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「二月の勝者 絶対合格の教室」
2021年10月~ 日本テレビ系
出演:柳楽優弥、井上真央、加藤シゲアキ
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物語としては面白い作品
我が家も中学受験予定で勉強していたが個人塾に小学校1年と幼稚園からご縁があり女の子二人通って、上の子が4年生になって日能研などの大手に試し入塾したので読みながら特別講習あったなあとおもいつつ、しかしながら夫婦で意見の対立はなく、子供たちも色々な学校見学に行き最終的に行きたいと決めた学校の先生方に勧められ小学部の編入試験を受け編入しちゃったのでこの本のようなピリピリ感は経験しなかったなぁ。夫婦間でも親子間でもこんな家族本当にそんなによくあるのか?と思いつつ、我が家の円満さを噛みしめました。
Posted by ブクログ
中学受験が題材ということで、いろんな方向性の毒親が登場するのかとかなり構えて読んだら、全然違った。
(とりあえず1巻は。この先はどうなるかわからん)
まさか、講師側目線の話やったとは。めちゃくちゃ面白かった……!
個人的には「生徒」ではなく「お客様」なのも、成績がいい子を受け入れて塾としての地位を確定させるというやり方も嫌いではない。
このあたりはデリケートなのであんまり言い切れないけど、「とりあえず大学まで」がメインやったわたしの世代では、「専門的なことを勉強したいなら大学院から」と、いうところがあった。
(大学でもある程度は専門的なことができるけれど、じゃあそれで就職するのか? と、いうと、すべての人が、就職するための学びとして大学進学をしているわけではなさそうやったので)
でも、今は、高校から専門的な分野に進んでもええんかもな……と、わが子を見て思っている。
……いた。笑
もしかすると、すでに世間では中学生から専門的な分野に進む世の中になっていたのかもしれない。
ちょうど就活がテーマの「書店ガール」も並行して読んだ。
2015年初版の「書店ガール」では、大学3回生の子たちが「自分は何をしたいか?」「何ができるか?」「将来はどうしたいか?」「今まで自分は何をやってきたか?」に直面せざるを得なくて、「どうしよう」と、悩んでいるところやった。
それはそれで応援したい気持ちはあるけれど、果たしてこの漫画では、それを小学校6年生に問うている。……のかもしれない、と、思った。
何がどうじゃなくて、しかもまだ先を読み進めてみないとわからないけれど、あれせえこれせえとわが子にせっつくわたしは、今の子どもたちよりもっとのんびりした子ども時代を送っていたと思う。
せやのに、自分もできてなかったことをわが子にやいやい言うてええん?
(子どもらがそう望んでるならともかく)
わたしはずっとそこの壁が越せん。
親は親、子は子、なんかもしれへんけど、自分もできひんかったことを他人(子やで)にせえと要求するのは、さすがに傲慢すぎんか……?
せやけどそう言うてやいやい言わんことを(親としてのわたしの)甘えととるか怠けととるかも、びみょうなところ。
伝家の宝刀、「子どものためを思って」は、自分はやってきていなくても「今の時代はこうあるべき」と大人目線で子どもに言うことと、「わたしもやってなかったのにえらそうには言えんわなぁ」と思って強く言わんことの、果たしてどちらが正しいんやろう。
今のわたしの目線やできることと、わが子の年齢のときのわたしのそれは、全然違うからなあ。
せやけど、わたしには学歴がない。ひつこいけど大学受験すらしていないので受験勉強もしていない。
そうしてここまで働いてきて、学歴がなくて困ったことはなかった(知識がないことに苦労しているのは前述の通り)。
せやから余計に「なんとしても大学進学」「とりあえず勉強」とは言えないんだよなあ。
将来の選択肢を増やすためにたくさん勉強して進学するのは正しいことなんやけど、そのために勉強しかしてこなかった、と、なってしまうのなら、それってどうなの……、とは思ってしまうねんな……。
わたしのそんな考えが覆されるくらいの深さが、この漫画を通して知れればいいなと思ってる。
わたしの経験談だけでは、子どもへ未来を伝えるなんてとても足りなさすぎるからなあ。
大人が読むと楽しいと思います!
