あらすじ
明治後期、人身売買の競りにかけられた少女チヌと姉のサヨリ。
チヌは矢津遊郭の「東陽楼」の娼妓となり、大地主・若水公三郎を旦那につけることで二番手娼妓に出世する。
ところがある日、公三郎は「西海楼」の女郎・早みどりに出会う。
過去の想い人である寿子にそっくりな早みどりに夢中になった公三郎は、身請けのため水面下で暗躍。
公三郎を失ったチヌは苦しみつつ、栄太から好意を示され持ち直す。
そんな中、早みどりが身請けを拒否し足抜けする。
早みどりの元夫・利市が公三郎を刺そうとしたのを目撃したチヌは公三郎をかばって重傷をおい、入院してしまう。
感情タグBEST3
チヌは魔性の女?
これって殆どの女性が経験してますよね…
職場の人とか、仕事の流れで接触があり、その上で親切に応対していただけの男に…とか
遊び仲間の一人で、他の男性と変わらず接してた程度の男とか
相手が距離を縮めてきたときの違和感ったら!!
自分の思い過ごし?自意識過剰?
特に会社関係は「失礼なこと考えてる?」と、自分を疑ってしまいます
こっちが気づいて距離置いてるのに更にグイグイ来る男は、殆どの場合恋愛慣れしていません
結婚していても…です
何故か女性側から自分のことを好きなったストーリーが頭の中に出来上がってて、それに応えてやる自分、なのです