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5.0仕事帰りに車に轢かれたマナが目を覚ますと、そこはまったく知らない世界で、燃えさかる炎に囲まれていた! 彼女を救い出してくれたのは、虹色の瞳をした魔術士のシキ。どうやらシキの兄弟子がとある令嬢をよみがえらせようとして失敗し、マナの魂がその身体に入ってしまったらしい。このままだとマナの存在は消えてしまうと言われ、マナはなんとかしてほしいとシキに詰め寄る。「じゃあその代わり、あんた、俺のこと愛せる?」。生きながらえるには、シキとふれ合って魔力を注いでもらう必要があるらしい。一緒に過ごすうちに、お互いがかけがえのない存在になるが――。他人の体でよみがってしまったマナと愛を知らない魔術士のシキの、まっすぐで切ない愛の物語。
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5.0仕事一筋な理沙が残業をするとき、そこにはいつも会社一のイケメン、丸山の姿が。クールで敏腕で少し近づきにくいけれど、何かと理沙を助けてくれる。そんなある日の残業終わり、家まで送ってくれた彼に突然甘く迫られて…! 「早く、俺のものにしたい」――普段は冷静な彼の独占欲は、溢れ出したらもう止まらない! 気が付けば、その熱い瞳にウブな理沙は身も心も溶かされてゆき…。
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5.0遠野咲月は文具店の店長として忙しくも充実した日々を送っている。そんなある日、倉持賢吾という新しいエリアマネージャーが店舗の担当になる。整ったルックスと爽やかな笑顔の倉持は女性スタッフの注目の的で、歓迎会の席で質問攻めにあっていた。しかし咲月は倉持が誰もいない店の外で煙草を吸いながら彼女らに対する毒を吐いているのを聞いてしまい、なんとなく気になる存在に。咲月の誘いで二人きりで飲みに行き、倉持に裏の顔があることを知ってますます興味を持つようになる。さらに意外にも女性慣れしていないことが発覚し、かわいい反応をする彼に咲月は思わず迫ってしまう。やや強引に倉持と付き合いはじめたものの、彼も咲月に特別な感情を抱き始めて…。
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5.0陛下の激愛に予想外のご懐妊 呪われた皇帝×選ばれし運命の乙女 天界から降りた龍神が興したという清瀧(せいりゅう)帝国。龍神の末裔である皇帝には唯一の相手である“番”(つがい)がおらず、子をなすべく妃候補が集められた。候補の一人となった翠蓮(すいれん)は、思いがけず龍神皇帝・惺藍(せいらん)に見初められ…! 惺藍の寵愛を受ける翠蓮は、彼への想いを自覚しつつも、自分は彼の番ではない、と切なさを募らせていた。けれど、惺藍の愛欲はますます加速し、翠蓮は永遠に続くかのような熱情で抱かれ…。最愛の彼の子を身ごもったことを知った彼女は、ある決意をする…!
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5.0「想像してたよりずっと熱くて狭いですね」平凡なOLの乃々香は、公園で手作りの味噌汁を求められた事がきっかけで、著名人で大企業の御曹司の矢崎黎と知り合う。味覚障害もちだが「貴方の料理だけは美味しく感じられる」と言って、矢崎は乃々香に熱烈なプロポーズを繰り返すように。彼に惹かれていくが、元彼のせいで恋愛に臆病になっている乃々香に、矢崎は「自分とならどこまでできるのか試してみないか?」と提案する。深くくちづけされ、胸を擦られるともっと触れて欲しいと思ってしまい――。感じているまま、矢崎の指が秘部に達して…。
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5.0むかし街角で聞いた、鮮烈なピアノの音。それを奏でていた、元『天才・神童』であった少年は、今や女性問題にだらしない、只の『オトコ』になっていた…! 最近は「才能が枯れたピアニスト」と酷評される彼・結城リヒトのマネージャーになった咲良は、なんとかリヒトを立ち直らせようとするが、リヒトはのらりくらりとかわすだけ。挙句には「咲良さん処女でしょ?俺、上手いよ?」と言いだす始末。そんな彼がある日ふと見せた、ピアノを弾く時の表情はいつもの彼よりもずっと激しく、咲良は思わず…!? 不協和音はいつか美しい旋律になる?(70P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.24に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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4.9バースィの花と共に思い出も 焼け朽ちてしまえばよかったのに―― 紅蓮の炎に包まれる王宮にただ一人残った王女ライラは、 反乱軍の将であり亡国の王子カリーファと対峙する。 双子の妹マレイカの身代わりとして、 幼いころから密かに想っていたカリーファの刃にかかってライラは死ぬつもりだった。 しかし、捕虜だったころ徹底的に彼を虐げたマレイカに恨みを持つカリーファは 別人と気づかぬままライラに呪詛を施し、薄暗い地下室で凌辱し続けるのだが――。 復讐に滾る亡国の王子×呪詛を受けた王女、凄惨な過去に歪まされた純愛の行方は? 宇奈月香原作のソーニャ文庫『断罪の微笑』がコミック化!! ※電子単話配信1~6話、書き下ろし小説&描き下ろし漫画『暁月夜』収録。 【目次】 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 書き下ろし小説&描き下ろし漫画 暁月夜 あとがき 【関連ワード】 ソーニャ文庫 恋愛コミック 少女コミック ティーンズラブ ロマンス ファンタジー コミカライズ
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4.8イケメンでハイスペックな彼は、私を守ってくれる忠犬!? 彼の強烈なギャップと紳士さに絆されて身体の深いところまで許しちゃう 「想像してたよりずっと熱くて狭いですね」平凡なOLの乃々香は、公園で手作りの味噌汁を求められた事がきっかけで、著名人で大企業の御曹司の矢崎黎と知り合う。味覚障害もちだが「貴方の料理だけは美味しく感じられる」と言って、矢崎は乃々香に熱烈なプロポーズを繰り返すように。彼に惹かれていくが、元彼のせいで恋愛に臆病になっている乃々香に、矢崎は「自分とならどこまでできるのか試してみないか?」と提案する。深くくちづけされ、胸を擦られるともっと触れて欲しいと思ってしまい――。感じているまま、矢崎の指が秘部に達して…。
