検索結果
-
2.0
-
4.5「俺は本気だ。俺と結婚してくれ」 紫音は職場でいつも自分を睨んでくる上司で御曹司の孝仁に、不審な男たちから兄の借金で脅されているところを助けられる。紫音を睨んでいたのではなく、気になって見ていたという孝仁は借金の肩代わりと紫音との婚約を申し出てきて、二人はいきなり同棲することに。「結婚前に身体の相性も確かめておいたほうがいいよな」急展開にとまどう紫音に、彼女と絶対に結婚したい孝仁は溺愛を深めて!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
-
4.3世に正体を隠し、芸術作品の創作に没頭している伯爵令嬢のデルフィーナ。舞踏会の夜、いろいろあってずぶ濡れになってしまい、体にぴったりドレスがはりついて見事なボディラインが露わに。それを女嫌いで名高い皇帝レオナルドに目撃されてしまう。デルフィーナを強引に連れ去った彼にドレスを脱ぐよう命じられ、慰み者になる覚悟をしたそのとき。「女神だ」──なんとレオナルドはデルフィーナ自身がモデルをする作品の大ファン!? 「俺は〝女神〟でしか興奮できない体になってしまった」──冷血皇帝と呼ばれるレオナルドのちょっと変態な溺愛は甘くて一途で打ちのめされて……。
-
1.4
-
3.3
-
2.1
-
1.9「側にいると、抱きたくなるから困る」上司のセクハラ・パワハラに追い詰められる美愛は、ついに契約締結のためのハニートラップまで命じられてしまう。逃げることもできず取引相手との証拠写真を撮ろうとした時──世界的に有名な映像クリエイターであり取引先の社長・小田島直流が現れ、美愛は新たな危機に直面する!! 絶体絶命な状況に覚悟を決めた美愛だったが…理由を聞いた直流は意外にも会社を辞めて自分のもとでアシスタントをしないかと持ちかけてくる。…その業務内容は家事に添い寝にエッチまで!? 甘すぎる彼に仕事であることも忘れるくらい熱く求められて…。
-
4.7「目覚めよ、我が花嫁」魔界の王子エルドレッドは、伯爵令嬢アンジェラを花嫁に娶る約束の日を迎えたと、魔界から舞い降りた。肌に刻印された薔薇の証は、アンジェラの幼い頃の記憶と引き換えに交わした契約と言い、甘い囁きで誘惑してくる。繊細な愛撫と情熱的な口づけに蕩かされ、魔力で分裂したエルドレッドに前後から愛され、純潔を散らされる。悪魔は、甘い言葉で人を惑わすと分かっていても、甘い毒のような酩酊する恋に囚われる。使い魔の黒猫たちも一緒の次期魔王の妃と望まれる溺愛生活がはじまって!?クールな悪魔御曹司と一途な伯爵令嬢のとろ甘な溺愛!! ※こちらは単話1~5話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.2全国デビューの夢を追いかけるフリーピアニストの歩は、大人の色気をまとう年上の男・雅哉と出会う。大手芸能事務所社長で見た目も完璧なのにどこか寂しげな彼に、酔っぱらった歩はとんでもないことをしてしまって…!? お詫びをしたいと言うと、彼が持ち掛けたのはまさかの恋人契約。紳士的で歩のピアノを心から楽しんでくれる雅哉とデートを重ね、まるで本物の恋人のように距離を縮めていく。「こんなにも自分を律するのは、初めてなくらい興奮してる」契約の恋に夢中になる二人だけれど、20歳という年の差が気になって…。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.2「俺の恋人になってくれ」ゲーム内チャットで仲良くなったアランから、婚約話を断るために恋人のふりを頼まれた小麦。よくウカツだと言われることを忘れ、彼のためならと引き受ける。しかし後日、勤め先の玩具メーカーでアランと再会。なんと彼は、世界的人気を誇るゲームの作り手かつゲーム会社社長の宇佐美亜蘭だった! 両親を亡くしてまだ小学生の弟を養わなければならない、一介のOLの自分に恋人役は荷が重い。断ろうと思った小麦だが…。「今はなによりお前を食いたい」執着強めのオオカミに、尽くされまくって甘やかされる、無上の溺愛オフィスラブ! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.0「一瞬で、一生忘れられない恋をした」OLの天羽衣都は2年前、10歳年上の馨に出逢い失恋を慰めてもらった。馨の手ほどきが情熱的で、あの夜を忘れられないでいると、衣都の前に新CEOとして現れて!? しかし馨は衣都に気づかず、お似合いな美人秘書を連れていて……。諦めて応援しようとすると、なぜか急に熱い視線を送ってきたり、豪華な食事に誘ってきたりと積極的に迫ってきて!? 「好きだ。君は忘れたがっているみたいだが――」濃厚なキスで蕩けさせてきて……。ハイスペックCEOと初心なOLが再びめぐり逢う一途なラブストーリー!! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
