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5.0幼い娘を女手ひとつで育てるジュリエットはその日、仕事を失ったショックで運転を誤り、高級車に激突してしまった! 車から優雅に降り立ったのは、彼女のクビを切った大企業の役員ラファエル・カシージャス。震えながら詫びるジュリエットに、彼が弁償がわりに提案したのは「僕の妻になってもらいたい。報酬は3か月で500万ポンド」!? 次期CEOとなるために花嫁が必要だというのだ。毎日違う美女とタブロイド紙をにぎわす彼とビジネスとして愛のない結婚なんて!?
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5.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】ギリシア人富豪の愛人の母に連れられ、ルイーズは少女の頃からよくエーゲ海の小島の邸宅を訪れていた。そして大富豪の息子ディミトリに密かに想いを寄せるが…この時、母のことを娼婦と蔑む悪魔のような男性とは思いもしなかった。ルイーズが19歳になったとき、今まで話すこともなかった彼は甘い言葉をささやき、彼女の身も心も奪う。「あなたは復讐の道具にされたのよ」そう母に教えられショックを受ける。あれから7年、ルイーズは再び彼と会うことになるが――…。
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5.0「なんのしがらみもなく、ベッドの上の関係を楽しもう」エラは親友の結婚式で出会った新郎の友人、マットの言葉に戸惑った。彼は優秀な弁護士として都会に暮らし、かたや自分はもうすぐ故郷へ帰ろうとしている。その引っ越しまでの短い間だけ夜を分かち合おうだなんて、“愛人になれ”と言われているも同然だ。失礼きわまりない提案だとつっぱねてもいいはずなのに、マットほど魅力的な男性に出会ったのは初めてだったエラは、思いがけずイエスと応えてしまった――甘い夜を7回過ごせば、虚しい結末が訪れるとわかっていながら。■家族の愛を知らずに育ったため恋愛そのものを信じられないエラが、人生で一度だけ自分に許した恋愛ごっこのはずでしたが……。キンバリー・ラング得意の濃密なラブシーンをどうぞご堪能ください!
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5.0今日は派遣秘書として働くジェンナの初出勤日。そんな大事な日なのに電車は止まるし雨には降られるし遅刻は確実。落ち込むジェンナだったが、雨宿りした軒先で出会った魅力的な男性にすべてを忘れてときめいてしまう。しかし、コーヒーを一緒に、という彼の誘いを泣く泣く断って勤務先へと急いだが、結局大幅に遅刻してしまった。事務所のオフィスに入った彼女を迎えた上司は、雨宿りした軒先で出会ったステキな男性だった。驚くジェンナに彼は厳しく辛辣な言葉をかけてきて――!?
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5.0アレグラは病院で麻酔科医として忙しく働くなか、彼女独自の研究を日々、進めている。マッサージや音楽、霊気、ハーブの香りなどを利用して、昏睡状態にある患者を覚醒させるプロジェクトだ。ところが集中治療外傷部の新任部長ジョエルから、君がしているのは科学的な研究ではない、と決めつけられ、一カ月で成果を出せなければ研究を打ち切るよう、宣告される。しかも、病院の最高経営責任者とのあらぬ仲まで疑って……。素顔の彼は評判どおりの魅力的な男性なのに。そんな折、昏睡状態の少年が入院し、二人は新たな緊張関係に。
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5.0キジアが勤めるレジャー企業グループのロンドン支社に、ギリシアの本社から社長のニコスが視察にやってきた。ニコスはギリシア神話の神のようだと噂される男性で、初めて会ったキジアも彼の圧倒的な魅力に思わず息をのんだ。群れをなす女性たちとの、寝室での評判も伝説的だとか……。ニコスは広報部長の個人秘書であるキジアの仕事ぶりを見て、彼自身の個人秘書のポストに彼女を採用した。求められているのは秘書としての最高の能力だとわかっている。キジアは懸命に仕事をこなしつつも、彼への恋心を抑えきれない自分にうろたえていた。★イギリス人作家シャンテル・ショーの作品を初刊行いたします。日本デビュー作はギリシア人のボスと秘書の恋を描くオフィスもの。強くセクシーなヒーローが好きというシャンテルのゴージャスな世界が広がります。★
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4.5結婚回避――共通の思いを抱く二人は、しばし見せかけの恋人同士になることに。■午前八時十五分発ロンドン行き列車の食堂車に座っていたベロニカは、発車間際にあわただしく列車に乗りこんできた男性に目を奪われた。ロンドンでも著名な大企業を率いる、実業家のファーガス・カバナだ。彼を見て、ベロニカはとっさに決断した。「どうぞおかけになって」さりげなく彼に相席を勧める。彼女の魅力に引きつけられたファーガスは、申し出を受けた。ベロニカは今日、いとこの結婚式に出席することになっていたが、花婿候補を押しつけてきそうな母親をかわすために、とりあえず結婚式にエスコートしてくれる男性を探していたのだ。独身で資産家のファーガスなら、母も納得するだろう。彼のほうも、妹たちに冴えない花嫁候補を挙げられ、閉口していた。互いの立場を理解した二人は、しばらく恋人役を演じることにする。
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4.5ニコス・ニアルコ--世界有数のグループ企業代表にして社内外から神と称賛される男。仕事でもベッドでもその行動は伝説的で、花嫁候補の美しい女性たちが彼の前に列をなすという--…。ギリシア本社からやって来たそんな有名人直属の個人秘書となったキジア。噂どおり有能でセクシーだが傲慢な彼にキジアは反感を覚えるが、ニコスは思いどおりにならない彼女になぜか、あの手この手で誘いをかけてくる。私を誘惑するのはやめて、あなたの魅力に負けたくないの!
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4.5「急いで支度をするんだ。これからモナコへ向かう。」事故にあい、病院で治療を受けていたフレイアの前に突然現れたのは彼女がかつて愛した男、ザック。ふたりは2年前互いに惹かれ結ばれたが、彼女が身ごもるとザックは浮気をしていると疑いつき放したのだ。彼からの酷い仕打ちにフレイアは憎しみを抱いていた…なのにどうして心が揺れるの!?しかも彼の目的はフレイアの幼い娘、エイミーのDNA鑑定だった。何度でも言うわ。エイミーはあなたの子供なのよ!
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4.5ネルは病院のベッドで目を覚ました。自動車事故を起こし、救急車で運ばれた記憶がおぼろげながらある。ベッド脇で夫のアレクサンドロスが見下ろしていた。急な知らせを受けて、久しぶりにロンドンに戻ったのだろう。二人は結婚して一年たつが、ネルは未だに無垢なままだった。アレクサンドロスが父の苦境を救ってくれたのと引き換えに嫁いだにすぎないから。それに夫には愛人がいる。こんな生活に耐えられず逃げだしたところを、事故に遭ったのだ。うわべだけの気遣いを見せる夫にネルは憤った。「あなたなんて大嫌い!」彼女はわっと泣きだした。
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4.1【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】新聞記者のイーデンが取材するのはカリスマ・レーサーとして名高いラファエロ・サンティーニ。波打つ黒髪の“イタリア一セクシーな男性”と称賛される彼は4年前までイーデンの恋人だった。そう、名家に生まれた彼をとりまくあの忌まわしい陰謀に巻き込まれるまでは――…。あの時彼は私の言葉をまったく信じず、裏切り者の娼婦呼ばわりをして私を国から追いだした。それなのになぜ、今目の前にいる男の瞳には、隠しきれない欲望が浮かんでいるのだろう…。
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4.0裕福だが冷淡な名家への当てつけに、貧しく地味な私が花嫁に選ばれたとは……。 幼い娘を女手一つで育てるジュリエットは、細々と営むサンドイッチ店が倒産したショックで運転を誤り、高級車に追突してしまった!車から優雅に降り立ったのは、セクシーなスペインの大富豪でプレイボーイと悪名高い、ラファエル・カシージャスだった。震えながら詫びるジュリエットに、彼は驚愕の提案をする。「君に僕の妻になってもらいたい。報酬は500万ポンドだ」そんな大金があれば今の苦境を乗り越え、娘を幸せにしてやれる。でも、なぜこれほどゴージャスな男性が私なんかに……? ■祖父の会社を引き継ぐためにどうしても花嫁が必要な富豪に買われた、不遇なヒロイン。今まで出会った誰よりもハンサムな男性の口から飛び出した突然のプロポーズに、とまどうばかりでしたが、そこには思いもよらぬ罠が……。傑作シンデレラストーリー!
