あらすじ
無能皇子と駄犬――そう呼ばれる前の二人は、優しく微笑む皇子と、希望に溢れた従獣だった――?
それが絶望に変わったのには、この世界の歪さがあった…!
そして無実の亜人を救うために独自調査を始めた藍月に、天耀は一計を案じて――世界の歪みと皇宮に、皇子×亜人の従者が挑む!
感情タグBEST3
愛ですね
天耀さまと藍月の関係性に拍車がかかって愛がより一層感じられました。オウシン様とテイガのキャラクターバランスもいいですね。テイガくんのわんぱくぶり、可愛すぎるのでもっと出番欲しいです。
従獣の虚無感
第一皇子の従獣は、ずっと虚無感を抱いて来たんだね。第一皇子も彼の虚無感に気付いていたから、目を合わせられなかった。
藍月が第一皇子の従獣の虚無感に同情するのかと思ったけど、逆に「卑怯だ」と一喝したのは、良い意味で予想外の展開だった。(でも確かに藍月らしい。)
そして第一皇子に自分の考え(文句?)を言った従獣。それに対し、今は目をそらさずにいる第一皇子。第一皇子の中で何かが変わったと感じた。
同族を救うため自己をも顧みず駆ける藍月。
駄犬と呼ばれる彼に弟の姿を投影しているのかもしれない。
復讐のため生きてきた彼女であるが、此度は生者の為に戦うのだ。
すごく良かったです!!
絵柄もすごく綺麗で読み応え抜群です!!
とにかく続きが気になる!!
らんげつが幸せになってほしい!!
大好き
絵もストーリーも素敵すぎて何回も読み返しました。
切なくて温かくてキラキラした世界です。
是非是非ハマってください😉
藍月が笑った
藍月の表情が出るようになってきましたね。
天耀に見せた笑顔はとても自然でかわいかったです。
天耀は何も気づいていないようでよかったです。
でも太博が見たらちょっとハラハラしたかもしれないですね。
だって宮中で唯一真実を知っているので。
亜人や従獣にとっての希望の光が見えてくる、胸が熱くなるエピソード。藍月の行動力、天耀の采配が光ります。
第一皇子
裁きは、変えられないけれど、やり方はいくらでもあると。小さなたった一つのことだけれど、確かに心を大きく動かせる。敵をつくらずに、周りを納得させられるだけの人望とか。10巻無料に嵌められました。もう少し長めに読みたいです。気になって仕方ないから。
切ないですね…。
こういったファンタジー系はあまり読まないのですが、無料だったのと絵の美しさで読んでみました。
作り話ではありますが、本質的に人間同士も似たような事をしてますよね…。
全ての差別がなくなりますように。
たのしい
蘭月がどんどんこころを開いていくのが嬉しい。
表情も明るくなって、かわいいです。
てんよう様が素敵な方で本当によかった