2.3「可愛い……ずっと抱きたかった――」。女だてらに聖王女の護衛を務める聖騎士ベアトリクスは、ある日、聖王女と共に魔界にさらわれてしまう。そこで彼女は「最近、人間界で起きている妙な事件は、魔王アドバンが封印されているせいで、ベアトリクスは三百年前に彼を封印した伝説の聖騎士イザベルの生まれ変わり」という衝撃の真実を知る。ベアトリクスがアドバンの封印を解けば人間界は平和になると言われ、しかたなく彼にキスをしたベアトリクスだったが、復活したアバドンは彼女に妻になるように迫る。1年間アバドンに「愛している」と言わなければベアトリクスの勝ち。もし言えば、永遠にアドバンのものになる、という条件付きで結婚を承諾したベアトリクスだったが!? 意外な結末が待ち受ける契約結婚ラブストーリー。第3回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。
-
3.4可憐な容姿に、優しく誠実な人柄で、民からも慕われている二十四歳のエフセリア国第八王子・フランセスカは、なぜか相手側の都合で結婚話が破談になること、早九回。愛されるため、良い妃になるため、嫁ぐ度いつも健気に努力してきたフランは、「出戻り王子」と呼ばれ、一向にその想いが報われないことに、ひどく心を痛めていた。そんな中、新たに婚儀の申し入れを受けたフランは、カルツェ国の若き王・ルネの元に嫁ぐことになる。寡黙ながら誠実なルネから、真摯な好意を寄せられ、今度こそ幸せな結婚生活を送れるのではと、期待を抱くフランだったが――? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
-
4.0
-
-「目覚めよ、我が花嫁」魔界の王子エルドレッドは、伯爵令嬢アンジェラを花嫁に娶る約束の日を迎えたと、魔界から舞い降りた。肌に刻印された薔薇の証は、アンジェラの幼い頃の記憶と引き換えに交わした契約と言い、甘い囁きで誘惑してくる。繊細な愛撫と情熱的な口づけに蕩かされ、魔力で分裂したエルドレッドに前後から愛され、純潔を散らされる。悪魔は、甘い言葉で人を惑わすと分かっていても、甘い毒のような酩酊する恋に囚われる。使い魔の黒猫たちも一緒の次期魔王の妃と望まれる溺愛生活がはじまって!?クールな悪魔御曹司と一途な伯爵令嬢のとろ甘な溺愛!! ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
3.5背徳感と羞恥でおかしくなりそう──。恋愛に臆病で未だに処女の美海は、旅先で出逢った健流と意気投合し、密かに初めてを捧げる。二人は互いに惹かれ合ったが、勇気を出せず素性を明かさずに別れた……はずだった。東京に戻れば美海の弟が事故を起こし、後遺症を抱えた大企業の社長・二階堂雄哉から莫大な賠償金を請求されて窮地に陥る事に。しかも旅先で出会った健流が雄哉の弟として現れ、大きなショックを受ける。身の回りの世話をすれば賠償金を免除すると雄哉に提案された美海は、二階堂家に住み始めるものの、御曹司兄弟の歪んだ悦びに囚われていく──。「俺に代わって抱いてやれ」美海は雄哉の目の前で健流に貫かれ……。
-
2.8大好きな恋人の鈴音が突然姿を消した。彼を喪い絶望の日々を送る来花も突然暴漢に襲われる。そして目覚めた先は空の上に浮かぶ国、アークライネス。辺境伯リアムの婚約者・エヴァとして転生した来花。行方不明だったエヴァの帰還を熱烈に喜ぶリアムに、来花は困惑。リアムはエヴァの記憶を取り戻すため来花を無理矢理に抱くのだった。「俺は君が感じる場所を、誰よりも知っている」 鈴音を忘れられない想いとうらはらに悦んでしまう肉体。二度とエヴァを手放したくないリアムの情熱。悩んだ来花は城の迷路でリアムから逃げきれたら自由にしてもらう約束をし、必死に走っていたとき。ずっと昔に同じように誰かから逃げた記憶が蘇り……!?
