【感想・ネタバレ】虚構推理(16)のレビュー

皆さまは、「ミステリー」と「ファンタジー」はお好きでしょうか?
一見相反するように見えるこの2ジャンルですが、『虚構推理』はその2つの要素を兼ね備えた作品になっています。
主人公は表紙に登場する二人組、岩永琴子と桜川九郎。琴子が九郎に片想いしており、九郎はそれをあしらっているという不思議な関係の二人だが、相性はバツグン。
「虚構」に対抗できる力を持つ九郎とそれを「推理」する琴子が織り成す、不思議ながらも論理的な物語をお楽しみください!

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匿名

ネタバレ 購入済み

エピローグは次巻

『岩永琴子の逆襲と敗北』、なんともまあ…
事件の流れは琴子が制していましたが、まさか六花さんの狙いがこうだとは…

エピローグは次巻に持ち越しらしいですが、原作とも違う内容らしいですしどんなエピローグになるのか…

#ドキドキハラハラ

0
2024年04月11日

ネタバレ 購入済み

うーん

そういう作品だからしょうがないとはいえ、六花が琴子に対して「秩序のために九郎を側に置いているだけでそこに恋愛感情などはない」という前提を持たずに交渉に挑んだ心境が全く理解できなかった。六花からしたら「絆されて懐柔される」は別に敗北ではないとはいえ、自分が理に組み込まれて完全に歯車として使われる可能性はないとどうして思えたのか。
六花にも九郎にも琴子の見えている世界は見えない。それなのに六花があまりにも琴子の行動理念を自分の視点から決めつけているのがなんだかなあ、というところだった。

0
2022年01月10日

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