kinaさんのレビュー一覧

もやもやする

いくら何でも旦那の言い訳は厳しくないだろうか？
荷を負わせると言っても、話した所で別に奥さんには関係ない事だし何かをする訳でもない。
まさか先代の言い付けだから幼馴染の女に気を遣えとでも？
有り得ないだろう。
そもそも旦那自体がその問題児を御せてない時点で、全く荷を背負えていない。そんな有様で何が「妻に荷を…」なんだか。
不始末があるならパートナーに説明する義務があるだろうが。御せていないならパートナーにも迷惑をかける事ぐらい簡単に予想がつくはず。
それを怠っておいて自分を信じてほしいは、あまりにも傲慢である。
今更謝罪しようと失った信頼は元には戻らない。
これから挽回するつもりのようだが、相...続きを読む手の気持ちを思いやれない人間が上手くやれるとは到底思えないが…。
ただこういう作品の傾向って主人公がすぐ妥協してしまうパターンが多いから、今から不安が漂う。
出来れば主人公が苦しんだ分、旦那にもしっかり苦渋を味わわせてから和解してほしい。

良い作品だと思う

読者の感情を良い意味でぐちゃぐちゃにするって書き手の力量がないと出来ないことだからね
ラウルの気色悪さや王弟妃殿下の怪しさ、マーシャの傍にいる人物もそれぞれキャラが立っていて素晴らしい
もっと話題になって然るべき作品だと思うから、編集出版関係は力入れてどんどんマーケティングしていってほしいな

これこそタイトル回収の瞬間

ついに思い込み勘違い親父に言ってやりましたね！！
娘から一緒にいて幸せに感じたことないなんて言われるのは、相当な衝撃だと思う
妻が妻が…とまるで亡くなった人のせいみたいな考え方も大分気持ち悪かったので、はっきり言ってくれてスッキリしました
そう、今更後悔しても手遅れなんだよ！

何と言うか…

お花畑2人が浅知恵働かせてそれを悪役令嬢が裏から手を回して失敗させる
毎回その繰り返しばかりで正直飽きてしまいました
もう終わらせて良くないですか？
さっさと頭の弱い王太子と容姿も性格も可愛くないアリステアを糾弾し無事に婚約破棄して大団円で

もし彼らの卒業までまた似たような展開を繰り返すつもりなら、次回は購入を控えようかなと思います

もうちょっと…

ネタバレではありませんが、かなりキツいことを述べているので隠しております
ポジティブなレビューを見たい方はこの先ご覧にならないでくださいね
、、、
、、
、
ストーリーは面白いのだが、どうにも絵柄が受け付けない…
わりと最初のときから癖の強い画風だとは思ってて苦手な印象だったんだが、今回は更に癖が強くなってて正直に申し上げてしまうと、所々気持ち悪いと感じてしまいました
狂気を表したかったのだとは思いますけど元々が荒い感じの作画なので、ただの顔面崩壊にしか見えず、描き手の未熟さを浮き彫りにしたようにも見えてしまいました
どの立場からの意見かと思われるでしょうが、この作品を応援してきたしこれからも...続きを読む応援していきたいと思うからこその言葉だと受け止めていただければ…

めっちゃ面白い

すごいありきたりな感想だけど、タイトルでどうなんだろうと疑問視しててお試し無料分を実際読んでみたら普通に面白くて驚いた
思わずそのまま即コミックス購入してしまうくらい笑
これは良い意味での裏切り

続きが待ち遠しい漫画のひとつに加わりました

毎度もったいない

この作画の方の作品を色々見てきたけど、毎回どうにも女の子が可愛くないんだよなぁ(個人の感想)
画力の問題かなと思ってずっと口噤んできたけど、流石に数年経っても全然画力上がらないのはどうなんだろうか…
折角面白いストーリーなのに女の子の微妙な感じに都度テンション下げられてしまう

いや、画力いまいちでもちゃんと女の子可愛く描く方は沢山いらっしゃるんだけどね
どうにもこの方の女の子は可愛くも美人でもないと感じてしまうんだよなぁ
恐らくそう思うのは目の描き方かなと何となく推測してる(たまに目が怖く見える)

ストーリー面白いし全体的に見て良い作品だと思ってる
あとは女の子が可愛くなってくれたら言う事...続きを読むなし

勘違いしないでもらいたいのは、これは意味もなく作品を卑下するための発言ではなく、購入及び読者として作品の質向上を願った上での忌憚ない一意見だとして受け止めてもらえればと思う

