あらすじ
受験の人間ドラマを描く小学館漫画賞受賞作
「俺の“二月”の“合格”で、心からの笑顔にさせるから!」
桜花ゼミナール生達の1月受験スタート!
島津くんの快挙に続けと、
続々と本番に臨む生徒達。
「日本一の受験数」を誇る学校も!
埼玉初日、驚きの巨大受験会場とは?
Ω、A、Rクラスそれぞれの闘い…
緊迫の合格発表、
講師室に結果を知らせる電話の音が響く。
果たして合否は!?
一方、1月になっても
希望が見えない生徒も…
佐倉の提案で今川母子が
訪れた意外な場所は……?
冬に積もった雪も少しずつ
雪解けを迎え、春が近づく…
受験本番、いよいよ佳境!
感情タグBEST3
いよいよ本番
作中での時間が一月となり、いよいよ受験本番、合否判定などが続きます。ずっとクライマックスという感じで興奮したり、ニヤニヤしたりと楽しく読み進めました。
近年?の中学受験は大変
物語も入試の真っただ中になり佳境に入ってきました。週に何回も塾通いしなければならない状態については賛否あるのでしょうが、選択肢として中学受験を選べる道は重要だと思います。少なくとも塾の先生は勉強の指導に関しては、学校の先生より全力でやってくれるという思いが伝わってきます。
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1月の受験、まだまだ続いています。
皆さんまだ、本命校の受験ではないのにこの緊迫感。
この巻の目玉は島津くんと前田さん、今川さん。
とりあえず島津くん、よかった合格。ただ、一緒に開成受験しようと言っていた上杉くんの行方が心配ですが。
前田さんはまさかの。。。
今川さんは佐倉先生がうまく、実力に見合いそうな女子校を紹介、学校説明会に行くことに。最初は「このレベルの学校は眼中にない」と思っていても校風や生徒の雰囲気を実際に見て気に入った、というケースはよくあるんだろうなと思う。
”ご縁”と言ってましたけどね作中では。私は”ご縁”を信じているよ。
今頃気づいたのかと言われそうですが、生徒たちの名前って、武将の名前だったんですね。そういえばいるわいるわ、島津、直江、柴田、上杉、加藤、今川、山本、黒田・・・。さすがに織田、徳川、豊臣はいないですね。
ドキドキします
1月受験の結果が出てきて、今まで生徒全員を応援しながら読んできた身としてはドキドキします。結果がリアリティにかけるという声も聞きますが、やはりそれぞれにドラマがあり、面白いです。
次巻まで待てないインスタ
ドラマも観てましたが、ようやく続巻が出ました!ドラマでは描かれなかった花恋ちゃんの試練。彼女はどうなるのか、次が楽しみです!
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怒涛の埼玉、千葉前受けの話。ここが本番じゃないから、まだサラサラ話が進んでるけど、千葉受験はやばいという伏線がさんざん張られてからの、ラストがヤバかった。こわい。
ドラマ終わったときに、原作はこんなにハッピーエンドじゃないと作者が言ったとかいう話もあり、思ったより深刻なエンドに向かっている気がする。
うちは受験しないことにしたので、気楽に読んでます。
Posted by ブクログ
感想
どんでん返しあるよね
あらすじ
埼玉戦の開始!人気3校で受験者2万人って!
合格速報が次々と入ってくる。
加藤と柴田がジャイアントキリングで合格!
佐倉はリイサにミッション系の学校を進めるが、母親は気に入らない模様。
エース花恋の千葉戦不合格。
いよいよ受験
長い年月読んでるけど、ようやく一年弱経過、受験本番!これまでの数々の生徒のドラマと共に引きこもごも描かれる。
すっかり黒木先生の怪しい疑惑も晴れて、塾の先生みんな一丸となって協力、読んでて安心。
いよいよ…
まだたかだか12年しか生きていない子どもたちの真剣勝負。頑張っている姿に泣けます。
しっかりしてて大人っぽく見えてもまだ上っ面だけだったり、ちゃんと見極めてあげないと対応を誤りますね…
ドラマよりも丁寧に描か入試
前巻が1月に入ったところで終わったので、ついに最終巻か?!と思いましたが、ドラマではサクッと過ぎていった1月入試の日々を丁寧に描いた1冊になっていました。
結果も同じものもあれば、まさかあの子が、なものもあり…ドラマの展開を知っているからと言って安心して見られるというわけにはいきませんでした。
面白かったけど、早く2月本番から合格発表が見たい!