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  • 街場の米中論

    街場の米中論

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    疫病と戦争で再強化される「国民国家」はどこへ向かうのか。 拮抗する「民主主義と権威主義」のゆくえは。 希代の思想家が覇権国「アメリカ」と「中国」の比較統治論から読み解く。 アメリカにはアメリカの趨向性(あるいは戦略)があり、中国には中国の趨向性(あるいは戦略)がある。それを見分けることができれば、彼らが「なぜ、こんなことをするのか?」、「これからどんなことをしそうか?」について妥当性の高い仮説を立てることができる。それがこれからこの本の中で僕が試みようとしていることです。(第1章より) アメリカと中国というプレイヤーがどうふるまうかによって、これからの世界の行方は決まってきます。僕たち日本人にできることは限られています。直接、両国に外交的に働きかけて彼らの世界戦略に影響を及ぼすということは日本人にはできません。日本自体が固有の世界戦略を持っていないのですからできるはずがない。できるのは、両国の間に立って、なんとか外交的な架橋として対話のチャンネルを維持し、両国の利害を調整するくらいです。それができたら上等です。 とりあえず僕たちにできるのは観察と予測くらいです。この二つの超大国がどういう統治原理によって存立しているのか、短期的な政策よりも、基本的にどのような趨向性を持っているのか、それをよく観察して、世界がこれからどういう方向に向かうのか、どのような分岐点が未来に待ち受けているのか。(第1章より)
  • 街場のマンガ論

    街場のマンガ論

    小説・文芸
    3.8
    1巻671円 (税込)
    日本マンガと日本人を身びいき目線で論じる。 「これほど好きなジャンルは他にない」と語るマンガびいきの著者が、世界に誇る日本マンガについて熱く語る! 『エースをねらえ!』から、男はいかに生きるべきかを学び、『バガボンド』で教育の本質を見いだす。手塚治虫の圧倒的な倫理的指南力に影響を受けた少年時代、今なお、読み続ける愛すべき少女マンガ…。  日本でマンガ文化が突出して発展した理由をユニークな視点で解き明かす。巻末には養老孟司氏との対談を収録。言語としての日本語の特殊性と「マンガ脳」についての理論には瞠目される。マンガは、どれほどビッグビジネスになろうとサブカルチャーに踏みとどまって、その代償として自由を享受してほしい、と願う著者の「愛と敬意」のマンガ論である。
  • 街場のメディア論

    街場のメディア論

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻814円 (税込)
    テレビ視聴率の低下、新聞部数の激減、出版の不調……、未曽有の危機の原因はどこにあるのか? 「贈与と返礼」の人類学的地平からメディアの社会的存在意義を探り、危機の本質を見極める。内田樹が贈る、マニュアルのない未来を生き抜くすべての人に必要な「知」のレッスン。神戸女学院大学の人気講義を書籍化。【光文社新書】
  • 街場の憂国論

    街場の憂国論

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻1,496円 (税込)
    行き過ぎた市場原理主義、国民を過酷な競争に駆り立てるグローバル化の波、 排外的なナショナリストたちの跋扈、改憲派の危険な動き…… 未曾有の国難に対し、わたしたちはどう処すべきなのか? 脱グローバリズム、贈与経済への回帰、 連帯の作法から「廃県置藩」論まで、 日本の未来を憂うウチダ先生が説く、国を揺るがす危機への備え方。
  • マルメロ草紙 -edition courante-

    マルメロ草紙 -edition courante-

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,870円 (税込)
    時は二十世紀初頭の巴里。ブーローニュの森近くの瀟洒な屋敷で暮らす大実業家のエミールと夫人のシャルロット、シャルロットの妹で女優を目指すナディーヌ。その館に美しいショーマレー中尉が招かれてから、三人の心に波風が立ち始める。やがて、パリ社交界の中心に座す名高いヴェルチュルーズ侯爵夫人から仮装舞踏会の招待状が届き……。アールデコ様式全盛の時代、煌めきに満ちた女性たちの甘酸っぱく、香気に満ちた傑作耽美小説。2013年に限定150部で刊行された幻の豪華本『マルメロ草紙』をテキストの読みやすさを重視した新たな装いで刊行。
  • 村上春樹にご用心