この作品も…

また「ここで終わり！？」という完結の仕方。
まだまだ面白くなりそうだし、物語の本当の完結はこれではないだろうと容易に予想できるけど、ここで終わりなんだよなぁ…
まぁ原作未読なので本当にこれで終わりの可能性もあるんだが、何にせよ不完全燃焼なのは間違いない。
ラノベのコミカライズ系で話も画力も素晴らしいって作品に限って打ち切りみたいな終わり方しちゃうの何でなんだろう？
読者には知り得ない、制作者や運営側に何か事情があったりするんだろうか…

ともかく、この続きがコミックスで読めないのは本当に残念でなりません。

え…これで終わりなんです？？

小説で言う章の区切りみたいな終わり方でさぁこれからどうなっていくんだろ〜！と、ふと見たら「Fin」の文字…
え、嘘でしょ！？ここで終わってしまうなんてそんな殺生なぁ…

全然続きそうな様子だったのに連載終了は悲しすぎます
色々と事情はあるんでしょうけれども、コミックスを楽しみにしていた身からすると残念で仕方ありません
…とは言え終わってしまったことはもうどうしようもないので、ひとまずこれまで素敵なお話を描いてくださった此匙先生にはお疲れ様と特大の感謝の気持ちを捧げたいと思います
ありがとうごさいました！

離婚をお勧めする

どうにも浮気男が彼女に別れを持ち出された途端、急に優しくなって下手に出てくるソレに見えてしまう
今そうできるなら、これまでの10年の間にだって少し努力すれば可能だった事なんじゃないかな
己の怠慢を仕事のせいにして結局本心では、自分はそんな悪くないと思ってるのが透けて見えるのもこの旦那を好きになれない一つ
こういう人は今後も何かある度に他のせいにしてろくに反省しないまま終わる
反省しないということはまたやらかすということ

だからヒロインはここできっぱりこの旦那と縁を切っておいた方が未来の苦労を回避する意味では良いと思う
まぁどこに惚れる部分があるのか理解できないがヒロインは旦那に...続きを読む盲目的に惹かれてるようだから離婚はしないんだろうけどね

破綻してしまった…？

アクアとティアラの結婚式のときまではすごく素敵な子だったのに、それ以降から急激にどこか歪み始めた印象のあるアイシラ…

これもしかして、ゲームシナリオなら本来いるはずのないティアラが存在することで、ゲーム上の正規ヒロインであるアイシラに悪い意味で大きな影響が出てしまったのでは？
ゲームの設定に戻そうとする力と本当はなかった未来を進んでいくティアラたちの力が反発し、この余波を受けたアイシラがおかしな挙動に走るようになったのだとしたら、彼女だけを責めるのはフェアでないような気がしてきた
恋は女を変えると言うけど、続編の主人公であるアイシラが失恋したからってこんな急に嫌な女になるものだろうか...続きを読む？

そう考えると、彼女の罰が緩い(というかほぼお咎めなしなレベル)のもまたゲーム設定による介入のように思えてくる

まぁ、ゲームの設定とはいえいくら才能や能力があるからって14歳の女の子一人に重要な仕事を任せるのはどうかとは思ってた
そんなにも使える大人がいなかったんかな…？

中々根深い問題

国民が勝手なのはまぁ、リアルでもそんなものですからね…
一般人は上層部のことなど知りようもないから、誰かの強い言葉に引っ張られたりしちゃう
それでも冷静に物事を見極めようとする人も一定数いるが、大体の人は何かの流れに乗る簡単な道を選びがちだと思う(自分もそう)

宗教や風習などもサクッと切り分けて考えられないのが難しいところ
獣人ゆえの矜恃や思考を他種族が安易に否定できるものでもない
番という存在に対する想いは、やはり獣人にしか分からない部分があるんだと思う
ひとつの要因であっさりと手の平を返した彼らは勿論非難されるのも当然ではあるものの、種族ゆえの感覚や本能が関係しているならば...続きを読む一概に悪し様に言うのも、また違う気がする
理由があるなら良いのではなく、その理由をきちんと把握しておくことが大事なんだと思う

彼ら2人の末路は確定しているようだけど、次の生まれは少しでも幸福であれば良いなと思うよ

一言いいですか…？

あのね…陛下のね……おヒゲがね…
ギャグみたいにくそダサくてそこばっかり見てしまうんよ……
絶対おヒゲない方がイケてるとおもうの

まーそんな訳で話の内容よく覚えてないです笑
伝統か能力かで揉めてるってのは辛うじて分かった
小規模な会社の代表クラスなら伝統とか重んじてもいいんでない？と思うけど、一国の主クラスとなるとその影響力は半端ないからねぇ…