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4.0ギリシア人大富豪の愛人となった母に連れられ、ルイーズは少女のころからよくエーゲ海の小島にある邸宅を訪れた。富豪の息子ディミトリは家庭を壊した彼女の母を憎み、冴えない娘のルイーズにいたっては目もくれなかった。彼の甘い言葉に誘われて身を捧げた、19歳のあの日までは。喜びも束の間、あなたは復讐の道具にされたのよと母に教えられ、ショックを受けたルイーズはお腹に宿った命にも気づかず、一刻も早く島から逃げようとボートに飛び乗ったのだった。7年後、ルイーズは重い病をわずらった母を助けるため、二度と会いたくなかったディミトリのもとへと向かう……。■母のことを娼婦と蔑む悪魔のような男性、そして、少女のころから密かに想いを寄せていた初恋の人――ルイーズにとっては、ディミトリは時を経てもなお心をかき乱す大きな存在でした。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0純潔を捧げた億万長者に、結婚の条件を突きつけられて……。 「助けて! 雇い主に私たちの赤ちゃんを奪われそうなの!」大聖堂に駆け込んだスカーレットは2000人の列席者の背後から叫んだ。祭壇に立つ花婿はイタリア出身の辣腕経営者ヴィン・ボルジア――8カ月前、バーで出会った彼の魅力に抗う術もなく純潔を捧げた翌朝、彼の身分を知ったスカーレットは名前も告げずに姿を消したのだった。突然の珍客に驚きながらもヴィンは彼女を追ってきた雇い主を追い払い、政略結婚を取りやめて、スカーレットに父親鑑定と婚前契約を要求した。屈辱的でがんじがらめの条件のもとに、愛なき結婚をするなんて……。傲慢でセクシーな黒い瞳に見据えられ、彼女の心は千々に乱れた。■ハーレクイン・ロマンスで1番人気の作家ジェニー・ルーカスならではの、セクシーでゴージャスなラブストーリー。愛を恐れる謎めいたラテンヒーローのドラマチックな遠回り愛をご堪能ください!
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4.0リポーターのアリアンは、マノロ・デル・グアルドの屋敷を訪れた。著名な実業家であるマノロを、泊まり込みで取材するのだ。彼は妻を亡くしたばかりで、取材中も赤ん坊が泣く度に中座した。生後6カ月の娘がなつかず、ナニーがすぐに辞めてしまうのだという。その夜、アリアンは激しく泣く赤ん坊の声を聞きつけた。子供好きなのに子供をもてない体の彼女は衝動を抑えきれず、声を頼りに子供部屋へ向かうと、赤ん坊を懸命にあやした。アリアンの腕の中で安らかな寝息をたてはじめた娘を見て、部屋に入ってきたマノロは驚くべき提案をする。「このまま屋敷に残って、娘の面倒を見てくれないか」と。 ■取材のあとちょうど休暇を取る予定だったアリアンは、マノロの提案を受け入れます。赤ん坊の世話をできる喜びに震え、同時にマノロの抗いがたい魅力に戸惑いも感じながら。やがてマノロは、アリアンを娘の側に置くため、便宜的な結婚まで提案して……。 *本書は、ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0天涯孤独の身となった彼女の前に、 本物の王子様が現れた。 亡くなった母の最後の手紙を読み、リヤは衝撃を受けた。彼女の実の父親はホテル王ジーン・チャッツフィールドだという。偶然にも〈チャッツフィールド・ロンドン〉では、母の故郷である砂漠の国の皇太子サイードの宿泊を控え、イスラム文化に通じた客室係を求めていて、同系列のホテルの勤務経験があるリヤに白羽の矢が立った。父との対面を夢見て、すぐに働きだしたリヤだったが、思わぬ事態に遭遇してショックを受ける。偶然、エレベーターで出くわした皇太子にいきなり腕をつかまれ、中へ引っ張り込まれたのだ! 二人きりの空間は熱を帯びて……。■超一流ホテル〈ザ・チャッツフィールド〉の経営者一族をめぐる華麗なるロマンスを、8作連続でお届けします。豪華作家陣の競作でお贈りする読み応え満点のシリーズをどうぞお楽しみに!
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4.0仕事をとるか、結婚生活をとるか。それがつらい別れの理由だった。■うららかな春の日差しにあふれるハイドパークを、アニーはボーイフレンドのジョンと散歩していた。突然、ジョンがアニーの手をとり、指をからませた。彼はプロポーズの言葉を口にするだろう。アニーは直感した。だめよ、わたしにはまだ心の準備ができていない……。そのとき、アニーの携帯電話が鳴った。新聞の編集者からだった。ジャーナリストとして働く彼女にとって大きな仕事が入ったという。ニースに飛び、実業界の大物とのインタビュー記事をまとめること。相手はコンピュータ・ネットワークの帝王と呼ばれ、マスコミ嫌いで知られるジョヴァンニ・カーライルだった。彼の名前にアニーは激しく心を揺さぶられる。少女の日に出会い、かつて深く愛しあったが、別れてしまった人。その彼が、アニーをわざわざ指名してきたという。なぜなの……。
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4.0彼の魅惑的な瞳は誰を見ているの?亡くした妻……それとも、私?「優秀な療法士である君に、どうしても娘を治してもらいたい」シチリアの大富豪サルヴァトーレ・カステッラーノは、ダーシーのオフィスに現れるなり、金持ち特有の傲慢さで要求した。夫の裏切りと離婚に傷つき、しばらく休養するつもりだったのだが、ダーシーは幼い彼の娘への同情を禁じ得ず、シチリア行きを承諾する。訪れたサルヴァトーレの城は、亡き妻の写真で埋め尽くされていた。よほど奥様を愛していたのね……ダーシーは父娘の傷心を慮ったが、彼自身は妻を亡くした車の事故の記憶をなくしているのだという。抗いきれない魅力を放つサルヴァトーレに惹かれていくダーシーだが、亡き妻の面影に阻まれた、勝ち目のない恋だった。■『シチリア大富豪の忘れ形見』のスピンオフをお届けします。幼い頃に生き別れたセルジオとサルヴァトーレの双子の兄弟。戻らない記憶に苦しむ兄サルヴァトーレを、前作ヒロインのクリスティンも心配していましたが、美しく心優しいダーシーが現れ……。
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4.0ハンナはスペイン人実業家の魅力的な夫ミゲルと一緒に、友人の家で開かれたディナーパーティに出かけた。そこでカミーユというフランスから来た妖艶な女性と知り合う。厄介を引き起こしそうな人ね――本能がハンナにそう告げた。ハンナとミゲルの結婚は、両家の事業のための便宜的なものだ。だから、彼との日々がどれほど情熱に満ちていても、ハンナは夫に愛を打ち明けて傷つくのを恐れている。気弱な心を隠し、社交界の華として振る舞うハンナだったが、それを嘲笑うかのようにカミーユはミゲルを奪うと宣言し……。
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4.0ようやくサルデーニャの古城にたどり着いたのは寒い雨の夜だった。まるで要塞のように冷たく堅牢な城を見て、ベスはおじけづいた。城の主がこの外観のように冷然とした人物でなければいいけれど。イタリア一の大銀行のオーナーであるチェザリオ・ピラスこそ、こうしてロンドンからはるばるやってきた理由なのだから。あいにく彼は不意の訪問客に迷惑そうな顔を隠そうともしなかった。だが、どこか暗い陰の漂う端整な顔立ちが魅力的なのは間違いない。ベスは腕の中の赤ん坊を抱き直した。見とれている場合じゃないわ。そして、早く用件を言えと促すチェザリオに、思いきって告げた。「ここに来たのは、この赤ちゃんがあなたの子供だからです!」
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4.0私の初めての恋人、ランツォが来ているなんて……。ジーナはパーティ会場で彼と再会し、身を震わせた。10年前の夏、2人は森の奥で木漏れ日を浴びながら愛を交わした。だが数週間後、彼は一方的に別れを告げてイタリアへ帰った。当時の苦悩と悲しみがよみがえるなか、今や大物実業家となった彼から思いがけない提案を受ける。「半年間、僕の秘書になってほしい。高給を約束しよう」失業中の身にもかかわらず、ジーナは迷った。ランツォのもとで働いたら、私はきっとまた傷つけられる。いまだに彼に抱かれたくてたまらないのだから。
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4.0アナにとって裕福なエリート銀行家リュークとの結婚生活は、まさに幸せそのものだった──夫の元愛人の影が射すまでは。不安が募り、耐えきれなくなったアナは逃げるように家を出た。数日間は平穏に過ぎたものの、9日目になって突然、いつも以上に尊大な態度のリュークがアナの目前に現れて告げた。「僕の妻には家に戻ってもらう。僕のベッドに」驚いたことに、夫はアナが妊娠していることを知っており、さらに彼女の父親が会社で不正を働いた事実まで調べあげていた。なんて卑劣なの! 妻を脅迫して思いどおりにしようだなんて。
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4.0ピエトロとの幸せな新婚生活はあっという間に終わり、マリナがシチリアからロンドンに逃げ帰っておよそ2年。なんの音沙汰もなかった夫から手紙が届いた。〈僕たちの結婚に決着をつける潮時だ。今すぐこちらへ来い〉有無を言わさぬ“命令”にマリナは抵抗したが、結局は逆らえず、差し向けられた専用ジェット機でシチリアへ飛ぶ。彼はなぜ今になって離婚を決意したの?晴れて自由の身になることを望んでいたマリナは、夫の真意を測りかねながらも、弁護士事務所で再会する。そのとたん、マリナは消せない情熱の炎にあおられ、あわてた。それは動揺を隠せないでいる、ピエトロもまた同じだった……。