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4.7お前の罪ごと、貪っていたい。 獣性の廃嫡王子×奉仕する公爵令嬢、 荒々しい欲望と繊細な恋心が交わる運命。 幼い頃、第一王子ジルベールの婚約者となった公爵令嬢レティシア。光り輝くような彼に気後れしながら遊んでいた森で、レティシアは猛毒を持つ獣に襲われる。彼女を鋭い爪から庇ったジルベールは、獣の毒に侵されたせいで死んだ者として扱われることになってしまう。 十一年後、レティシアは離宮で暮らすジルベールの世話をしながら、彼の「獣性」をその身で鎮めることに、切ない喜びを感じていた。ある日、ふたりだけの閉じた世界に変化が投じられて……。 【目次】 序章 出会い 第一章 呪われた王子 第二章 番 第三章 仮面舞踏会 第四章 変化 第五章 いびつな執着 終章 約束の果て あとがき
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4.6家族が処刑され、罪人の子として天涯孤独の身となった伯爵令嬢・ヴィクトリア。 そんな少女に手を差し伸べ育ててくれたのは兄の親友・レナートだった。 成長したヴィクトリアはレナートの下で秘書として働くように。過去のトラウマから表情を失ってしまったヴィクトリアは“鉄の女”と周囲に蔑まれながらも、 恩人であり密かに憧れを頂いていたレナートの下で働けることに生きがいを感じていた。 そんなある日、レナートが何者かに狙われ、ヴィクトリアは彼を庇い命を落としてしまう…! そして目覚めると、少女の頃に時が巻き戻っていて…!? 「今世こそ、私が家族と愛しい人を救う…!」ヴィクトリアはそう誓うが、2度目の人生はなぜか全てがイージーモードで…!? そして、憧れていたレナートとも予想外の出会いを果たし――!? 「鉄の女」と蔑まれた令嬢×美しき英雄公爵の破滅回避ラブファンタジー、ここに開幕! (この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.50・52・56・57・58掲載の1~5話を収録しております。重複購入にご注意ください)
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4.6「お前は私の意のままに動く人形。――私に従え」 紅蓮の炎に包まれる王宮にただ一人残った王女ライラは、反乱軍の将であり亡国の王子カリーファと対峙する。 双子の妹マレイカの身代わりとして、幼いころから密かに想っていたカリーファの刃に掛かってライラは死ぬつもりだった。 しかし、捕虜だったころ徹底的に彼を虐げたマレイカに恨みを持つカリーファは、別人と気づかぬままライラに呪詛を施し、薄暗い地下室で凌辱し続けるのだが――。 宇奈月香原作のソーニャ文庫『断罪の微笑』がコミック化!!
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4.6「こんなきれいな身体なんだから自信を持っていい」。イベント企画会社で働く莉子は25歳。引っ込み思案で男性と交際したことがない。ある雨の夕方、彼女は若い男性が泣いている場面に遭遇。動揺してその場を去るが、会社主催の中国茶教室でその男性・響生と再会する。中国茶に興味を持った莉子は響生に誘われ、彼の茶葉店に通いはじめ、穏やかな人柄の響生に心を開くようになっていく。そんななか、自信を失うきっかけとなった同級生男子が、莉子の会社に入社してくる。それを聞いた響生は、莉子に“自分と交際して自信をつけてはどうか”と提案する。内気なOLと、彼女限定で獰猛な獣になる5つ年上の茶葉店店主の、甘くてビターな溺愛ストーリー。
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4.5お前を恨みたかった、憎みたかった。けれど――! 銀髪に赤い目という珍しい容姿を持つミエールは、獣人を排斥する聖ミーハ教の神の使いとして崇められ、辺境伯領にある塔の一室に幽閉されていた。そんなミエールのもとに、ある夜、暗殺者が忍びこむ。彼は、かつて国境の集落で共に暮らした狼の獣人で、死んだはずの初恋の人、ジンだった。自分のせいで集落が滅ぼされたと、長年罪悪感に苛まれていたミエールは、ジンに殺されることを願うのだが、彼は「簡単に死なせてなんかやらねえ」と、ミエールに怒りと欲望を刻み込む。だがやがて、ジンはミエールをとりまく深い闇に気づき始め……。 【目次】 序章 第一章 囚われた神の使い 第二章 忘却 第三章 新しい世界 第四章 鎖を引きちぎって 終章 【著者】 宇奈月香 2013年、『断罪の微笑』(ソーニャ文庫)で作家デビュー。 近著に、『婚約破棄され捨てられましたが、待っていたのは完全無欠なモテ公爵様の甘くておかしな溺愛でした』(夢中文庫プランセ) などがある。 サマミヤアカザ
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4.5筋肉と優しさにめろめろです! 添い寝、お姫様抱っこ…筋肉の波状攻撃が凄すぎる 完璧な肉体を持つ隻眼のエルフ国の第二王子×バラ色の髪を持つ筋肉偏愛王女 〈あらすじ〉 拉致され、ギリガン国の変態王太子シャーズの元に連れ去られたイスカリア国の第二王女アラベルは、危機一髪のところを謎の魔法使いに助けられる。今度はエルフの国のアルウィン将軍との政略結婚を勧められたアラベルだったが、隻眼で顔に大きな傷のあるアルウィンに会った瞬間から、ドキドキが止まらなくて……。薔薇の蕾のような姫君と、眼帯姿のイケメン筋肉セクシー将軍とのラブラブエロエロストーリー。 【著者プロフィール】 葉月クロル(Chlor Haduki) お姫さま抱っこに必要なものは、なんだと思いますか?それは筋肉です。 持ち上げる方はもちろん、笑顔で姿勢をキープするために全身の筋力が必要ですが、抱っこされる方も姿勢を安定するために必要なのです。 人生、いつお姫さま抱っこをされる機会が来るかわかりません。 さあ、アルウィンと一緒に今日から筋トレをがんばりましょう!