うーん…

やたら子供子供と強調してるけど、一般家庭の14才と貴族の14才はちょっと違うと思うんだよねぇ
貴族の跡取りなら幼い頃から教養やらをしっかりつけさせられてるだろうし、なにせ貴族の中でも公爵という地位だよ？
王族の次に権威のある立場ならその責任も相当なものでしょう
それを学びつつ14才にまで育っているなら、もう純粋なんて言ってられないのは理解していておかしくないと思う

それから公爵家の嫡男をひと目で貴族とバレそうな服装のまま市井をうろつかせるんじゃないよ…
いくら治安が良かろうが悪党は必ずいるもんなんだから
現にいたし、偽マリーが笑

父親の教育の仕方も疑問だし、使用人たちの対...続きを読む応も問題あるような気がする

そういえば亡き公爵夫人の侍女は本物のマリーの顔を見てたんじゃないのかな？ハンカチを渡したときその場にいたみたいな表現してたけど…？

公爵夫人が人格者だったのに対して、父親と息子はその辺がわりとポンコツだったというのが分かった回でした

レーネも人たらし…

なんだかんだ吉田くんも手助けしてくれるくらいには好感度上がってるし
お兄ちゃんの狙いが何なのか気になるところ

しかしFランク差別すごいな…
選民思想を植え付ける施設とは、もしやこういうものなのかもしれない
まさに作中ゲーム内フィクションだから許される在り方だけど、それをレーネが現実として体感するのは中々なこと

鋼メンタルは良いもの強いものだという認識が多いと思うが、実際はそう喜ばしい状態ではないと言える
辛いこと悲しいことを感じないよう、わざと脳がその回路を鈍くしてるようなものだから
極端に言うと人にとって正常な状態ではない

例えば痛みを感じる機能を鈍くさせた場合、...続きを読む怪我に気付かずそこから感染症を引き起こし最悪命を落としてしまった、とか
つまり鈍くさせることは救いにもなるし、脅威にもなる
だから鋼メンタルな人は強いから大丈夫ではなく、そうならざるを得なかった背景を知ることも大切なんだと思う

良かった

気持ち悪いって思ってたのをフィーリアが言ってくれて笑
この旦那、性欲は一丁前だけど精神年齢は子供のままだよねぇ
最悪にタチ悪いタイプ

正直過去の阿呆としか言えないアレもなー
まだ幼い頃に騙されたというなら同情もできるけど、立派に大きくなってる状態での騙されたは本人の責任でしかないし、それで関係ない女性まで一緒くたにして差別するのは器が小さすぎる

タイトルに変態とあるけど、頭の良い変態は読者としても美味しいが頭の悪い変態はただただ気持ち悪いだけなんだよねぇ
恐らくその辺の心理を理解してなさそうだね、この作者さん

言葉の暴力

ヒロインが旦那と話し合いもしないで勝手に進めてるという意見もあるけど、彼女がこれまで受けてきた対応を考えるとそういう行動になってしまうのも一理あるように思った
政略結婚とはいえほぼ会わず、連絡の手紙すら少ない
ずっとそうやって没交渉状態でやってきた相手に、今更何を相談したいと思うのか？
滅多に会わない仕事ばかりな夫と、いつも傍にいて心砕いてくれる義母。どちらを頼りにするかなんて一目瞭然だと思う

つまり彼女をこんな行動に走らせてしまったのは旦那のこれまでの行いの結果に過ぎないだけということ

それに動揺したときこそその人の本性が現れるとも言うから、この旦那は妻を愛してると言いつつ...続きを読むも結局一番愛してるのは自分自身だとこれではっきりしたでしょう
不器用だからではなく動揺したからうっかり本心が出てしまった
私にはそう見えましたね
いくら不器用だからと言ってあのような自己中心的なセリフばかりが出てくるものだろうか？話した内容が全て自分本位だというのも、不器用では説明のつかないことだと思う

ヒロインも離婚云々の前に勇気を持って自分から旦那へ本心を打ち明けられたら良かったけれど、10年もの長い間自分より仕事優先な状況に置かれ続けていたら怖くて言い出せなくなる気持ちも充分理解できる
そしてトドメの旦那のあの言葉
彼の真意は何であれ、ここまで心ズタズタにされてまで何故自分から歩み寄りしなければいけないのか
本当に離婚が嫌なら、旦那がまず己を省みて妻へ歩み寄る姿勢を見せるべきである

