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3.0病に倒れた兄を支える為、高城組組長代行の座についた饗一。だが精緻に整った目鼻立ちの優しげな顔と細身の体躯の自分では、組を守れないと自らを責めていた。突如、舎弟が対立関係にある御劔組長を襲撃したと報告が入る。組員を守る為、饗一は躯を差し出す事になり!?肩に彫られた華麗な牡丹の華を散らすように、潤う柔肌を穿たれて…。任侠の男たちのラブエクスタシー!!オール書き下ろし!!※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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3.0営業事務として働く早坂玲奈には、秘密の憩いの場所がある。使用する人がほとんどいない、オフィスビルの非常階段。仕事に疲れ一息入れたいとき、踊り場の小さな窓から差し込む自然光を浴びながらぼーっとすることが玲奈の日課だった。そんなある日、玲奈は大きな発注ミスをしてしまう。クライアントや上司に迷惑をかけてしまった申しわけなさ、そして上司にフォローされ励まされてしまった心苦しさから、非常階段で悔し涙をこらえていると、上階から駆け下りる足音が聞こえてくる。慌てて立ち去ろうとするも、降りてきた人物と目が合ってしまった玲奈は息を呑む。それは、副社長である倉永直斗だった。パワハラを疑っている様子の直斗に、玲奈は素直に事情を説明する。この日をきっかけに、なぜか直斗は頻繁に非常階段に顔を出すようになり……。
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2.56年付き合った社内恋愛の彼氏と別れて退職を決意した夏摘は、同期の小椋から経理の経験を見込まれ、副業の確定申告の手伝いを頼まれる。その副業がアクセサリーのハンドメイドであり、自分のお気に入りショップのオーナーが小椋だと知る夏摘。社長子息でありながら実力で昇進を勝ち取る彼の、意外なプライベートに驚く彼女だったが――「ずっと気になってたんだ、駒木さんのこと」彼は夏摘が常連客だと気づいていたらしい。しかも、彼の依頼の本当の目的は別にあるようだ。夏摘の耳を飾る輝きへうっとりと指を伸ばす小椋は、彼女が無自覚に隠した傷にも優しく触れる。そして、夏摘が必死に抑え込んでいた感情を揺さぶり始め……?
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-十九世紀末、イギリス。 一年まえ自分に関する記憶のほとんどを失い川岸に倒れていたリラは、『ティモシー吟遊楽団』に拾われ『竪琴姫』と呼ばれるハープ奏者へと変貌を遂げる。かすかに残っていた記憶は顔も分からぬ男に竪琴の手ほどきを受けた事実と、そのさい演奏されていた彼の即興であるらしいミステリアスな旋律だけだった。リラは親しみを込めて男を『竪琴の貴公子』、旋律を『貴公子の旋律』と呼んでいた。 そして一年後、楽団に拾われた地であるコッツェルをふたたび訪れたリラは、そこで貴公子の旋律に精通しているとおぼしき美しい青年に遭遇する。彼の名前はアドニス、古くからこの地方の一部を治めている大貴族エルダーベル伯爵家の跡取りだった。 旋律を知る自分以外の人間に初めて会ったリラは、竪琴の貴公子の情報を求めてアドニスに作曲者が誰なのかを質問する。しかし彼からは「僕を満足させられたら教える」という一夜の関係を示唆する条件が提示され……。
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3.3警視庁キャリアで白皙の美貌の天城耀は、武内組組長・将勝に拉致監禁される。事件の捜査中事故死した少年が武内の腹違いの弟だったのだ。憎しみの炎を燃やす武内を前に、責任を痛感する天城は身体を差し出す事での贖罪を葛藤の末受け入れた。繰り返される陵辱に天城は艶声を零し始める。その麗姿に囚われた武内は、償いではなく、心から求めて欲しいと望む自分に絶望する。敵同士の二人は情が生まれることを恐れたのだ。天城もまた情を振り払う為、武内を逆上させるが…。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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5.0パラリーガルとして働きながら弁護士を目指す莉奈は、まもなく控えている司法試験にこれまで以上の緊張を感じている。三年前に年上の弁護士彼氏・旭からプロポーズをされた時、試験に合格するまではと結婚を保留にしていたからだ。しかし莉奈には人より緊張しやすいコンプレックスがあり、夢のため努力を続ける一方で、完璧な彼がずっと自分を選び続けてくれているか自信をなくしかけていた。加えて彼に好意を寄せる女性秘書からもあからさまに敵意を向けられている。――彼はずっと変わらず、莉奈をとろけるほど甘く愛してくれているが、爽やかで紳士的な旭に惹かれる女性は多く、不安は尽きなくて……?
