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2.5悪名高いプレイボーイである億万長者ジャレクを担当することになった臨床心理士のホリー。噂どおり好き放題の彼に、すっかり手を焼いていた。彼とスキーに出かけたホリーは雪崩に巻きこまれてしまい、山小屋でふたりきり一夜を明かす。身を寄せあい、彼を苦しめる悪夢や失われた過去の記憶を知ったホリーは、放蕩者の仮面の下に隠された素顔に心奪われ、その身を捧げる。ジャレクへの愛に気づいた彼女だが、素直に想いを伝えることができない深刻な理由があり──。
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1.0デザイナーのベルは大富豪ルーカスを待っていた。彼の妹のウエディングドレスを緊急で製作する打ち合わせのためだった。だが、迎えに来たルーカスは尊大な態度でベルに小切手をさし出し、事情が変わったから仕事はキャンセルだ、このまま帰れと言う。お金ですべて解決できると思うなんて、なんて傲慢な人なのかしら! 食い下がるベルに「1度だけチャンスを与えよう」と彼につれて行かれたのは、ふたりきりのプライベートアイランドだった。
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1.0厩舎で働くレイチェルの夢――それは障害馬術でオリンピックに出ること。ある日、ジャンプの練習中に落馬したところをディエゴ・オルテガに介抱される。彼は馬の調教にやって来たポロの伝説的選手にして億万長者。プレイボーイとしても名高い彼に反感をもつが、ついに彼の誘惑に負けて一夜をともにしてしまう。彼と送る、めくるめく夏の日々。その時はまだディエゴの子供を身ごもったまま彼の前から姿を消すはめになるとは、レイチェルは予想もしていなかった。
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1.0新聞記者のイーデンが取材するのはカリスマ・レーサーとして名高いラファエロ・サンティーニ。波打つ黒髪の“イタリア一セクシーな男性”と称賛される彼は4年前までイーデンの恋人だった。そう、名家に生まれた彼をとりまくあの忌まわしい陰謀に巻き込まれるまでは――…。あの時彼は私の言葉をまったく信じず、裏切り者の娼婦呼ばわりをして私を国から追いだした。それなのになぜ、今目の前にいる男の瞳には、隠しきれない欲望が浮かんでいるのだろう…。
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1.0ニコス・ニアルコ――世界有数のグループ企業代表にして社内外から神と称賛される男。仕事でもベッドでもその行動は伝説的で、花嫁候補の美しい女性たちが彼の前に列をなすという――…。ギリシア本社からやって来たそんな有名人直属の個人秘書となったキジア。噂どおり有能でセクシーだが傲慢な彼にキジアは反感を覚えるが、ニコスは思いどおりにならない彼女になぜか、あの手この手で誘いをかけてくる。私を誘惑するのはやめて、あなたの魅力に負けたくないの!
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1.0倒産寸前の老舗宝石商の父を救うため、営業目的でセレブのパーティーへと乗り込んだターリア。そこで圧倒的な魅力を放つギリシャの若きホテル王タノス・サワキスと出会う。だが、彼こそが父を窮地に追い込んだ張本人だった!「君は俺の復讐の標的。だが俺の愛人になるなら救ってやろう」突然の挑発的な言葉。なかば強引に結ばれた愛人契約。そうして、豪華ホテルで始まったサディスティックな欲望に弄ばれる日々。タノスの復讐とは…その本心とはいったい―――!?
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2.5インテリア・デザイナーのタムシンは、その美しさゆえにグレンジャー伯爵夫人の座を狙っていると誤解されていた。ただ親しくしているだけなのに、伯爵の友人ブルーノは、タムシンをなんとか伯爵から遠ざけようと企んだのだ。そしてブルーノは、その罪深いほどの男性的魅力でタムシンにせまり、あっという間に彼女を彼のベッドで生まれたままの姿にしてしまう。だがそれはすべて、伯爵にタムシンがどんなに尻軽かを見せつけるための罠だった!
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1.0なぜ、ここがわかったの? スペインの隠れ家に現れた夫に、エミリーは愕然とした。身重の彼女を疎んじ、秘書と一夜を過ごしたひどい夫。逃れるようにロンドンを離れて1年が過ぎていた。「僕はすでに目的を果たした」。夫のその言葉にエミリーがはっとして彼の車を見ると、そこには息子の姿があった! 子供を盾にされては従うほかない。言われるまま、エミリーはフランスの古城につれて来られるが…。彼はいったい私をどうするつもりなの?
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1.0ナニーとして働いていたエリンは、病に倒れた雇い主ファイサルに頼まれ、彼と結婚して息子カジムを養子にした。ファイサルの死後、突然彼の弟と名乗るザヒールがクバー王国からやって来て、甥をひき取りたいと言う。1度は拒否したものの、事情を聞いて、エリンはやむを得ず子供を連れてクバーへ向かうことにした。そこで自分がどれほど屈辱的な目にあわされるかなど考えもせずに。そして、ザヒールが魅力的だからこそどれほど危険な男であるかなど思いもよらずに…!
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1.0銀行の支店長を務めていた父が、金を着服してしまった! グレースは、なんとか父を救おうと、銀行トップのエレーラ公爵に直談判しに行く。だが、公爵の住む獅子城の使用人は冷たく、公爵に取りついでももらえない。なんとか公爵に会いたいとグレースは庭園に忍びこむが、すると何者かが獰猛な番犬をグレースにけしかけてきた! その危険きわまりない人物こそ公爵本人だった。彼は、なんでもすると懇願するグレースに、とんでもない条件をつきつけてきて…。
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1.0「急いで支度をするんだ。これからモナコへ向かう。」事故にあい、病院で治療を受けていたフレイアの前に突然現れたのは彼女がかつて愛した男、ザック。ふたりは2年前互いに惹かれ結ばれたが、彼女が身ごもるとザックは浮気をしていると疑いつき放したのだ。彼からの酷い仕打ちにフレイアは憎しみを抱いていた…なのにどうして心が揺れるの!? しかも彼の目的はフレイアの幼い娘、エイミーのDNA鑑定だった。何度でも言うわ。エイミーはあなたの子供なのよ!
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1.0義父の誕生祝いのパーティーに出席するためアマルフィを訪れたオーラは、望まぬ再会に絶望した。大富豪トーレ…義兄であり、8年前純潔を捧げた相手。彼はお互いの正体を知らぬまま一夜をともにした翌朝、オーラが義父の再婚相手の娘と知ると、財産目当てのふしだらな女だと決めつけ冷たくつき放したのだ。以来、彼を避けつづけてきたのに…昔よりも魅力的になっているなんて! さらにトーレは彼女が求職中だと知ると、自分の直属の秘書として雇うと告げてきて!?