良い兆し

完全に魅了の洗脳が解けて良かった良かった！
これで義兄が当主になったときに、隠居と称してミシェルを僻地に隔離してくれたら皆ハッピーなエンドだね笑
王様も魅了に引っ掛からなくて、この世界の王族は信頼出来そう

そうだよなぁ…あんなでもコニーにとっては唯一の肉親だから、心から憎みたくないのはそうだと思う
別に母親も彼女なりの愛情を持ってコニーに接してきてたわけだし…

悪意のない非常識が一番質が悪くて面倒である

そしてミシェルの場合は、自分の常識は世界の常識だと信じて疑わない一種のナルシズムと視野の狭さがそれに拍車をかけている
コニーは本当にひとりでずっと悩み苦しんできたんだ...続きを読むろうね…
でもミシェルの異常さに気付いた人が増えてきた今なら、コニーにも何か別の道を選べるかもしれない未来が見えるようになったんじゃないかな

あとファンタジー路線で考えるなら、ミシェルの魅了の力を永遠に封じられるアイテムなり人物なりが現れて魅了が使えなくなれば、これもまた皆にとってハッピーなエンドになるだろうね
ミシェルのみはアンハッピーかもしれんけど笑

話に深みがない

色々と語るべき部分を表面だけなぞってどんどん先へ展開してしまうから、いまいち登場人物たちの心情に寄り添うことができず上滑りした気持ちで読んでいる

自分の印象を言わせてもらえば、主役二人はお互いの顔だけに惹かれてるように見えた
過去十年の二人のそれぞれが実際どうだったか分からないから、リオの心の動きに疑問を感じる
高嶺は妻への無関心さが異常なレベルなのにそれの理由も判然としないままで惚れたなどと言うなら、それはもう顔にしか興味がないんじゃないかと

そもそも高嶺は十年放っておいた理由を説明し、きちんと謝罪すらしないでよくも好きだなんて言える
そこのわだかまりが解消されてないのにリ...続きを読むオが高嶺に惹かれるのも、ちょっと理解し難い

絵はとても綺麗だがストーリー展開は微妙である
恐らくそこは原作の方の力量不足なのだと思う

変わるもの変わらないもの

ファラーラが変わったことで周りの人も変化していく
家族は元からファラを愛していたみたいだからほぼ変わらない
サラも性根から良くない感じだから変わりようもなく…
恐らく一番変わろうとしてるのは殿下なのかな
次期王がのほほんとしたままでは危ないから、これは重要な変化なのだと思う

蝶子も記憶が戻って婚約破棄できてホッとした
何やら弁護士が浅はかなことをしようとしてるが、たぶん蝶子は騙されない気がする
婚約破棄と慰謝料請求という面倒なことを依頼する以上、担当する弁護士のことはある程度事前に調べてるだろう
妻子がいることが分かってる男の誘惑に乗るほど蝶子も愚かではないと思う

蝶...続きを読む子の場合は過去で既にやらかしてしまってるから、まぁ婚約者を奪われたまでは自業自得の範疇かな
別に慰謝料なんて請求せずにそのまま縁切って永遠に関わらない方が良いとは思うけど…

話短い

荷造りと回想だけで終わった…
このページ数でこの値段は果たして妥当なんだろうか？
同じ単話売りの他の作品は倍のページ数で同価格だった
恐らく出版元により売値が変動するんだろうけど…

ページ数が決まっているならもっとサクサク話を進めてほしいのが正直な気持ち

また…

前回丁寧になったかな？と思ったら、今回また作画が粗くなってる…
女性の手なのに妙に筋張っていて男性のような手に見える
これは最初から変わらないけど顔の輪郭も男女で描き分けられていない
趣味で描いてるならともかく、金銭貰って仕事として描いているんだからクオリティを上げる努力はしてほしい

漫画の内容は不穏な気配が漂いまくりな感じ

なんだろう…

クレアは人の機微に疎い
人をよく見ずに自分の中で勝手に解釈して完結してしまう
クレアがキチンと見ないから周りからもキチンと見てもらえず、それで最初のときはあんな悲惨な結末を自ら招いてしまったんだと思う

巻き戻ってやり直してるけど、人の機微に疎い部分は変わらないから結局シャーロットや父親ともなにかチグハグなことになっている

あと何故だか上手く言葉で説明できないが、今回のクレアにやたらイラっとさせられた
自分でも何に引っかかっているのかは分からない
シャーロットは分かりやすく性格が悪いから腑に落ちるんだけど、クレアは…何なんだろう？

