あらすじ
【デジタル版限定！「少年ジャンプ＋」掲載時のカラーページを完全収録!!】怪獣発生率が世界屈指の日本。この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。かつて防衛隊員を目指していたが、今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。
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夢を諦めてしまった人、夢を諦めきれない人へ、心をアツくする物語！！
怪獣発生率が世界屈指の日本。
怪獣を討伐するために組織された防衛隊は、憧れの的でした。
害獣専門清掃業として働く日比野カフカも、かつては防衛隊員を目指していたひとり。
ですが、厳しい現実を前にいつの日か夢を諦めてしまったのでした。
そんな時カフカの仕事先に新しく入ったバイト・市川レノもまた防衛隊員を目指していたのです。
夢を諦めてしまったカフカに対し冷たい言葉をかけるレノ。
しかしそんなカフカはめげずに、目の前の仕事を一生懸命に挑みます。
そんな男気あるカフカの姿を見て、レノは心を動かされ防衛隊の募集年齢が引き上げられカフカも受験資格がある事を教えてあげるのです。
そんな矢先に、怪獣に襲われる二人。
なんとか助かるものの、謎の生物によってカフカは怪獣となってしまったのです！！
怪獣を倒す防衛隊員を目指していたはずが、駆除される側になってしまったカフカ…。
このまま彼は防衛隊員になれるのでしょうか…！？
夢破れた男が新たな力を手に入れ、再度夢を掴もうとする。ある種王道の少年マンガ展開ですが、主人公が32歳のおじさんという所が斬新です。
若者だけが夢や希望、可能性に溢れているわけではないという部分が、新しい少年マンガの道を切り開いたと言えます。
何歳になっても夢を見ることは大切であると思わせてくれ、子供だけではなく大人も心を掴まれるのではないでしょうか。
「怪獣８号」と命名されたカフカの見た目は、かなりダークなフォルムになっています。
物語も怪獣によって町が破壊され犠牲が出たりと重い展開ですが、カフカのおちゃらけた性格のおかげで全体的にコミカルになっています。
悲しい物語や重い展開は読むのが辛い…という方でもスイスイ読めるのではないでしょうか。
怪獣と言えば「ゴジラ」や「ウルトラ怪獣」など、日本には怪獣文化が根付いていると言えます。
この物語はそんな怪獣大国日本の新たな怪獣マンガと言えるのではないでしょうか。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
おぉ～
こんな内容だったのか！
…買うだけ買って、読んでなかった…(・・;)
カフカおじさんは、何処まで頑張れるのか？
何時まで人間(らしきモノ)で居られるのか？
匿名
面白い！
まず設定からおもしろいと思う。日本は怪獣大国で、怪獣を討伐するための組織、防衛部隊や、倒した怪獣の後片付けをする組織がある。主人公は最初、後片付けする組織の一員だったが、防衛部隊を目指すことに。しかしその後、怪獣になってしまう。自分が怪獣だということを隠しながら、夢に向かって努力する姿がかっこいい。次の話の展開も非常に気になる終わり方だったので、次も読もうと思う
匿名
1巻目は以前に読んだことがあったけれど、おもしろさを忘れられずについに購入
作画に少年漫画特有のかっこよさがあらわれていておもしろい
匿名
この漫画は、主人公が怪獣バレしてない初期のお話の方が面白いと思います。バレてから以降の展開は正直イマイチ…
面白かった！
初めてのジャンルだったので正直どうかなと思って読みましたが、すいすい読めました。
怪獣になっちゃうのが新鮮！
でもグロじゃなくて面白怪獣っていうのも好き。
展開が楽しみです。
Posted by ブクログ
内容を知らずに読んでびっくり。
あなたか怪獣になるの！？とｗ
シリアスとギャグの割合がほどよくて、ギャグも自分好みなのでつい笑ってしまう。
