【感想・ネタバレ】声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~ 18のレビュー

あらすじ

明治後期、人身売買の競りにかけられた少女チヌと姉のサヨリ。
チヌは矢津遊郭の「東陽楼」の娼妓となり、サヨリは金持ちに愛人を斡旋する男・瀬島の手に落ちる。
チヌは大地主・公三郎を旦那につけるも、公三郎とは体を重ねていない仲。
ところが公三郎は過去の想い人寿子にそっくりな女郎・早みどりに出会い、早みどりの旦那になり、身請けのため水面下で暗躍。
公三郎との縁が切れたチヌは、幼なじみ的な存在、東陽楼の男衆・栄太に好意を示され気持ちを持ち直していた。

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まさかの!

セツさん、若様との決別!!
楽な暮らしが出来るのなら、身代わりでも若様に頼って生きていこうって考えだろうと思っていました…
弱そうな早みどりが、こんなにしっかりした人間だったなんて
若様は…この後は寿子さんの元に行ってしまうのかな…

1
2022年09月29日

シリーズ作品レビュー

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