中学受験をする小学生を対象とした学習塾が舞台ですが、受験や学校などとは最早縁の無い、会社員世代が楽しめる本だと思います。
塾を辞めたい生徒(と親)に考えを改めさせる、勉強しない子供にやる気を起こさせる、といった、勇者が敵を倒すみたいな少年漫画っぽい分かりやすい展開で、テンポが速くコミカルさもあって一気に楽しく読めました。
なんとなく「健康で文化的な最低限度の生活」が楽しめた人ならこの本も楽しめるような気がします。学習塾の先生方や生徒やその親などがどう考えてどう動くのか、人と人の交流に引き込まれます。
スゴイ!
中学受験の塾の内側サイドからの話です。一見冷徹かと思われる新校長ですが、これが中々ポイントをついてる。長期的な視野をもって、理解し、攻めてくる。そして受験生本人も家族も結果的に笑顔になるし、やる気も倍増してるのがスゴイ!
色々と細かく描かれているのでこれが中学受験のリアルなのだと思います。そのような環境ではなかったのでどこか現実味がありませんでしたが思い返せば知り合いにもおそらくこのように頑張ってたのだろうなとふと思い出しました
中学受験のシビアな世界
中学受験産業のサービス業ならではのエグさ満載の第1巻です。
中学受験最難関といかなくても、難関校を目指すお子さんのいらっしゃる、これから入塾をお考えの、小学3年生の保護者に、漫画とはいえ、リアルな現実を見せて、『これからの中学受験生活に、ご家族は耐えられますか?』と問題提起しているかのようです。
この作品は、高校受験を取り扱ったドラゴン桜の中学受験版のようですが、塾の費用を含むお金の話が、これでもかと言うぐらい出てきて、中学受験で、大手3社の中のひとつの中学受験専門塾で合格した息子を持つ我が身としては、納得することばかりで、狂気の沙汰の中学受験を思い出しました。
中学受験は、親子関係も、夫婦関係も、これまでの関係を全壊するぐらいの破壊力があります。
それでも、今の公立に満足していないのであれば、受験はありだと思わせるぐらいの説得力のある作品です。
6年生の親子は、入試の戦争真っ只中ですが、まだ非武装地帯にいる、受験を考えている、新4年生の保護者におすすめです。
Posted by ブクログ
自分の人生を掴み取るために地道にコツコツ勉強する子供は、世界を魔物から救う勇者のようにヒーローで。それを後押しする家族や塾講師は、ワールドカップ優勝国のようにカッコ良いチーム。そしてそのリアルなストーリーは創作やファンタジーや超人アスリートの成功譚よりもドラマチックだ。
そんなことを思った。
わかりにくいけど、人々の普段の生活も仕事も、誰かの想いをみんなで繋ぐ素晴らしいプロジェクトであることを再認識させてくれた。
中学受験は確かに外から「かわいそう」「つまらない子供になる」と思われる面もあるし、実は当の本人にとっては勉強がスポーツの世界のようにやりがいのあるエンタメになりうることも知ってる。
かつて中学受験と大失敗を経験したものとしても、あの舞台をこういう感動的なエンタメ作品にしてくれて、過去を肯定してあげたい気持ちになってありがたい。
Posted by ブクログ
《”生徒思いの先生”とは》
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塾を運営する側の目線で描かれているので、現在中学受験を検討している方だけではなく、塾講師の先生方、これから塾の講師を目指そうとしている方にもおすすめしたい作品です。
私自身も少し講師経験があるのですが、私は佐倉先生と全く同じ考え方をしており、黒木先生のような考え方の先生は正直苦手でした。でも、こちらを読んで、「先生と一緒に頑張ろうね!」と励ますのが「良い先生」とは限らないのだと気付かされました。
モチベーションを上げる方法についてもっと勉強したり、黒木先生のように目線を変えて生徒のやる気を上げられないか考えてみたりしたいなと思いました。
「二月の勝者 絶対合格の教室」
2021年10月~ 日本テレビ系
出演:柳楽優弥、井上真央、加藤シゲアキ
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少女・女性マンガ
ビジネス・実用
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