地震大国日本が「怪獣発生大国日本」とはなるほどーと。
ゴジラとかウルトラマンとか怪獣ものがあるんだから、こんな設定もありかと。
なんだか新鮮な思いで読んでしまった。
まだまだ物語は始まったばかり。続きが気になる！
主人公がオジサンというのは新しくていいと思いました。
そして最初嫌味ったらしく接していた、後輩として入ってきたレノ君が主人公に懐くのが早い(笑)
無料の二話分を読んで
怪獣を隊員として立ち向かう幼馴染に、自分の無力さを感じる清掃員の主人公。
怪獣に遭遇してしまった時、何か力を持っているわけではない主人公が、それでも、後輩を庇う姿に感動しました！
一話から面白い漫画です！
怪獣が発生する日本を舞台にした話。挫折した30代が主人公という所に親近感。突然怪獣に変身出来る様になる主人公にこれからどんな展開が待っているのか楽しみ。
発想がすごい
友達に勧められて購入。勧めてくれてありがとう！と感謝したいぐらい面白い。
怪獣討伐する側が怪獣になるって発想はまるで無かったから驚きました。今後が楽しみ。
最新4巻まで読んでの感想
一言で言うと、「おもしろい！」。
個人的には、チェンソーマンよりずっと上、いや、最近の話が迷走し始めた呪術廻戦よりも上かもしれない。
絵は決してうまくはないが、線が太く、勢いが感じられる。
また、各キャラクターが魅力的で、キャラの絵も親しみやすく、万人受けするのではないかと思う。
ストーリーは怪獣討伐という基本的な設定が新しく、興味深い。
一方で、気になる点も多くある。
まず、多くの要素で過去の様々な作品を連想させる点。
怪獣の強さをフォルティチュードで数値化する点は、ドラゴンボールのスカウター（以降のジャンプ系定番）を連想させるし、防衛隊の基本装備は進撃の巨人を連想させる。
専用武器はBLEACHや東京喰種のクインケを連想させるし、複数ある専用技は鬼滅の刃っぽい。
主人公が特殊能力を身に付けるくだりも呪術廻戦の虎杖悠仁と少し似ているし、言葉を話す強力な人型怪獣というのも呪術廻戦や進撃の巨人（獣の巨人）他いろいろな作品で出てきたイメージ。
その他、小此木の行う通信や、スーツの解放度、戦闘時間の上限などは、エヴァやGANTZを思い出す。
そう考えると、様々な作品のいいとこどり、と言えなくもないか。
また、絵の構図が今一つで、例えば切り離された体の一部の描写がおかしかったりもする。
ただ、それらを踏まえても面白いのは事実。
この先、ジャンプ系特有の強さのインフレと専用武器（と技）の複雑化（JOJOやH×Hのように、説明的な名前に通り名を付け始めるとやばい）に陥らないように祈るばかりです。
Posted by ブクログ
好きな作家さんが｢面白い｣と言ってたのが気になり、本屋で大々的に(1、2巻)ピックアップされてて表紙がどちらも印象的で買ってみたら、めちゃくちゃ面白かった！1番好きなのは主人公のカフカなんだけど、キコルもとても良いです！！
怪獣になった男
正義のヒーローが悪を倒す。
スポットライトがあたる彼らの活躍の後には、現場復旧をする人たちが必ずいるのだ。
そして彼らにはスポットライトは当たらない。
下手すれば存在すら認知されていない場合がある。
主人公の日比野カフカは日本防衛隊の隊員たちが倒した怪獣の死体を処理する専門の業者をしている。
最初は防衛隊員を目指していたが夢破れてしまった。
同じ夢を目指していた幼馴染の亜白ミナは希望の職に就き、ヒーローとして世間に知られていた。
そんなカフカの元に入ってきた後輩、市川レノに影響を受け防衛隊員を目指すが、アクシデントにより体が怪獣化してしまった。
怪獣化した後も自意識を保ってるカフカはレノと協力しながら市民を助けつつ怪獣を倒す。
その中でこんな体になってもまだ防衛隊員に対する熱意は冷めていないのだった。
いろんなところで話題になっていた作品だったがなかなか読む機会がなかったし絵柄で少し敬遠していた。
表紙の絵柄からもっとシリアスなおはなしだと思っていたが、思いのほかテンションの高い作品だった。