溺愛は？

ここまで進んだけれど未だに王太子に溺愛されてはいない
…これは流石にタイトル詐欺になるのでは？？

【溺愛】
むやみに可愛がること。盲目的に可愛がること。

拍子抜け

どこまでも自分本位な思考してるよね、この旦那様は…
読者は貴方のやらかした過去を知ってるけど、妻は何も知らないんだよ？
しかもこれまでの冷たい態度の理由もちゃんと説明しないまま、何が「愛し始めている」だよ
最初からずっと相手の気持ちをスルーして自分の気持ちばかりぶつけ続けてることに気付いてないよね？

金庫開けた件も、母親の形見を入れているくらい重要なものと分かっててまだ妻でもない相手に開けて見せるのは流石に阿呆すぎて…
これは騙した女よりも貴族として危機管理能力をきちんと磨いてこなかった旦那の落ち度であり、自業自得の結果なだけの話
過去女性にどんな酷いことをされたのだろうと思っ...続きを読むていたけど、蓋を開けてみればただ間抜けなだけだったという…正直、微塵も同情できなかった

まぁひとつ言えるのは、こんな我儘な甘ったれに育ったのは周りのせいでもあると思う
甘やかす所と厳しくする所をはっきりしておかないとこうなるの一例
そんな甘ったれの旦那が今度は妻に甘えられると、この人は優しいから甘やかしてくれると気付いちゃいましたねぇ
若干、母親に向ける愛情と妻へ向ける愛情を混同してそうな気配も感じるのが何とも背筋がゾワゾワする理由なんだろうか…

これは…

こんな思ってることすぐ顔に出るとか王太子妃としての前に貴族として駄目だと思うけど…
あと信じるときと疑うときの判断が出来てない
これは純粋というかただただ観察力や推察力が低いだけの話
すぐ自分の意志がグラつくのもなんとも頼りない

仕返しだなんだと言うからもっとしっかりした主人公を期待していたので、いま非常にがっかりしている
恋が女を変える、は良い変化になることもあるが、この主人公の場合はただ未熟さが浮き彫りになっただけで特にときめく要素などは皆無でした

意志強い方

なんだかんだ椿は自分の意志貫くタイプかもね
これだけ周りに容姿のことを言われたら、多少は見目を変えようとする子が多いと思うんだよね
いきなり化粧をするとかではなく髪型をいじるとか爪を整えるとか持ち物のセンスをみがくとか…
まぁそれもやったらやったでまた揶揄されるんだろうけど苦笑

でも椿は今のままの自分で精神的に強くあろうとしてる
実はこの時点で既に強い子だと自ら証明してるんだよね…当人は気付いてないけど

現実でも自分の強さに気付いてない子は沢山いる
気付けないまま自分は弱いと思って、過剰な自虐に走ったり逆に周りへ攻撃的になったり…
十代のこの頃は不安定になりやすいから、...続きを読む家族や周囲の大人がそっと背を支えるような寄り添い方が出来たら理想なんだけどねぇ
もちろん友人同士で支え合うのも良い
ただその場合、きちんと物事を客観視できる子がいないと傷の舐め合いだけで終わってしまうかもしれないので難しいところではある

カインの好感度は上がらぬまま

色々これまでのカインを振り返って、やっぱりこの男に惚れる理由が分からないなとなりました笑

ねぇぇいくら忙しくても手紙くらい出せるでしょ～？普段大事なことなんにも話せないんだから、文字でくらい思いを伝えようよ？？
あと元婚約者の始末…じゃなかった、お家から遠ざけておくくらいやっといて？
何で自由に闊歩させてんの？ほんとに気が利かないな〜〜〜

ということでカインの好感度は現在15/1000

マスクが1番ホラー

マスク付けてたのに次のコマではなくなってて、そしてまた急に出現したり…
そもそも解剖中にマスク外す瞬間なんてあるのだろうか？外していいなら何の為にマスクを付けるのか？(そして外したならマスクが首元にあるはずなのにその描写もない)
フィクションと言えどそこをいい加減にするのはどうなんだろう

ともかく
呪われた死体よりそっちの方が気になって仕方なかった
恐らくだが、なんちゃって解剖医漫画っぽい気がするので医学情報関連は流し読みするくらいのスタンスで読んだ方が良さそう

なるほど…

コニーの母親は自覚ある魔性じゃなく自覚できない疫病神だったと
生理的に無理なタイプ…というのは置いといて、恐らく彼女は自分以外を人と思ってないんだろうなぁ
実の娘ですら感情ある人間と認識しない

