あらすじ
何者かによって“球”がこの地上に投げ入れられた。
情報を収集するために機能し、
姿をあらゆるものに変化させられるその球体は死さえも超越する。
ある日、少年と出会い、そして別れる。
光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……
刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。
これは自分を獲得していく物語。
ついに始まったレンリル攻防戦。総力をあげ攻勢を仕掛けるノッカーに対しフシはカイ、ハイロ、メサールと共に挑む。戦いは拮抗しフシと街の人々を徐々に疲弊が蝕みはじめる。そして戦闘のさなか復活したマーチはフシを求め街を駆けるが──。これは命で命を贖う物語。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
フシ達とノッカーの激しい戦いが続く。フシは最初から無理してる感じで、つらそう。途中、不死の仲間ができたことに喜んでたけど、すぐに感情や能力行使の負荷でつぶれてしまって、痛々しかった。他の人達も段々精神的にも追いつめられてく感じが怖いな。
最後はカハクのノッカーに倒され続けちゃって、どうなるんだろう。楽になりたい気持ちをノッカー的にくんだ行動だったのか…カハクも少しノッカーよりな考え方の気がするけど、洗脳されてるのかな?ノッカーが不死の三人を殺しまくるのが怖い…不死の存在が増えたのが気に食わないのかな。
アルメはメサールのこと好きだったのかな…
Posted by ブクログ
消耗戦つらい…
フシの心がジリジリ摩耗していく感じが読んでてしんどい
って思ってたらまさかの登場!!!!!
なんで?どうやって??
早く次巻読んで解決したい!
ここまで読んで
フシが自我を持ってからずーっと微妙。
1巻冒頭は引き込まれたが、上記になってからは惰性で読んでる状態。
多分もうすぐ完結っぽいんで、読み切ると思うが。