あらすじ
『黎明のアルカナ』の世界を継ぐ、本格ファンタジー!
人間と獣の特性を持ち、人から虐げられる“亜人”の少女・藍月(らんげつ)。弟を無残に殺された挙げ句、幼くして人間の男に犯され、仕えさせられ…そんな運命に抗うため、弟の敵を討つため、彼女は女を棄て――美しき最強の武人として成長する!
皇子の“従獣”として皇宮に参内した藍月は、弟の敵と言われる皇子・天耀(てんよう)の傍らで微笑む…「この地獄のような世界で…まだ喜びに震えることができる。この男を殺せる…待ち望んだ機会に――!」男装の麗人ヒロインが、皇宮の闇に挑む--!?
感情タグBEST3
匿名
はじまりの物語。前作に引き続きアルカナシリーズ楽しみにしていました。亜人の世界がメインになっている今作も面白いです。
大好きな作者さん
藤間麗さんの作品の「黎明のアルカナ」が大好きでこちらも気になり読んでみました。前作でも登場した「亜人」が今回の作品にも鍵になるようですね。絵が相変わらず綺麗で魅力的です。
辛い現実
亜人、可哀想。特に女の子。
主人公は子供の時から、自分の未来は地獄のようだと知ってて可哀想。でも、亜人はみんなそう思っているんだろうな。
「せめて弟だけでもこの地獄から離れ、幸せになって欲しい」との思いが、彼女の支えになってきたんだろうけど、弟が死んで、彼女の何かが壊れたのでは?
それにしても、女で将軍とまで呼ばれる程強くなったってすごい。
黎明のアルカナのスピンオフ作品。
主人公となるのは復讐を誓った美しき亜人、藍月だ。
老獪な佞人が跋扈し殺伐とした皇宮で懸命に、そして勇ましく戦っていく彼女の姿は必見である。
キレイ
絵がキレイでよみやすかった。
弟が連れていかれて、果たして本当に弟が、、。復習が始まる。次回が楽しみ。亜人ときくと、某漫画も思い出す(笑)
素敵な作品
好きな声優さんがボイスコミックのキャストをされていたので原作も読もうと思い拝見しました。
絵がとっても綺麗ですし、お話の展開も目が離せません!
読み応え
最初は美しい世界観が印象的だったのですが、だんだん可愛い表情を魅せる藍月が増えていきます。6.7巻辺りから色気のある描写も増えてきて、それがまたとても綺麗です。
少女漫画らしい描写も表情が可愛くて、読んでいて思わず口角が上がってしまいます!笑
ファンタジー、ミステリ、少女漫画など沢山の要素が詰め込まれていて読み応えのある作品。今後の展開が楽しみで仕方ありません!
猫?人間?の綺麗な表紙が前々から気になっており、今回初めて試読。
王宮ファンタジーのストーリーはまだ始まったばかりですが、とにかく絵が綺麗で世界に入り込みやすい。
1
前から気になってた作品。世界観がとても好みだったので読めて良かったです。
絵柄が綺麗です。特に天耀様が長髪でかっこよくて素敵でした。
女子にも見えず
藍月は女ということですが、中世的な感じにしているのか
いまいち周りの戸惑いの反応がどういうことなのが掴めきれません。
でも藍月は思うところがありそうな感じですね。
亜人
圧倒的な数の差で死ぬまで人間に虐げられる様定められている亜人。そんな運命に逆らい、殺された弟の復讐を果たさんと女を捨て、代わりに剣を取り戦う。
絵がとんでもなく美しい。
人とケモミミ(獣人)がともにいる世界で、獣人が虐げられる世の中。能力者として王宮に連れて行かれ、死んだ双子の弟の敵を取るため、女を捨てて武人となったのが今作の主人公。絵は大変綺麗なのですが、こんなに綺麗ならもっといろんなアングルのコマで描いてほしいなと思いました。
個人的な意見ですが、こんなに少年然としているから後から女の子っぽくはなってほしくないかも。格好いいままで続いてほしい。
ぞくぞくするほど
綺麗な絵ですね。だからこそ、憎しみが伝わってきます。主人公の幼い頃からの辛かったこと、読んでいても表情から伝わります。幸せになれる時がくるのでしょうか?
人間よりもあらゆる感覚が優れている亜人。数が圧倒的に少ないため、虐げられる存在。読むのがしんどくなりそうな暗さもあるけれど、先が気になります。
従獣
絵が美しい。カラーはもっと美しい!
獣の特性を持った亜人のいる世界。弟の敵を取るため剣を取り、第四皇子の従獣となった藍月。どんな謎が隠されているのか?
どうやって、今の地位まで上り詰めたのかが、すごく気になります。逃げたら追っ手がかかるだろうし、性別偽るのも弟と入れ替わるとかでなければ難しいと思うんだけど・・・
作画が本当に綺麗
ストーリーがしっかりしてて面白い。
主人公が悲しくて強くて寂しい。
どちらかといえば、楽しくてハッピーエンドが
好みなのでちょっと負担。
それでも、絵柄とストーリーが魅力的。