    村上春樹にご用心

    村上春樹はなぜ世界中で読まれているのか? 『風の歌を聴け』から『アフターダーク』までを貫くモチーフとはなにか? なぜ文芸批評家から憎まれるのか? うなぎとはなにか? 「私たちの平凡な日常そのものが宇宙論的なドラマの「現場」なのだということを実感させてくれるからこそ、人々は村上春樹を読むと、少し元気になって、お掃除をしたりアイロンかけをしたり、友だちに電話をしたりするのである。それはとってもとってもとっても、たいせつなことだと私は思う。」(本文より)。
  • もう少し浄瑠璃を読もう

    もう少し浄瑠璃を読もう

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    男女の恋をテーマとする日本で最初の劇作品『曾根崎心中』、喧嘩っ早いヤンキー達が躍動する『夏祭浪花鑑』、泣くことが許されない男のためのドラマ「熊谷陣屋」――近世という時代が生んだ八つの名作を精読すれば、ぶっ飛んだ設定、複雑なプロットの中に、愛おしい人間達が息づく。最高の案内人が遺した最後の案内書。
  • 桃尻娘シリーズ 全6冊合本版

    桃尻娘シリーズ 全6冊合本版

    小説・文芸
    -
    1巻3,080円 (税込)
    桃尻娘シリーズ 全6冊合本版 『桃尻娘』『その後の仁義なき桃尻娘』『帰ってきた桃尻娘』『無花果少年と瓜売小僧』『無花果少年と桃尻娘』『雨の温州蜜柑姫』収録。 あたし、榊原玲奈でェす。花の高一。クラスの男の子はモモジリムスメなんていうけど、お勉強か、売春か、なんてオリジナリティのない青春はたえらンない! 不逞な抵抗精神がのぞく異色青春小説。 あたし、榊原玲奈でェす。花の高一。クラスの男の子はモモジリムスメなんていうけど、お勉強か、売春か、なんてオリジナリティのない青春はたえらンない! 不逞な抵抗精神がのぞく異色青春小説。
  • 勇気論

    勇気論

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    いまの日本人に一番足りないものは何だろうか? 本書では、“モヤモヤを抱えた編集者との往復書簡”によって、内田樹が「勇気」の意味を考察します。ジョブズ、フロイト、孔子、伊丹万作、河竹黙阿弥、大瀧詠一、パルメニデス、富永仲基……思いがけない方向に転がり続けた二人のやりとりは、結論にたどり着くことができるのか。読み終わる頃には、あなたの心はフッと軽くなってるに違いありません。
  • 夜明け前(が一番暗い)

    夜明け前(が一番暗い)

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    ウチダ先生はコラムを書く時、「この文章は今から10年後でもリーダブルだろうか」と自問しながら書いている。連日塗り替えられる時事問題をどれだけの人が記憶しているか? 「AERA」連載の書籍化第3弾。コロナ、東京五輪、旧統一教会問題、安倍氏国葬など。
  • 窯変 源氏物語1

    窯変 源氏物語

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,257円 (税込)
    千年の時の窯で色を変え、光源氏が一人称で語り始めた―― 原作の行間に秘められた心理的葛藤を読み込み、壮大な人間ドラマを構築した画期的現代語訳の誕生。
  • 善く死ぬための身体論

    善く死ぬための身体論

    緊張と不安の時代に、「善く死ぬ」とはどういうことか? 武道、呼吸、瞑想からヒマラヤでの想像を絶する修行までさまざまなエピソードを通じて、武道家にして思想家の内田樹と、ヨーガの大家、成瀬雅春が死について縦横無尽に語り合う。そもそも死は病ではなく、いずれ誰にも訪れるもの。むやみに恐れるのではなく、生の充実を促すことが善き死を迎える準備となりうるというヒントを、ふたりの身体のプロがやさしく教える。
  • 甦る『資本論』

    甦る『資本論』

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,980円 (税込)
    マルクスの著作に関して著者2人が書簡を交わすシリーズ『若者よ、マルクスを読もう』。13年間続いた名物シリーズの最終巻の対象はいよいよマルクスの大著『資本論』へ。『資本論』の概要や最近の研究動向、資本主義の歴史性、資本主義成立の仕組み、ポスト資本主義の可能性から必然性まで論じ尽くす、資本論を読み解くための入門書。斎藤幸平さん推薦『マルクスが人生を捧げた150年前の著作が、2人の「達人」の手引きによって、現代に生き生きと蘇る。『資本論』をいつ読むの?そりゃ、今でしょ!』
  • 夜

