感情タグBEST3
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交渉ごとの渋さよ。
両者腹のさぐり合いで一巻丸々。
結局武者同士の奪った奪われたでメンツもあるから
上に立ったら穏健派といえど只で経つわけには行かず
ひたすら勝ちに行かなければ一族の頭領を名乗れない。
いやはや大変な時代である。
光陰矢のごとく。
新九郎21歳、歳を取りましたな~!
駒若が元服する位だから、さもあらん訳だが。この作品の主人公君は、ゆうきまさみ先生特有の大器晩成型のキャラクターデザイン。初見から感じていた、下っ端感が払拭されないまま、ついに来ました大物!太田道灌との会見交渉。ヤハリ、手玉に取られてしまいましたね。今後の成長とリベンジを期待したいけど、結論的には、ヤツには勝ち逃げされるのだと知っているから、人生は一合一会、嗚呼これぞ、強者共の夢の跡。(涙)ツー事でありんす。