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4.0銀行の支店長を務めていた父が、金を着服してしまった!グレースは、なんとか父を救おうと、銀行トップのエレーラ公爵に直談判しに行く。だが、公爵の住む獅子城の使用人は冷たく、公爵に取りついでももらえない。なんとか公爵に会いたいとグレースは庭園に忍びこむが、すると何者かが獰猛な番犬をグレースにけしかけてきた!その危険きわまりない人物こそ公爵本人だった。彼は、なんでもすると懇願するグレースに、とんでもない条件をつきつけてきて…。
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4.0親子ほども年の違う夫の莫大な遺産を相続して半年、ニーヴは14歳になる義理の娘、ハンナに手を焼いていた。娘のご機嫌取りで出かけた休暇の最中、雪嵐の中に飛び出したハンナを追って、ニーヴは遭難しかける。そのとき、力強く、神々しいばかりにハンサムな救世主が現れた。だが、セヴェロと名乗るそのイタリア人男性は、ハンナを捜してと懇願する彼女を無視し、近くの無人の民家へ強引に避難させる。セヴェロの手で介抱されるうち、生まれて初めてニーヴの中に渇望が芽生えはじめたが……。
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4.0一大レジャー産業をひきいる実業家ジャレット・ハンターは、高級ホテル買収のため、カナダのスキーリゾート地に乗りこんだ。目的のホテルの女経営者サビーナ・サザランドがスキーに来ているという確かな情報を得たからだ。彼はそこで新婚ほやほやの友人夫妻に出会い、食事に誘われる。どうやらディナーの席には彼らの知り合いの女性が同席するらしい。新婚カップルの邪魔をするなんて、ろくでもない女性に決まっている。彼はそう言って断るが、アビーという元モデルの美人が現れるや、今まで恋などしたことはないのに、ひと目で心を奪われてしまう。しかしアビーなる女性の正体がわからないことから、ジャレットはいらだち、いかがわしい職業の女だろうと目星をつける。アビーこそサビーナその人だとは夢にも思わず、ジャレットは……。
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4.0マギーは婚約者から自分が養女であるのを知らされ、婚約破棄された。心の痛手を癒すためスペインを訪れるが、散策中に迷ってしまう。やっと目的の建物を見つけ、そこを目指して通りを渡ったときバイクにぶつかりそうになり、居合わせた男性に助けられた。黒髪に優雅な雰囲気を持つスペイン貴族のような男性……。ラファエルと名乗るその男性の誘いに彼女は思わずうなずいていた。ラファエルは通りを渡ろうとしている女性を見て愕然とした。なんてことだ! 友人と瓜二つのその女性は、予定外の妊娠の結果、友人が外国に養子に出した娘に間違いない。復讐にやってきたのか?彼女を友人から遠ざけるためには、僕が今夜を一緒に過ごすしかない。
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4.0テレビリポーターのアリアンはカメラマンをともない、著名な実業家で大富豪のマノロの屋敷を訪れた。週末の二日間、屋敷に泊まりこんで、彼を題材にした番組のビデオ撮りを行う予定だ。その撮影の最中、アリアンは赤ん坊の泣き声を耳にした。生後半年の、マノロの娘クリスティーナだわ!あやしたいという衝動を抑えられず、手を伸ばしたアリアンに、翌日マノロは驚くべき提案をする。クリスティーナがなつかないため出ていった子守りの代わりに、何日か屋敷に残って娘の面倒を見てくれないか、と。
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4.018歳で大富豪と結婚、そして妊娠したまま離婚。今、別れた夫は復讐の炎を宿した瞳で再婚を迫っている。あの日の出来事はまだ終わってはいなかった…。★幼い息子と二人で暮らすケリーの前に、別れた夫アレックスが現れた。優雅な身のこなしも、挑戦的な琥珀色の瞳も、すべてを賭けて愛したあの日のままだ。四年前、涙に暮れる私のもとを、冷たく去っていったというのに、どうして今さら会いに来たのだろう? 理由を聞いて、ケリーはますます混乱した。「罪の償いをしてもらう。僕たちは再婚するんだ」
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4.0友人夫婦の開くパーティに招かれたスーパーモデルのアナは、国際的な建設会社を率いるギリシア人のダモンと同席した。二カ月前にエーゲ海の島で初めて会った彼のことは、女性関係が派手な男性と知りつつも、忘れられなかった。浮気性の父親を持ったために、アナは異性と距離を置いている。それなのに、ダモンは何かとアナに誘いをかけてきた。彼女がチャリティ活動に熱心とみるや、多額の寄付を申し出る。代償は何?ベッドをともにしろというの?そんなふしだらなことは我慢できない。でも寄付金はぜひとも欲しい。ためらいつつも、アナは彼の申し出を受けることにしたが……。★「ギリシアの神の誘惑」(R~2267)で鮮烈な日本デビューを果たしたシャンテル・ショーの第二弾。前作のヒロイン、キジアの親友アナのラブストーリーです。華やかなスーパーモデルでありながらガードの堅い彼女に迫るのはギリシアの実業家。大型新人の力作です!★
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4.0記者のイーデンは、知人の依頼を断りきれず、カリスマ・レーサーといわれるラファエルの記者会見を取材する。四年前、イーデンとラファエルは愛し合っていたが、彼の弟との身に覚えのない浮気を誰かにでっち上げられ、破局した。その後弟は亡くなり、真相はいまだ謎のままだが、ラファエルは今でもイーデンのことを許していないらしい。会場では身をひそめていたものの、イーデンに気づいたラファエルがあざけるような表情を浮かべて近づいてきた。そのとたん、ラファエルが口にした言葉に彼女は凍りついた。「もう一度だけ、君とベッドをともにしたいものだ」
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3.7彼は私をこう呼んだ。“完璧に都合のいい愛人”と。 “イタリアのプレイボーイ”と名高い大富豪レアンドロに勤め先のバーで見初められ、マーニーは彼と同棲を始めた。昼夜を問わず求めてくる彼との、めくるめく愛の営み――だが、彼は決してマーニーを公の場に同伴しなかった。1年が過ぎ、ふたりの関係に疑問を感じ始めた矢先、ふとした諍いから彼が発した言葉にマーニーは衝撃を受ける。きみは愛人だ。この先ぼくの妻になることはない……。深く傷ついたマーニーはレアンドロの屋敷をあとにした。お腹のなかに新たな命が宿っているとは夢にも思わずに。■別離の直後に事故で記憶を失ったマーニー。お腹の子の親権が欲しいレアンドロは、何とか彼女と結婚しようと完璧な婚約者を演じ始めますが……。繊細かつドラマチックなシンデレラストーリー。
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3.5シングルマザーのクリスティンは、これ以上ないほど困窮していた。働きづめのせいで、3歳の息子ニコから笑顔も消えてしまった。もうどうしようもない。プライドを捨て、ニコの父親に助けを求めよう。かつて愛したシチリアの大富豪セルジオは子どもを望まなかったが、今こそ息子がいることを伝えるのだ。けれどそう決意した矢先、クリスティンは新聞でセルジオが婚約することを知る。いてもたってもいられず、婚約発表のパーティに駆けつけた彼女は、セルジオがマイクの前で口を開きかけたそのとき、思わず叫んでしまった。「だめよ! そんな結婚は許されないわ!」激しく後悔してももう遅い。セルジオの冷ややかな目が彼女を見据えた。
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3.5デザイナーのベルはギリシアの小島で大富豪ルーカスを待っていた。彼の妹のウエディングドレスを緊急で製作するため、これからプライベートアイランドに赴くのだ。だが迎えに来たルーカスは尊大な態度でベルに小切手を差し出し、事情が変わったからこのまま帰ってほしいと言う。お金ですべて解決できると思うなんて、どれほど傲慢な人なのかしら。でも、デザイナーとしての将来のために、私にはこの仕事が必要だ。ベルの懇願に、ルーカスは一度だけチャンスを与えようと言ってくれる。喜びいさみ、期待に胸ふくらませるベルは、彼が数週間だけの情事を楽しもうとしているとは想像もしなかった。
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3.5インテリア・デザイナーのタムシンは、その美しさゆえにグレンジャー伯爵夫人の座を狙っていると誤解されていた。ただ親しくしているだけなのに、伯爵の友人ブルーノは、タムシンをなんとか伯爵から遠ざけようと企んだのだ。そしてブルーノは、その罪深いほどの男性的魅力でタムシンにせまり、あっという間に彼女を彼のベッドで生まれたままの姿にしてしまう。だがそれはすべて、伯爵にタムシンがどんなに尻軽かを見せつけるための罠だった!