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4.4母と共に家を追い出された伯爵令嬢のマリエルは、母の再婚先で義弟のギルバードと仲良く暮らしていた。ある日、山で魔狼に襲われて死亡――と思ったら、侯爵令嬢のリディアーヌに生まれ変わっていて!? リディアーヌは死に別れたかわいい義弟のことが気になっていたが、入学した学園で王宮魔術師となり変わり果てたギルバードと再会。マリエルを死なせてしまったことをずっと後悔しているギルバードは、生まれ変わったリディアーヌを「ずっとそばで守りたい」と庇護欲たっぷりに包み込んできて……!? 悲しみが続いてもいつかまた会えると信じている……感動の転生ラブファンタジー第一弾!
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4.4「一生、俺の側にいてくれ」 結婚前日、婚約者・隼人の裏切りを知り姿を消した美咲は、直後に妊娠が発覚。密かに息子を育てて5年が経とうとしていた。しかし、あるきっかけで美咲の居場所を突き止めた隼人が、誤解を解きたいと、変わらぬ熱情で迫ってきて…! 隼人と息子との3人暮らしが始まると、隼人の溺甘ぶりがさく裂!? 数年の空白を埋めるように2人に愛を注ぎ――。
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4.4真っ白な髪に、真っ赤な瞳。透き通るように白い肌を持つセアラは薬屋を営んでいる。セアラには最近、悩みがあった。それは毎晩、店に現われる珍妙な客・姫君の護衛騎士リュディガーだ。彼は閉店間際に店にきては、眼鏡の奥で光る鋭い瞳でじぃっとセアラを見つめてくる。そうしてから解毒剤を買って帰っていく。こんな奇妙な行動が、もう何日も繰り返されていた。ある晩、いつものように現れたリュディガーは明らかに体調が悪かった。話しを聞けば、リュディガーは彼に想いを寄せる姫君から、連日惚れ薬を飲まされていたらしい。リュディガーは惚れ薬を飲まされる度にセアラの店へ訪れ、セアラの顔を眺めては「自分はまだセアラのことを好いている」と確かめていたのだという。思いもよらぬ真実。しかしリュディガーの告白はまだ続く。「今日の毒は体液を取り入れた相手に惚れる効果がある。しかも体液を取り入れるまで、催淫効果が続く――。この毒は貴女しか解毒できないのです」
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4.3何も思い出せなくなるくらい、私がすべて塗り替えればいい── 前皇帝が失脚し、見習い修道女となった元寵姫のイザベルは、薬草を育てながら真摯に奉仕する日々を送っている。ある日負傷者の治療に赴いたイザベルは、怪我人の八つ当たりに遭ったところを公爵家嫡男で騎士のジェラルドに助けられた。そこで彼の命を狙う話を偶然耳にしてしまい、暗殺計画が解決するまでジェラルドの婚約者のふりをすることに。共に過ごすうち彼に愛を囁かれ、若き次期公爵と結ばれることはないと諦めようとするイザベルだが……。 「ゆっくり慣らしていこう。君の身体が、私を覚えてくれるように」 元寵姫のすべてを蕩かし、隙間なく埋めていく騎士の深愛。
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4.3「お前が愛していいのは俺だけだ」 エリート社長の狂おしいほどの独占欲で囲われて……! 借金を肩代わりしてもらうのと引き換えに、幼馴染みの御曹司・柊と契約結婚をした穂香。契約の条件は、彼が会社の後継者になるため、後継ぎを産むことで!? 子どもだけを望まれていると切なくなる穂香だったが、あるきっかけで柊の独占欲のタガが外れ…!「お前が愛していいのは俺だけだ」柊の激情をぶつけられ、穂香はその重すぎる愛を思い知り――。
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4.3国を滅ぼされ十一歳で後宮に入り、六年のあいだ皇帝に捨て置かれたリアーヌ。ある夜、薬草園で端整な顔立ちをした青年と出会い、後宮の誰かと逢引きしているのかと問いかけるも彼は否定しなかった。翌日その青年が、リアーヌの前に再び現れる。彼は皇帝の弟・ラウルで、生粋の軍人である彼は領土拡大に尽力した褒美にリアーヌを貰い受けたいと申し出、下賜されることが決定した。なぜラウルが自分を所望したのか分からぬまま始まった新婚生活で、リアーヌは甘やかに抱かれるたび、彼には逢瀬を重ねた想い人がいる事実に胸を痛める。誰かに必要とされたい、自分だけを愛して欲しい──皇弟の深愛はそんなリアーヌの心を開いていって……
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4.3「リル……ずっとキスしたかった。君に触れたかったよ」――ブラックバーン家の子孫を残すため、政略結婚で嫁いできたリルディアンカ。一目で夫・アークロッドに恋したのだが、距離を縮めることができないままクールな夫は戦に駆り出され、離ればなれに。それから5年経ち、ようやく夫が帰ってきた! アークロッドは精悍さを増し、そのますます魅力的な姿に胸を高鳴らせたリルディアンカは、夫に駆け寄ると熱い抱擁とキスをされ――という妄想の世界に一瞬で飛び立った。そんな妻の姿を不思議そうに見つめるアークロッドだが、なんと彼はそれ以上に濃厚な妄想を……!? 超・純情な若夫婦は、すれ違いと欲望が止まらない――!
