ビジネス・実用 - 新人物文庫作品一覧

非表示の作品があります

  • 戦国大名と政略結婚
    3.0
    戦国時代、自らの娘や親族・重臣の娘たちを周辺領主に送り込み、婚姻関係を結ぶことで勢力を拡大する政略結婚が各地で繰り返されていた。南進を目指し嫡子正宗に姫を迎えた伊達氏、史上名高い三国同盟で勢力拡大を実現した武田・今川・北条氏、制圧への野望を抱く地域の領主と婚姻関係を結んだ島津氏―。同規模の勢力が争い続ける中で、一歩抜きん出た存在になるために政略結婚を駆使した戦国大名がいかにして勢力を拡大していったか。その実像を明らかにする。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 (底本発行日:2012/10/13)
  • 千葉県謎解き散歩
    3.0
    千葉の魅力の一つは、なんといっても海。伊勢エビからクジラまで、海の恵みを堪能できる。釣りやサーフィンのポイントが多いのも、人をひきつける大きな要因といっていい。もちろん海のほかにも誇れるものはある。サッカーなら、柏レイソルとジェフユナイテッド市原・千葉のJリーグ2チーム。プロ野球なら、ファンを大切にすることで知られる千葉ロッテマリーンズが君臨する。新しいものと自然や伝統がうまく共存するのが千葉。そんな千葉へ散歩にでかけませんか?
  • もっと行きたい鎌倉歴史散歩
    3.0
    長年鎌倉時代・源氏を研究してきた著者が、数々の史跡や寺社の来歴を織り交ぜながら太古から幕府終焉までの古都鎌倉の歴史をわかりやすく描く。海の底にあった鎌倉の市街地、武士の都としての都市計画、煌びやかな「鎌倉大仏」と華麗な永福寺、武士団の興亡の舞台となった数々の古戦場など、鎌倉の歴史が鮮やかによみがえる。古都鎌倉の復元地図や現在の史跡・寺社の写真、アクセス地図を多数掲載。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 (底本発行日:2010/02/07)
  • 大阪府謎解き散歩
    3.0
    「天下の台所」と称され、経済・商業の中心として発展した大阪。古代から現代まで、色彩豊かな歴史を歩んできた大阪には、いろいろな「なんで?」がある。「なぜ、大阪は<なにわ>なのか?」「大阪と東京でうどんの出汁の色が違う理由は?」「大阪にある新選組ゆかりの地とは?」「大阪は『食いだおれ』、隣の堺は『何だおれ』?」「初代通天閣はどんな姿をしていた?」などなど、府民も知らない大阪100の謎を解き明かそう! (底本発行日:2013/04/08)
  • 日本古代史人物事典
    -
    日本古代史を語る上で欠くことのできない重要人物──天皇・皇族・豪族・渡来人──の出自・系譜・役職・事績・謎などをコンパクトにまとめた「ミニ伝記集」。ありそうでなかった入門者向けの古代人名事典!
  • 海民と日本社会
    4.0
    農業中心の歴史観に疑問を抱き、非農業民の視点から新しい日本の歴史像を構築してきた著者が、最新の研究成果を基に海民の実像を明らかにし、更なる歴史像を描き出す。
  • 風土記謎解き散歩
    3.0
    古代史は、一般的に史料が少ないといわれています。その少ない史料に記されているのは、国家の歴史・権力者の歴史が多くを占めているといっても過言ではありません。けれども、都に生活した人々の何倍もの人々が、全国各地に生活をしていたはずです。そのことを語ってくれるのが「風土記」なのです。「風土記」には、「古事記」や「日本書紀」にはない「風土記」ならではの世界や現代にも充分通じる発想が盛り込まれていて、一度読めばその興味は尽きません。本書によって、「風土記」が明らかにする古代史の世界を味わい、古代史をより一層身近に感じていただければ幸いです。
  • 沖縄県謎解き散歩
    -
    本土とは異なる独特の歴史や文化を築いてきた亜熱帯のくに・沖縄。沖縄本島を含む沖縄諸島のほか、大小160の島々で構成される。多くの人を魅了してやまない沖縄を、歴史や人物といった切り口からはもちろん、食べ物や飲み物、文化や宗教といった観点からも幅広く紹介。「タコライスの誕生秘話」「移住者のそれぞれの事情」「『琉神マブヤー』がヒットする不思議」など、まだ知らなかった沖縄を新発見するための一冊! (底本発行日:2012/02/14)
  • 京急沿線謎解き散歩
    4.0
    旧東海道の名残が感じられる品川、多文化の共生をめざす川崎、異国情緒あふれる港町横浜、海軍の歴史もたどれる軍港の街横須賀、風光明媚な「マグロの街」三崎など、魅力ある街をつなぐ京急沿線の謎・不思議!
