あらすじ
高校時代からの片想いは、七年ぶりの再会により一瞬で幻滅に変わった――それでも宇喜多真里奈は、桜川九郎とともに事故物件が疑われる家へと赴く。しかし、そこで待ち受けていたのは死体でも幽霊でもなく、哀しき恋を抱く妖怪・ろくろ首の女性だった――…
妖怪×人間――異類婚姻譚、ふたたび。「まるで昔話のような」、完結まで収録!
一話完結の番外編「木製だから大丈夫」も収録!
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まるで昔話のような、完結
途中まで切ない純愛エピソードか?と思っていたけど
被害者の亡くなり方を知った時の反応が、まるで被害者を責めているようで
違和感を覚えていたら案の定どんでん返しが…
宇喜多さん、とても良いと思うのですがやはり九郎先輩は岩永嬢から逃げられない様子…
番外編を見る限りまだ宇喜多さんも諦めてはいないようなので
再登場に期待したい