-
4.3
-
4.1婚活も兼ねて料理教室に通っている修也は、臨時講師としてやってきた律に一目惚れv 律が近所に住んでいることを知った修也は、律に「おうちごはん」を振る舞う約束を取り付けることに成功する。 約束の日、ワインで酔った律とキスし、いい雰囲気になったと思ったら、いきなり律が修也の足の間へ跪いてフェラし始めて!? 真意の見えない気まぐれな猫系美人と、溺愛わんことの甘々ラブv
-
4.0きみは俺の大切なお姫様だから 出会って二秒で振られましたが……。なぜか極上御曹司と訳あり婚!? 出会いは最悪、でも二度目は運命!? 祖母に厳しく育てられた綾把は、異性と距離を取ってしまいがち。その祖母の希望で仕方なくお見合いに臨んだものの、案の定お断りされてしまう。ところが、自分をあっさり振ったお相手──イケメン社長・笠間から偽装婚約の提案が! 利害の一致で了承したけれど、彼が仕掛ける本気のデートは魅惑的すぎて……!?
-
4.5
-
3.4
-
4.4
-
3.8継母や王子からいびられて育ってきた、国王の庶子である椿。ある日、密かに淡い想いを抱いてきた異母兄のアクセルがクーデターを起こし、国王や義理の兄弟たちを次々に殺害、自らが国王の座につく。かつては優しかった彼の変貌に驚愕するも、なぜかアクセルは椿を女として求めてくるように。甘美なキスをされ、体をむさぼられ、絶え間なく絶頂の彼方に飛ばされ、椿は禁断の関係に懊悩する。彼の性奴隷なのかわからず苦悩するも、「お前の愛が手に入るなら、他になにもいらない」と独占欲露わに愛を貫かれ、椿は心まで支配されていき……。禁断の愛に苦悩するダークラブファンタジー! ※電子書籍限定書下ろし付き。
-
5.0クロスフォード侯爵家には、十数年に亘り生活を共にしている客人がいた。隣国・レーヴェ王国の貴族子息・ルドルフである。ルドルフとクロスフォード侯爵家の五人の子供たちは本当の兄弟のように仲睦まじかったが、二女のアデルにとってのルドルフは兄ではなく、想いを寄せ続けている片思いの相手でもあった。アデルは美しい令嬢だったが引っ込み思案なところがあり、社交界には馴染めずにいた。対して姉のシャノンは快活な性格をしており、その美貌も相まって社交界では言い寄る男が後を絶たなかった。ルドルフはシャノンを庇うかのようにいつもシャノンの側にいた。それを見るたび、アデルは大好きな姉に醜い嫉妬心を向けては、自分自身を嫌悪していた。そんなアデルが一念発起したのは、彼女が18歳になった頃。いつまでも妹扱いしてくるルドルフにまずは女性として見てもらうべく、豊かに育った胸を駆使してルドルフに色仕掛けを試みるが……。
-
4.0
-
-「願えば、叶う」奇跡の力を持つアリーシャ。幼い頃から民のために尽くす『聖女』として生きることを強いられる生活に、虚無感を抱えていた。 『殺戮皇帝』と呼ばれるリューンガルドが治める帝国へと向かう旅の道中、山賊に襲われて「ようやく死ぬことができる」と安堵したものの、間一髪のところでアリーシャは助けられ生き延びてしまう。 帝国の庇護下で過ごすことになったアリーシャがこぼした「死に損なった」という言葉に、リューンガルドは興味を示す。対話を重ねるうちに彼もまた『皇帝』という立場の犠牲者だということを知り、互いの孤独を埋めるように唇を重ね合う……。 愛を知らずに育った二人が織り成す恋物語の行方は――!?
-
3.3
-
-
-
3.9「姫、大丈夫ですか?」 目を開けるとそこは大好きな小説の世界…? 心配そうに見下ろす彼はいつもヒロインの側にいる騎士のリュカ。自らが姫のブランシュに転生したと気づいたけれど、この物語の結末は『リュカがブランシュを殺す』のだと知っている──。運命に抗うため、ブランシュはリュカを誘惑することに。彼の深く青い瞳が感情に揺れた後、大きな手が髪を撫で、唇が重なる。上手くいったは良いものの、予想外に巧妙な舌遣いで頭の芯が痺れ出す。経験したことのない気持ちよさに逃れようとしてもリュカは許してくれなくて──「遊び半分に男を誘惑すると、こういう目に遭いますよ?」ヤンデレ覚醒!? 重い愛と消えない死の影に惑わされる中、変わりだした物語にも問題は起こりはじめて……!?
