• 宇宙一の無責任男シリーズ1 無責任艦長タイラー【電子新装版】
    購入済み

    懐かしくなってついつい購入

    久しぶりに読んだ。
    人が異世界ではなく宇宙で遊んでいた時代のお話し。
    でも、これだけ宇宙を軽やかに暴れまわったキャラクターも珍しい。

    元ネタの無責任男シリーズを知らない人でも、十分楽しめるが、
    知っているとさらに楽しい。

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    2022年05月30日
  • 現実主義勇者の王国再建記 5
    購入済み

    5、6巻でひとまとまり?

    ぶっとんだエピソードを含む、短編集?
    聖竜連峰への旅のプロローグを含むので、6巻とまとめて読むことがおすすめです。

    主人公の周りのキャラクターが生き生きと動き(あるいは暴走)始めます。
    最初の仕掛けは主人公なのですが。

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    2022年05月24日
  • 現実主義勇者の王国再建記 6
    購入済み

    ここまで未公開

    これ以降は現在pixivで公開、更新されていますが、
    本の方が一気に読みやすいかも。

    横並び、個性、といったものを考えさせられる本編。
    あまりに突飛な場合、危険視されてしまうし、
    巻き込まれる方も危険ではあるから、
    バランスが難しいものです。

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    2022年05月24日
  • イレブン 1巻
    購入済み

    日本サッカー急成長時代の作品

    このマンガが始まったとき、まだJリーグがありませんでした。
    オリンピック出場の道のりも遠く、ワールドカップにいたっては、
    出たこともありませんでした。
    サッカーの弱小国というだけでなく、試合場もろくなものがなく、
    五輪予選会場を練習場と誤解されたような時代です。
    韓国の壁も非常に厚いものでした。
    このマンガが終わる前の年、ナイジェリアで行われたワールドユースで準優勝しました。
    終わった年のシドニー五輪はベスト8。
    日本サッカーが急成長していく時代に描かれた作品です。
    時代背景をおさえて読むと、物語後半がすっと入ってくるでしょう。

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    2022年05月08日
  • 交通事故鑑定人 環倫一郎【完全版】(18)
    購入済み

    内燃エンジン車にかける人たち

    電気自動車に代わると、レースはなくなるのか。
    eスポーツなどというものが出てきたのだからなくならないだろう。
    いまの自動車に個性がないとはいわないが、個性豊かな自動車のあった時代を
    思い出す作品だった。

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    2022年05月05日
  • 世界の終わりのいずこねこ 完全版 ミイケver.
    購入済み

    メディアミックス

    エヴァのような、でも、あづまひでおのような…
    べつにピンとくる必要はないものの、半ばにくるまで腑に落ちない作品でした。
    もう一冊のコミカライズ版から読んでいれば、もやもや感は少なかったでしょう。
    買った価値はありました。

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    2022年05月05日
  • 交通事故鑑定人 環倫一郎【完全版】(13)
    ネタバレ 購入済み

    怪人の終わり

    12巻に引き続き、本作品の中で最も悲しい話のひとつの後編所収。
    いろいろ出てきた怪人の中でも最たる人物の終わりでもあります。
    だんだん復活してくる狼の物語は、14巻以降に。

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    2022年05月04日
  • 西島大介短編集 1 夏の彗星
    購入済み

    色彩豊か

    シンプルな線、だけどアニメのような動きが感じられて手に取りました。
    白黒なのに、頭の中では勝手に色をつけている。面白かったです。
    ほかの作品にも手が伸びてしまいました。

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    2022年04月24日
  • 現実主義勇者の王国再建記 4
    購入済み

    ここで一段落

    買うなら四巻までで一かたまり。
    最初の一年の終了です。って、まだ一年?
    あまりに盛りだくさんの世界の変化に、すでに3年ぐらい過ぎていそうな勢いなのですが…
    変えた後の定着期間が必要でしょう?
    と思いつつも、変化を楽しんでいます。

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    2022年04月24日
  • 現実主義勇者の王国再建記 3
    購入済み

    戦後処理こそ大変だ

    戦闘シーンに重きが置かれすぎる物語の多い中、専ら戦後処理に終始する巻。
    戦争は、戦闘に至る前も、戦闘終了後も戦争なのです。
    戦わずして勝つのが…と言われるが、勝ち負けの問題が生じないないのが本当はね…
    マキャベリ君主論の危険視された部分も、わかりやすく解説されてます。

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    2022年04月24日
  • 薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 1
    無料版購入済み

    よくできたマンガ版

    原作小説を上手くマンガ化したと思われる作品。
    権力欲渦巻く後宮で起きる怪事件をマッドサイエンティストが謎解くミステリー
    といえば、いくらでもおどろおどろしい展開にできますが、
    軽やかな絵でテンポよく、でも丁寧に進みます。

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    2022年02月27日
  • 捕まえたもん勝ち! 七夕菊乃の捜査報告書
    購入済み

    小説版QED

    アイドルからキャリア官僚になった警視庁捜査一課課員という
    三題話でつくられたような主人公を筆頭に、
    個性豊かなキャラクターが生き生きと動くミステリー。

    分厚い作品ですが、一気に読めます。
    思い切りの良い主人公のモノローグが痛快です。

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    2022年01月28日
  • 虚構推理(1)
    購入済み

