内田康夫の検索結果
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十三の冥府
ウミネコで有名な八戸の蕪島でお遍路の女性とすれ違った時、女子大生・神尾容子は、記憶の底に刻み込まれた奇妙な唄を耳にした。ところが数日後、唄を口ずさんでいたお遍路と思しき女性の絞殺死体が、新郷村の“ピラミッド”へつづく山道で発見される。同じ頃、古文書の真贋論争を取材するため青森を訪れた浅見光彦は<ピラミッド殺人事件>を皮切りに、行く先々で不可解な死に遭遇するが、その死の原因を“アラハバキ神の祟り”だと噂し、恐れおののく人たちがいた……。本州最果ての地に息づく謎めいた伝説と信仰。その背後に潜む憎悪と殺意に敢然と立ち向かう名探偵・浅見光彦の活躍を描いた、長編旅情ミステリーの傑作! -
名探偵浅見光彦&旅情ミステリーセレクション
内田康夫の名作ミステリーがコミックスで読める!名探偵浅見光彦シリーズ「後鳥羽伝説殺人事件」と「神戸殺人事件」を収録の大ボリューム!! -
三州吉良殺人事件 新装版
母・雪江の発案で三河への旅に出かけた名探偵・浅見光彦。旅先の「殉国七士の墓」で出会い、ふたりに説教までした愛国老人が、翌日吉良町の海岸で死体となって発見された。全身には高い崖から転落したと思われる激しい打撲の跡があった。しかし、現場にはそのような断崖はない。となると、まるで「名も知らぬ遠き島より…」と島崎藤村の詩にも歌われた椰子の実のように、死体は別の場所から流れ着いたのだろうか。一体犯行現場はどこなのか!? 一度は警察に疑いをかけられた浅見光彦が、美しい海岸に仕掛けられた完全犯罪と、その背後に隠された悪意に立ち向かう、傑作長編旅情ミステリー! -
朝日殺人事件 新装版
東京都内の高級ホテルで、不動産ブローカーの男が殺された。死因は後頭部を強打された際のショックによる急性心不全らしいが、現場には手掛かりが残されておらず、捜査は難航する。母親が旅行中に偶然被害者を目撃、男が発した「アサヒのことはよろしく」という言葉を耳にしていた縁で、浅見光彦は調査に乗り出す。同じ頃、「旅と歴史」編集部記者・宮崎さとみが、アパート隣室の女性が行方不明になった謎を解明して欲しいと持ちかけるが、浅見はその依頼を断ってしまう。やがて次なる殺人が発生。ところがその被害者は……。「アサヒ」の意味するところを求め、そして、第二の殺人の真相を究明する、名探偵・浅見光彦の推理が冴える! -
天河伝説殺人事件
作品とともに、わたしたちと浅見光彦の旅は続きます。 素晴らしい謎と冒険の数々を、これからも――。 能の水上流宗家の嫡男・和春の七回忌に催された追善能。宗家である和憲の二人の孫、和鷹と秀美もそれぞれ「道成寺」と「二人静」を舞うことになっていた。しかし、和鷹は舞台の最中に蛇面をつけたまま急死する。センセーショナルな和鷹の死、兄妹間の後継問題などに注目が集まる中、和憲の行方もわからなくなる。秀美は祖父の残した言葉を頼りに吉野へと向かうが……。惨劇に隠された悲劇に浅見光彦が挑む。シリーズ屈指の人気作! ※本書は、2008年7月に刊行された角川文庫版(改版)を底本に、上下巻を合本にしたものです。