【感想・ネタバレ】正直不動産 23のレビュー

あらすじ

不動産の最新手口が満載、皮肉喜劇最新刊。

日本中で横行する囲い込み、その最新手口は狡猾そのもの…!!

ミネルヴァ不動産・鵤社長による西岡への囲い込み指令。
それは往復ビンタで仲介手数料を12%むしり取る
“両手”を越える“専任返し”という恐るべき手口だった。

わずかな良心の呵責や葛藤を抱えながらも鵤の言いなりになる西岡に対して、
「ミネルヴァ不動産を乗っ取る」と豪語し、独自のポリシーで突き進む雪野が
言い放った言葉とは――!?
そして、知られざる雪野と鵤社長の因縁とは!?

断熱性能、専任返し、高齢者不動産詐欺、防犯対策 ――
現代に生きるすべての人の“不動産リテラシー”を高める
痛快皮肉喜劇最新刊。

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不動産業界の裏を垣間見る。

口八丁で稼ぎまくる不動産会社のエリート営業・永瀬は突然、嘘がつけなくなってしまう。上司や顧客に言わなくてもよいことを言わずにはいられずに、営業成績も社内の評価もガタ落ち。それでも不動産の営業を続ける永瀬は、嘘をつけないスタイルで奮闘する。
正直にいくしかない永瀬を通じて、不動産業界の闇を知る!

不動産業界を知る意味でも非常に面白い今作だが、お仕事マンガとしても痛快で面白い!
面倒な取引先や上司と正直な永瀬のやり取りはハラハラしながらも好感が持て、さらには永瀬が教育係として面倒をみる新卒の月下も、新卒らしい真っ直ぐな感じで、こそばゆい感じもありながらも爽やかな気分になれる。

結果、正直に行くしかないという永瀬ではあるが、正直に働くことの良さを面白おかしく感じさせてくれる読後感。

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