ちゃんとした人間は自分だけだから何か問題があったり上手くいかなかったりしたら全て周りの人間の落ち度になる
再婚相手を間違えたと一見自分の間違いのように言ってるが、本質は相手が悪いのであって自分は被害者だと言いたいのだと思う
ある意味脳内お花畑系ではある

今回で母親本人以外が彼女の異常性に気付いたわけだけど、こっちは好転するにしても王妃(?)が余計なことしてきそうな予感がひしひしと…
...続きを読む
コニーに安息の日はくるのか…

駆け足

(レビューというか今懸念していることで申し訳ないですが…)

今回は大分展開早めに進んで行くけど、まぁこの先を思えば駆け足になるのも納得
というかコミック版はどこまでやるんだろうか…？
肝心のゲーム上でのヒロインが登場するまで結構長いんですよね
そこまでコミックが続くのか不安だし、恐らくどこかで無理やり終わらせるような気がしてならない…
こればっかりは売れないとどうしようもないからなぁ

あと原作読んでから大分期間空いたから記憶が不確かなんだけど、クラウスってシスコンの方に落ち着いたんだっけ？？
そこの決着つくのまだ先の話だったはずだと思うんだけどなぁ…
小説を読んでない方...続きを読むもいらっしゃると思うので、制作側から先のネタばれになるかもしれない表記はなるべく控えて頂きたいですね
楽しみが半減してしまう可能性もありますから

気付くの遅すぎた

ミアが姉の状況を分かってなかったというのがずっと疑問だったが、薄々は勘づいていて敢えてその違和感を見て見ぬふりをしてたということだったんだね。
両親を信じたい気持ちは分かるけど姉だって家族なのにね。姉を好きと言いつつ見放してた部分は否定できないと思う。
きっとミアが真実に衝撃受けて吐きそうになっていたのは、両親への嫌悪と盲目でいた自分への嫌悪も含まれていたんだろうな…

最終的にミアが王子と両親と国民捨てて姉の元へ行くのも良い報復になるかもね笑
聖女なくして絶望したとき、ようやく自分たちがフィリアへ何をしたか理解するんじゃないかな

勝手な品評会

当人たちに全く関係ないのに好き勝手品評する人はいる
SNSでも芸能人の不倫やら離婚やらに赤の他人があーだこーだ言ってたりするし、そういう人はきっと日常でも身近な相手に同じことをやっているのでしょう
いい大人がそれをやってるのは大変恥ずかしいことですが、思春期の子供なら多少は仕方ない部分もあると思う

男女の仲について多感になる時期にそうした話題に過剰に反応してしまうのは、ある意味普通のことと言えなくもない
自分の興味に夢中で当人たちの心情までを思いやれない余裕のなさもまた、思春期ゆえの行動と言える
そうして誰かを話題にしたり話題にされたりして学んでいく
第三者視点から見ると不快に...続きを読む写るかもしれないけど、やはり高校生の恋愛を描くならこういう場面はない方が不自然になると思うんだよね
この作品の傾向からしてこの辺を雑に済ませるとは思えないし

なるほど

これまでの話の旦那視点が始まったんですね
ダイジェストみたいにさくさく進むので読みやすい
そしてさらっと読んだ感想は、旦那はメンタルくそ雑魚なんだなって笑
色々あったのは察せられるけど、それにしても打たれ弱いなぁ…

まぁ女性に対しての上手い立ち回り方を学ぶよりも逃げる方を選んでしまった結果でしょうね
そのおかげで妻に対してもコミュ障みたいな接し方しかできなかったようだし苦笑

あと薄らマザコンの気配も感じる…
無自覚に亡き母親を理想にしてしまって、婚約者に求める条件が厳しくなってる部分もあるように見受けました(個人の勝手な解釈です)
別にこういうマザコンは不憫に思えど嫌悪...続きを読むは全く感じていないし、むしろ全然アリだと思ってます

ラウル含めク〇しかいない第四

確か原作読んでたはずですが、ここまで胸糞だったかなと改めて驚いてます

マーシャもさっさと見切りつけて婚約破棄しとけば良かったんじゃないかな…
ラウルに報復したってどうせ悲劇のヒロイン気取りになって結局大したダメージにはならないだろうから、やるだけ無駄かと
現実と己を客観視できない人には、例え正論を言っても永遠に通じないんです
そういう相手とは(縁を切るくらいの)距離を置くしか対処方はないんです

それはそれとして
今回のこと知った王妃とか激怒しそうですな(ワクワク)