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4.3心と身体が歓喜に震える。 これが恋か――。 人間を蝕む瘴気に満ちた魔女の森で、 猫のレグナルドと暮らしている片羽根の妖精リアンヌ。 ある日、怪我をしたラーシュレイフを助けるのだが、 人間を惑わす魔女だと勘違いした彼はリアンヌを乱暴に押さえつけてしまう。 しかし、リアンヌの背に妖精の羽根があるとわかると感涙にむせんで縋りつき、 あげく羽根を撫で回し頬ずりまでしだして!? 羽根は妖精にとって急所。リアンヌはわずかな刺激にも過敏に反応してしまい……。 生き急ぐ王子×妖精の末裔、切ない愛の記憶に囚われて……。 【目次】 序 章 壊れゆく音 第一章 羽根の結界 第二章 魔女の森に住む魔女 第三章 美男子からの誘惑 第四章 恋の練習 第五章 秘密 第六章 衝動と劣情 第七章 再生の朝 終 章 幸福な未来へ あとがき
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4.3広告代理店で働く27歳の理沙は、恋愛を忘れて仕事の夢を追いかけている。ある日、社内でひとり重い荷物を運んでいて転びそう!というところに、ふと差し伸べられた手が。それは、同期の丸山くんのものだった。彼は無口で無表情、無愛想(その実なかなかのイケメン)ってだけの存在だったのに、垣間見えたその優しさに理沙はトキめいてしまう。しかも、理沙が残業していると、なぜか必ず丸山くんの姿もあって…。(この作品は電子コミック誌comic Berry's Vol.1~5に収録されています。重複購入にご注意ください)
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4.3「これは運命なんです。結婚してください」お見合いで会ったばかりの道哉にプロポーズされたあゆみ。大手企業会長の次男でイケメンで自身も会社を経営している道哉となんて釣り合うわけがない。けれど、隙をつくようにキスをされ、熱く抱きしめられ、道哉は事あるごとにあゆみを誘惑してくる。平凡な日常に突然訪れた熱烈な求婚に翻弄されて!? (宇奈月香『お見合い相手に愛されすぎてます』) 「こうなったからには、おまえは俺のもの」成人式の翌日、苺花が目覚めると同じベッドに元同級生の二ノ宮勇司の姿が! 酔って意識を失くした間に処女を美味しくいただかれてしまったらしい。そんな出来事があってから、四年振りに同窓会で勇司に再会した苺花は彼からプロポーズされる。婚約指輪に新居……強引なほど結婚を急ぐ勇司の真意とは? (玉紀直『蜜月は優しい嘘~甘党旦那さまとシュガーラブ~』) エリート上司の愁也と恋人になった陽奈は、彼にひたすら甘やかされ、溺愛される日々を送っていた。「左手の薬指に指輪をはめてもいーい?」陽奈の指を舐りながら、巧みな指先で蕩けるような愛撫をほどこす愁也。愛される悦びを教えられる陽奈だけど、「結婚」をためらう理由があった。嬉しいはずのプロポーズ。陽奈が出す答えは……!? (伽月るーこ『上司が結婚を迫るので困っています!~私とアナタの境界線~』) 「お前を俺の嫁にする」両親がおらず天涯孤独の結香は、極道の若頭である孝臣と結婚前提で一緒に暮らすことに! 怖いと思っていた孝臣だけどやたらと結香の写真を撮りたがり、ベッドの中では結香を可愛いと言ってくれる。蕩けるほどの快感を教えられ、結香は次第に孝臣を恋しく思うようになるけれど、若頭として仕事中の彼を知ってしまい……!? (浅見茉莉『今日、極道の妻になりました』)
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4.2深窓の令嬢と名高い伯爵令嬢・エミーリアは、本当は乗馬と狩りが好きなお転婆。ある日、こっそり出かけた狩りの最中に隣の領地に迷い込み、若き伯爵・フリードと出会う。快活なエミーリアを気に入ったフリードに「俺のもとへ嫁がないか?」と期間限定の契約結婚を持ちかけられ、承諾したエミーリアだが、嫁いだエミーリアを待っていたのは爵位の継承を巡る骨肉の争いで――!? (この作品は電子コミック誌Berry’s fantasy Vol.2、5、7、10に収録されています。重複購入にご注意ください)
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4.2いやらしくて、綺麗で――穢したくなる 第一王子の妃候補に選ばれた嵐の夜。 伯爵令嬢エステルは義兄ジェラルドへの秘めた想いを遂げ身籠ってしまう。 侍女の策略でジェラルドから見放され、 激高した養父によって急遽、老富豪へ嫁がされて五年。 未亡人となり莫大な遺産を得たエステルは悪女と呼ばれるようになっていた。 そんなエステルの前に軍服を纏ったジェラルドが現れる。 ある事件の容疑者として地下倉庫に監禁されたエステルは ジェラルドに清純な身体を執拗に嬲られ――。 傲岸不遜な軍人×貞淑な“悪女”、理性が灼き切れるほど獰猛な執愛。 【目次】 序章 消えた一夜 第一章 悪女エステル 第二章 狂犬ジェラルド 第三章 現実からの逃走 第四章 狂犬の悔恨 第五章 野犬の献身 第六章 悪魔と狂犬 終章 クローバーに願うことは あとがき