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1.0ゴシップ誌を騒がせる美しい蝶と評判のアリアンナの前に、傲慢でセクシーなイタリア男性が現れた。「ぼくはサンティノ・ヴァザーリ。あなたの新しいボディガードです」また父が愚かな娘の監視役を雇ったのね。ようやく自立の一歩を踏み出したところなのに。うんざりした彼女は彼を挑発し、忍耐力を試した。それがサンティノの欲望をかきたてる結果になるとも知らず…。唇を奪われたアリアンナはこっそり別荘を抜け出した。彼が放つ危険な香りから逃れるように…。
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1.0今日は派遣秘書として働くジェンナの初出勤日。そんな大事な日なのに電車は止まるし雨には降られるし遅刻は確実。落ち込むジェンナだったが、雨宿りした軒先で出会った魅力的な男性にすべてを忘れてときめいてしまう。しかし、コーヒーを一緒に、という彼の誘いを泣く泣く断って勤務先へと急いだが、結局大幅に遅刻してしまった。事務所のオフィスに入った彼女を迎えた上司は、雨宿りした軒先で出会ったステキな男性だった。驚くジェンナに彼は厳しく辛辣な言葉をかけてきて――!?
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1.0幼い娘を女手ひとつで育てるジュリエットはその日、仕事を失ったショックで運転を誤り、高級車に激突してしまった! 車から優雅に降り立ったのは、彼女のクビを切った大企業の役員ラファエル・カシージャス。震えながら詫びるジュリエットに、彼が弁償がわりに提案したのは「僕の妻になってもらいたい。報酬は3か月で500万ポンド」!? 次期CEOとなるために花嫁が必要だというのだ。毎日違う美女とタブロイド紙をにぎわす彼とビジネスとして愛のない結婚なんて!?
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1.0大富豪の跡取りのアンドレアスは、父の新しい家政婦としてアイラを紹介された。その美貌と控えめな態度に惹かれた彼は、思わず抱き寄せキスをしてしまった。それから1年半後、突然アンドレアスに、父が再婚すると伝えてきた。だが、その相手があのアイラだと知り、彼は動揺を隠せなかった。急いで父の元に駆けつけた彼が目にしたのは、父にかいがいしく従うアイラの姿だった。だが、何かがおかしかった。一方、アイラはアンドレアスをまっすぐに見られない理由があり…!?
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1.0イタリア大富豪との身分違いの結婚に終止符を打ち8年、床磨きの娘シエナは化粧品会社を立ち上げ大成功をおさめていた。新聞の記事で元夫ニコの再婚を知った彼女は、「彼のことはもう愛していない」と確認するため想い出の地に向かう。が、記事は間違いで教会では彼の弟の結婚式が執りおこなわれていた。すると、背後から懐かしい声がした。ニコとの再会に抗えず、情熱に身を焦がしてしまうシエナ。ふたたび彼との子を宿し、ニコから残酷な言葉を突きつけられるとも知らずに…。
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1.0ニコロ・チャッツフィールドをロンドンにつれてこいですって? CEOである上司の命令に、秘書のソフィーは頭を抱えた。美しい顔立ちに反して危険なオーラをまとう彼は長年、誰も寄せつけずにひとり荒れ果てた屋敷に住んでいるのだ。どうにか屋敷に滞在を許されるが、その日の夜遅く恐ろしげなうなり声を聞いたソフィー。思わず声のする彼の部屋を訪ねるが、そこには火傷の痕に覆われた半身を露わにしたニコロが悪夢にうなされ苦しんでいて――!?
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1.0アリスト王国の王女キティは王室主催のパーティーの夜、ギリシアの海運王ニコスにメイドと間違われてしまう。明るい妹と違って内気な彼女は社交が苦手で、男性とつきあった経験にいたってはゼロ。彼に名前を聞かれたキティは、とっさに嘘の名前を告げた。王女だと告げて哀れみの目を向けられるよりましだわ。舞踏会を抜けだした彼女はドレスを脱ぎ捨て、ひとり裸で夜の海を泳ぐが…時を同じくしてやってきたニコスと魔法のような一夜を過ごしてしまい!?
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1.0駆け出しの舞台女優ミナは、客席から見つめる男性に心奪われた。世にもセクシーな彼はアクセルと名乗り、舞台の打ち上げ後、ふたりは急接近すると熱い一夜をともにした。ところが翌朝、彼が北欧の公国ストーヴァルの大公であることを知る。しかも、インターネット上にホテルに入るふたりの写真が流出してしまった。話題作りのために利用されたと誤解され、アクセルは彼女を罵倒し姿を消してしまう。わたしの愛を信じてほしい…ミナは彼を追い極寒の国へと向かうが?
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1.0シェフのレベッカは有能な弁護士ダンテの屋敷で住み込みで腕を振るう一方、完璧な容姿をもつセクシーな彼に密かに心惹かれていた。そして運命の夜、ダンテの巧みな誘惑にレベッカは体の内に渦巻く渇望を抑えきれずベッドをともにしてしまう。翌朝けじめをつけるために辞職を告げるとダンテは頑なに拒み、あろうことか別宅での1か月の同居を命じてきた。そこに愛は宿らない。ただレベッカを味わい尽くすための1か月。プレイボーイの毒牙にかかった彼女の運命は…?
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-父は行方不明、貯金も底をつき、さらに火事に見舞われて、サブリナは代々受け継いできた屋敷の売却を決意した。そんな時、意外な人物が屋敷を訪ねてきた。クルス・デルガド! かつて父に雇われていた貧しい青年は仕事で成功を収め、大富豪として名を馳せていた。10年前、ふたりは恋人同士だったが、今ではすっかり立場が逆転していた。サブリナの窮状を聞き、クルスはすぐに資金援助を申し出た。彼女が半年間の愛人契約に従うなら、という非情な条件つきで。
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-2年ぶりにイタリア侯爵で実業家の夫コンスタンティンのもとへ戻ったイザベル。炭鉱の村出身の彼女は身分違いの結婚、夫の変化、そして耐えられなかった過去にけりをつけに来たのだ。しかし、彼は強烈な魅力と圧倒的なオーラをたたえ見つめてくる。私は離婚の手続きに来たの…もう2年前の私じゃない! すると、なぜか彼はイザベルに熱いキスをし、「復縁しよう」と告げた。ふたりの間に愛はないのに、どうしてそんなことを言いだすの?