  • 三国志 それからの系譜
    値引きあり
    3.3
    関羽や張飛、劉備、諸葛亮に曹操といった三国志の英雄の子供達はどのような人物で、何をしたのか?「三国志演義」だけでなく正史やその他の原典史料も踏まえて、英雄たちの系譜を描く一冊!
  • 北海道の地名謎解き散歩
    5.0
    北海道の地名は全国各地の地名と比べて、きわめてユニークです。それはアイヌ語の地名そのままであったり、アイヌ語地名に漢字をあてる「音訳」や、アイヌ語の意味を日本語に変える「意訳」地名が多いことによります。一度ではすんなり読めない難読地名も多く、漢字のイメージとは異なった風景が眼前に広がっている場所も少なくないようです。しかし、「なぜこんな地名になったのか」を解明してゆくと、地形や景観の特徴などが巧みに織り込まれていることがあらためて実感され、アイヌの人々の発想の豊かさや、自然と調和した生活の知恵を知ることができます。地図を手に訪ね歩けば、“北の大地”の魅力を満喫できること請け合いです!
  • かぐや姫の罪 誰も知らない『竹取物語』の真実
    3.3
    「罪の償いの期限がきたので、迎えにきた」といい、かぐや姫を月の都に連れ戻しにきた天人たち。しかし『竹取物語』ではどんな罪を犯したのか説明されていません。「かぐや姫が犯した罪」とは何か? 「消えたかぐや姫の前世譚」とは? 「霊峰富士山とかぐや姫」との関わりとは? 「聖母マリアとかぐや姫の不思議な共通点」とは? 日本文学ではなく、神道学の視点から、天上界でのかぐや姫の意外な過去に迫る一冊。
  • 阪急沿線 謎解き散歩
    3.0
    兵庫・大阪・京都と、「阪急電鉄」が走る範囲は広い。そして沿線には、思わず途中下車して訪れたくなる“歴史的名所・史跡”や賑やかな商店街などがたくさんあります! そんな阪急沿線の見所を路線別に紹介する本!
  • マルクスという生き方
    値引きあり
    -
    二十世紀、もっとも影響力を持った思想家の一人、知の巨人カール・マルクス。ドイツ生まれの経済学者、哲学者、ジャーナリスト、革命家であり、資本主義経済を分析し、エンゲルスとともに新しい歴史観、共産主義思想を生み出す。『共産党宣言』では世界の労働者に団結を訴え、『資本論』では資本主義経済の基本的内容を明らかにした。マルクスはその人生を通じて、人間や社会をどのようにとらえ、何を訴え、何を成し遂げたかったのだろうか。今までのマルクス像を横に置き、彼の人生の軌跡と主要著書を丹念に追ってゆく先に、現在の経済と社会のありように向き合う「思想」が見えてくる。
  • 世界史 迷宮の事件ファイル
    -
    暗殺・殺人・失踪・遭難・国家陰謀・名画の真贋―世界を揺るがせた大事件には、事件直後からさまざまな謎や疑惑がつきまとっている。そして事件は、いくつかの未解決の謎を残して歴史の闇に消える。リンカーン大統領暗殺の黒幕、遭難したタイタニック号替え玉説、アポロ11号の月面着陸偽造疑惑、ブラック・ダリア惨殺の真犯人、ムッソリーニ処刑執行人の正体、悪徳の聖者アレッサンドロ六世の死因、新事実が教える「モナ・リザ」のモデルの正体、戦火に消えたナチスの財宝の行方……。事件発生当時からささやかれる“黒い疑惑”と“仕組まれた罠”とは? 永遠のミステリーに迫る手がかりが、ここにある!