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3.5オフィスのドアを開けたアレックスは、我が目を疑った。だが九年の月日が流れたとはいえ、彼を見間違うはずはない。黒い髪、堂々とした風貌……たしかにニック・サントスが目の前にいる。クレタ島でともに過ごした日々、そして残酷な別れ。不意にすべてがよみがえり、アレックスの胸を締めつけた。でも、ニックは故郷ギリシアで一族の帝国を動かしているはず。なぜシドニーの不動産会社なんかにいるのだろう。その答えはすぐにわかった。彼は亡き社長の後任として来たのだという。ニックのもとで働くなんて、絶対に無理だ。ずっと守り続けた秘密を、知られるわけにはいかないのだから。■“ラテン系ヒーローとの恋物語”――情熱的で強引、圧倒的にセクシーなラテン系ヒーローの魅力が満載の名作をお楽しみください。
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3.5バイオリンに生涯を捧げてきたエラは、男性も知らない。友人のからかいの的だが、初めての時は心から愛する人と迎えたい。だが、ある夜初めて会った男性の魅力に、強い衝撃を受けた。彼の名はバディム。ロシア人の大富豪で、有名なプレイボーイだ。「ぼくらの体が激しく求めあっているのは否定できない」そう言われ、その情熱を信じたエラは、彼の求めに応じて思わず純潔を捧げてしまう。きっと彼なら、これからも私を愛し続けてくれるはず。しかし次の瞬間、冷酷に言われた言葉におののいた。「経験のない女性はごめんだ。僕はベッドで楽しみたいだけだ」
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3.5エリーはテレビ番組で人生相談を受け持っている。ある日、テレビ局で番組の収録を終え、宿泊先のホテルに戻ると、死んでも会いたくなかった人物が待ち受けていた。石油関連事業を営むロシア人大富豪、ニコライ・ゴリツィン。五年前、彼女に理不尽な疑いをかけ、エリザベス・バーンズという本名を捨てるきっかけを作った男だ。ニコライはテレビでエリーの姿を見て、行方をくらましたエリザベス・バーンズだと察知したらしい。ニコライは彼女に向かって冷酷に言い放った。「いずれ、きみは犯した罪を償う羽目になる!」
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3.3雨の降る寒い夜、ベスはようやくイタリアのサルデーニャの古城に着いた。冷たく堅牢な城…城の主、銀行家のチェザリオ・ピラスもこんな冷たい人物かしら…。突然ロンドンからやって来たベスに、チェザリオは迷惑そうな顔を隠そうともしなかった。だがベスは彼の頬の傷と、どこか暗い陰の漂う端整な顔立ちに魅力を感じてしまう。いいえ、見とれている場合じゃないわ。ベスは腕のなかの赤ん坊を抱きなおした。「ここに来たのは、この赤ちゃんがあなたの子だからです」
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3.3デザイナーのベルは大富豪ルーカスを待っていた。彼の妹のウエディングドレスを緊急で製作する打ち合わせのためだった。だが、迎えに来たルーカスは尊大な態度でベルに小切手をさし出し、事情が変わったから仕事はキャンセルだ、このまま帰れと言う。お金ですべて解決できると思うなんて、なんて傲慢な人なのかしら!食い下がるベルに「1度だけチャンスを与えよう」と彼につれて行かれたのは、ふたりきりのプライベートアイランドだった。
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3.3ローレンは今夜、久しぶりに会うスペイン人の恋人ラモンにあなたの子どもを身ごもった、と言うつもりだった。ところが二人の今後に話を向けた途端、ラモンは驚くべきことを言う。彼は企業グループの総帥であるだけでなくスペイン公爵家の跡取りで、花嫁はいずれ貴族の家柄から“ふさわしい女性”を迎える、と。一時の相手と宣言され、ローレンは何も告げずに彼のもとを去った。1年半後、彼女が働く弁護士事務所に突然ラモンが現れ、ローレンを彼の会社の専属弁護士として雇いたいと言いだした。いっしょに仕事をしていれば、いつか息子のことを知られてしまう!そして、いまも彼を忘れられずにいることを……。
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3.0地味な秘書の極秘任務は、45日間だけのシンデレラ。 ロンドン郊外の空港のラウンジで、秘書のナタリーは悩んでいた。傲慢な億万長者のボスに仕えて5年。心身ともにもう限界だった。すると突然、背後から声がかかり、彼女は振り返って仰天した。そこにはナタリーと瓜二つの、身なりのよい女性が佇んでいた。異国の王女だという彼女とナタリーはすぐさま意気投合し、互いの悩みまで打ち明け合ったが、ふと王女が意外な提案をした。45日間だけ、密かに立場を入れ替わってみないかというのだ。私が王女に? 承諾したのも束の間、すぐに後悔に襲われる。あろうことか王女の許婚ロドルフォに惹かれ、唇を奪われて……。 ■まるで双子のようにそっくりな秘書と王女。ふたりが立場を入れ替わることで運命の歯車が回り、思いがけない愛の物語が生まれました。ケイトリン・クルーズの魅力を存分に堪能できる1作です。
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3.0あなたにだけは知られたくなかった。私がどんなに醜いかを。 ラファエル・ペトリが私を雇いたいというの?ニューヨークのホテル王からの突然の指名に、リリーは驚いた。自宅で企業調査を請け負う彼女にとっては名誉なことだが、一つだけ気がかりなことがあった。人目に触れるのが怖いのだ。14年前、リリーはある事故で頬に火傷を負い、それ以来、恋愛を遠ざけて世間から隠れるように生きてきた。その美貌で女性を虜にできるラファエルには理解できないだろう。リリーは地味なだぶだぶの服に身を包み、髪で片頬を覆うと、傲慢な雇い主のもとへ向かった──愛人になる運命とも知らずに。■純粋で愛らしいヒロインを描くのを得意とするアニー・ウエストらしい、シンデレラ・ロマンスです。美貌のイタリア人大富豪に見出された、容姿に自信のないヒロイン。二人の愛のゆくえは……?