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-ロンドンで小さな内装店を営むジェスは、無断欠勤中の従業員アンジェロの心配をしていた。その時、玄関のベルが鳴り、彼かと思いドアを開けたが、やって来たのは、ゴージャスだが見ず知らずの男性だった。彼の名はドラゴ。イタリアの大富豪で、いとこのアンジェロが事故で昏睡状態にあると告げに来たのだ。ドラゴに頼まれてジェスは病院のあるベネチアへ赴くが、しかしベネチアに着くと、ドラゴは態度を豹変させた! 彼女を詐欺師と罵り、自分の宮殿に幽閉したのだ…。
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-ローレンは今夜、恋人ラモンに妊娠を告げるつもりだった。ところが、彼は実はスペイン公爵家の跡継ぎで、いずれ貴族の花嫁を迎えるつもりだと宣言されてしまう。君は一時の愛人に過ぎないと言われ、悲しみに暮れるローレンは何も言わず彼の前から姿を消した。1年後、彼女が働く弁護士事務所に突然ラモンが現れ、仕事を依頼される。彼はいったいどういうつもり? 息子のことを知られたらどうしよう。再会した彼の熱い瞳は変わらず私を狂おしく燃えたたせるのに…。
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-伯爵家の血をひくバイオリニスト、エラは“氷のプリンセス”と呼ばれ、楽団の男性から敬遠されていた。パリ公演後のレセプションで危険な香りのロシア人大富豪バディムに誘惑されるが、彼は有名なプレイボーイ。父親と同じように女性を大切にしない男だ。近づいてはいけないとわかっていながらも嵐の夜、欲望に燃える彼の熱い胸に身をまかせてしまう。しかし、無垢だと気がついた彼に「純潔の見返りに心を求められるのはごめんだ」と冷たい瞳でつきはなされ…!?
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1.0花婿の裏切りを知ったアテナは結婚式場からウエディングドレスのまま逃げ出した。式場の2階から落ちた彼女を受けとめたのは世界的ファッションデザイナーのルカ。しかし、これが一大スキャンダルになる。花嫁を奪ったと報道され、ルカは婚約解消されてしまったのだ。35歳の誕生日までに結婚しないと遺産相続ができない。遺言のための婚約だったとはいえ、焦ったルカは行くあてのなくなったアテナに百万ポンドの報酬で1年間の偽装結婚をもちかけ…!?
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-レクシーは嵐の海で、ヨットから尊大な男を助けた。唇を奪ってきた彼の正体は、ゼンハブの国王カディル! ゴシップサイトをにぎわすプレイボーイだ。高額の報酬で、彼専属のヘリコプター操縦士にならないかと誘われ、一度は断るレクシー。しかし、養女で誰からも愛されず育ったレクシーがようやく見つけた母のため、大金が必要になってしまい、半年の契約を了承する。政略結婚が決まっている国王の、最後の自由に遊ばれてはいけないのに…キスは理性を奪って!?
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-勤め先のカフェ・バーで見初められ、イタリアの大富豪レアンドロと同棲を始めたマーニー。1年後、愛の日々を送りながらも、マーニーの心は不安で揺れていた。彼はいっさい自分のことを話さないし、私のことを知ろうともしないわ。私はあなたの恋人じゃないの? マーニーは胸の内をレアンドロに打ちあけるが、彼は残酷な言葉を突きつけてきた。君は愛人以外の何者でもないと。傷つき、レアンドロのもとを離れるマーニーだが、彼の子を妊娠していることが発覚し…!?
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-「金に糸目はつけない。娘を話せるようにしてもらいたい」大富豪サルヴァトーレは、療法士ダーシーが勤める病院に現れるなり強引に要求した。愛らしい彼の娘をひと目見たダーシーが了承すると、シチリアの城へとつれて行かれる。妻を事故で亡くしたという彼の心からは鎧に覆われた深い孤独を感じた。寄りそってあげたい――恋を自覚したとき、彼から「私は妻を殺したんだ」という衝撃の告白をされる。しかし、事故以来、彼は亡妻の記憶をすべて失っているらしく…!?
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-夫亡きあと、ひとりで娘を育ててきたエマの前に、突然現れた大富豪ロッコ・ダンジェリ。彼は独り暮らしの祖母をイタリアにつれ帰るにあたり、担当看護師だったエマを付き添いに雇いたいと法外な報酬を示してきた! しかも彼は、際どい魅力をふりまきながら、まるで当然の権利を楽しむかのようにエマを誘惑してきた。地中海の海辺で、甘い言葉をささやかれても、本気になってはいけないわ。彼は結婚も愛も信じていないと、最初に言ったのだから…。
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-名家の養女エリンは兄を守るため、タブロイド紙を賑わすパーティーガールを演じていた。けれど心ない言葉とつらい現実に疲れ、初めて出会った魅惑的な男性コルテスに純潔を捧げてしまう。そして1年後。子供を産んだエリンは、亡き義父の遺言に耳を疑った。1年以内に結婚し、子供に父親を与えられなければ遺産は別の相続人のものになるという。新しい相続人として現れたのは…コルテス!? あの日、私を乱れたベッドに捨ておいて消えたあなたがなぜここにいるの…!?
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-バケーションに来たシチリア島のリゾートで、クリシーは運命の恋に落ちた。相手はひとまわり年上のシチリア大富豪セルジオ。夏の燃えるような初恋――でも、生涯ただひとつの恋だと思っていたのは彼女だけだった。彼は家庭をもつつもりはなく、クリシーをただそばに置きたいだけだと言った。愛人になれということ? 胸がひきさかれるような痛みをこらえ、クリシーは別れを告げた。4年後、子供を抱え、困窮した生活を送るクリシーは新聞で彼の婚約発表を知り…!?
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-“華麗なる恋愛遍歴”“BFは一夜限定”メディアの作り上げたイメージとは裏腹、地味な毎日を送る人気モデルのアナ。けれど彼女を誤解し、あからさまな誘いをかけてくる男はあとを絶たない。ギリシャ有数の億万長者ダモン・コウヴァリスもそのひとり。にべもなく断るアナだったが、数日後、彼女はギリシャの男のプライドを甘く見ていたことを思い知らされる。ダモンとふたりのディナーを承諾しなければ、アナのかかわるチャリティ基金が存続の危機に陥るというのだ…!