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4.1取引先の営業マンとして寿の会社に現れた、エリートイケメン・都筑。彼は偶然にも寿の高校の同級生だった!しかも大企業の御曹司で、常に女の子に囲まれていた人気者。なのに、地味で目立たなかった寿になぜかちょっかいを出してくるから、寿にとっては超苦手な人物で――!?そんな都筑と仕事で組むことになり最初は怯えていた寿だけど、8年の歳月を経て洗練された大人の男性になった都筑のことがだんだん気になり始めて――!? (この作品は電子コミック誌comic Berry's vol.77~vol.80、vol.83に収録されています。重複購入にご注意ください)
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4.0結婚して三年。ファルシカ国王ラウルの妻・レイチェルは、白い結婚のままラウルからずっと放置されていた。周囲からは「お飾り王妃」と呼ばれ、状況は散々。ついに限界を迎えたレイチェルはラウルに、別の妃を迎えて自分とは離縁してほしいと提案したのだが――「俺の天使、愛する女神。どうかその身を俺の劣情で穢させて」強制的に寝室へ連れ込まれると、熱烈な言葉を浴びながら猛烈に抱かれてしまい!? 今までの冷淡なラウルはどこへやら、レイチェルはとことん甘やかされるように。ラウルには他国に恋人がいるはずでは? 離縁するなら王を辞めるってどういうこと!? 妻が好きすぎる冷徹王×離縁したい放置妻の、理性崩壊ラブコメディ!
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4.0「まだまだ、こんなものじゃなかっただろう、あの夜は」。高校生のときに異世界に召喚され、しかたなく勇者になったレーナこと笹崎玲奈。相棒の女魔法使いリザと一緒に三年旅を続けたものの魔王に出会えず、疲れ果てた彼女に「人間と魔族の和平が成立した」という知らせが届く。仕事を失ったレーナは、王太子エリオットに呼び戻され、魔族も招待されたという夜会に出席することに。慣れないドレスを着てパーティに参加したレーナは、そこで出会ったイケメンと一夜をともにしてしまう。実はそのイケメンは魔王で、世界の平和のためふたりは政略結婚することに! しかし、その裏では陰謀が動き出していて……。現代から召喚された女勇者と最弱と評判な(わりにしたたかな)魔王のラブストーリー。
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4.0深窓の令嬢と名高い伯爵令嬢・エミーリアは、本当は乗馬と狩りが好きなお転婆。ある日、こっそり出かけた狩りの最中に隣の領地に迷い込み、若き伯爵・フリードと出会う。快活なエミーリアを気に入ったフリードに「俺のもとへ嫁がないか?」と期間限定の契約結婚を持ちかけられ、承諾したエミーリアだが、嫁いだエミーリアを待っていたのは爵位の継承を巡る骨肉の争いで――!? (この作品は電子コミック誌Berry’s fantasy Vol.2に収録されています。重複購入にご注意ください)
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4.0フェリシアは19歳で第二王子と結婚した。しかし、結婚式より以前に第二王子は亡くなっていた。フェリシアと第二王子の結婚は、王子の死を隠すための偽装結婚だったのだ。それから3年。第二王子の死が公表され未亡人となったフェリシアは、今度は第一王子と不義密通を働いた咎により、王都から追放されてしまう。実はこれは明らかな冤罪であり、フェリシアの追放は彼女を陥れた犯人を炙り出すため、王により立てられた計画だった。王都から田舎町へ居住を移したフェリシアは身分を偽り、護衛役の第三王子のレギウスと共に暮らし始める。フェリシアにはわからないことが多かった。王子であるレギウス自らがフェリシアの「護衛」を務める意味。身に覚えのない不義密通の罪を着せられた理由。しかしその時すでに、フェリシアを狙う恐ろしい謀は着実に進行していて……。
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4.0敏腕社長の過激で甘い、求愛事情 「かわいいこと言って、煽るんじゃねーよ…」彼の舌が甘く淫乱に首筋を舐る。イケメン社長の道哉とお見合いをすることになった、平凡なOLのあゆみ。ところが道哉は開始早々プロポーズし、なんと着物に手を滑り込ませてきた。初対面でありえないと縁談を断るものの、後日家の前に彼が現れ、真摯に気持をぶつけられる。会ううちに道哉に惹かれ、二人は遂につきあうように。彼とのエッチは甘くて時に激しく、しかも初恋の人だったと判明し、益々幸せを感じるあゆみ。だがある日、道哉にはまだ関係を続けている女性がいるという噂を耳にして――?
