あらすじ
天耀に連れられ、藍月が訪れたのは――雅を愛する第二皇子・麗雲(れいうん)の宮!美しく、異能のない身で武勲を立てた藍月に興味津々の麗雲。
(うっとうしい…)「なぁ天耀。従獣同士を競わせてみないか?」麗雲のまさかの提案に、「いいですよ、兄上」なぜか賛成する天耀。
あんなに僕が傷つくことを嫌っていたのに…あの甘ちゃんの皇子様が…もしかして、怒ってます――?優しさと気高さを備えた皇子・天耀には驚きの計画が――!!
感情タグBEST3
匿名
第一皇子とその従獣であるようびの登場で、ひと勝負が見られてとても面白かったです。アルカナの使用シーンがとても良かったです。
天耀の覚悟
天耀は藍月を「蘇月殺し」の犯人を見つけるために「使う」事にした様子。でも藍月はそれを知らないから最初ちょっと驚いてた。
部屋に戻る途中、急にフレンドリーに天耀に話しかける藍月が面白かった。でもその直後の「しらけた表情」がとっても良かった。
天耀は藍月同様、「蘇月殺し」の真相を暴くため、藍月に自分の命を預けるとまで言って、強い覚悟を持った様子。
徐々に距離が縮まってきたかのように見える藍月と天であるが、その未来に待っているのは悲しい結末に違いないという考えが思い浮かんでしまう。
復讐と哀しみの果てに藍月はどのような場所にたどり着出あろうか?
素敵です
蘇月を殺めた犯人を、自らの命も省みず探ろうとする姿がかっこいいです。そして、らんげつもキレイすぎるし、動きが素敵です。次も楽しみです。
天耀が壁ドンしてます
犯人捜しの話をしているのですが
会話だけを聞いていると何か違う話にも聞こえてくるのは
私だけでしょうか。
しかも二人の距離が近い。近すぎる。
どきどきしちゃいました。
蘭月が度々着けてるお面が素敵。だけどこのお面に作法とか何かしらの意味はあるのかイマイチ分からない。そして第二皇子の従獣の性別もイマイチ分からない。
藍月は相変わらず冷めた目で天耀を見ているようで、復讐に燃えているためとはいえ、天耀の優しさとの温度差が悲しくも切ない。
信頼して
いるのでしょうね、天耀様は。藍月も。心の動きを丁寧におっているストーリーなのでこちらもハラハラするし、切なくなります。祈らずにはいられないような物語です。
アルカナ
毎回面白くて夢中になって読んでいます。
覚悟を決めた天耀がカッコ良かったです。壁ドンしちゃってキュンとしました。
これからが楽しみです。
美しい
女の子かと思うほど可愛い顔立ちの謡尾。この漫画にもアルカナがあるんですね。(前作の黎明のアルカナ同様)天耀さまの真っ直ぐな言葉が多少なりとも藍月の心に響いているはず…
壁ドンきましたね…王子よ…
藍月が女だとバレてないけど、本能的に分かっているからなにかと気にかけてしまったり、距離が近かったりするのかな…
王子本人も気づいてないと思うけど。、
天耀様、蘇月のことを思い出しながら、犯人を突き止める覚悟を決めていたんだね。ほんとにすごく誠実な人柄が分かる。藍月の心も癒されるといいな。
異能
第二皇子の従獣と手合わせをする藍月。異能(アルカナ)初めて見ました。大した事ないかな。
天耀は藍月に命を預けると覚悟を決めますが、藍月はまだ心を開いていません。壁ドンされて、ドキドキ!
蘇月のことを調べるってことは、藍月のことを囮にするってだけでなくて、それよりも第4皇子が囮になるってことにもつながるんだなって気づきました。すごい覚悟です。