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3.0大富豪博士と反抗的な家政婦見習い──反発するほどに惹かれ合う愛。 ジュリアス・レーヴェンズデールは堅実な人生を歩んできた。世間の耳目を集める名門一族の御曹司で会社経営もこなす傍ら、本来の天体物理学者としての研究にも余念がない。だがそんな多忙ながらも優雅な生活は、ある日を境に一変する。家政婦見習いのホリーが来てからだ。いや、見習いと呼べるのか?彼女は「家事は大嫌い」と言い放ってジュリアスを唖然とさせ、家政婦の手伝いもせずに、勝手に庭のプールで泳ぐ始末なのだ。このまま見過ごしてはホリーのためにもならない。怒った彼は彼女に迫るが、それが予想外の反応を引き起こし……。■幼い頃に実父を亡くし、継父からの暴力に晒されて成長したホリー。不幸にも実母が自死したあと、自暴自棄なった彼女は……。ジュリアスとの出会いでホリーが変わっていく過程に心が揺さぶられます。
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3.0落ちぶれた令嬢を買ったのは、かつての貧しき恋人だった。 父は行方不明、貯金も底をつき、さらに火事に見舞われて、サブリナはついに代々受け継いできた屋敷の売却を決意した。そんな折、意外な人物が屋敷を訪ねてきた。クルス・デルガド! かつて父に雇われていた貧しい青年は、その後仕事で成功を収め、今では大富豪として名を馳せている。10年前、二人は恋人同士だった。だがサブリナが妊娠し、その後流産したことがきっかけで、いつしか心は離れていった。いまサブリナの窮状を聞き、クルスはすぐに資金援助を申し出た。彼女が半年間の愛人契約に従うなら、という非情な条件つきで。■互いに愛し合いながらも障害を乗り越えられず、離ればなれになったサブリナとクルス。奇跡的な再会とクルスからの思いがけない愛人契約の提案が、サブリナの心を激しく揺さぶって……。
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3.0信頼していた友人の手ひどい裏切りに遭い、ホテルの一室で怒りにまかせて彼の服を切り裂いていたケンダは、通りかかった男性にその光景を目撃されてしまった。驚くほどセクシーなその男性はキャリック・ローン・ハウエル三世。明日からケンダの雇主になる人だった。彼は自分の城に住み、歴史劇に出演する俳優を相手に、昔の武器の使い方や戦闘の仕方を教えている。醜態を見られても大事な仕事を失わずにすんだのは幸いだったが、彼女が城に着いてから、予期せぬ事故や不運な出来事が発生する。まるで、災いを招く女という噂を立証するかのように。そしてキャリックにつきまとう女までが押しかけてきた。彼がケンダを恋人扱いして切り抜けようとしたことが、新たな事件を引き起こす。
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3.0期限つきの愛人――その成れの果ては、予期せぬ妊娠。 天涯孤独のメルは、小さなサンドイッチ屋で働いている。あるとき、珍しく身なりのいい男性客が店に入ってきたが、彼の横柄な態度に腹を立て、メルは無礼な応対をしてしまう。ところが彼は意外にもメルに詫びると、パーティに誘ってくれた。安物のドレスを着て、ニコス・パラキスに連れられたメルは、ギリシア名家の御曹司である彼の莫大な富を見せつけられ、帰り際には熱いキスをされ、めくるめくひとときを味わった。期限つきの愛人の身で妊娠することになろうとは、思いもせず。 ■恵まれないヒロインの“下克上ロマンス”を描けば右に出る者はない、ジュリア・ジェイムズの久しぶりの新刊をお届けします。サンドイッチ屋の店員から、世界を飛びまわるジェットセッター富豪の愛人になってしまったヒロインの運命は?
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3.0愛していないなら、求めていないなら、なぜ離婚を拒むの? 3年前、イザベルは秘書の代理として派遣された先で、コンスタンティン・デ・セヴェリーノに見初められた。プレイボーイのイタリア人実業家で爵位も持つ彼と、炭鉱の村で育ったイザベルとでは身分が違いすぎたが、二人の情熱はそんな格差が入り込む余地もないほど激しく、イザベルはやがて妊娠。コンスタンティンは結婚を申し込んだ。だが不幸なことに、イザベルは流産してしまう。急によそよそしくなった夫に、イザベルは深く傷ついた。高貴で厳格な育ちのせいで、夫が悲しみを表に出さないこと、だからこそベッドではあんなにも激しく情熱をさらけ出すこと――若すぎた妻にわかるはずもなく、イザベルは打ちひしがれて家を出た。 ■シャンテル・ショーは、HQロマンス担当編集者の“推し作家”の1人。しっとりと胸に迫る描写と、上品だけれど官能的なラブシーンが魅力です。イザベルたちが結ばれたのは、情熱のため? それともはじめから愛はあったのか――。ぜひ、お確かめください。
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3.0サンドリンは新婚六カ月の夫ミシェルに書き置きを残し、ニューヨークからひとりゴールド・コーストにやってきた。映画のオーディションに受かって見事に役を射止めたものの、撮影のあいだ四週間も離れて暮らすなどとんでもないと、ミシェルにオーストラリア行きを強く反対されたからだ。だがサンドリンの意気ごみを裏切るかのように、撮影は大幅に遅れ、資金不足から映画製作自体が暗礁に乗り上げようとしていた。そんなとき、ある人物が映画に資金を投入してくれることになった。パーティの席上、その人物に会ったサンドリンは呆然とする。なんとそれはミシェルだった。彼は怒りをこめたキスで彼女を罰し、投資の対象はきみだと告げる。ぎこちない関係のまま、二人は再びともに暮らしはじめるが…。
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3.0ホリーは乳母車を押しながら、寒さと空腹と恐怖に襲われていた。深夜の一時だというのに、生後八カ月の赤ん坊をかかえ、ロンドンの街をもう何時間歩きつづけているだろう?子供の父親に捨てられ、行くあてもない。このままでは……。物思いにふけっていた彼女は交差点に近づいていると気づかなかった。次の瞬間、車道との段差に足をとられ、ホリーは転倒する。同時にすさまじいブレーキ音とタイヤのきしる音が街角に響いた。リムジンから飛びだしたイタリア人の富豪リオ・ロンバルディは、頭を打って意識を失った、幼いとさえ言える若い女性の姿を目にした。彼はほんの一時間前、自分を裏切った女性と婚約を破棄したばかり。だが病弱な母親を落胆させないためにも、妻は必要と考えていた。数分前には、このあと最初に出会った女性を呼び止め、妻になってくれと頼もうかとさえ思っていた……。
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3.0夫亡きあと、ひとりで娘を育ててきたエマの前に、突然現れた大富豪ロッコ・ダンジェリ。彼は独り暮らしの祖母をイタリアにつれ帰るにあたり、担当看護師だったエマを付き添いに雇いたいと法外な報酬を示してきた! しかも彼は、際どい魅力をふりまきながら、まるで当然の権利を楽しむかのようにエマを誘惑してきた。地中海の海辺で、甘い言葉をささやかれても、本気になってはいけないわ。彼は結婚も愛も信じていないと、最初に言ったのだから…。
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3.0夫の死後、エマは看護師をしながらひとりで娘を育てていた。ある日、訪問先の老女の孫息子で、有名な大富豪ロッコ・ダンジェロに、3カ月間イタリアの屋敷に住み込んで、祖母を看てほしいと頼まれる――それも破格の報酬で。老女のたっての願いとあって引き受けたものの、あまりにもハンサムで魅惑的なロッコを前にし、よみがえるのは亡き夫の手ひどい裏切り。タブロイド紙で報じられていた恋人とは別れたと言うロッコに突然キスをされても、エマの警戒心は簡単に消えない。あれほど愛していた夫にさえ、私は愛されていなかった。プレイボーイの甘い言葉に、心を許してはいけないのに……。■イギリスの小さな村でひっそり暮らしていたヒロインは、愛を知らない億万長者に誘惑されたうえ、法外な給料と引き替えに一つ屋根の下で暮らすことに……。コバルトブルーの海が広がる美しいイタリアの町で花開く、ゴージャスな恋をお楽しみください。
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3.0「ラウル、会えてうれしいわ」ガブリエラは10数年ぶりに会ったラウルの手を握りしめた。でも再会がこんな日だなんて、とても悲しい。今日はガブリエラを親代わりになって育ててくれた、祖父の葬儀の日。幼いころから知るラウルとは、兄妹のように育ったけれど、事故で互いの両親を亡くして以来、今日まで会うことはなかった。抱擁を交わしながら、ガブリエラは彼の懐かしい香りに心を奪われた。今はただ、誰かにそばにいて抱きしめてもらいたい。けれど、それは今、私の腕の中にいるラウルではないはず。ガブリエラには、彼に惹かれてはならない理由があるのだから……。■兄妹のように育った幼なじみが12年の空白を経て再会。会えなかった日々を取り戻すかのように、2人の恋は燃えあがります……。パリ、ベネチア、スペインの古城へと巡る波瀾万丈のロマンスにご期待を!