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3.9家族が処刑され、罪人の子として天涯孤独の身となった伯爵令嬢・ヴィクトリア。 そんな少女に手を差し伸べ育ててくれたのは兄の親友・レナートだった。 成長したヴィクトリアはレナートの下で秘書として働くように。過去のトラウマから表情を失ってしまったヴィクトリアは“鉄の女”と周囲に蔑まれながらも、 恩人であり密かに憧れを頂いていたレナートの下で働けることに生きがいを感じていた。 そんなある日、レナートが何者かに狙われ、ヴィクトリアは彼を庇い命を落としてしまう…! そして目覚めると、少女の頃に時が巻き戻っていて…!? 「今世こそ、私が家族と愛しい人を救う…!」ヴィクトリアはそう誓うが、2度目の人生はなぜか全てがイージーモードで…!? そして、憧れていたレナートとも予想外の出会いを果たし――!? 「鉄の女」と蔑まれた令嬢×美しき英雄公爵の破滅回避ラブファンタジー、ここに開幕! (この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.50に収録しております。重複購入にご注意ください)
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3.9「君が初めてだとわかったとたん、抑えがきかない」 暗闇に響く蜜音と熱い息遣い 覚えたての快感は、刺激が強すぎて―― 令嬢リリアーヌは、父親が抱えた多額の賠償金の代償として、高慢な伯爵に夜伽を強要された。しかし約束の部屋に行くと、暗闇の中で彼女を待っていたのは、イーサンと名乗る覚えのない男。彼のキスはたとえようもなく甘美で、体をなぞる熱い手はまだ知らぬ絶頂へと難なくリリアーヌを導いた。「何度でも達けばいい。とろけるまで感じて――」イーサンに強烈な快感を与えられ続けた翌朝、逃げるように屋敷へ戻ったリリアーヌに玉の輿の縁談が持ち上がる。それは帝国のアルディア公爵イーサン・ボーシェ。見知らぬ夜伽の相手、その人で――!!
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3.8「恨むなら、お前の婚約者だ」舞踏会からの帰り道、野盗に襲われたララは婚約者カイルの裏切りを知って衝撃を受ける。彼とは幼馴染だ。正義感が強く照れ屋な彼との結婚を夢見ていた。しかし王女付きの近衛騎士となってから、すっかり変わってしまった。彼は王女のお気に入りとなりララは孤独だった。だからといって、命を狙われるなんて……。なんとか助かったララは、保護を受けて身を隠して過ごしていた。そんなある日、護衛騎士としてやってきたのは、なんとカイル! ララを必死に探していたと言って、幸せだった頃のように優しく接してくる。それを拒絶するララ。本当に彼を信じていいの? すれ違う二人の思いは!? ※こちらは単話1~7話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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3.8若くして聖女の務めを終えたヘイディアは、新しい門出の日に六歳年上の幼馴染み・フレデリクと再会する。 彼には婚約者がいるが女たらしという噂があり、幼い頃と変わってしまったフレデリク対して、ヘイディアは冷たくあしらってしまう。 するとフレデリクは、ヘイディアを彼の住むヴァルカ辺境伯家へと強引に連れ帰って……!? 彼の激しい求愛に困惑するヘイディア。なかなか自分の手に落ちない彼女を前に、なんとフレデリクは突然隠し持っていた毒の小瓶を呷り――!? 「――あぁ、駄目だ。ヘイディ、したい」 なんと彼が飲んだのは、毒ではなく媚薬……!? ヘイディアが欲しいと懇願するフレデリクの様子を、彼女は放っておくことができず……。 何度も何度も絶頂に押し上げられ、ヘイディアはついに彼の手中に落ちて快楽にすがってしまう。 フレデリクの婚約者の存在が頭にちらつくも、四六時中蕩けるほどに甘すぎる愛を注がれ、ヘイディアはだんだんと彼に絆されていき……。
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3.8前世でプレイしていた乙女ゲーム『愛と哀しみの☆エトワール』の悪役令息の妹・ララ──早い話が〝モブ〟に転生してしまった。ゲームだと、第二王子シリウスとゲームヒロインが結ばれれば兄は悪役令息として断罪され、しかも家までお取り潰しになってしまう。そんな断罪イベントを回避するため、シリウスがゲームヒロインと恋に落ちないようフラグを折りまくるララ。すると挑発的に絡んできていたシリウスから、いつの間にか甘くささやかれるようになったりして!? 「いいかげん、黙れよ。キス、できないだろ」攻略対象者筆頭で罪な美貌の王子様から迫られたら、モブだってそりゃ恋に落ちてしまいます……!?