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-ギリシア人富豪の愛人の母に連れられ、ルイーズは少女の頃からよくエーゲ海の小島の邸宅を訪れていた。そして大富豪の息子ディミトリに密かに想いを寄せるが…この時、母のことを娼婦と蔑む悪魔のような男性とは思いもしなかった。ルイーズが19歳になったとき、今まで話すこともなかった彼は甘い言葉をささやき、彼女の身も心も奪う。「あなたは復讐の道具にされたのよ」そう母に教えられショックを受ける。あれから7年、ルイーズは再び彼と会うことになるが――…。
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-雨の降る寒い夜、ベスはようやくイタリアのサルデーニャの古城に着いた。冷たく堅牢な城…城の主、銀行家のチェザリオ・ピラスもこんな冷たい人物かしら…。突然ロンドンからやって来たベスに、チェザリオは迷惑そうな顔を隠そうともしなかった。だがベスは彼の頬の傷と、どこか暗い陰の漂う端整な顔立ちに魅力を感じてしまう。いいえ、見とれている場合じゃないわ。ベスは腕のなかの赤ん坊を抱きなおした。「ここに来たのは、この赤ちゃんがあなたの子だからです」
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-リビーは母の死後、異父弟ジーノを育てながらイギリスの小さな村で細々と暮らしていた。そんなある日、尊大な男性ラウル・カルドゥッチが訪ねてくる。リビーを母親と誤解した彼によると――ジーノの父親は巨大企業の経営者だったが突然亡くなり、遺言によって莫大な財産が遺されたという。貧しい私が母ではなく姉だとわかれば弟とひき離されてしまう! 口をつぐむリビーはイタリアへとつれ去られてしまう。ラウルが彼女を誘惑し、遺産を狙っているのも知らぬまま。
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4.0ハンナはスペイン人実業家の魅力的な夫ミゲルと一緒に、友人の家で開かれたディナーパーティに出かけた。そこでカミーユというフランスから来た妖艶な女性と知り合う。厄介を引き起こしそうな人ね――本能がハンナにそう告げた。ハンナとミゲルの結婚は、両家の事業のための便宜的なものだ。だから、彼との日々がどれほど情熱に満ちていても、ハンナは夫に愛を打ち明けて傷つくのを恐れている。気弱な心を隠し、社交界の華として振る舞うハンナだったが、それを嘲笑うかのようにカミーユはミゲルを奪うと宣言し……。
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-クリスマスが近づいたある日、村一番の屋敷に新しい主がやってきたと聞き、獣医のドーンは喜んだ。これで、恵まれない子供たちのためのパーティーが今年も屋敷で開けるわ。ところが、新しい主は願いをはねつけたらしい。あきらめきれず、屋敷に乗り込んだドーンがそこで見たのは、かつて愛を捧げた彼女を冷酷に捨てた、富豪の姿だった。
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-結婚直後に、夫の愛人が妊娠。耐え忍ぶ愛されぬ花嫁の運命は…? “別居中の夫、ニコス・カソリスと1年間ともに暮らすこと”父の遺言状に書かれた一文に、カトリーナは呆然とした。カトリーナが実業家の夫ニコスと別居したのは、結婚直後。彼が愛人を妊娠させたと知り、ショックのあまり家を出たのだ。父は、もし遺言にある条件をのまないならば、一族の会社を、娘ではなくニコスに譲り渡すと言う。大切な会社を、ニコスに渡すなんてできないわ……。悩んだすえ彼女は、以前暮らしていた屋敷に戻ろうと決めた。待っていたのは、愛憎と官能うずまく駆け引きの日々だった。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-アナにとって裕福なエリート銀行家リュークとの結婚生活は、まさに幸せそのものだった──夫の元愛人の影が射すまでは。不安が募り、耐えきれなくなったアナは逃げるように家を出た。数日間は平穏に過ぎたものの、9日目になって突然、いつも以上に尊大な態度のリュークがアナの目前に現れて告げた。「僕の妻には家に戻ってもらう。僕のベッドに」驚いたことに、夫はアナが妊娠していることを知っており、さらに彼女の父親が会社で不正を働いた事実まで調べあげていた。なんて卑劣なの! 妻を脅迫して思いどおりにしようだなんて。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0一大レジャー産業をひきいる実業家ジャレット・ハンターは、高級ホテル買収のため、カナダのスキーリゾート地に乗りこんだ。目的のホテルの女経営者サビーナ・サザランドがスキーに来ているという確かな情報を得たからだ。彼はそこで新婚ほやほやの友人夫妻に出会い、食事に誘われる。どうやらディナーの席には彼らの知り合いの女性が同席するらしい。新婚カップルの邪魔をするなんて、ろくでもない女性に決まっている。彼はそう言って断るが、アビーという元モデルの美人が現れるや、今まで恋などしたことはないのに、ひと目で心を奪われてしまう。しかしアビーなる女性の正体がわからないことから、ジャレットはいらだち、いかがわしい職業の女だろうと目星をつける。アビーこそサビーナその人だとは夢にも思わず、ジャレットは……。
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4.018歳で大富豪と結婚、そして妊娠したまま離婚。今、別れた夫は復讐の炎を宿した瞳で再婚を迫っている。あの日の出来事はまだ終わってはいなかった…。★幼い息子と二人で暮らすケリーの前に、別れた夫アレックスが現れた。優雅な身のこなしも、挑戦的な琥珀色の瞳も、すべてを賭けて愛したあの日のままだ。四年前、涙に暮れる私のもとを、冷たく去っていったというのに、どうして今さら会いに来たのだろう? 理由を聞いて、ケリーはますます混乱した。「罪の償いをしてもらう。僕たちは再婚するんだ」
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-悪名高いプレイボーイである億万長者ジャレクを担当することになった臨床心理士のホリー。噂どおり好き放題の彼に、すっかり手を焼いていた。彼とスキーに出かけたホリーは雪崩に巻きこまれてしまい、山小屋でふたりきり一夜を明かす。身を寄せあい、彼を苦しめる悪夢や失われた過去の記憶を知ったホリーは、放蕩者の仮面の下に隠された素顔に心奪われ、その身を捧げる。ジャレクへの愛に気づいた彼女だが、素直に想いを伝えることができない深刻な理由があり──。
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-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!今日は派遣秘書として働くジェンナの初出勤日。そんな大事な日なのに電車は止まるし雨には降られるし遅刻は確実。落ち込むジェンナだったが、雨宿りした軒先で出会った魅力的な男性にすべてを忘れてときめいてしまう。しかし、コーヒーを一緒に、という彼の誘いを泣く泣く断って勤務先へと急いだが、結局大幅に遅刻してしまった。事務所のオフィスに入った彼女を迎えた上司は、雨宿りした軒先で出会ったステキな男性だった。驚くジェンナに彼は厳しく辛辣な言葉をかけてきて――!?
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-ゴシップ誌を騒がせる美しい蝶と評判のアリアンナの前に、傲慢でセクシーなイタリア男性が現れた。「ぼくはサンティノ・ヴァザーリ。あなたの新しいボディガードです」また父が愚かな娘の監視役を雇ったのね。ようやく自立の一歩を踏み出したところなのに。うんざりした彼女は彼を挑発し、忍耐力を試した。それがサンティノの欲望をかきたてる結果になるとも知らず…。唇を奪われたアリアンナはこっそり別荘を抜け出した。彼が放つ危険な香りから逃れるように…。
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-かつてないほど幸せな気分で目を覚ましたルーシーは、隣にいるはずの男性が消えているのに気づいて愕然とした。彼にとっては一夜限りの遊びにすぎなかったのだわ。それも当然だ。めったにデートもしないわたしが、出会ったその日に男性とベッドをともにしたのだもの。だらしのない女と思われたに違いない。きっと、彼のような相手には二度と会えないわ……。ルーシーは彼に贈られた薔薇に目を留めた。花びらにそっと触れたとき、彼女は言いようのない胸騒ぎを覚えた。
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5.0幼い娘を女手ひとつで育てるジュリエットはその日、仕事を失ったショックで運転を誤り、高級車に激突してしまった! 車から優雅に降り立ったのは、彼女のクビを切った大企業の役員ラファエル・カシージャス。震えながら詫びるジュリエットに、彼が弁償がわりに提案したのは「僕の妻になってもらいたい。報酬は3か月で500万ポンド」!? 次期CEOとなるために花嫁が必要だというのだ。毎日違う美女とタブロイド紙をにぎわす彼とビジネスとして愛のない結婚なんて!?
