あらすじ
【過去編「岩永琴子は高校生だった」】たった二人しかいないミステリ研究部。一年の小林小鳥が、部長の天知学から受けた任はいろいろ噂の少女・岩永琴子を入部させること‥! 【前後編ミステリ「ギロチン三四郎」】岩永琴子と桜川九郎が出会う次なる怪異は日本にただ一つの処刑装置――ギロチン! だが、どういうわけだか琴子はずっと睡眠中で‥その代わりに、九郎が事件解決に挑むことに‥!? 2編を一挙収録!
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Posted by ブクログ
高校生時代の岩永琴子、現代と比べ妖怪や幽霊の事を話さない様にしている感じがして新鮮な気持ちになりました。桜川九郎と関わるうちに、ある程度柔軟に対応出来る様になったのでしょうか。
ギロチンの話は珍しく桜川九郎が表に出て話が進んでいて、岩永琴子が出てこないのでは無いかと不安に思いました。話運びが下手な所為か、追い詰める様になっていた挙句、最後は崖から落ちてしまい良いところ無しで終わっていましたが、岩永琴子の事を気遣っての行動だったのだと思いました。
Posted by ブクログ
「岩永琴子は高校生だった」
琴子の高校生時代 可愛い過ぎる
今と違って、感情表現がそこまでなく 上品でお嬢様って感じですね
やっぱり 九郎を信頼してるから 九郎と一緒にいる時は表情をコロコロ変えたりできるんですね
「ギロチン三四郎」
にゃんこ琴子 可愛い〜!!
今回 猫の鈴の着いた首輪のようなチョーカーをつけていたこともあってか、猫のように寝ながら九郎に擦り寄って甘えてる姿が可愛かった!!
それにしても 琴子も大概だけど 九郎も相当ズレているな
穏やかな笑顔で 自分の罪を暴かれる
琴子以上に不気味というか怖い
九郎って、やっぱり六花さんと似てるところがある
悪意なく、人を追い詰めたりしそう
高校生だった頃の岩永琴子……
今回は高校時代の岩永琴子のお話が収録されています。
良く岩永琴子に関わろうと思ったものだ……
関わって速攻で後悔する事になった訳だが……
次巻はようやく桜川六花が再び登場。