    不思議なタイトル

    ファンタジーは分かるが、ミステリー?
    読み始めは不思議に思った。
    ヒロインたちの恋愛のやりとりもリズミカルで小気味よく読み進め、
    出会った大きな幹はミステリー。
    いろいろなタイプがあるものだ。

    1から6巻まで、まとめて買うことがおすすめ。
    1冊だけ買っても、次巻を買うことになるでしょう。

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    2022年01月22日
  • 交通事故鑑定人 環倫一郎【完全版】(9)
    購入済み

    交通事故鑑定人になった由来

    リンスキー警部補の背負った事件のエピローグとともに
    主人公環倫一郎が交通事故鑑定人になったきっかけのエピソードの
    プロローグが描かれます。

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    2022年01月22日
  • 交通事故鑑定人 環倫一郎【完全版】(10)
    購入済み

    一区切り

    完全版では、7巻から8巻、8巻から9巻、と巻をまたいで話が続いていますが、
    9巻から10巻の環倫一郎が交通事故鑑定人になったエピソードのエピローグと
    別件で、一段落。
    別件を読むとゴーラン警部がさらに素敵に見えます。

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    2022年01月22日
  • 交通事故鑑定人 環倫一郎【完全版】(1)
    購入済み

    すぐに凶器となる便利な道具

    この作品の主人公は自動車。
    時代に名車あり。
    描かれたころには想像しなかった
    ガソリン車が公道から締め出されようとしている
    今読むと別の感慨があります。
    丹念な事故の鑑定も、もちろん見どころ。

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    2022年01月22日
  • 現実主義勇者の王国再建記 1
    購入済み

    絶句

    最初の数ページの怒涛の展開。
    冒頭の場面が牧歌的だっただけに、あまりに激しい流転ぶりに絶句。
    通常、勇者といえば軍事の活躍が、行政>軍事で進んでいくストーリーは新鮮でした。
    もっとも次巻以降は軍事が頭をもたげてくるのかもしれませんが・・・

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    2022年01月08日
  • Q.E.D.―証明終了―(16)
    購入済み

    原則と例外

    シリーズの中でも主人公二人の性格と二人の関係が最も明確に描かれていると思われる「サクラサクラ」。
    逆にもう一遍は、その性格からすると意外な面が描かれています。

    サクラの中の二人の姿は素敵で、お花見に例えた主人公が高校生をやっている動機には、なるほど…と。

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    2022年01月07日
  • ドラゴン桜 フルカラー 版(1)
    購入済み

    予備校行くより安い買い物です

    連載開始時の感想:予備校教師のノウハウがこんな安く明かされてしまった…

    予備校のテキストは、やらなかったから落ちた方が悪い、という言い訳のための分厚い代物。
    でも、そんなものをやらなくても東大に受かる人は受かる。
    予備校教師がテキストを無視して対面授業で明かしていたノウハウが、見事に説明されています。

    カラーである必要は全くなく、データが重いだけ、であるにしても。

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    2022年01月07日
  • Rokuda Noboru Anthology Dream (1)
    購入済み

    『カイの旅立ち』

    1巻から4巻が『カイの旅立ち』にあたります。
    連載当時、なんとなく読んでいて、なんとなく気になったまま終盤を読み損ねていたマンガ。
    今さらながら読み終えました。

    夢の中を舞台に、やや禍々しさがあるものの、健康的な冒険マンガ。

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    2022年01月04日
  • Q.E.D.―証明終了―(7)
    購入済み

    数式の美しさを味わえます

    理系ではなかったから、いまだに不思議。
    なんでこんなに美しい式が成立するだろう。
    途中でネタには気づいただけに、
    興味は作者がこの式をどう表現するのか。

    後編は、巻き込まれる発端がくだらないだけに、
    主人公たちの仲の良さを感じることができます。
    読後もさわやかな小編。

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    2021年12月27日
  • 美咲の器 DX版2
    購入済み

    天の器編完結

    「緋が走る」の続編、「美咲の器」、天の器編完結。
    合冊版は1、2でぴったり収録されているのでありがたい。

    世界の主要な陶「磁器」をざっと知ることができます。

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    2021年12月18日
  • 虹色とうがらし 1
    無料版購入済み

    ゆるい設定の時代もの風SF?

    適当な設定なので、肩ひじはらず読めます。
    あだちマンガの中ではまとまりがある作品。
    主人公以外のキャラクターの動きも活発。
    珍しいくらい健康的なマンガらしいマンガと、
    連載当時思ったものです。

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    2021年12月11日
  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(45)
    購入済み

    大団円

    前巻からの続き。事件の幕引きであり、『C.M.B.森羅博物館の事件目録』の大団円。
    「大団円」および「ロマノフ王朝の秘宝」を収録。
    「大団円」では見せ場の少ないヒロインが、5年後?の「ロマノフ王朝の秘宝」では正に主人公として大活躍。
    持ち前の行動力に、森羅ばりの知恵も兼ね備えて、パワーアップ。

    ぱらっと立ち読みし、ストーリー以上に主人公たちの表情に惹かれて買ってしまいました。
    作者の絵柄はパターン化しており、ストーリーが売りと思っているだけに、我ながら不思議。
    とくに最後の見開きシーンの表情をもう一度見たくて。

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    2021年12月05日