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3.0メルの父親と継母が軽飛行機の墜落事故で世を去ったとき、十九歳の彼女には三人の弟と、多大の借金が遺された。葬儀から三週間後、悩み多いメルを一人の男性が訪ねてくる。継母マーゴットの弟で、海運・造船業を営むエティエンヌだ。マーゴットの贅沢によって家の負債が増えたこともあり、メルは彼にさえも恨みの気持ちを向けてきた。エティエンヌが言うには、このままではすべてを失ったうえ、弟たちを里子に出すしかなくなるという。不安におののくメルに、数日後、彼は信じられない提案をした。「ぼくときみが結婚すればいいと思う」
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3.0得意の料理で母の日を祝おうと思っていたローラは、家族水入らずの場に父が客を呼んだと聞いて憂鬱になった。会計士の父は、破産企業の清算人として冷徹非道と言われる一方、家庭でも暴君のようにふるまい、家族はいつも苦労している。当の客は、父の右腕であるジェイクというやり手の男性で、父同様に容赦ない性格の持ち主ではないか、とローラは疑っていた。だが実際の彼は、俳優のような容姿に機知と朗らかさをまとい、ひと目で惹かれたローラは庭で彼とキスまでしてしまう。こんな気持ち初めて――純真なローラは歓喜に震え、夢中になった。彼の本当の目的も知らぬまま、秘密のデートを重ねたある日……。■ドラマティックな展開でページを繰る手が止まらない。そんな本を巨匠エマ・ダーシーがまた描き上げました。ローラの一途な想いを踏みにじる、冷酷な実業家ジェイク。ベテランの力量が発揮された一冊です。
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3.0厩舎で働くレイチェルの夢--それは障害馬術でオリンピックに出ること。ある日、ジャンプの練習中に落馬したところをディエゴ・オルテガに介抱される。彼は馬の調教にやって来たポロの伝説的選手にして億万長者。プレイボーイとしても名高い彼に反感をもつが、ついに彼の誘惑に負けて一夜をともにしてしまう。彼と送る、めくるめく夏の日々。その時はまだディエゴの子供を身ごもったまま彼の前から姿を消すはめになるとは、レイチェルは予想もしていなかった。
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3.0ナニーとして働いていたエリンは、病に倒れた雇い主ファイサルに頼まれ、彼と結婚して息子カジムを養子にした。ファイサルの死後、突然彼の弟と名乗るザヒールがクバー王国からやって来て、甥をひき取りたいと言う。1度は拒否したものの、事情を聞いて、エリンはやむを得ず子供を連れてクバーへ向かうことにした。そこで自分がどれほど屈辱的な目にあわされるかなど考えもせずに。そして、ザヒールが魅力的だからこそどれほど危険な男であるかなど思いもよらずに…!
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3.0母の死後、まだ幼い異父弟ジーノを育てているリビーのもとに、イタリア巨大企業の後継者ラウル・カルドゥッチが訪ねてきた。彼の養父、そしてジーノの実父でもある先代が亡くなり、遺言によってジーノに莫大な財産が遺されたという――母子ともにイタリアで暮らすことを条件として。問題は、リビーがジーノの母親だとラウルが信じていることだ。貧しい私が母ではなく姉とわかれば、弟は連れていかれてしまう!とはいえ、病気がちな弟に良い環境を与えてやりたいとも思う。たとえ財産狙いと思われても、母親と偽ってイタリアへ行こう。私への軽蔑の念を隠そうともしない、この尊大な男性と……。
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3.0アリスト王国の王女キティは、王室主催のパーティの夜、魅力的なギリシア人大富豪のニコスにメイドと間違われてしまう。明るい妹と違って、内気な彼女は社交が苦手で、男性とつき合った経験にいたってはゼロ。でもだからといって、メイド扱いとはあんまりだ……。ニコスに名前をきかれたキティは、とっさに嘘の名前を告げた。王女だと告げて、哀れみの目を向けられるよりましだと思ったのだ。そのときニコスの力強い指に顎をつかまれ、彼女は驚き、素性を偽ったことを後悔した。このままではメイドと勘違いした彼に唇を奪われてしまう!■人気作家競演8部作〈ダイヤモンドの迷宮〉の第5話をお届けします。地味で内気なアリスト王国のプリンセス、キティを襲った前代未聞のスキャンダルとは? そして、失われたダイヤの行方が……。
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3.0インテリアデザイナーのキーラはインドを訪れ、友人の結婚式に列席した。式が滞りなく終わり、中庭で催される披露宴が始まる前のことだった。「失礼」と声をかけられ、庭に出る道をふさいでいたのに気がついた。建物と庭園の織りなす神秘的な光景に、呆然と立ち尽くしていたせいだ。振り向くと、長身の男性が立っていた。これほどセクシーで、しかも危険な雰囲気を持つ男性は初めてだった。言葉を交わすうち、抗いがたい力で彼に引きつけられていくのを感じ、気がつくと彼の腕のなかにいて、キスを交わしていた。なんということをしてしまったの。彼と二度と会わずにすみますように。しかしキーラの願いは叶わず……。◆30周年の記念の年、おかげさまでハーレクイン・ロマンスは2400号を迎えることができました。これまでのご愛読に感謝を込めて、ペニー・ジョーダンの意欲作をお届けいたします。◆
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3.0インテリア・デザイナーのタムシンは、親しい顧客の結婚披露パーティに出席した折、花嫁の父から、罪深いほど魅力的な男性を紹介された。彼、ブルーノはイタリアのファッション企業の社長だという。タムシンは彼の言動にどこか引っかかるものを感じながらも、ホテルの舞踏室で踊るうちに熱烈なキスを交わしてしまう。「きみが欲しい。僕の部屋、それともきみの部屋にするかい?」大胆な誘いに、タムシンの心は揺れ動く。彼女は知らなかった――ブルーノの誘惑の裏に卑劣な動機が隠されていることを。
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3.0ルイーザがギリシアの美しい小島を訪れたのは、わずか二歳で世を去った息子ニコスの墓参りのためだった。十七歳の夏、彼女はこの島で大富豪の御曹司と恋に落ち、ニコスを身ごもって結婚したが、それは息子の死とともに悲劇的な結末を迎えた。つらい記憶を振り払い、フェリーから降り立ったルイーザは、ひとりの男性の姿を認め、愕然とした。どうして、タイにいるはずのアンドレアスがここにいるの?五年前に別居して以来、一度も会わなかった夫との再会。彼女の心は愛と憎しみに引き裂かれた。★ギリシア人の夫との結婚生活で心に深い傷を負ったヒロイン。五年間の空白ののち、彼らは思いがけないかたちで再会しますが……。情熱の作家ミシェル・リードが放つ久々の新作です!★
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3.0ジェンナが法律事務所の派遣秘書として初出勤の朝はさんざんだった。通勤の電車が運転休止となり、しかも雨まで降ってきた。それでもコーヒーショップの軒先で、彼女はすてきな男性と出会う。コーヒーを一緒にどうかと誘われはしたが、遅刻は気になるし、伝線したストッキングを買い換えたいと言って、その場を去った。ところが事務所には、予定よりさらに三十分も遅れて着く始末。ジェンナは大きく深呼吸して上司のオフィスに入った。「どこまでストッキングを買いに行ったんだ?スコットランド?」そう皮肉な言葉をかけたのは、なんと先ほどの男性――弁護士で、法律事務所の経営者アレックスだった。
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3.0彼はなぜ、ここがわかったの?スペインの隠れ家に現れた夫を見て、エミリーは愕然とした。身重の彼女を疎んじ、秘書と一夜を過ごした夫に愛想を尽かし、ロンドンの家を出てから一年余りが過ぎていた。「僕はすでに目的を果たしたよ」エミリーがはっとして夫の車を見やると、そこに息子の姿が。「子供と離れたくないなら、僕についてくるんだ」半ばさらわれるようにして彼女が連れていかれたのは、フランスのロワール渓谷にある古城だった。夫は私と息子を幽閉するつもりなのだろうか。
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3.0「親友の結婚式でハワイに行くから、一週間だけ入れ替わって」秘書をしている双子の姉に頼みこまれたティーガンは、ボスはそのあいだ出張中なのでばれはしないと説得され、承諾した。だが当日になって予定が変わったらしく、出張は中止に。ティーガンはひやひやしながら、姉のボス、マーヴェリックに仕える羽目になる。幸いマーヴェリックは、彼女の正体を露ほども疑っていないようだ。なんとか無事に初日をやり過ごし、ティーガンは安堵してオフィスをあとにしようとした。そのときだった。彼女は不意にボスに呼び止められて……。★年の瀬が近づいてきたこの季節にぴったりな作品を人気上昇中のトリッシュ・モーリがお贈りします。姉になりすましてヒーローのもとで働き始めたヒロインですが、事態は思わぬ方向に向かっていきます。★
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3.0伯爵の所有するポロクラブで厩務員として働くレイチェルは、仕事のかたわら障害馬術のオリンピック代表入りをめざしていた。ところがある日、ジャンプの練習中に落馬し、たまたま居合わせたディエゴ・オルテガに介抱される。彼は世界的なポロ選手で、プレイボーイとしても名高い。出会った直後からレイチェルはディエゴに惹かれ、ついに彼の誘惑に負けて一夜をともにしてしまう。レイチェルはめくるめくような夏の日々を送った。ほどなくディエゴの子供を身ごもったまま、姿を消すはめになるとは予期もせずに。■ハーレクイン・ロマンスで活躍中の作家シャンテル・ショーが、アルゼンチン生まれの傲慢なプレイボーイにもてあそばれるヒロインを描きました。激しい愛の行方にご期待ください。
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2.7ローレンは今夜、恋人ラモンに妊娠を告げるつもりだった。ところが、彼は実はスペイン公爵家の跡継ぎで、いずれ貴族の花嫁を迎えるつもりだと宣言されてしまう。君は一時の愛人に過ぎないと言われ、悲しみに暮れるローレンは何も言わず彼の前から姿を消した。1年後、彼女が働く弁護士事務所に突然ラモンが現れ、仕事を依頼される。彼はいったいどういうつもり? 息子のことを知られたらどうしよう。再会した彼の熱い瞳は変わらず私を狂おしく燃えたたせるのに…。
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2.5悪名高いプレイボーイである億万長者ジャレクを担当することになった臨床心理士のホリー。噂どおり好き放題の彼に、すっかり手を焼いていた。彼とスキーに出かけたホリーは雪崩に巻きこまれてしまい、山小屋でふたりきり一夜を明かす。身を寄せあい、彼を苦しめる悪夢や失われた過去の記憶を知ったホリーは、放蕩者の仮面の下に隠された素顔に心奪われ、その身を捧げる。ジャレクへの愛に気づいた彼女だが、素直に想いを伝えることができない深刻な理由があり──。
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2.5インテリア・デザイナーのタムシンは、その美しさゆえにグレンジャー伯爵夫人の座を狙っていると誤解されていた。ただ親しくしているだけなのに、伯爵の友人ブルーノは、タムシンをなんとか伯爵から遠ざけようと企んだのだ。そしてブルーノは、その罪深いほどの男性的魅力でタムシンにせまり、あっという間に彼女を彼のベッドで生まれたままの姿にしてしまう。だがそれはすべて、伯爵にタムシンがどんなに尻軽かを見せつけるための罠だった!