-
2.7誰にも求められないオメガだったのに、番に愛されて世界が変わる オメガとして生まれたイルは、病弱なベータの王子として離宮に引きこもっていた。 彼には芸術家としての才能があり、自由に絵を描いて平和に暮らしていた。 ある日、帝国から皇帝ガレスが人気画家クイン・クァーノに会いたいと、王国を訪れる。 人気画家の正体は、ペンネームを使ったイルだった。 国王はイルの存在を伏せたいのに、二人は巡り合ってしまう。 イルの声を聞いただけで、ガレスは全身の血が沸騰するほどの興奮に煽られ、二人は三日に及ぶ激しい行為に没頭した。 ガレスはイルを伴侶として帝国に連れ帰るが、周囲の者達はそれを許さない。 惹かれ合う二人に反して、次々に事件が起こり――!?
-
2.5ずっと大好きだった彰宣と一緒に暮らすことになった咲良。嬉しさいっぱいで新居に向かうが、そこに彰宣はいなかった。豪華なお屋敷で使用人に傅かれて大事にされてはいても、することもなく寂しさが募るばかり。『花嫁修業』の成果を見せようと奮闘しても「家事などするな」と怒られて…。こんなに彰宣のことが大好きなのに、なんで相手にしてくれないの? すれちがうふたりの『新婚』生活の行く先は……!?
-
5.0モッコウバラのアーチの奥、静かに佇む図書館。そこで司書を務める晶は、高校の同級生・北條輝一と再会。相変わらず華やかで自信に満ちた輝一は強引に迫ってくる。「おまえ、なんかかわいいな」と、つややかな低音で囁かれて戸惑う晶。どちらかというと苦手、でも――北條の貸し出し履歴に残るタイトルを見て思い出す。彼とは高校時代も、本の好みだけはぴったり同じだった。本と恋が好きな貴女のための甘い恋。
-
3.6
-
3.1
-
4.2日本人ながら隔世遺伝で左右違う色の瞳を持つ十八歳の玲は、物心ついた頃から毎夜のように見る同じ夢に出てくる王子様のように綺麗な青年・アレックスに、まるで恋するように淡い想いを寄せ続けていた。そんな中、ただ一人きりの家族だった祖母を亡くした玲は、形見としてひとつの指輪を譲り受ける。その指輪をはめた瞬間、それまで断片的に見ていた夢が記憶を元に、前世に縁があるカエルラというヨーロッパの小国を訪れた玲は、記憶の中の彼と似た男性・アレクシオスと出会い――?悠久の時を経てめぐり逢う、二人の王子の運命の恋物語。電子限定書き下ろしSSを収録!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
-
4.3
-
3.6「ほら、声を抑えてくださらないとだめですよ。その声は、私だけのものなのですから」淫猥な反応を示す媚態に理性はとっくに焼き切れて……。大事にしたい、幸せを願っているはずなのに、ほかの男のものになるなんて、許すことはできなかった。「ちゃんと見ていてあげますから、恥ずかしがらずに達してしまってください」《仮初めの婚約者でもう役目は終わったはず。なのにどうして私を抱くの?》冬の神官、蒼真の願いで偽りの婚約者になることを承諾した刹那。彼の優しさに触れるにつれ、蒼真への想いを募らせていく刹那だったが……。役目が終わった途端、蒼真は一変する。「あなたを誰かに奪われるくらいなら、私があなたの身体をもらいます」四季を司る精霊と神官が棲まう《無限の雪原》を舞台に、すれ違う想いが交錯する、じれじれラブファンタジー!