努力しない天才の末路

最強の悪役令嬢になるためにひたすらに努力して力を手にしてきたアリシアと、特に何をしなくてもとんでもない力を手にしているリズ。
そこの差は大きいんだと思う。
実際本人が言ってるように、望めばそうなるが実現してきてしまったが為に深く考えることを放棄してしまったんだろうね…
だからこそ内面というか精神面の成長が幼い少女のまま止まってしまったリズ。
ある意味ではヒロイン補正の犠牲になった憐れな子ではある。

とはいえアリシアが殺されそうになっても反撃するなと言い続けたのには流石に鳥肌が立った。それは間違いなく心優しいヒロインの言うことではない。
恐らくこれが本当のリズの片鱗なのではないか...続きを読むと思う。
博愛を装っていても実際は自分の嫌いな相手はその範疇に入れてない。その実態が垣間見えたのがこの一件だったんだと思う。

まぁ、いくらアリシアとデュークがちょっと喧嘩しようが、デュークがリズを好きになることは絶対ないと思うので、その点では既にざまぁ達成されてるのが愉悦である笑

続きが気になる！

途中まで試し読みして面白そうだったので購入しましたが買ってよかったです！！
サマラがとにかく可愛い！
悪役令嬢になってしまった理由も仕方ないかもという背景が。愛情に飢えてたんだね…
母親が本当に最低なのでディーが人間不信を加速させてしまうのも納得
いやマジ母親ないと思った。久々にこんな軽蔑すべきキャラに出会いました…(幼馴染みも同じく最低)
この2人はサマラたちとは関係ない場所で究極の絶望味わっててほしい

徐々にディーがサマラに心開いてくのが分かってニコニコしちゃいます
サマラも素直に子供らしい甘えを出したり、でも感謝の言葉は必ず伝えていて良い子なんです
この先どうなってく...続きを読むのかとても楽しみ！

王様しっかり！

ヘタレな上にいちいち余計な一言があったり、言葉の選択を間違ったりしてちょっと情けない王様…
側近の人も王様の不器用さを分かってるなら、主人公にフォローしたげて…

タイトル詐欺では？

今のところ全然、まるっと全て見通せてないんですよね…
復讐と言いつつかなり行き当たりばったりな行動だし、色々呑気すぎて本当に復讐する気があるのか疑いたくなってしまいます
フィデルは大人しすぎてどこか他人事みたいな印象を受けるし
主人公はポジティブなのは良い事だけど、圧倒的に慎重さが足りない

作者さんが雰囲気をあまり暗くしたくなかったのかもしれませんが、個人的にはタイトル通り賢くやり込めていくような展開を期待していたので、ちょっと残念に思っています

続刊出ないのかと…

諦めてましたが続きが発売されて良かった！

あさひのことについては、あそこまでになったら彼女の認識を変えるのは最早不可能に近いのかもしれませんね…
幼い頃から10数年アレで生きてきたわけだから。そんな根深いものがちょっとの衝撃で揺らぐはずもなく…
まぁこれから同じだけの年月かけて現実を理解していくんじゃないかなぁ

ストーリーとしては、これでやっとあさひが今後出てこなくなるんだと思うと正直ホッとしました笑
ルリがようやく平穏を手に入れたのだから、もう心労の元はいらんのです
とはいえ、人間であることをカミングアウトするという課題はありますが…

そして次の発売がいつになるのか...続きを読むがとても心配
とてもとても心配…
ちゃんと発売しますよね？？

プロ意識を持ってほしい

お話自体は面白いけれど、全話通して作画が作品の魅力を大幅に下げているように思います。
上手い下手という単純な話ではなく、丁寧に描こうとしているようにはどうしても見えません。線ひとつをとっても雑に描かれていて、原作へのリスペクトを感じられません。
さらに男女の書き分けも怪しく、人体の骨格もちょっと歪。表情の描き方もセリフと合ってない箇所があったり…。
少なくともお給料を貰って描いているプロの仕事ではないなと感じました。

ここで言っても詮無いこととは思いますが、編集さんは『ちゃんと描ける』漫画家さんを選んでいただきたい。

二人共に不服

異母兄弟の関係を隠したいわりに城に入れるわ、愛する妻よりも親しくするわ…
不器用という次元ではなく最早やってることが支離滅裂。愛してるというならせめて愛人の疑いだけは解いておくものでは？例え不器用でもそこだけは断固として否定すると思うけど…。
シャーロットも図々しく入り込んでくるし、関係を公にしてないなら愛人と疑われることは簡単に予想できたでしょうに。
何なんだろうこの二人。想像力なさすぎでは？