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2.5倒産寸前の老舗宝石商の父を救うため、営業目的でセレブのパーティーへと乗り込んだターリア。そこで圧倒的な魅力を放つギリシャの若きホテル王タノス・サワキスと出会う。だが、彼こそが父を窮地に追い込んだ張本人だった!「君は俺の復讐の標的。だが俺の愛人になるなら救ってやろう」突然の挑発的な言葉。なかば強引に結ばれた愛人契約。そうして、豪華ホテルで始まったサディスティックな欲望に弄ばれる日々。タノスの復讐とは…その本心とはいったい―――!?
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2.5「息子のカジムを養子にして、きみの手で育ててほしい」余命いくばくもない雇い主、ファイサルに懇願され、出産時に亡くなったカジムの母に代わって、大切に遺児の面倒を見てきたナニーのエリンは快く請け合った。ところがファイサルの死後、彼の弟でザヒールと名乗る男性がアラブのクバー王国からやってきた。「病に倒れた高齢の父が孫にひと目会いたがっている」動転しつつも、エリンは子供を連れてクバーを訪れた。ファイサルとザヒールが王家の一族であり、カジムが王位継承者であるなどとは夢にも思わずに。
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2.2なぜ、ここがわかったの?スペインの隠れ家に現れた夫に、エミリーは愕然とした。身重の彼女を疎んじ、秘書と一夜を過ごしたひどい夫。逃れるようにロンドンを離れて1年が過ぎていた。「僕はすでに目的を果たした」。夫のその言葉にエミリーがはっとして彼の車を見ると、そこには息子の姿があった!子供を盾にされては従うほかない。言われるまま、エミリーはフランスの古城につれて来られるが…。彼はいったい私をどうするつもりなの?
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2.0大富豪の跡取りのアンドレアスは、父の新しい家政婦としてアイラを紹介された。その美貌と控えめな態度に惹かれた彼は、思わず抱き寄せキスをしてしまった。それから1年半後、突然アンドレアスに、父が再婚すると伝えてきた。だが、その相手があのアイラだと知り、彼は動揺を隠せなかった。急いで父の元に駆けつけた彼が目にしたのは、父にかいがいしく従うアイラの姿だった。だが、何かがおかしかった。一方、アイラはアンドレアスをまっすぐに見られない理由があり…!?
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2.0著者自らが選んだ、思い入れある、記憶に残る5編を1冊に。玄人好みの上質なロマンスをどうぞ。 そばにいるだけで幸せだった……。大富豪の愛人キャサリンが、口紅で書いた“さよなら”の理由とは!? 熱狂的ファンが多いリン・グレアムの秀作。(『秘密』ハーレクインSP文庫版) 18歳で大富豪と結婚、そして妊娠したまま離婚。今、別れた夫は復讐の炎を宿した瞳で再婚を迫っている。あの日の出来事はまだ終わってはいなかった……。(『罪の夜』ハーレクイン文庫版) エデンの夫で銀行家のダミアーノが消息を絶って5年、彼は奇跡の生還を果たした。だが喜びも束の間、夫は不在中に出回ったエデンのスキャンダル記事を信じてしまう。(『恐れに満ちた再会』ハーレクイン・ロマンス版) 彼への愛は決して口にできない。私はお金で買われた愛人なのだから。経営する宿が差し押さえ寸前だったキャット。偶然滞在した石油王ミハイルに宿が買い取られたと知り驚愕するが、彼が口にした代償にさらに驚かされる。(『純粋すぎる愛人』ハーレクイン・ロマンス版) 亡き養母の看病に忙しく、男性とは縁がなかった天涯孤独のロージー。窮地を救ってくれたギリシア人アレックスに初めての恋をし妊娠するが、彼の正体は……。(『シンデレラの出自』ハーレクイン・ロマンス版)
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2.0ロンドンで小さな内装店を営むジェスは、急な来客に驚いた。やってきたのは、イタリア名門一族の総帥ドラゴ・カサーリ。彼は行方不明のいとこ、アンジェロが働いていた店を捜していた。数日前から休んでいるアンジェロを心配していたジェスは、彼が意識不明の重体だと聞き、乞われて、すぐにドラゴとともにベネチアへ向かった。ところがベネチアへ着くと、ドラゴは態度を豹変させ、ジェスを詐欺師と罵り、宮殿に閉じ込めてしまう。いったいどういうこと? なぜ私がこんな目に遭うの?身の潔白を証明するすべのない彼女に、ドラゴは誘惑を仕掛け……。
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2.0リビーは母の死後、異父弟ジーノを育てながらイギリスの小さな村で細々と暮らしていた。そんなある日、尊大な男性ラウル・カルドゥッチが訪ねてくる。リビーを母親と誤解した彼によると――ジーノの父親は巨大企業の経営者だったが突然亡くなり、遺言によって莫大な財産が遺されたという。貧しい私が母ではなく姉だとわかれば弟とひき離されてしまう! 口をつぐむリビーはイタリアへとつれ去られてしまう。ラウルが彼女を誘惑し、遺産を狙っているのも知らぬまま。
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2.0伯爵家の血をひくバイオリニスト、エラは“氷のプリンセス”と呼ばれ、楽団の男性から敬遠されていた。パリ公演後のレセプションで危険な香りのロシア人大富豪バディムに誘惑されるが、彼は有名なプレイボーイ。父親と同じように女性を大切にしない男だ。近づいてはいけないとわかっていながらも嵐の夜、欲望に燃える彼の熱い胸に身をまかせてしまう。しかし、無垢だと気がついた彼に「純潔の見返りに心を求められるのはごめんだ」と冷たい瞳でつきはなされ…!?
