あらすじ
疑惑の第一皇子と知り合った藍月だが、どうも様子がおかしい――無気力な皇子、従わぬ従獣…天耀の命を狙うためのカモフラージュなのか…?
というか、揃いも揃って無実の亜人を見捨てようとしているとか…疑惑以前に、何なんだこの…無能皇子と駄犬は!!
つい皇族を怒鳴ってしまった藍月…天耀様、お、おこります…?
感情タグBEST3
それぞれの関係性
それぞれの従獣と皇子にそれぞれの関係性がありとても面白いです。いつもクールな藍月が太博に責められて弱々しくなってる場面、可愛かったです。
怒られる~
第一皇子の理不尽な采配に対して、藍月が我慢できずに物申す所が面白かった。
本人の言うとおり、少し前の自分なら、第一皇子の従獣と同じ考えだっただろうに。
そして天耀様へ報告に言った時、怒られるかな~っとヘコんでいる藍月が可愛かった。
冷静でクールであるが、一方で直情的な面を持つ、その二面性が藍月の魅力である。
ひょっとしたら後者こそが彼女の本質であり、前者は決意や体験が生み出した後天的なものなのかもしれない。
そう考えると運命が彼女に与えた影響の大きさを感じ、何だか途方に暮れてしまうのである。
面白い
第一皇子のやるきのなさに、同じ亜人をすぐ悪者扱いされる姿にキレる藍月可愛かった。女の子にみえてしまったわ。絵がキレイだから尚更増しました‼️
天耀ってすごいかもです
第一皇子に啖呵を切った藍月を褒めるとは
天耀の懐ろの深さは思った以上ですね。
第一皇子にも悩みはありそうで
こう考えるとなんだかみんなせつないんですね。
でも藍月がウキウキしてきて
ちょっとかわいくなってきちゃった気がします。
それはそれで危ないかも?
無能
殺人の罪を着せられている事が分かっているのに、亜人だからと切り捨てようとする第一皇子と従獣。そんな彼らに苛立ち、暴言を吐き、亜人の娘を救わんと調査に出向くと言い放ってしまう。
思うことを
言葉にできるのは、天耀のお陰てすね。まあ、第一皇子に啖呵きるのは、ちょっと自殺行為ではありますが。少しずつ変えて行くのかもしれないですね。天耀と藍月が。
第一王子とその従獣のやる気のなさ、諦めた感に我慢できずキレる藍月が可愛かったです!
珍しく感情をあらわにしたので!
王子と通じ合ったのが大きい。
ますます女の子に見えてしまう…
藍月ちゃんが第4皇子を光と思って心を開いて懐いている様子がすごくよくわかります。そしたら、ツンツンしているところがなくなったなって思います。
尻尾と耳がくたっとしおれている藍月をみて大笑いの第4皇子が可愛かったです。少し前の自分を棚上げして、でもすごく前を向くようになったんですね。