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4.6「感じているのに、別れようって言うんだな」。トップクラスの為替ディーラーという地位を捨て、田舎町で独り暮らしをしている34歳のあかり。ある夏の日、彼女は自宅の前で、具合が悪くなった男・飴屋(あめや)っを介抱する。染色作家で作業場兼住居を探していた彼は、あかりの隣に引っ越してくる。少しずつ距離を縮め、遂に結ばれたふたりだったが、過去の恋に縛られていたあかりは、飴屋を慕いながらも別れを選択する。過去の恋に縛られていた女性が6歳下の染色作家と出会い、心を解放していく姿を切なく、そして甘く描いた大人のラブストーリー。上巻+下巻に加え、かき下ろし短編を加えた合本版。
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3.0古の昔、地上は闇で覆われていた。天空に住む光の聖王は、地上にも光の国を作らんと、闇の冥王・ゼブの元に愛し子である虹の御子・レーネを派遣した。一目で恋に落ちた二人は、聖王の反対を押し切り、闇の宮殿で幸せに暮らし始めるが、ある日突然、レーネが行方不明となり……!?
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-緑溢れるガイの国。国王のバルは地の聖霊のかわりに現れた森の聖霊・レリスに惹かれ告白し、めでたく恋人となった。しかし、王の跡継ぎをめぐり周囲の陰謀のせいでバルはレリスの不義を疑ってしまう。激昂したバルは別れを決意し、レリスを遠ざけようとするが、それを知ったレリスは意識を失い倒れる。昏睡状態に陥ったレリスを救おうと、バルは虹の御子の元へ赴くが…。闇の冥王・ゼブ×虹の御子・レーネの出会い編『闇に輝く虹』も同時収録! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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4.0天涯孤独の身だったフロスは、幼い頃に颯の国の第一皇子・テオに引き取られて以来、彼の側仕えの任に就いていた。だが、敬愛するテオは、聖霊に選ばれず、王となれなかった。報せに愕然とするフロスの元に、テオの弟で新たに颯の国の王となったウィンが現れ、フロスに一目惚れした新王は、彼を強引に王宮へ連れ去ってしまう。テオを王とするために、ウィンを暗殺することを決意したフロスだったが、日々自分に愛を囁く彼の姿に心は揺れ…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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3.0渇水に見舞われた、火山が点在するエンの国。王のフレアは水を求め河川と湖沼を擁する隣国・シュンの国へと攻め入り、皇太子のエシルを捕らえることに成功する。エシルを人質として、水を手に入れたフレアだったが、それによりシュンの国で暴動が起きてしまう。エシルが自在に異界を移動できる聖霊のリルを利用して、暴動を起こさせたと勘違いしたフレアは、聖らかな美貌の彼を幽閉し、身体を強引に開かせるが…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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-人魚のアルストロメリアは海を愛していた。しかしある日 漁師の網に囚われ陸にあげられてしまう。一度陸にあがった人魚は海に戻ることができない。行商人に売り飛ばされた彼女を買い上げ、助けた一人の青年が居た。名前はマジッド。彼は砂漠の国の王子だった。陸の上のことは何も知らないアルストロメリアは無垢な心で彼の助けを喜ぶが、マジッドは突き放すように人間の足を得たアルストロメリアを犯し、「お前は俺のものだ」と言い放つのだった。訳も分からず彼にされるがままになる日々の果て、ひょんなことから彼の態度が真実のものでなかったことを知る。きっかけは決して良いものではなかったかもしれない。しかし二人は急速に距離を縮め、恋仲になるのだった。マジッドは貧困にあえぐ人々を抱える国を立て直そうと砂漠化した場所の開発計画を推し進めていた。アルストロメリアはそっと彼を支え続ける。やがてアルストロメリアにはある能力があることが判明し……。砂漠の国で育まれる愛の物語。
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3.0
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3.5呪いに長けた特殊な力を持つ血筋に生まれたリアは、その力を見込まれてフィン殿下の妃となる。何者かの呪いにより命を脅かされているフィンは、子どもを守りながら共に生き抜ける強い女性を望んでいるという。つまりは血筋を残すための政略結婚。リアは、王太子として責任感に満ちた彼に抱きはじめた淡い想いと、妃として命を狙われるかもしれない恐怖に揺れてしまう。そんなリアに対する罪悪感からか、フィンは決して無理やり抱こうとはしない。その優しさに触れ、せめて望まれた役目を果たして力になりたいと、彼の呪いを解くため奔走していたのだが――「どうやら俺は独占欲が強いらしい」フィンの求愛にどんどん遠慮がなくなって……!?
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4.9亡き父から引き継いだギャラリーを営む傍ら、日舞の師範をしている27歳の詩緒。従兄と一緒に建築事務所を経営する一級建築士の総一郎、33歳。ある雨の日、偶然出逢った二人は、相手の心に“人には言えない想い人”がいることを知り、孤独を埋めるように体を重ねていく。しかし、いつの間にかお互いが自分にとってかけがえのない存在になっていて――。体の関係から始まったために、本当の気持ちに素直になれない男と女。ひそやかに紡がれた愛は、さまざまな出来事を経て大輪の花を咲かせる。美しい文章で濃密な大人の恋を綴った長編ラブストーリー「ひそやかな花 その眼差しに揺らされて」1~3巻を合本。結婚後の二人を描いた書下ろし「いとおしき日々」を加えた完全版!