    夜

    小説・文芸
    3.5
    1巻605円 (税込)
    「また、来るよ」そう言い残して父は女を作って家を出て行った。父親の「男」としての一面を垣間見て、戸惑いを覚える加那子だったが、次第にその存在は遠くなっていった。そんなある日、父危篤の報せが届き――(「暮色」)。女の視点から男を捉え、浮気、略奪、同性愛などの様々な愛の形に秘められた、男の存在の曖昧さを浮き彫りにした、著者の新境地。男と女の不条理を描く五つの物語。
  • リア家の人々(新潮文庫)

    リア家の人々(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.5
    1巻605円 (税込)
    帝大出の文部官僚である砺波文三は、妻との間に3人の娘をもうけた。敗戦後、文三は公職追放の憂き目に逢うが、復職の歓びもつかの間、妻はがんで逝く。やがて姉たちは次々に嫁ぎ、無口な老父と二人暮らしとなった年の離れた末娘の静は、高度成長の喧噪をよそに自分の幸せを探し始めていた。平凡な家族の歳月を、「リア王」の孤独と日本の近代史に重ね、「昭和」の姿を映す傑作長編。
  • リスクを生きる

    リスクを生きる

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻858円 (税込)
    コロナ禍で変わったこと、変わらなかったこと、変わるべきことは何か。東京一極集中の弊害、空洞化する高等教育、査定といじめの相似構造、感染症が可視化させたリスク社会を生きるすべを語る、哲学者と医者の知の対話。
  • 恋愛論
    値引きあり

    恋愛論

    小説・文芸
    4.1
    1巻357円 (税込)
    まだ「常識」っての、持ってます? もうメンドクサイから、俺の「初恋」の話しちゃうね。よかったら腰抜かしてね。現実に恋愛って、存在しないんだよ。みんなサ、救済の「宗教」と恋愛をゴッチャにしてるんだよね。男って、恋すると「天使」になっちゃうし。それでもまだ、あなたって「常識」を持ってます? 恋愛ってそんなものじゃない…という橋本治的恋愛論!
  • 恋愛論 完全版

    恋愛論 完全版

    小説・文芸
    3.8
    1巻825円 (税込)
    1986年刊行の名著が「完全版」で復活! 糸井重里氏推薦!「若いときにも泣いたけど、いまでもやっぱり泣いてしまう。」 今こそ読みたい人生と恋愛のバイブル!「愛は一般論で語れるが、恋愛は一般論では語れない。それは、恋愛というものが非常に個人的なことだから」著者自身の初恋の体験をテキストとし、色褪せることない普遍的な恋愛哲学を展開した名著『恋愛論』が「完全版」となって復活!本書は1985年に作家・保坂和志氏(当時、西武百貨店コミュニティ・カレッジに在籍)が企画しておこなわれた講演「恋愛論」がベースになっています。表題作「恋愛論」のほか、「気むずかしい赤胴鈴之助」、「誰が彼女を殺したか?」、「セーター騒動顛末記」、直筆マンガ「意味と無意味の大戦争」、本人による解説「巨大なナメクジ」を収録。さらに、「最後のあとがき」を新たに収録。 【目次】 恋愛論 気むずかしい赤胴鈴之助 誰が彼女を殺したか? セーター騒動顛末記 講談社文庫版あとがき 解説 巨大なナメクジ 付録マンガ 意味と無意味の大戦争 SB文庫版あとがき 最後のあとがき 解説 二村ヒトシ
  • 若者よ、マルクスを読もう 20歳代の模索と情熱

    若者よ、マルクスを読もう 20歳代の模索と情熱

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻627円 (税込)
    『共産党宣言』『ヘーゲル法哲学批判序説』をはじめとする、初期の代表作5作を徹底的に噛み砕いて紹介。その精神、思想と情熱に迫る。初心者にも分かりやすく読める、専門用語を使わないマルクス入門!
  • 「わからない」という方法

    「わからない」という方法

    「わからない」イコール「恥」だった20世紀は過ぎ去った! 小説から編み物の本、古典の現代語訳から劇作・演出まで、ありとあらゆるジャンルで活躍する著者が、「なぜあなたはそんなにもいろんなことに手をだすのか?」という問いに対し、ついに答えた、「だってわからないから」。――かくして志向のダイナモは超高速で回転を始める。「自分は、どう、わからないか」「わかる、とは、どういうことなのか」……。そしてここに、「わからない」をあえて方法にする、目のくらむような知的冒険クルーズの本が成立したのである! 【目次】まえがき/第一章 「わからない」は根性である/第二章 「わからない」という方法/第三章 なんにも知らないバカはこんなことをする/第四章 知性する身体

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