-
3.5アルファンティス王国の第一王女クローディアは、忌避とされる赤髪のせいで、周囲から忌まわしい存在として扱われてきた。そんな彼女を色眼鏡で見なかったのが隣国の皇太子レオンハルト。ふたりは恋に落ち将来を誓い合う。しかし女王となったクローディアが、父から受け継いだ「王権」――神から授けられる特別な力――がふたりの恋の邪魔をする。なぜなら、クローディアが継承した「王権」は、念じるだけで鉄仮面と甲冑を身にまとい、驚異的な戦闘能力を発揮できるというもので、ふたりがキスをしようとすると、クローディアの顔には無粋な鉄仮面が浮かびあがり唇を重ねることができない。おまけに、鉄仮面は歴代の王を衰弱させ死に追いやってきた……。鉄仮面の呪い、赤い髪した悪しき魔女の伝説、クローディアを敵視する謎の美女……クローディアとレオンハルトは、障害を取り除き、晴れて結婚することができるのか!? 大まじめ、なのにエッチで笑えるラブファンタジー。
-
3.4
-
4.5秘書だけじゃない……、きみは俺の恋人だろ エリート社長の独占愛が止まらない 「わたしと結婚しましょう」イケメン若社長の冴木遼太郎から、突然すぎるプロポーズを受けてしまった社長秘書・羽衣子。仕事中でも羽衣子を独占したい遼太郎のあの手この手のアプローチに困惑しながらも、彼に惹かれていく気持ちを抑えられない。実は、彼の愛に応えられない秘密を抱えていて……。そんな時、二人を引き裂く事件が起きてしまい!?
-
3.3小国・サリエールの王女ソフィアは、美しい心とその容姿(しかも巨乳!)から聖女と崇められていた。求婚する者も多かったが、なぜか縁談はうまくまとまらず気づけば二十五歳になっていた。そんなある日、ソフィアは大陸一の領地を誇る帝国ラガクードの皇帝・ライアスから求婚される。彼は治政のためなら粛清も厭わない冷徹人間として恐れられている人物だった。父王は反対するが、ソフィアは噂ではなく彼の本当の姿を知りたいと、結婚を前提に帝国に滞在することになる。しかしソフィアはある陰謀によって処刑台に立たされてしまう。そんな絶体絶命の窮地を救ったのは……。白魔術により平和が保たれている世に黒い影が忍び寄る、スリルと笑いとロマンスたっぷりのラブファンタジー。
-
4.0
-
3.0やわらかな顔立ちが印象的な大学生の珠里は、名門・鷲津家に仕える烏丸家の跡取りとして、心身ともに鍛錬に励む日々を送っていた。そんなある日、珠里は幼い頃から仕えてきた主の威仁がザーミル王国のアシュリー姫と婚約したと聞かされる。その知らせにどこか寂しさを覚えつつも、威仁の大事な婚約者を守るため、人前ではアシュリー姫の身代わりを引き受けることになった珠里。だが、身代わりのはずなのに、まるで本物の恋人のように扱ってくる威仁に次第に戸惑いを覚えはじめて…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
-
4.3
-
4.0俺に触れられるのを待っていた……だろ? 紺碧の海の上で甘く淫らに蕩かされる……マリーナ・ラブ 「認めろ、俺に触れられて感じていると」侯爵家のエドワードとの婚約が決まったアンリだが、彼は社交界でも悪い噂の絶えない人物。成り行きで停泊していた船に乗り込み家出してしまうが、そんな彼女を船主のエディは呆れながらも受け入れる。粗野なようでいて、どこか気品のあるエディに惹かれていくアンリ。だけど、この関係には未来がなくて!?
-
3.9天使のような美貌を持つ、元華族という高貴な一族の御曹司・今泉清彦は、四年前、兄の友人であり大企業の副社長・長谷川克則に熱烈な告白をされた。出会いから六年もの間、十七も年下の自分にひたむきな愛情を捧げ続けてくれていたと知った清彦はその想いを受け入れ、晴れて相思相愛に。以来「大人になるまで手を出さない」という克則の誓約のもと。二人は清い関係を続けてきた。しかし、せっかく愛し合っているのに本当にまったく手を出してくれない恋人にしびれを切らした清彦は、二十歳の誕生日、あてつけのつもりでとある行動を起こし…!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
-
3.7
-