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3.8取引先の営業マンとして寿の会社に現れた、エリートイケメン・都筑。彼は偶然にも寿の高校の同級生だった!しかも大企業の御曹司で、常に女の子に囲まれていた人気者。なのに、地味で目立たなかった寿になぜかちょっかいを出してくるから、寿にとっては超苦手な人物で――!?そんな都筑と仕事で組むことになり最初は怯えていた寿だけど、8年の歳月を経て洗練された大人の男性になった都筑のことがだんだん気になり始めて――!? (この作品は電子コミック誌comic Berry's vol.77に収録されています。重複購入にご注意ください)
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3.8広告代理店で働く27歳の理沙は、恋愛を忘れて仕事の夢を追いかけている。ある日、社内でひとり重い荷物を運んでいて転びそう!というところに、ふと差し伸べられた手が。それは、同期の丸山くんのものだった。彼は無口で無表情、無愛想(その実なかなかのイケメン)ってだけの存在だったのに、垣間見えたその優しさに理沙はトキめいてしまう。しかも、理沙が残業していると、なぜか必ず丸山くんの姿もあって…。(この作品は電子コミック誌comic Berry's Vol.1及び「無口な彼が残業する理由1巻」に収録されています。重複購入にご注意ください)
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3.5かつて小国エクタの王女だったラディカは、大国ギハーンに国を滅ぼされ、それからは身を隠すように生きてきた。魔石鉱で奴隷と化し、なんとか生きながらえるような日々を送るラディカには、魔石を探知できる能力があった。だが、常に利用され、命の危険と隣り合わせの場所に限界を感じ、「今しかない」と人目を盗み逃げようとした先で、あろうことかギハーンの王弟・セイルに見つかってしまう。セイルはラディカの能力に目を付け、身の安全を保障することを条件に妻に迎え入れた。利用し利用される関係ではあったが、ともに過ごすにつれ、セイルのまっすぐな姿勢に絆されそうになるラディカ。ただそんな彼女には、誰も知らない秘密があって……?
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3.5「今度こそ誰にも渡さない」――婚約者に浮気され一方的に婚約破棄を言い渡されただけでなく、彼らの悪巧みで悪女に仕立て上げられた子爵令嬢エレーヌ。以来、周囲から白い目で見られる中、エレーヌは完璧と名高いサルヴェール公爵が育てたという特別なバラの苗を手に入れるため、バラの品評会に訪れた。しかし、そこでも元婚約者と遭遇し、いわれのない誹りを受けてしまう。公爵のバラも手に入りそうになく、諦めて帰ろうとしたそのとき――「八年八ヶ月と二十三日前に助けていただいたあなたの一番の愛玩なめくじもどきのダンズです。エレーヌ、私と結婚しましょう」大勢の前で、突然かの公爵に跪かれ、おかしな求婚をされたのですが!?
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3.5「かわいいこと言って、煽るんじゃねーよ…」彼の舌が甘く淫乱に首筋を舐る。イケメン社長の道哉とお見合いをすることになった、平凡なOLのあゆみ。ところが道哉は開始早々プロポーズし、なんと着物に手を滑り込ませてきた。初対面でありえないと縁談を断るものの、後日家の前に彼が現れ、真摯に気持をぶつけられる。会ううちに道哉に惹かれ、二人は遂につきあうように。彼とのエッチは甘くて時に激しく、しかも初恋の人だったと判明し、益々幸せを感じるあゆみ。だがある日、道哉にはまだ関係を続けている女性がいるという噂を耳にして――?本作は乙女ドルチェ・コミックスから既に刊行されている「お見合い相手に愛されすぎてます」を全年齢向けに再編集した『タテヨミ作品』になりますので、ご購入の際はご注意ください。
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3.4貧乏子爵令嬢のアレッタのもとに、ほとんど交流のない従姉から結婚式の招待状が届く。結婚相手は臣籍降下した王弟公爵のレオナルト。マリッジブルーになっているという従姉のためアレッタは王都へ。しかし式直前になって従姉が駆け落ちしてしまう。よりによって、結婚式の当日に姿を消すなんて! 「きみが身代わりになって、僕と結婚するんだ」 身内の罪を大事にしたくないアレッタはレオナルトの命令に従うしかなくて……。熱く見つめ甘く言葉をささやいてくるのは、私のためじゃない──身代わり花嫁として過ごすなか、レオナルトの〝妻〟に向けた愛を受けるたびアレッタの胸はチクチク痛むようになり……。
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3.4弱冠26歳にして、ファッション雑貨の通販会社「クイーン・オポチュニティー」を起業した皇あすか(28)。一見、女王様然としていてクールな印象を与えるあすかだったが、部下思いの愛すべき「ボス」として社員に慕われている。そんな彼女が誰よりも信頼しているのが、秘書の四ノ宮悦(30)。あすかとは前職の同期であり、理想家で不器用な彼女を陰から支えてきた彼は、あすかにとって特別な存在。だが、彼らの間には《社長と秘書》という分厚い壁があった――はずなのに突然、あすかは四ノ宮に処女を奪われてしまう。しかも、翌朝、彼はそのことを忘れていて…? クイーン・オポチュニティーの経営にも暗雲が立ち込める中、二人のおかしな恋の行方は!?
