ… ■もしも入団テストで「ズル」をしていなかったら… ■もしも田淵幸一がキャッチャーをやっていなかったら… ■もしも長嶋茂雄が約束どおり南海ホークスに入団していたら… ■もしもテッド・ウィリアムズの著書に出会っていなければ… ■もしもメジャーが球団数を増やしていなければ… 【著者プロフィール】 野村克也 (のむら かつや) 1935年京都府生まれ。京都府立峰山高校卒業。 54年、テスト生として南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に入団。3年目でレギュラーに定着すると、以降、球界を代表する捕手として活躍。 70年、南海ホークスの選手兼任監督に就任。 78年、選手としてロッテオリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)に移籍。79年、西武ライオンズに移籍、翌80年に45歳で現役引退。 三冠王1回、MVP5回、本塁打王9回、打点王7回、首位打者1回、ベストナイン19回。 通算657本塁打は歴代2位の記録。 その後、ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスの監督に就任し、現在は野球評論家として活躍。 『野村ノート』(小学館)をはじめ、著書多数。
  • 夢をつかむイチロー262のメッセージ
    4.1
    イチローがメジャーデビューから4年の間に発したメッセージの数々から、ヒット記録数分の262本を厳選! 彼の言葉は一見シンプルですが、実は深く考えさせられます。「憧れを持ちすぎると自分の可能性を潰す」「ただいい結果だからと自分を認めていたら、今の僕は無かった」「相手が変化したから自分も変化しようとする、これが一番怖い」「試行錯誤は自分の型を見つけられない不安の証」「スランプとは、感覚をつかめないことである」etc…。 どうしてイチローの言葉はこんなに響くのでしょう…。偉業を成し遂げたものだけが伝えることの出来る、含蓄のあるメッセージを、すべての世代の方々に!!
  • 読む野球-9回勝負-No.12
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大谷翔平は、世界で通用するのか? 人気話題ナンバー1の大谷翔平の巻頭インタビューで始まる『読む野球』第12号の第一特集は、「世界と戦う侍」。 第2特集は、北海道日本ハムファイターズ特集。 ★第一特集=世界と戦う侍 1回=MLB経験者と受け継ぐ者~石井一久、菊池雄星、田口壮、平沢大河、山中浩史、原口文仁 2回=桑田真澄~投手側からのメジャー論 3回=福留孝介~日米通算2000本安打達成 4回=井口資仁~ワールドシリーズ制覇経験 5回=岩村明憲~内野手メジャーガーの主張 6回=里崎智也~第1回WBC優勝キャッチャーが見るMLB打者と、MLBへ進出する日本人投手 7回=小宮山悟×堀口文宏対談 8回=大家友和~自由契約からメジャー 9回=村上雅則~日本人メジャーリーガー第1号 10回=イチローのメジャー3000本安打を記録から読む 番外=クロマティが語る日本野球の進化と変化

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