【感想・ネタバレ】照葉ノ露 居眠り磐音(二十八)決定版のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

感想
磐音と柳次郎が安定し、こてを受けて、武左衛門も安藤家の門番として落ち着くことになった。利次郎の成長が著しく、高知に行ってさらに成長を果たすと期待が膨らむ。

四番目の刺客は薩摩示現流なので尋常の勝負を期待したが、愛甲は意外と姑息であり、勝負も結構あっけなくついた印象。五番目の刺客との勝負に期待

本巻では、一郎太と菊乃、利次郎と霧子の恋の伏線も張られている。


あらすじ
直参旗本の設楽家の嫡男の小太郎の仇討ち旅に磐音と南町同心の木下一郎太が同行する。小太郎は見事仇討ちを成し遂げ、設楽家を守る。

重冨利次郎が父親に同行して、高知に随行することになった。一方、竹村武左衛門は柳次郎の紹介で安藤家の門番として奉公することになる。利次郎は尚武館での勝ち抜き稽古の後、高知へと旅立つ。

磐音は西の丸の護衛のために、西の丸の剣術指南になる。それを聞きつけた田沼は、対抗策として残る二人の刺客のうち、示現流の愛甲次大夫を差し向けるが、磐音はこれを撃退する。

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2023年08月16日

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