  • 新島八重と幕末会津を生きた女たち
    -
    2013年大河ドラマ『八重の桜』関連企画! 籠城戦では銃を手に戦った幕末のジャンヌ・ダルク、新島八重の生涯を追いながら、会津を守り抜いた女性たちを数多く紹介。さらに故・宮崎十三八によるドキュメントを収録するなど、幕末ファンにはたまらない一冊。
  • 新選組一番組長 沖田総司の生涯
    3.0
    かなわぬ恋を胸に秘めつつ、病に力尽きた新選組の若き天才剣士・沖田総司。その儚い生涯と印象的なエピソードはさまざまな形で創作物となり、いまなお新たなファンを生み続ける。本書は沖田家の系譜から江戸で迎えた最期の瞬間まで、残された史資料をたよりに「幕末の剣客・沖田総司」の真実の姿を探し出す。(カバーイラスト・スカイエマ)
  • 土方歳三と新選組10人の組長
    値引きあり
    3.3
    近藤勇、土方歳三という二人の絶対的カリスマに率いられた新選組は、軍事的な編制が整えられ、各部隊を統率する「組長」が任命された。幕末をテーマとした映画・TVをはじめ、小説・漫画・アニメで描かれる「人斬り」のキャラクターたちの多くは、副長・歳三に従った一番組長・沖田総司から十番組長・原田左之助まで、最強にして個性豊かな十人の組長をモデルとしている。新発見の史料を精査し、最新の研究成果をもとに組長たちの真の姿を描いた最新の歴史列伝。
  • 福岡県謎解き散歩
    4.0
    九州北部に位置する福岡県は、古代から中国や朝鮮とさかんに交流し、当時先進の大陸文化を積極的に取り入れてきた。そうした進取の気性を受け継ぐ福岡県民は、昔も今もさまざまな文化を発信している。明るく開放的で人なつっこく、新しもの好きの気質は、人間的な魅力たっぷりの有名人も多く輩出している。忘れてならないのが、福岡県民のお祭り好き。県内では一年を通じて多彩な祭りや行事があり、博多っ子の血を騒がせる祇園山笠や博多どんたくのほか、小倉祇園太鼓、大蛇山まつりなどが目白押しだ。福岡の見どころ・お国自慢の謎・不思議をとことん楽しもう!※この商品はオールカラー商品です。モノクロ表示のE-ink端末では読みづらい可能性がありますので、カラー表示の可能な端末でお楽しみください。また本作品は、紙書籍から本文の一部が未収録となっております。あらかじめご了承ください。
  • 海の翼 トルコ軍艦エルトゥールル号救難秘録
    値引きあり
    4.6
    イラン・イラク戦争開始から5年後の1985年3月17日、イラク軍は突如、3月19日以降にイラン領空を飛ぶ航空機の無差別攻撃を宣言。自国機の乗り入れのなかった日本は、イラン国内に取り残された在留日本人の救出対策に苦慮する。タイムリミットが迫るなか、日本人の苦境を知って、救援に動いた国があった……。このトルコ政府の英断の裏には、明治23年9月、日本訪問から帰国中に紀州沖で台風にまきこまれたトルコ軍艦エルトゥールル号遭難の悲劇があった―。百年の時空を超えた“恩返し”を描いた感動の書き下ろし長篇大作!
  • パチンコホールのあぶない話 まだある!
    値引きあり
    -
    遊戯人口、約1670万人。「20兆円産業」と言われるパチンコ業界では、日々巨額の金が動いている。明らかに「ギャンブル」であるはずのパチンコ(パチスロ)が、「レジャー」に位置づけられる裏側には、業界と警察の癒着の構図も存在する。また、一部ホールでは、ゴト師による不正、さらには店側による不正までもが横行する。ファンの「負け」によって成り立つパチンコ業界――。ホール、メーカー、攻略法、ゴトなど、最新事情満載の本書を読めば、「勝てなかった理由」がはっきりわかる!