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1.7“別居中の夫、ニコス・カリソスと1年間ともに暮らすこと”父の遺言状に書かれた一文に、カトリーナは呆然とした。カトリーナが実業家の夫ニコスと別居したのは、結婚直後。彼が愛人を妊娠させたと知り、ショックのあまり家を出たのだ。父は、もし遺言条件をのまないのであれば、一族の会社を、娘ではなくニコスに譲り渡すという。大切な会社を、ニコスに渡すなんてできないわ……。悩んだすえ彼女は、以前暮らしていた屋敷に戻ろうと決めた。待っていたのは、愛憎と官能うずまく駆け引きの日々だった。
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1.0デザイナーのベルは大富豪ルーカスを待っていた。彼の妹のウエディングドレスを緊急で製作する打ち合わせのためだった。だが、迎えに来たルーカスは尊大な態度でベルに小切手をさし出し、事情が変わったから仕事はキャンセルだ、このまま帰れと言う。お金ですべて解決できると思うなんて、なんて傲慢な人なのかしら! 食い下がるベルに「1度だけチャンスを与えよう」と彼につれて行かれたのは、ふたりきりのプライベートアイランドだった。
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1.0厩舎で働くレイチェルの夢――それは障害馬術でオリンピックに出ること。ある日、ジャンプの練習中に落馬したところをディエゴ・オルテガに介抱される。彼は馬の調教にやって来たポロの伝説的選手にして億万長者。プレイボーイとしても名高い彼に反感をもつが、ついに彼の誘惑に負けて一夜をともにしてしまう。彼と送る、めくるめく夏の日々。その時はまだディエゴの子供を身ごもったまま彼の前から姿を消すはめになるとは、レイチェルは予想もしていなかった。
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1.0新聞記者のイーデンが取材するのはカリスマ・レーサーとして名高いラファエロ・サンティーニ。波打つ黒髪の“イタリア一セクシーな男性”と称賛される彼は4年前までイーデンの恋人だった。そう、名家に生まれた彼をとりまくあの忌まわしい陰謀に巻き込まれるまでは――…。あの時彼は私の言葉をまったく信じず、裏切り者の娼婦呼ばわりをして私を国から追いだした。それなのになぜ、今目の前にいる男の瞳には、隠しきれない欲望が浮かんでいるのだろう…。
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1.0ニコス・ニアルコ――世界有数のグループ企業代表にして社内外から神と称賛される男。仕事でもベッドでもその行動は伝説的で、花嫁候補の美しい女性たちが彼の前に列をなすという――…。ギリシア本社からやって来たそんな有名人直属の個人秘書となったキジア。噂どおり有能でセクシーだが傲慢な彼にキジアは反感を覚えるが、ニコスは思いどおりにならない彼女になぜか、あの手この手で誘いをかけてくる。私を誘惑するのはやめて、あなたの魅力に負けたくないの!
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1.0倒産寸前の老舗宝石商の父を救うため、営業目的でセレブのパーティーへと乗り込んだターリア。そこで圧倒的な魅力を放つギリシャの若きホテル王タノス・サワキスと出会う。だが、彼こそが父を窮地に追い込んだ張本人だった!「君は俺の復讐の標的。だが俺の愛人になるなら救ってやろう」突然の挑発的な言葉。なかば強引に結ばれた愛人契約。そうして、豪華ホテルで始まったサディスティックな欲望に弄ばれる日々。タノスの復讐とは…その本心とはいったい―――!?
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1.0なぜ、ここがわかったの? スペインの隠れ家に現れた夫に、エミリーは愕然とした。身重の彼女を疎んじ、秘書と一夜を過ごしたひどい夫。逃れるようにロンドンを離れて1年が過ぎていた。「僕はすでに目的を果たした」。夫のその言葉にエミリーがはっとして彼の車を見ると、そこには息子の姿があった! 子供を盾にされては従うほかない。言われるまま、エミリーはフランスの古城につれて来られるが…。彼はいったい私をどうするつもりなの?
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1.0ナニーとして働いていたエリンは、病に倒れた雇い主ファイサルに頼まれ、彼と結婚して息子カジムを養子にした。ファイサルの死後、突然彼の弟と名乗るザヒールがクバー王国からやって来て、甥をひき取りたいと言う。1度は拒否したものの、事情を聞いて、エリンはやむを得ず子供を連れてクバーへ向かうことにした。そこで自分がどれほど屈辱的な目にあわされるかなど考えもせずに。そして、ザヒールが魅力的だからこそどれほど危険な男であるかなど思いもよらずに…!
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1.0銀行の支店長を務めていた父が、金を着服してしまった! グレースは、なんとか父を救おうと、銀行トップのエレーラ公爵に直談判しに行く。だが、公爵の住む獅子城の使用人は冷たく、公爵に取りついでももらえない。なんとか公爵に会いたいとグレースは庭園に忍びこむが、すると何者かが獰猛な番犬をグレースにけしかけてきた! その危険きわまりない人物こそ公爵本人だった。彼は、なんでもすると懇願するグレースに、とんでもない条件をつきつけてきて…。
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1.0「急いで支度をするんだ。これからモナコへ向かう。」事故にあい、病院で治療を受けていたフレイアの前に突然現れたのは彼女がかつて愛した男、ザック。ふたりは2年前互いに惹かれ結ばれたが、彼女が身ごもるとザックは浮気をしていると疑いつき放したのだ。彼からの酷い仕打ちにフレイアは憎しみを抱いていた…なのにどうして心が揺れるの!? しかも彼の目的はフレイアの幼い娘、エイミーのDNA鑑定だった。何度でも言うわ。エイミーはあなたの子供なのよ!
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1.0義父の誕生祝いのパーティーに出席するためアマルフィを訪れたオーラは、望まぬ再会に絶望した。大富豪トーレ…義兄であり、8年前純潔を捧げた相手。彼はお互いの正体を知らぬまま一夜をともにした翌朝、オーラが義父の再婚相手の娘と知ると、財産目当てのふしだらな女だと決めつけ冷たくつき放したのだ。以来、彼を避けつづけてきたのに…昔よりも魅力的になっているなんて! さらにトーレは彼女が求職中だと知ると、自分の直属の秘書として雇うと告げてきて!?
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1.0ゴシップ誌を騒がせる美しい蝶と評判のアリアンナの前に、傲慢でセクシーなイタリア男性が現れた。「ぼくはサンティノ・ヴァザーリ。あなたの新しいボディガードです」また父が愚かな娘の監視役を雇ったのね。ようやく自立の一歩を踏み出したところなのに。うんざりした彼女は彼を挑発し、忍耐力を試した。それがサンティノの欲望をかきたてる結果になるとも知らず…。唇を奪われたアリアンナはこっそり別荘を抜け出した。彼が放つ危険な香りから逃れるように…。
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1.0今日は派遣秘書として働くジェンナの初出勤日。そんな大事な日なのに電車は止まるし雨には降られるし遅刻は確実。落ち込むジェンナだったが、雨宿りした軒先で出会った魅力的な男性にすべてを忘れてときめいてしまう。しかし、コーヒーを一緒に、という彼の誘いを泣く泣く断って勤務先へと急いだが、結局大幅に遅刻してしまった。事務所のオフィスに入った彼女を迎えた上司は、雨宿りした軒先で出会ったステキな男性だった。驚くジェンナに彼は厳しく辛辣な言葉をかけてきて――!?
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1.0幼い娘を女手ひとつで育てるジュリエットはその日、仕事を失ったショックで運転を誤り、高級車に激突してしまった! 車から優雅に降り立ったのは、彼女のクビを切った大企業の役員ラファエル・カシージャス。震えながら詫びるジュリエットに、彼が弁償がわりに提案したのは「僕の妻になってもらいたい。報酬は3か月で500万ポンド」!? 次期CEOとなるために花嫁が必要だというのだ。毎日違う美女とタブロイド紙をにぎわす彼とビジネスとして愛のない結婚なんて!?
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1.0大富豪の跡取りのアンドレアスは、父の新しい家政婦としてアイラを紹介された。その美貌と控えめな態度に惹かれた彼は、思わず抱き寄せキスをしてしまった。それから1年半後、突然アンドレアスに、父が再婚すると伝えてきた。だが、その相手があのアイラだと知り、彼は動揺を隠せなかった。急いで父の元に駆けつけた彼が目にしたのは、父にかいがいしく従うアイラの姿だった。だが、何かがおかしかった。一方、アイラはアンドレアスをまっすぐに見られない理由があり…!?
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1.0イタリア大富豪との身分違いの結婚に終止符を打ち8年、床磨きの娘シエナは化粧品会社を立ち上げ大成功をおさめていた。新聞の記事で元夫ニコの再婚を知った彼女は、「彼のことはもう愛していない」と確認するため想い出の地に向かう。が、記事は間違いで教会では彼の弟の結婚式が執りおこなわれていた。すると、背後から懐かしい声がした。ニコとの再会に抗えず、情熱に身を焦がしてしまうシエナ。ふたたび彼との子を宿し、ニコから残酷な言葉を突きつけられるとも知らずに…。
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1.0ニコロ・チャッツフィールドをロンドンにつれてこいですって? CEOである上司の命令に、秘書のソフィーは頭を抱えた。美しい顔立ちに反して危険なオーラをまとう彼は長年、誰も寄せつけずにひとり荒れ果てた屋敷に住んでいるのだ。どうにか屋敷に滞在を許されるが、その日の夜遅く恐ろしげなうなり声を聞いたソフィー。思わず声のする彼の部屋を訪ねるが、そこには火傷の痕に覆われた半身を露わにしたニコロが悪夢にうなされ苦しんでいて――!?