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2.0大富豪の跡取りのアンドレアスは、父の新しい家政婦としてアイラを紹介された。その美貌と控えめな態度に惹かれた彼は、思わず抱き寄せキスをしてしまった。それから1年半後、突然アンドレアスに、父が再婚すると伝えてきた。だが、その相手があのアイラだと知り、彼は動揺を隠せなかった。急いで父の元に駆けつけた彼が目にしたのは、父にかいがいしく従うアイラの姿だった。だが、何かがおかしかった。一方、アイラはアンドレアスをまっすぐに見られない理由があり…!?
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-今世紀最高の結婚と注目されつつも、花嫁ネルの心は沈んでいた。愛するアレクサンドロスとのこの結婚は、実は契約でしかない。ギリシア人実業家の彼は、経営難に陥ったネルの父親と話をつけ、5千万ポンドと引き換えに、年若く従順な妻を手に入れたのだ。そればかりか、式前日にも彼が愛人と会っていたと知り、傷ついたネルは、初夜にアレクサンドロスを拒んでしまう。憤慨した彼は妻を屋敷に閉じこめ、愛人と逢瀬を重ねるようになる。そんな日々は1年も続き、ネルはついに車で屋敷を飛び出した。だがスピードを出しすぎた車は木に衝突。意識が遠のいていく。わたしは死ぬの……? 夫への、愛も純潔も捧げられないまま……。 ■寡作ながら絶大な支持を誇るハーレクイン・ロマンスの至宝ミシェル・リード。ピュアなヒロインを圧倒的な男の魅力で翻弄するラテン・ヒーローを描いてデビュー直後から人気をさらった生粋のロマンス作家です。どうぞお楽しみください。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-シングルマザーのクリスティンは、これ以上ないほど困窮していた。働きづめのせいで、3歳の息子ニコから笑顔も消えてしまった。もうどうしようもない。私のプライドなど捨てて、ニコの父親に会いに行き、あなたには息子がいると伝えよう。かつての恋人、シチリアの大富豪セルジオは子どもを望まなかったが、すこしの間だけでもいい、息子への援助をお願いしなければ……。けれどそう決意した矢先、新聞でセルジオが婚約間近だと知る。いてもたってもいられず、彼女は婚約発表のパーティ会場に駆けつけた。彼は伯爵令嬢と結婚しようとしている――息子の存在も知らないまま。クリスティンは、思わずセルジオに駆け寄っていた。 ■なんとかセルジオと話すことができたクリスティンでしたが、あの頃よりさらに魅力を増した彼に翻弄され、再び身を任せてしまいます。息子の存在を知った彼は、便宜的に結婚しようと言いだしますが、そこに愛がないのは明らかで……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!デザイナーのベルは大富豪ルーカスを待っていた。彼の妹のウエディングドレスを緊急で製作する打ち合わせのためだった。だが、迎えに来たルーカスは尊大な態度でベルに小切手をさし出し、事情が変わったから仕事はキャンセルだ、このまま帰れと言う。お金ですべて解決できると思うなんて、なんて傲慢な人なのかしら! 食い下がるベルに「1度だけチャンスを与えよう」と彼につれて行かれたのは、ふたりきりのプライベートアイランドだった。
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-内気なエミリーは、両親の取引相手であるフランス人実業家、リュックに見初められ、熱烈な求婚を受けて結婚した。だが、多忙なリュックの妻でいることは孤独だった。顔を合わせるのは、社交パーティか、ベッドの中だけ……。待望の赤ちゃんを授かったが、夫と秘書の浮気疑惑が持ち上がる。エミリーは耐えきれず、大きなおなかで屋敷を飛び出してしまう。息子が生まれてから1年が経とうとしていたとき、不意に夫が現れた。やっと見つけた妻と息子を取り戻しに来たという。リュックが所有するフランスの古城で、再び彼との生活が始まった。息子の母親でありながら夫の愛は望めず、ただベッドを温める日々が。 ■シャンテル・ショーはハーレクイン・ロマンスの人気作家で、彼女が得意とするラテンヒーローとのゴージャスなシンデレラストーリーはまさに王道――決して期待を裏切りません! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!2年ぶりにイタリア侯爵で実業家の夫コンスタンティンのもとへ戻ったイザベル。炭鉱の村出身の彼女は身分違いの結婚、夫の変化、そして耐えられなかった過去にけりをつけに来たのだ。しかし、彼は強烈な魅力と圧倒的なオーラをたたえ見つめてくる。私は離婚の手続きに来たの…もう2年前の私じゃない! すると、なぜか彼はイザベルに熱いキスをし、「復縁しよう」と告げた。ふたりの間に愛はないのに、どうしてそんなことを言いだすの?
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-出張中のはずなのに、なぜ彼がここへ……。ルイーザはいま、丘の上で、別れたあの日以来、一度も会っていなかった夫、アンドレアスに抱きしめられていた。それはわずか2歳で世を去った息子の墓参りのための帰郷だった。17歳の夏。光射すギリシアの地に赴いたルイーザは、大富豪の御曹子アンドレアスと身分違いの恋に落ち、妊娠した。だが、彼が他の女性とベッドにいるのを見てから、二人の幻のような愛は揺れ始め、やがて完全に立ち消えたのだ。それなのに、なぜいま、熱い腕で私を搦めるの―― *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-シングルマザーのフレイアは事故に遭い、病院で治療を受けていた。祖母に世話を頼んだものの、幼い娘のことが気がかりだった。看護師から娘が面会に来ていると聞いて安堵したが、娘を抱いて病室に入ってきた男性を見て、凍りつく。ザック・デヴェレルがどうしてここに? 彼はプレイボーイとしてその名を馳せるモナコの大富豪だ。娘の父親ではあるけれど、私たちの関係はとっくに終わっている。妊娠を告げたとたん、彼は私を嘘つき呼ばわりして捨てたのだから。彼を憎んでるんでしょう? なのになぜ、胸がときめくの?そして恐ろしいことに、ザックの目にも情熱が宿っていた……。 ■愛した人は、妊娠を告げたとたんに去った――そんな裏切りにいまも傷ついているヒロインですが、もしヒーローが自分には子どもは作れないはずだと信じていたとしたら? 些細な誤解から別れた二人の、奇跡の復活愛をお楽しみください。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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5.0