  • 痛快無比! ニッポン超人図鑑 奇才・異才・金才80人の面白エピソード
    値引きあり
    3.0
    超人とは読んで字のごとく「人並みをはるかに超えた人物」。英雄、偉人、巨人、怪物、天才、偉才、金才などさまざまなレッテルを貼られた人たちのこと。一方奇人とは、「性格や言行が普通とは異なっている人、変人」。明治、大正、昭和、平成にいたる140年の歴史のなかで、時代を大きくチェンジした80人が大集合。
  • 江戸通になる本
    値引きあり
    3.0
    「宵越しの金はもたねえ」と見栄をはる江戸っ子。その日の稼ぎに追われながらも、酒や遊びや旅も楽しんだ。いきいきと暮らす横丁長屋の住人たちの”元気力”はどこにあったのか。「東海道五十三次の旅は何日かかったか」「見栄で食う初鰹代が15万円!?」「江戸っ子の生活はタブーだらけ」「吉原通いは男の必須科目?」などなど、江戸八百八町に生きた庶民の暮らしと人情風俗のあれこれを紹介する、「江戸ノベルス」の舞台裏。
  • 図解 中国・韓国・北朝鮮・ロシアのことがよくわかる本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本のお隣、中国・韓国・北朝鮮・ロシア。各国のスーパー・青空市場で売られている食料品の値段は? 各国の軍事費支出は? 原子力発電所は何基稼動しているのか? 最新データで日本の近隣諸国を徹底比較! さらに北朝鮮の女子アナ、ロシア・プーチン氏、韓国・李明博大統領など、日本でもよく知られている、かの国の有名人たちの素顔も明らかに。
  • 徳川将軍家のブランド戦略
    4.0
    「将軍の顔を正視すると罰せられた」「将軍が通過する道には誰もいなかった」「将軍が飲むお茶にも土下座させられた」徳川幕府は将軍の権威を高めるために、その存在を秘密のヴェールに包んだ。徳川一門を除くと、将軍の顔をまともに見ることができた大名は、ごくわずかであった。「江戸三百年」の安泰を可能にした、幕府の巧妙な仕掛けを、50の視点から解き明かす。テレビや映画では知ることのできない、将軍の本当の姿を浮き彫りにする。
  • 松平家の謎
    -
    戦国時代、三河国松平郷の豪族であった松平氏は、西三河に勢力を張るが、隣国の織田信長と今川義元との勢力争いに巻き込まれて没落してゆく。その後、松平一族は三河を統一した徳川家康の譜代として家臣団の中核をなし、のちに幕府の要職を占めてゆく。江戸幕府を樹立した家康は、「徳川」姓を将軍家と尾張・紀伊・水戸家の御三家にしか認めなかった一方、伊達・前田・浅野・毛利・島津家など縁戚関係にある有力大名に「松平」の称号を与えた。結束を武器に戦国時代を戦い家康を大大名の地位に押し上げ、江戸時代を通じて幕藩体制をささえた松平一族の「本質」を探る!
  • 福島県謎解き散歩
    -
    今、福島県は地震と大津波に加えて原子力発電所事故、さらに風評被害により諸産業が影響を受けています。特に農業、漁業、観光業などが大きな痛手を被っています。一方ではこの事態を乗り越えて、もとの福島県に戻そうとの努力も行われています。豊かな自然と歴史、文化に恵まれた福島県を再発見し、県民としての誇りを持ち続けることが大事かなとも思っています。何しろ広い福島県です。この本に掲載される事柄はほんのわずかですが、この本を通して福島県に少しでも関わりを持ち続けていただければ幸いと思っています(「はしがき」より)
  • 座右の銘 人を動かすリーダーの言葉
    3.0
    創業以来、トップリーダーとして活躍した企業家たちの経営哲学、人生訓などのエッセンスを集めた。渋沢栄一から孫正義まで、汗と涙と努力の苦闘体験の中でつかみとった「ひと言」に励まされる人も多いにちがいない。
  • あなたが知らない日本史の裏話
    -
    「汽車でオナラをすると罰金を取られた」「人力で走る鉄道があった」「東京湾には、要塞が沈んでいる」「徳川の殿様は、軍事クーデターに資金提供した」などなど、日本史にはまだまだ知らないことだらけ!思わず「へぇ~」とうなってしまう、雑学ネタ111連発!
