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  • 凡人のためのあっぱれな最期 古今東西に学ぶ死の教養
    4.0
    妻ががんで逝った。61歳、1年あまりの闘病生活ののちの早すぎる死だった。家族が悲しみ、うろたえるなか、妻は、嘆かず恨まず、泰然と死んでいった。それはまさに「あっぱれな最期」だった。決して人格者でもなかった妻が、なぜそのような最期を迎えられたのか。そんな疑問を抱いていた私が出会ったのは、「菫ほどな小さき人に生まれたし」という漱石の句だった。そうか、妻は生涯「小さき人」であろうとしたのか――。妻の人生を振り返りながら古今東西の文学・哲学を渉猟し、よく死ぬための生き方を問う、珠玉の一冊。
  • 魔女の箱庭と魔女の蟲籠 -鈴木小波短編集
    完結
    5.0
    その姉弟の腹の中には、「永遠」と「死」があった。奇妙なふたりを描く連作のほか、短編を多数収録した、生と死を紡ぐ作品集。
  • マンガ酒
    3.7
    コミックゼノンで大人気連載した「マンガ酒」がついにコミックス化!酒と肴と孤独な夜に振り回される、漫画家悲喜劇(トラジコメディー)☆
  • 物語が書きたくなる!小説バトルマンガ「ブンゴー」
    -
    小説執筆をバトルマンガとして描いたことでネットで話題となった名作が電子書籍で復活。妄想大好き少年が、ライバルたちと出会う中で、小説執筆に目覚める! 史上空前の創作コロシアムで壮絶な闘いが始まった! 『ヤングエース』などで活躍中の漫画家・鈴木小波が、自身の創作への想いを詰め込んだ作品です。
  • ヤオツクモ(1)
    完結
    -
    生まれつき痛みを感じない少女・橘九十九。九十九は、ある日“付喪神”と呼ばれる化け物に襲われる。窮地に陥る九十九だが、不死人ヤオに救われるのだった。紡がれし“命”を巡る運命譚ここに開演。
  • 妖怪大戦争 ガーディアンズ(1)
    完結
    4.0
    巨大妖怪獣による日本壊滅の危機が発生。そんな折、伝説の妖怪ハンター・渡辺綱の末裔である少年ケイのもとに、日本妖怪たちが現れた。日本を救えるのはケイだけ…!? 大ヒット妖怪映画をコミック化!
  • 読むだけ小論文 基礎編 パワーアップ版
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不動のロングセラー『読むだけ小論文』の改訂版!頻出テーマの知識がみるみる頭に入り、豊富な意見例で「どう書けばよいか」が分かる。見るだけでイメージがつかめる要点ガイドや、キーワードミニ辞典など、使いやすい機能も満載で、即戦力になる1冊。
  • 読むだけ小論文 法・政治・経済・人文・情報系編 パワーアップ版
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不動のロングセラー『読むだけ小論文』の改訂版!頻出テーマの知識がみるみる頭に入り、豊富な意見例で「どう書けばよいか」が分かる。見るだけでイメージがつかめる要点ガイドや、キーワードミニ辞典など、使いやすい機能も満載で、即戦力になる1冊。
  • 読んだつもりで終わらせない 名著の読書術
    3.7
    1巻1,540円 (税込)
    「つまらない」「理解できない」古典・名著が驚くほど読めるようになるメソッドが満載。文章のプロが徹底アドバイスする、名著を血肉になるまで味わう方法とは?
  • 65歳から頭がよくなる言葉習慣
    3.0
    1日1回、だれでもできるスゴイ楽々習慣! 言葉の数とボケは並行関係にある。年齢とともに言葉が思い出せなくなり、語彙が減ってくる。ならば、語彙を増やせばボケは食い止められる。そう実感している著者が、定年退職後の男性に向けて提案する、手軽にできる言葉の習慣。 1「メモる」言葉習慣=1日1行、何でも書きたいことを書く。 2「言い換える」言葉習慣=見聞きした文章を別の言葉で書く・話す。 3「要約する」言葉習慣=新聞や本を読んで要約して書く。 ※1と3については、例題&解答例つき。 定年退職後の65歳、仕事を離れ、他人に気を使わなくてすむ気楽な生活は、記憶力が下がり言葉が減っていく生活である。しかし、書いたものは忘れない。書けば覚えていられるのだ。また、書いたものはSNSなどで発信するのがおすすめ。そうすれば、表現に頭を使い、反応が楽しみに変わる!ボケ防止、そして楽しみのための「言葉習慣」を65歳からはじめよう!
  • 65歳 何もしない勇気
    3.3
    「○○しなきゃいけない」で溢れかえった現代、満ち足りた老後を送るために必要なのは「もうやーめた」? ベストセラー『頭の良い人、悪い人の話し方』の著者による、自由で幸せな後半生への招待状。 【もくじ】 第1章 我慢はしなくていい ●「もうやーめた」のスタンスでいい ●力の衰えを嘆かなくていい ●完璧主義は卒業でいい ほか 第2章 無理はしなくていい ●見栄を張らなくていい ●愚痴をこぼしていい ●自分でできなくていい ほか 第3章 好きな人とだけつきあえばいい ●トシのせいにしていい ●不愉快な人とは縁を切っていい ●気を使わなくていい ほか 第4章 がんばらなくていい ●ギブ・アンド・テイクを考えなくていい ●友情はときどきでもいい ●家族と理解し合おうと思わなくていい ほか 第5章 楽しいことだけすればいい ●自分史を書いてみる ●旅に出てみる ●昔の映画をもう一度見る ほか

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