【感想・ネタバレ】声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~ 11のレビュー

あらすじ

明治後期、人身売買の競りにかけられた少女チヌと姉のサヨリ。チヌは八津遊郭の「東陽楼」の二番手娼妓となり、サヨリは金持ち相手に愛人を斡旋する男・瀬島の手に落ちる。チヌは大地主・公三郎を旦那につけるが、ある日、東陽楼の女郎たちがうるしにかぶれる事件が…。見物をしにきたことを公三郎に注意されたマァ坊は、公三郎の過去を暴露する。それ以来、姿を見せなくなった公三郎の力になるため、チヌはマァ坊に話を聞きにいくが、代価として体を求められ監禁される。隙を見て逃げ出したチヌだがマァ坊に見つかり――!?

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匿名

ネタバレ 購入済み

11巻

「遊郭」に出入りする男性や、その家族についても、しっかりと描いている作品で、たのしくよむことができました。

0
2024年12月05日

ネタバレ 購入済み

辻堂の生い立ち

今度は辻堂の生い立ちが回想で描かれる。
もともと政治家辻堂と東洋楼の女郎との間に出来た子で、母親の女郎が亡くなったため辻堂に引き取られたとか。
正妻はできた人なのになぁ。まあ兄弟が女郎の子と一緒にされて不快感出すのもわからんでもないけど。

0
2025年04月01日

シリーズ作品レビュー

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