  • 埼玉県謎解き散歩
    3.5
    都心から電車に乗って数十分、そこはもう埼玉県。古墳もあれば、新都心もある。秩父地方の清らかな自然があるかと思えば、全国からファンが訪れるアニメの聖地も存在する。この県には実にいろいろな顔がある。県民の多くは、とにかく埼玉が大好きだ。とはいっても、地元について知らないこともたくさんある。埼玉県内の「市」の数は、全国で最多!?JR深谷駅は、なぜ東京駅にそっくりなのか……。川越に蔵造りの街並みができたわけは?などなど、埼玉県のトリビアを一挙に紹介!
  • 神奈川県謎解き散歩
    3.0
    幕末以後、日本の表玄関として発展した横浜をはじめ、京浜工業地帯の川崎・鶴見、伝統の古都鎌倉、湘南の保養地藤沢・茅ヶ崎、軍港の横須賀、漁港の三崎、城下町小田原、山林の丹沢・足柄、温泉の箱根などなど、個性豊かで独特の味わいをもった市町村や地域が多いのも神奈川県の特色だろう。「浜っ子」気質にもあてはまる、オシャレでスマート、前向きで先進性に富んだ神奈川県のイメージは、今も昔もさほど変わらない。鎌倉と横浜、2つの顔に代表される古くて新しい神奈川県の様々な“表情”を探し求めて、謎解きの旅に出てみませんか。
  • 宮城県謎解き散歩
    -
    東日本大震災の被害から立ち上がるべく復興への活動を続ける宮城県。元の平穏な生活が戻るまでには、まだ長い時間が必要だが、立ち止まってはいられない。宮城県には、多くの人を惹きつけるだけの素晴らしい魅力が存在する。日本三大景色として有名な「松島」、伊達政宗が居城とした「仙台城」、優れた泉質の「温泉」、「笹かまぼこ」や「牛タン」などなど、訪れた者を満足させるだけの名所や食べ物がたくさんある。本書では、そうした宮城県の魅力についてとことんまで知る執筆者たちが詳しく解説。これを手がかりに、宮城県を訪れてはいかが?
  • 岩手県謎解き散歩
    -
    岩手県といえば何を思い出しますか? 世界遺産となった寺院都市平泉の黄金文化、宮沢賢治の理想郷“イーハトーヴ”、信仰心と連帯感を感じさせる各地の伝統芸能・伝統工芸、“五人の総理”に代表される岩手県人の飛躍、そして様々な海の幸・山の幸、「実直・勤勉」な県民性などでしょうか。このような岩手の魅力は、厳しい風土の中で強靭な意志をもって培われたものであり、経済的価値だけでははかることのできない「豊かさ」につながっています。「人」と「自然」の魅力あふれる岩手を訪れれば、きっと心も体も癒され、元気になることでしょう。
  • 日本の不思議! 全国飛び地と境界線地図
    5.0
    ある市の土地が、なぜか近接する市の中に不自然に存在する……。境界線があいまいで、どちらの自治体に属しているのかよく分からない土地がある……。いまどき、そんなヘンテコなスポットが日本にあるのかと疑うなかれ。日本全国には、なんとも不可思議な飛び地・境界線があちこちに存在する。“銀座に境界線がはっきりしない土地があるってホント?”“飛び地の中に飛び地が入っている!”“毎年行われる綱引きで境界線を決める自治体”など、複雑な事情から生まれたそれらの土地のおもしろ話68を一挙紹介。

最近チェックした本