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3.0「身体に叩き込まないと、わからないようだな」クールなバーテンダー・雅典は、デザイナーの堂嶋に毎夜口説かれていた。そして、自信に満ち溢れる男からの熱い求愛に、ついに堕ちてしまう。濃密な愛撫を仕掛けられ、淫らに溺れる身体。傲慢で身勝手で酷い男だとわかっているのに、雅典は愛することを止められなかった。だが互いの家族問題が絡んだ時、その関係に揺らぎが生じてしまう。限界を感じ別離を切り出した雅典は、激怒した堂嶋に手酷く抱かれて!?
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3.0「貴女は血を吸われながら抱かれるのが好きなようだ」 人間と人狼族の王との間に生まれたアーシェリアは、両親を亡くしてから、第二王女であるにもかかわらず、継母である王太后に疎まれ、できそこないの烙印を押され離宮で一人寂しく生活をしていた。そんなある日、怪我をした蝙蝠をたすけたことから、隣国の吸血鬼族の王である双子の兄弟から求婚を受けることとなる。戸惑うアーシェリアに王太后は、隣国にある秘薬を盗み出せと要求してきて!? 今まで誰からも優しくされたことがなかったアーシェリアは、毎夜、双王に愛され幸せを感じるたびに、王太后の命令を負担に思うようになるのだが……。 「アーシェ、舐めて欲しいならそう口にしろ」「リアはいやらしい子ですね」 夜の化身のような兄王グレイル、陽だまりのような弟王ジルヴェール、ふたりの王に愛されるシンデレララブストーリv
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-子爵家の正嫡ながら、義母に虐げられてきた真(まこと)。ある時、不審者に狙われる謎の男・臣(おみ)を匿う。臣と触れ合い初めて恋を知った真に、突然の知らせが届く。真と義弟のどちらがより子爵の正嫡に相応しいか検分する舞踏会が開かれることが決まったのだ。すると臣は華族としての教育を受ける手筈を整え、真を迎えに来てくれた。臣の正体に謎を深めながら真は恋心が抑えられず、臣に想いを打ち明ける。だが、子供の戯言と相手にしない臣に、真は無垢な身体を差し出した。最奥で臣が熱く滾るほどに恋心は溢れ……。子爵の正嫡と認められること――それが孤独な少年の愛を得る術……魅惑のマイフェアラブ。
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4.5ラスヴィニア国の王女クレアと姉妹同然に育てられたユリア。いつか、国王家族に育ててもらった恩返しがしたいと思っていた。そんな時、残虐で冷酷非道と恐れられている隣国アトランティーダの王より、王女との婚姻の申し出が。国の平和のため、この婚姻は断れない……。大切な国王のため、王女のため、ユリアは、自ら身代わりとなり“王女クレア”として嫁ぐことを申し出る。ところが、アトランティーダの王カインは、噂とは全く違っていた。「君だけを愛すると誓うよ」──政略結婚のはずなのに、身も心も隅々まで愛され、彼に惹かれていくユリア。次第に、王を騙していることが心苦しくなって──?
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3.5「文無しの風来坊に嫁ぐか、王の愛妾になるか」海外赴任中に職を失った和宏は、砂漠で風来坊・アシュガルと出会う。その場限りのはずが、ある秘密を手にしたことで、それを狙う追っ手から逃げる羽目に――。時折仕掛けられる淫らな悪戯は、未知の事態に戸惑う和宏の緊張を解くため。傲慢に見えて実は誠実なアシュガルからの熱い求愛に、ついに一線を越えてしまう。だが、彼を逃がし敵国に自ら捕らわれた和宏は、美貌の王からハーレムに入るよう命じられて!?
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-平凡な学生の春樹は目覚めると裸で拘束されていた。身体にはいやらしく這い回る男達の手。寸前で助けられるが、媚薬のせいで目が見えない春樹には、それが誰かもわからなかった。そして、淫らに疼く身体を、労りと激しい愛情で慰めてくれた男は翌朝姿を消していた。手がかりは印象的な低い声と残り香だけ。その日を境に春樹の生活は一変する。実父を名乗る老人の邸宅で出会った傲慢な男・湧生に反発するも、何故かあの夜の男の面影を探してしまい――!?
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3.3「愛人ならば、その身体で俺を籠絡しろ」美貌の秘書・響也は、敬愛していた上司を陥れ解任させた首謀者・慎二にある契約を持ちかける。すべては上司を救う為。土下座をも辞さないと構えていた響也に、男は冷酷に促した――服を脱いで奉仕しろ、と。屈辱に震えながら跪いた響也は、慎二によって男としての矜恃を踏み躙られ、淫らに喘ぐ身体につくり変えられてしまう。心までは赦さないと拒絶する響也だが抱かれるたびに心は揺れ……。
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