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-キジアが勤めるレジャー企業グループのロンドン支社に、ギリシアの本社から社長のニコスが視察にやってきた。噂どおり、まるでギリシア神話の神のような男性だわ!初めて会ったキジアも彼の圧倒的な魅力に思わず息をのんだ。ニコスの個人秘書に抜擢されたキジアは懸命に仕事をこなしつつも、住む世界の違う彼への恋心を抑えきれない自分にうろたえていた。そんなある日、ニコスが開いた大邸宅での豪華なパーティのあと、キジアは彼から思いがけず甘い言葉をささやかれ、激しく動揺する。私は病気の後遺症のせいで子供が産めない体になってしまった。彼に跡継ぎを授けられないのだから、そっと身を引かなければ……。■英国人作家シャンテル・ショーの日本デビューを飾った名作をお届けします。ギリシア人の傲慢なボスと生真面目な秘書の恋模様を描くオフィスものには、ため息が出るほどゴージャスな場面がいっぱい! 二人と共に豪華客船の地中海クルーズをお楽しみください。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0ギリシア人大富豪の愛人となった母に連れられ、ルイーズは少女のころからよくエーゲ海の小島にある邸宅を訪れた。富豪の息子ディミトリは家庭を壊した彼女の母を憎み、冴えない娘のルイーズにいたっては目もくれなかった。彼の甘い言葉に誘われて身を捧げた、19歳のあの日までは。喜びも束の間、あなたは復讐の道具にされたのよと母に教えられ、ショックを受けたルイーズはお腹に宿った命にも気づかず、一刻も早く島から逃げようとボートに飛び乗ったのだった。7年後、ルイーズは重い病をわずらった母を助けるため、二度と会いたくなかったディミトリのもとへと向かう……。■母のことを娼婦と蔑む悪魔のような男性、そして、少女のころから密かに想いを寄せていた初恋の人――ルイーズにとっては、ディミトリは時を経てもなお心をかき乱す大きな存在でした。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ニーヴは恩人である老富豪の形だけの妻となり、彼を看取った後、まだ十代の反抗的な娘の継母となった。だが世間は“金目当てに老人と結婚した悪女”と責めたてる。いわれなき悪評と娘の反発に憔悴していたニーヴは、ある吹雪の夜、ハンサムなイタリア人実業家、セヴェロ・コンスタンツァと出会う。二人は情熱に流されるまま熱いひとときを過ごすが、翌朝、ニーヴが世間を騒がせている悪名高い未亡人と知るや、セヴェロの表情が一変し、彼は冷たく去っていった。3カ月後、ニーヴは途方に暮れて泣いていた。彼女を金の亡者と信じたセヴェロの子を、身ごもったのだ。■ドキリとするタイトルのついたこの作品ですが、HQロマンスの人気作家キム・ローレンスは、ピュアで健気なヒロインを描くことに定評があります。情に厚く、反抗的な義理の娘の面倒を懸命に見るヒロインに、幸せは訪れるのでしょうか……? *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-その夜、ローレンは愛するラモンに妊娠を伝えるつもりだった。ところが二人の将来に話を向けたとたん、衝撃の事実を告げられた。ラモンは実はさる巨大コングロマリットの総帥であり、さらにはスペインの公爵家の跡取りだというのだ。いずれ貴族の血を引く“ふさわしい女性”を花嫁に迎える、とも。ローレンは、何も言えずに彼のもとを去るしかなかった。1年半後、育児と仕事に忙殺される毎日を送るローレンの前に、ラモンが再び現れる――愛人として戻ってこいというのだ。怒りと屈辱と、愛し子の存在を知られる恐怖にローレンは震えた。そして、勝ち誇ったようにキスをするラモンへの、今も消えぬ愛に。 ■シャンテル・ショーはHQロマンスの名だたる人気作家たちの陰に隠れがちですが、実はベテランの実力派。格差に阻まれ非嫡出子を産んだヒロインと、自らの立場に囚われて愛が見えないヒーローの、切ないすれ違いが深く丁寧に描かれ、心を揺さぶられます。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-父と継母が飛行機の墜落事故で、世を去ったとき、19歳のメルに遺されたのは、3人の弟と莫大な借金だけ。弟たちを人手に渡さないためにも、海運造船業を営む大資産家で、継母の弟エティエンヌの求婚を、メルは受けるしかなかった。メルは15歳のときに、彼に仄かな思慕を秘めていたことがある。しかし、一回りも年上の、成熟した大人のエティエンヌは、男の子みたいな、痩せっぽちのメルに見向きもしなかったのだ。それなのに結婚式の夜、怯えるメルをベッドの端に座らせ――その微笑が語っていた。彼はメルを我が物にしたいだけなのだと。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-サンドリンはフランス人実業家ミシェルと電撃結婚したが、新婚6カ月で、二人の結婚生活には早くも暗雲が立ちこめる。サンドリンが撮影の仕事で家を離れることを、夫が認めないのだ。そんなふうに妻を束縛するなんて、と若い彼女は反発し、書き置きを残して、仕事の待つゴールドコーストへ向かった。ところがトラブルが発生し、サンドリンは帰れなくなってしまう。滞在が延び、資金が底をついたサンドリンたち撮影チームの前に、夫ミシェルが救世主さながら現れ、資金提供を申し出た。彼は怒りを込めたキスで妻を罰し、投資の対象はきみだと告げる。サンドリンが断れないことを承知で、彼は激しく妻を求めた。■拒めないのは大富豪からの投資、それとも結婚当初のような夫の情熱……? HQロマンスを代表する作家の一人H・ビアンチン。夫婦の復活愛を描いて、絶大な人気を誇っています。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-クロエは、今夜もファーガスに電話をしていた。一夜を過ごしたこの男性に、磁石のように惹かれ、思いもかけない情熱を抱いてしまったが、クロエには、政界に再び躍りでる父親のために、重要な使命があった。そのためにもファーガスに近づき、彼の“ある行動”を阻止しなくてはならない。ファーガスに誘惑のまなざしで見つめられるたびに、クロエは罪の意識に苛まれる。いつか真実を知られれば、この愛を信じてもらえなくなるのではないだろうかと。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0リポーターのアリアンは、マノロ・デル・グアルドの屋敷を訪れた。著名な実業家であるマノロを、泊まり込みで取材するのだ。彼は妻を亡くしたばかりで、取材中も赤ん坊が泣く度に中座した。生後6カ月の娘がなつかず、ナニーがすぐに辞めてしまうのだという。その夜、アリアンは激しく泣く赤ん坊の声を聞きつけた。子供好きなのに子供をもてない体の彼女は衝動を抑えきれず、声を頼りに子供部屋へ向かうと、赤ん坊を懸命にあやした。アリアンの腕の中で安らかな寝息をたてはじめた娘を見て、部屋に入ってきたマノロは驚くべき提案をする。「このまま屋敷に残って、娘の面倒を見てくれないか」と。 ■取材のあとちょうど休暇を取る予定だったアリアンは、マノロの提案を受け入れます。赤ん坊の世話をできる喜びに震え、同時にマノロの抗いがたい魅力に戸惑いも感じながら。やがてマノロは、アリアンを娘の側に置くため、便宜的な結婚まで提案して……。 *本書は、ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0信頼していた友人の手ひどい裏切りに遭い、ホテルの一室で怒りにまかせて彼の服を切り裂いていたケンダは、通りかかった男性にその光景を目撃されてしまった。驚くほどセクシーなその男性はキャリック・ローン・ハウエル三世。明日からケンダの雇主になる人だった。彼は自分の城に住み、歴史劇に出演する俳優を相手に、昔の武器の使い方や戦闘の仕方を教えている。醜態を見られても大事な仕事を失わずにすんだのは幸いだったが、彼女が城に着いてから、予期せぬ事故や不運な出来事が発生する。まるで、災いを招く女という噂を立証するかのように。そしてキャリックにつきまとう女までが押しかけてきた。彼がケンダを恋人扱いして切り抜けようとしたことが、新たな事件を引き起こす。