絵のタッチも少年漫画らしいキャラの描き方と、青年漫画のようなタッチの怪獣の絵柄のギャップがとてもよかった。
これからカフカはどうなっていくのか、とても楽しみである。
怪獣は対象年齢低いだろうと思ってたけど話題になってたので読んだら笑いが止まらない。
内容的にはシンプルなのかなと思うけどこの面白さが続いて欲しい。
おもろい！
日本が怪獣大国っていう設定が面白い！現実の日本が地震が多いってところかの発想なのか、怪獣にも本獣と余獣の概念がある。そんな怪獣を討伐する防衛隊に入隊するために主人公が試験に挑戦する本巻。幼なじみの女の子や、怪獣に変身してしまう主人公、しゃべる怪獣などなど、この先の話が気になる要素ばかり。次の巻が楽しみです。
昔あきらめた夢をもう一度追いかけ、ひょんなことから怪獣退治から自分が怪獣に変身するようになったりと、色んな要素が序盤から詰め込まれてます。
無料版だけ拝見しましたが、漫画の世界に引き込まれてとても面白いなと思いました！ただ悪役の能力を獲得するのは呪術廻戦と似ているなと感じました。これからの展開がどうなるか楽しみです。
Posted by ブクログ
寄生獣のような、進撃の巨人のような、討伐対象と突然脈略もなく一体化する主人公。
夢を諦めてないところはかっこいい。
まあまあ面白かったしアニメ見ようかな。
匿名
人がやりたくない仕事の技術が高いならそこの部署はいてほしいですね
人物も登場しどうなっていくのか
自分的な感想ですが他のいろんな漫画で見たことある感の印象が強かったです
そこを感じなかったらおもしろいと思います
匿名
怪獣を倒す側が怪獣になってしまう、おもしろいです。
ただ、主人公のノリがちょっと……ギャグがちょっとサムイかんじ。ストーリーが面白いのにギャグのたびにシラー…ってなってしまう…小中学生ならそのノリでいいかもだけど30代…
ストーリーは気になるのに脱落です。
Posted by ブクログ
設定はなかったものかもしれないけど、どっかで見たようなと思ってしまうのはどうしてなのだろう…。
もう少しシリアスな物語を想像していたんだけど、結構明るくて読みやすく、拍子抜けではあったけど嫌な感じではなかった。
寄生？
読み始めは邦画の「大怪獣のあとしまつ」的な展開？と思わせて、すぐに洋画の「第9地区」的な展開に路線変更。
結局怪獣に寄生されて一体化したってことなのか？
とっ散らかり。
一巻のみ。
設定やキャラクターの作り込みはよくできてるな、という印象。
だけれども、なんだか全体的にいろんな要素がとっ散らかっていて、読み進めるのに抵抗を感じる。
役に立たないのに肩車で突っ込もうとしてる姿は面白かったし、後輩くんがいいキャラで、ツッコミが清々しい（笑）
何も悪くないのにどこかズレたストーリーとキャラクターのように感じるのは、作者のパッションに一本筋をつけて話を展開していないため、そして世相の反映によるものと思う。ここで描かれている内容は世間の認識から見てやや古い。
新しい認識をこの世にまき散らすという文化人としての質には限界を感じる。
辛口で偉そうなレビューになってしまったけれども、整理整頓したらかなりのヒット作になれただろうに、とても残念。考えて作りすぎた感じ。作者にある程度勢いがないと読者も情熱を乗せられない。
災害、という言葉が現代人にとってどういうイメージなのかを、もう少し感じて欲しかった。
匿名
怪獣を倒す組織────
そこへの配属を目指す主人公───
幼馴染の年下の女の子の隣へ立つことを夢みて───
なぜか体は倒すはずの怪獣に────
少年漫画にしては年いってる主人公が年下の女の子をずっと思って相手も覚えててステキ？いろんな見たことある感があって親しみやすいかもしれないと個人的には、かんじました
最初だけは面白かった
人気が謎な漫画No.1です
大振りなコマ割り、取ってつけたような過去、過程のない成長、しつこいエリンギ、無駄な本部の実況
他の漫画買うのが賢明です。バンオウ面白いですよ。