あと恐らく自分たちの境遇に嘆いてるようでその実、ただ自己憐憫に酔ってるのではないかと思う。
真相を聞いてもお互いを可哀想だねしてるようにしか見えなかった。

リデルが本当に気の毒…。

気になった

ひなみって確か元の年齢は21歳だったよね？
最初社会に出て働いてた風に見えたけど、この世界での振る舞いがとても21には見えなくて…
元からこういう性格なのか、15歳の身体に引っ張られて精神年齢も退行したのか。
そこがちょっと気になった。
というか15歳てこんなに幼かったっけ？
行動によっては小学生くらいに見えるときもあるんだけど…。
例えばまだ見学段階で自分の物件になってないのに、そこの設備である回る椅子に座ってめっちゃぐるぐるしたり。
いくらなんでも元21で、現15歳だとしてもそれはやらないと思う。無邪気とモラル欠如は違うよ。

はぁーーー？？

100%中120%母親のせいでしょうが。
分かっててやってるんでしょうが。もし本当に気付いてないなら相当アレだよ？サイコなパスってことですか？
こんな母親嫌だろうな…コニー。
公爵親子共々母親もついでに破滅してほしい。公爵親子は被害者とも言えるけど、コニー傷付けた時点で慈悲はなくなったから…。

まさか…

この先、
頭打って記憶喪失→「貴方は誰？」→「こんな女神のような人が僕の妻！？」→溺愛スタート
って流れになるんじゃ…。

旦那の女嫌いも過去に悪い女に引っかかって傷心したから～って感じですね。
まぁ変に不倫したりするクズ旦那じゃなく、単に不器用可愛い部類で良かった良かった笑

いや～～

あの王子は腹黒じゃなくてただのクズだよ。

キールの言うことは尤もだね。暴言を吐かれた挙句に乱暴に追い出された本物の聖女を心配する素振りすらなかったのに、いざ自分の聖女が危なくなったら助けてって都合良すぎ。
しかも助けてくれなさそうと察すると脅すようなことを口走ったり。これのどこが聖獣？
見た目だけは綺麗だけど性根は良くない。確かにあの聖女にはぴったりな聖獣ですね。
まぁキールが前に言っていた自分の聖女以外はどうでもいいというのがシラユキにも当てはまるってことなんだろうけど…。
盲目的になることの恐ろしさが改めて分かるひと幕とも言える。

ちょっと急ぎすぎかも？

後半やたらと数年後が続き重要なカナが来てからは駆け足で終わってしまった。
いやそこからが過去と真っ向から戦う大舞台なんじゃ…？と思ったんですが、わりとあっさりで解決して何だか肩透かしを食らったような気分。
何か大人の事情があったのやもしれませんが、もう少しそこの部分は掘り下げて描いてほしかったなと思いました。

そしてカインの過去の本心もはっきりとは分かりませんでしたね…。こうかな、とざっくり推測することは出来ますけど、これは作者さん自身で紐解いてほしかったなぁ。
起承転結の起承まで丁寧に描き、転結が急ぎ足になってしまって残念でした。後半の展開を楽しみにしていただけに、本当に残念です...続きを読む…。

反撃開始…か、開始しただけ！！

反撃はじまるよ～てとこで終わってます笑
いやぷち反撃はあったけど本格的なのはまだまだこれからって感じ。

結局のところ
カルヴァン王は幼子が駄々をこねるように、嫌なこと辛いことから目を背け続けてるんよね…。
何も見てないから何もかもが上手くいかない。
幼少期の壮絶な体験は気の毒だが、こうなってしまったらもう手遅れ。カウンセリングみたいなメンタルケアをその時から受けてたら違ってたかもしれないけど…。

なんにせよ、はよざまぁが見たいな。

ありきたり

これといって新鮮な部分もなく、つまらないわけではないけど面白いかと言うと微妙な感じ。
こういう系のものを沢山読んできた人には簡単に予想つくような設定だったり世界観だったりするので、それでも良いと思う人には合うかな？
生憎自分はそれでは物足りないと思うタイプなのでちょっと合いませんでした。
あと少し話のテンポがゆっくりかも。説明パートが多めだから、その分物語の進行もゆっくりめなんだと思います。

良し！！！

放課後までの時間こっちまでドキドキしたー！！
そして五十嵐くんの真っ直ぐな言葉！
そうそう！それを待ってたんだよーーー！！！！
2人とも幸せになれ～～