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-貴公子然としたイタリア人の大富豪リオ・ロンバルディ。彼との豪奢な結婚生活は純朴なホリーにとって苦しいものだった。恋人に捨てられて、生後まもない赤ちゃんを乳母車にのせあてもなくさ迷い歩いたあの夜、彼のリムジンにひかれかけなければ、けして結婚してはいないだろう。ホリーは知っていた。リオにはホリーと出会う直前に別れた美しい婚約者がいて、あてつけに結婚したということを。そうでなければこんな田舎娘のみっともないホリーなど相手にするわけがないのだから……。 *本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-グレースは、父が銀行の金を横領していたことを知った。重病の母を想い、金に糸目をつけずあらゆる治療法を探した父は、やがて自身も精神を病み、ついに勤め先の金に手をつけてしまった。愛する父のため、グレースにできることはただひとつ――銀行頭取であるハビエル・エレーラ公爵に慈悲を乞うこと。グラナダの“獅子城”でグレースを迎えた公爵は、背が高く、琥珀色の瞳をした恐ろしく威圧的で美しい男だった。「なんでもします。父を助けてください」そう訴えるグレースに、公爵はなんと、1年間だけ妻になれという取引をもちかける。愛と誇り、そして純潔。すべてを捨てる覚悟で、グレースは頷いた。 ■世慣れた大人の女性ならともかく、いまだ未来の夫へ捧げる純潔を頑なに守り続けている私に契約結婚を申し出るなんて。グレースは悩みますが、なぜか公爵に見つめられると、感じたことのない胸の疼きに苛まれ――注目作家シャンテル・ショーの意欲作です。 *本書は、初版ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-「きみには恥という観念がないのか?」ホープを見るアレックスの顔は嫌悪感で曇っていた。モデルから女優への転身をはかるホープがアレックスに会ったのは、三つ子の姉の結婚披露宴でのこと。二人はさっそく意気投合し、デートの約束もした。ところがその後、ホープの不倫記事を目にしたアレックスは、激しく惹かれるがゆえに、彼女を信じることができなかった。わたしの話も聞かず、一方的に決めつけるなんてひどいわ。憤慨したホープは心にもないことを言ってしまう。休暇の間、手持ちぶさただったから、あなたに目をつけたの、と。アレックスは怒りに駆られてホープを地面に押し倒し、唇を奪った。いつしか彼女も応えていたが、それはなんの解決にもならなかった…。
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4.0仕事をとるか、結婚生活をとるか。それがつらい別れの理由だった。■うららかな春の日差しにあふれるハイドパークを、アニーはボーイフレンドのジョンと散歩していた。突然、ジョンがアニーの手をとり、指をからませた。彼はプロポーズの言葉を口にするだろう。アニーは直感した。だめよ、わたしにはまだ心の準備ができていない……。そのとき、アニーの携帯電話が鳴った。新聞の編集者からだった。ジャーナリストとして働く彼女にとって大きな仕事が入ったという。ニースに飛び、実業界の大物とのインタビュー記事をまとめること。相手はコンピュータ・ネットワークの帝王と呼ばれ、マスコミ嫌いで知られるジョヴァンニ・カーライルだった。彼の名前にアニーは激しく心を揺さぶられる。少女の日に出会い、かつて深く愛しあったが、別れてしまった人。その彼が、アニーをわざわざ指名してきたという。なぜなの……。
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3.0ホリーは乳母車を押しながら、寒さと空腹と恐怖に襲われていた。深夜の一時だというのに、生後八カ月の赤ん坊をかかえ、ロンドンの街をもう何時間歩きつづけているだろう?子供の父親に捨てられ、行くあてもない。このままでは……。物思いにふけっていた彼女は交差点に近づいていると気づかなかった。次の瞬間、車道との段差に足をとられ、ホリーは転倒する。同時にすさまじいブレーキ音とタイヤのきしる音が街角に響いた。リムジンから飛びだしたイタリア人の富豪リオ・ロンバルディは、頭を打って意識を失った、幼いとさえ言える若い女性の姿を目にした。彼はほんの一時間前、自分を裏切った女性と婚約を破棄したばかり。だが病弱な母親を落胆させないためにも、妻は必要と考えていた。数分前には、このあと最初に出会った女性を呼び止め、妻になってくれと頼もうかとさえ思っていた……。
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4.5結婚回避――共通の思いを抱く二人は、しばし見せかけの恋人同士になることに。■午前八時十五分発ロンドン行き列車の食堂車に座っていたベロニカは、発車間際にあわただしく列車に乗りこんできた男性に目を奪われた。ロンドンでも著名な大企業を率いる、実業家のファーガス・カバナだ。彼を見て、ベロニカはとっさに決断した。「どうぞおかけになって」さりげなく彼に相席を勧める。彼女の魅力に引きつけられたファーガスは、申し出を受けた。ベロニカは今日、いとこの結婚式に出席することになっていたが、花婿候補を押しつけてきそうな母親をかわすために、とりあえず結婚式にエスコートしてくれる男性を探していたのだ。独身で資産家のファーガスなら、母も納得するだろう。彼のほうも、妹たちに冴えない花嫁候補を挙げられ、閉口していた。互いの立場を理解した二人は、しばらく恋人役を演じることにする。
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1.7“別居中の夫、ニコス・カリソスと1年間ともに暮らすこと”父の遺言状に書かれた一文に、カトリーナは呆然とした。カトリーナが実業家の夫ニコスと別居したのは、結婚直後。彼が愛人を妊娠させたと知り、ショックのあまり家を出たのだ。父は、もし遺言条件をのまないのであれば、一族の会社を、娘ではなくニコスに譲り渡すという。大切な会社を、ニコスに渡すなんてできないわ……。悩んだすえ彼女は、以前暮らしていた屋敷に戻ろうと決めた。待っていたのは、愛憎と官能うずまく駆け引きの日々だった。
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-ベストセラー作家カテリアナ・レディングを目の前にして、ハイメイは言葉を失った。彼女の雇主であるシルバーブロンドのその女性は、かなりの年齢のはずなのに、どきりとするほど美しかった。本の裏表紙の写真から予想していたとはいえ、実際のカテリアナがこれほど魅力的だったとは。ハイメイが作家の秘書という仕事に応募してバミューダ島に来たのは、二十七年前にカテリアナがとった行動の謎を解くためだった。夫と赤ん坊を捨てて出ていった女性の心の秘密は?ところが、ハイメイはすぐに衝撃的な事実に直面した。カテリアナは、亡夫の息子で若く精悍なドミニクと親密な関係らしい。だがハイメイのとまどいをよそに、ドミニクは彼女に近づいてきた。