5.0深窓の令嬢、薄幸の美人と誉めそやされるフィオナ。しかしそれは見た目だけで、実際の彼女は乙女向け過激恋愛小説が大好きで、「いつか雄々しい男性に思い切り愛されたい……」と言葉にはできないような妄想を楽しむ健康的な女性だった。フィオナは勇猛果敢な騎士団長として誉高いウォーレンに恋をしていた。逞しい体躯と顔に残る大きな傷がため、令嬢たちからは野獣と呼ばれていたが、フィオナにとってはドストライク。いつも遠くから彼の姿を眺めていた。そんなフィオナに、ウォーレンから求婚があった。もちろんフィオナは快諾し、ふたりは晴れて婚約を結ぶ。ウォーレンはフィオナを紳士的にエスコートし、デートのたびに甘い言葉をくれたが、フィオナはなぜか彼の態度に違和感を覚えるようになる。そしてフィオナは気づいてしまった。ウォーレンの口にする甘い言葉、それらはすべて、フィオナの愛読書である乙女向け過激恋愛小説のセリフだということに……。
-
2.3孤児院育ちのローザは18歳まで両親が迎えにくるのを待ちわびていたが叶わず、“シスターマリア”となり神に仕える身に。ある日突然、体に聖痕を宿したことで異端審問官がマリアのもとに使わされることになる。彼らの一部は、昨今世間を騒がせている吸血鬼を狩る役目も担っていた。ひとり教会で過ごす夜、扉の向こうからマリアの名を呼ぶ男の声が。「お前のすべてをもらいに来た」吸血鬼・キースは彼女を熱く求め、襲いかかる。そのとき異端審問官として教会を訪れたジェラールに間一髪で救われるマリアだったが……。吸血鬼とヴァンパイアハンター、二人の男。それぞれの愛情は聖女の身体に深く熱く刻まれ、永遠に彼女をともに愛し続ける──
-
3.2
-
3.7「先生…いい匂い…我慢できない」全寮制の男子校「神宮学園」に新任教師としてやってきた透也は、生徒会長の獅子王奏多と出会う。王子のような端正な顔に人なつこい笑顔を浮かべた奏多。だが次の瞬間、彼は黄金色のたてがみ、獣毛に覆われた筋骨隆々とした体、まるで獣と人が融合したような獣人に姿を変えた! 透也が発する“匂い”に夢中になった奏多は、そのまま透也を…!? 甘え上手な獣人生徒会長と恋に落ちる★
-
-
-
4.2
-
2.7私はこんなにふしだらだった?──看護師の藤島芳花は、勤務する総合病院の御曹司であり脳外科医の宇喜多聖仁からアプローチされ、恋人となり間もなく結婚式を控えていた。そんな幸せ絶頂のなか、突然の転落事故に遭った後遺症で芳花は記憶を失ってしまう。目の前にいる聖仁は『婚約者』だというけれど、何も思い出せない。「君はこれが大好きだったよ」軟禁された病院の特別室で聖仁から与えられる激しい快感に、身体は彼を覚えていると訴えてくる。目隠しをされ、拘束され、いやらしい言葉を掛けられ……。彼こそ、私の知らない私を知っている。何回も抱かれたからこそ許せてしまう刺激的な愛撫に乱され、甘美な罰に溺れていって……。
-
3.0ある特殊な事情を抱え社交界で無視されている公爵令嬢のユリアは、姉に誘われお茶会に参加していた。そこへ、女嫌いと言われている皇帝ヴェルナーがやってきたのだが、彼と目が合った瞬間にユリアは絶頂!? しかもヴェルナーも何やら様子がおかしくなり、ユリアの手を掴んで宮殿に一目散。そのまま彼女をベッドに押し倒してしまった! 皇帝がユリアを寝室に連れ込んだことが妙な噂にならないよう、ふたりは恋人のふりをすることに……。しかしふたりは目が合うだけで互いに発情してしまうため、目を見て話すことさえできない。これは何かの呪いなのか? わけあり令嬢と、イケメン皇帝のイチャイチャあり、謎ありの、もどかしいラブコメディ!
-
4.5大手飲料メーカーに勤める27歳の雛沢小春は、同じ営業部の榎並と交際しつつ、仕事にまい進する日々を送っていた。ある日小春は、NYからやってきた新人の教育係を命じられる。柑橘系の爽やかな香りをまとう、25歳の黒髪イケメン・九条凱。歓迎会の帰り、小春が凱とともに歩いていると、彼氏の榎並がお嬢様風の女性とキスし、ホテルに入るところを目撃してしまう。それは紛れもない浮気現場だった。ショックのあまり酒をあおり、酔いつぶれて寝てしまった小春を凱は自分のマンションで寝かせることに。 翌朝、後輩の凱に迷惑をかけて情けないと落ち込む小春に、凱は真っすぐな瞳で「俺ならあなたを大切にしますよ」と伝える。信じていた榎並に裏切られて悔しいと泣く小春を、静かに受け止めてくれる凱。そして、優しく抱きしめられ、今まで経験したことのないようなキスをされる……。身も心も甘々に愛された小春は……!?
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。