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3.310年続いた戦争が終結し、町が活気を取り戻し始めたある日。18歳になったアリーナは自分がはるか昔に結婚していたことを知った。それはアリーナが8歳の頃のこと。戦地に赴く兵士との形だけの婚姻のはずだった。しかし手違いにより婚姻届は正式に受理されており、現在もアリーナは書面上、兵士の妻となっているらしい。戦地から帰還した兵士――アリーナの夫であるバルトロはアリーナより14歳も年上で、しかも戦場での功績により辺境伯という身分を得ていた。初めのうちこそ顔も知らなかった夫の存在に戸惑い、速やかに離婚の手続きを行うつもりでいたアリーナだったが、バルトロと過ごすうちその心は変化し始める。「もっとバルトロと一緒にいたい。もっと彼のことを知りたい」 そう思ったアリーナはバルトロの妻として、彼と共に彼の領地へ移住する決意をする。こうしてアリーナとバルトロは10年越しの新婚生活をスタートさせるが……。
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3.3侯爵令嬢ベアトリスにそっくりな容姿をかわれ、彼女の侍女として働いているルネ。しかしルネの仕事の大半はベアトリスの身代わり。面倒な社交や苦手なダンス、刺繍、勉強の時間になると、ベアトリスはルネに身代わりを頼むのだ。主の顔に泥を塗るわけにはいかないとルネは必死に努力をし、その結果、社交界でのベアトリスの評判は急上昇。皇太子妃候補の一人と噂されるほどになっていた。ある夜、ルネはベアトリスから王宮の舞踏会への付き添いを命じられる。身代わりを押し付けられなかったので、なにを企んでいるのかと思いきや、ベアトリスはルネに媚薬を渡し、「皇太子であるアレクサンドルに飲ませ、自分のもとに連れてこい」と命じたのだ。既成事実を作って結婚に持ち込むつもりらしい。しかしトラブルが発生し、ルネはアレクサンドルと共に媚薬入りワインを頭からかぶってしまう。媚薬に惑わされた二人は、熱い一夜を過ごしてしまい……。
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3.0一度目の結婚では無慈悲な夫から不義密通など事実無根の噂で責められ、「悪女」と蔑まれ離縁となった王女エレノア。そして二度目の結婚──祖国の和平のため敵国王・ルーファスに嫁ぐが、腫れ物扱いで離れに追いやられ初夜も独りで放置される。お飾りにすらなれない名目だけの王妃だと自嘲するなか、外に出られる「抜け道」を見つけこっそり街に繰り出すように。すると、変装した姿の夫・ルーファスと街中で遭遇……しかし彼はエレノアを咎めなかった。 「俺は、あの夜のやり直しをしたい」──真摯に想いを告げるルーファスとの距離は縮まって……。 愛されず捨てられた王女×覚悟を決めた敵国の王の献身が織りなす、純愛ラブストーリー。
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3.0パパになった御曹司に息子ごと溺愛されて、拒めない…! シングルマザーの千鶴はある日、息子の父親である御曹司・久重と再会! 二度と関わらないつもりだったのに、息子のために期限付きで同居することに。数年前、冷たく別れを突きつけてきた久重は、なぜか甘く熱い眼差しで千鶴に迫ってくる。「俺しか目に入らなくなればいい」――彼が息子のパパだなんて絶対認めたくなかったのに、絶え間なく注がれる激愛で心絆されていき…。
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3.0魔女として秘薬を作りながら、のんびり生活を満喫している黒猫獣人のリンリン。成人を迎えたある日、結婚したいと思い立ち、理想の相手『白いもふもふ』を探し始めることに。それなのに、求婚してきたのは理想とは真逆の黒竜王・ジルで!? 「あなたは私の『番』です」と半ば強制的に王宮に連れてこられる。リンリンは理想とまったく違う『黒い』彼に大困惑! あの手この手を使ってかわそうとするも、「生涯あなた一人を愛すると誓う」――独占欲たっぷりに溺愛されてしまい……!? ※電子書籍限定書下ろし付き。
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3.0高位魔族の血を引くライナルトと運命的な恋に落ちたマリカ。一夜を共にし再会を約束して別れるが、マリカは魔族と交わったことで特殊な体質になってしまい、彼女を狙って悪辣な貴族から虐待を受けてライナルトとの記憶も失くしてしまった。一方、そんなことを知らないライナルトは5年後、彼女と共に生きるため魔力を封印し人間となって現れ、記憶も生きる気力もなくしたマリカの姿に強い自責の念に駆られる。彼女の幸せを願って身を引こうとするが、激しい恋慕に抗えない。またマリカもライナルトに惹かれていた。「もっと俺をほしがってくれ」甘い愛撫とみだらなキスに身も心も快感を求め……。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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2.5ラスターシアの王女サラは、隣国エルセラの裏切りに遭い、父を亡くし、母を奪われ、婚約者だったエルセラの王子・リアムまで事故で亡くしてしまう。不幸のどん底に突き落とされたサラは、処刑を免れるため、エルセラの神殿巫女として働くことになった。ある日図書館で黒魔術についての本を読んだ彼女は、悪魔を召喚してラスターシア国を元通りにしてもらおうと考える。召喚の儀式の後、目の前に現れた悪魔は、願いを叶える代わりに、サラの魂と器を自分に寄越せと言った。器とは、つまりサラの肉体のこと。男性に対する免疫のないサラは、悪魔との初夜に望むが失神してしまい…。「何度でも貫いて、愉悦の中でお前を目覚めさせてやる!」。元王女と淫らな悪魔の甘々ファンタジー。