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-彼はわたしを軽蔑している。そんな人と一緒に暮らせるだろうか。■女優の卵であるレッドは、オーストラリア訛を直すため、発声法の専門家ミセス・フェリシア・セントオービンの門を叩いた。レッスンが開始してひと月ほどたったある日、階段から落ちて動けない状態のフェリシアを、レッドは偶然発見する。足首を骨折したフェリシアは、レッドに身の回りの世話を頼むが、フェリシアの息子ライナスは、正規の看護婦を雇うべきだと猛反対。レッドは最初彼のことをフェリシアの若い恋人だと勘違いしていて、息子とわかったときは、なんだか嬉しかった。だがやり手のプロデューサーである彼は、レッドが女優とわかると、売り込みのために自分や母親を利用しようとしていると決めつけ、住み込むことになったレッドにことさら冷たい態度をとる。しかも母親が心配だと、自分もフェリシアの家に引っ越してきた……。
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3.0夫亡きあと、ひとりで娘を育ててきたエマの前に、突然現れた大富豪ロッコ・ダンジェリ。彼は独り暮らしの祖母をイタリアにつれ帰るにあたり、担当看護師だったエマを付き添いに雇いたいと法外な報酬を示してきた! しかも彼は、際どい魅力をふりまきながら、まるで当然の権利を楽しむかのようにエマを誘惑してきた。地中海の海辺で、甘い言葉をささやかれても、本気になってはいけないわ。彼は結婚も愛も信じていないと、最初に言ったのだから…。
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5.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】ギリシア人富豪の愛人の母に連れられ、ルイーズは少女の頃からよくエーゲ海の小島の邸宅を訪れていた。そして大富豪の息子ディミトリに密かに想いを寄せるが…この時、母のことを娼婦と蔑む悪魔のような男性とは思いもしなかった。ルイーズが19歳になったとき、今まで話すこともなかった彼は甘い言葉をささやき、彼女の身も心も奪う。「あなたは復讐の道具にされたのよ」そう母に教えられショックを受ける。あれから7年、ルイーズは再び彼と会うことになるが――…。
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-【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】“華麗なる恋愛遍歴”“BFは一夜限定”メディアの作り上げたイメージとは裏腹、地味な毎日を送る人気モデルのアナ。けれど彼女を誤解し、あからさまな誘いをかけてくる男はあとを絶たない。ギリシャ有数の億万長者ダモン・コウヴァリスもそのひとり。にべもなく断るアナだったが、数日後、彼女はギリシャの男のプライドを甘く見ていたことを思い知らされる。ダモンとふたりのディナーを承諾しなければ、アナのかかわるチャリティ基金が存続の危機に陥るというのだ…!
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3.3雨の降る寒い夜、ベスはようやくイタリアのサルデーニャの古城に着いた。冷たく堅牢な城…城の主、銀行家のチェザリオ・ピラスもこんな冷たい人物かしら…。突然ロンドンからやって来たベスに、チェザリオは迷惑そうな顔を隠そうともしなかった。だがベスは彼の頬の傷と、どこか暗い陰の漂う端整な顔立ちに魅力を感じてしまう。いいえ、見とれている場合じゃないわ。ベスは腕のなかの赤ん坊を抱きなおした。「ここに来たのは、この赤ちゃんがあなたの子だからです」
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2.0リビーは母の死後、異父弟ジーノを育てながらイギリスの小さな村で細々と暮らしていた。そんなある日、尊大な男性ラウル・カルドゥッチが訪ねてくる。リビーを母親と誤解した彼によると――ジーノの父親は巨大企業の経営者だったが突然亡くなり、遺言によって莫大な財産が遺されたという。貧しい私が母ではなく姉だとわかれば弟とひき離されてしまう! 口をつぐむリビーはイタリアへとつれ去られてしまう。ラウルが彼女を誘惑し、遺産を狙っているのも知らぬまま。
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2.7ローレンは今夜、恋人ラモンに妊娠を告げるつもりだった。ところが、彼は実はスペイン公爵家の跡継ぎで、いずれ貴族の花嫁を迎えるつもりだと宣言されてしまう。君は一時の愛人に過ぎないと言われ、悲しみに暮れるローレンは何も言わず彼の前から姿を消した。1年後、彼女が働く弁護士事務所に突然ラモンが現れ、仕事を依頼される。彼はいったいどういうつもり? 息子のことを知られたらどうしよう。再会した彼の熱い瞳は変わらず私を狂おしく燃えたたせるのに…。
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-ジュエリーデザイナーとして高い評価を受けつつあるモーナは、かつて、かなり年上の資産家の愛人だった。しかし彼から屈辱的な形で裏切られ、捨てられて以来、男は危険な存在として警戒するような態度をとりつづけている。だから、リゾート開発も手がける事業家のホークと出会ったとき、その魅力に熱い興奮をおぼえながらも、心を開くことができなかった。そんなモーナの反応を気にもとめず、ホークは近づいてきた。「きみに心を乱されたからだ」率直な言葉にモーナは驚く。だめよ……。モーナは必死になって自分の本心を否定しようとした。
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2.0伯爵家の血をひくバイオリニスト、エラは“氷のプリンセス”と呼ばれ、楽団の男性から敬遠されていた。パリ公演後のレセプションで危険な香りのロシア人大富豪バディムに誘惑されるが、彼は有名なプレイボーイ。父親と同じように女性を大切にしない男だ。近づいてはいけないとわかっていながらも嵐の夜、欲望に燃える彼の熱い胸に身をまかせてしまう。しかし、無垢だと気がついた彼に「純潔の見返りに心を求められるのはごめんだ」と冷たい瞳でつきはなされ…!?
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3.3デザイナーのベルは大富豪ルーカスを待っていた。彼の妹のウエディングドレスを緊急で製作する打ち合わせのためだった。だが、迎えに来たルーカスは尊大な態度でベルに小切手をさし出し、事情が変わったから仕事はキャンセルだ、このまま帰れと言う。お金ですべて解決できると思うなんて、なんて傲慢な人なのかしら!食い下がるベルに「1度だけチャンスを与えよう」と彼につれて行かれたのは、ふたりきりのプライベートアイランドだった。
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3.0メルの父親と継母が軽飛行機の墜落事故で世を去ったとき、十九歳の彼女には三人の弟と、多大の借金が遺された。葬儀から三週間後、悩み多いメルを一人の男性が訪ねてくる。継母マーゴットの弟で、海運・造船業を営むエティエンヌだ。マーゴットの贅沢によって家の負債が増えたこともあり、メルは彼にさえも恨みの気持ちを向けてきた。エティエンヌが言うには、このままではすべてを失ったうえ、弟たちを里子に出すしかなくなるという。不安におののくメルに、数日後、彼は信じられない提案をした。「ぼくときみが結婚すればいいと思う」