あらすじ
ついに2月1日本番!小学館漫画賞受賞作
1月受験の結果が子供達に与える影響は?
「逆に“泣かない子”のほうが心配です」
女王・前田花恋、復活!
「一番新しい“武器”は、“転んでも、立ち上がる”力」
1月31日、入試激励会。
「これより入試激励会、すなわち“最後の授業”をはじめます」
今年の6年生が全員集まるのは、この日が最後……!
「無事に明日を迎えることができるだけで、大きな何かに“勝った”って思える…!」生徒達にかける佐倉の言葉とは。
迎えた2月1日早朝――
JGの試験会場には直江樹里と柴田まるみ、
開成の試験会場には島津順と上杉海斗の姿が。
「信じてくれて…本当に…ありがとう…」
母親達が試験その日にかける言葉とは?
泣きそうな顔をして、何度も何度も不安げに振り返る、
そんなあの子はもういない…!
子供達の成長と、親の実感をリアルに描きつつ、
すべての生徒達が迎える2月1日本番、物語も集大成の第16集!
感情タグBEST3
泣く
もう本番を迎えた子どもたちを見て、親の気持ちになって、泣けてきました。生徒一人ひとりの頑張りが見られます。早く続きが読みたいです。
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「そうこなくっちゃあ。」
本番前、桜花ゼミナール最後の授業。
子どもたちの成長と、それを見守ってきた先生の眼差しに終始涙。
それぞれの生徒のこの一年の努力を思い出して、こみ上げてくるものがある
ここまで感情移入させる #高瀬志帆 さんの筆力がすごい
Posted by ブクログ
大本番の2月1日が近づいてきました。
原家の方針「中学受験がダメだったら高校受験で大学付属を目指す」という考えもアリとは思いますが、この家庭の場合、問題は本人の意思ではないところでしょうね。
今回は入試直前激励会の様子と、2月1日の受験生の送り出しがメインでした。
激励会の様子はまるで金八先生の最後の言葉のシーンみたいに一人ひとりハイライトシーンがありました。これは涙なしでは読めません。私の場合、前の巻から日にちがあいていたから忘れていた部分もありましたが、これ、一気読みだと絶対泣くやつ。
まるみちゃんの当日の送り出しのお母さんの心情、じーんときます。不安げな顔で学校に行っていた頃のまるみちゃんじゃないもんね。そしてまるみちゃんは樹里ちゃんと一緒に向かいました。そのシーンもじーんときます。
島津の親父、来てたんや。本人、気づいてくれるといいね。
次が待ち遠しい
いよいよ受験本番開始で、緊迫感漂うシーンが続きます。できることなら、全員が志望校に合格してほしい、みんなあれだけがんばってるのだから、と保護者の気持ちになってきます。
Posted by ブクログ
感想
遂に出た!必勝はちまき!
確かに合格してから塾に足が向かなかったかも。
塾講師の応援の列は壮観だな。結婚式のバージンロードみたい
あらすじ
いよいよ二月一日の本命受験日がやってくる。
最後の壮行会!
ダブルヘッダーで受験!
Posted by ブクログ
いよいよタイトルでもある二月に突入!…の直前を描いたのが今回の巻。改めて、生徒や先生たち一人一人の軌跡みたいなのが簡潔に描かれていて、来るべき決着に向けての布石はバッチリ。あと数巻でクライマックスを迎えるのか、はたまたネクストステージへと続くのか。