【感想・ネタバレ】声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~ 2のレビュー

あらすじ

明治後期、瀬戸内海の伊之島で生まれ育った活発な少女・チヌ。母はなく、幼いころから父親と、美しい姉・サヨリとともに暮らしていた。ある時、父が死に、姉妹は人買いの競りにかけられる。サヨリは高値で女衒に売られ、チヌは下層遊郭の「須賀屋」へ売られた。生きていればいつか姉に会えると希望を持つチヌだったが、初めて客を取らされた夜、絶望し、自殺しようとしたところを大地主の青年・公三郎に助けられる。何事にも執着しない生き方をする彼だったが、チヌの天真爛漫な性格に惹かれていく。その後、チヌの見世はつぶれ、大店「東陽楼」で働くことになる。東陽楼の女たちは、チヌが公三郎に気に入られていることに嫉妬し、彼女を追い出そうと目論むが、仲間を思うチヌの心意気や仕事への気概を認め、受け入れるのだった。

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匿名

ネタバレ 購入済み

2巻

購入して、よみました。チヌちゃんが、かわいそうで、読んでいて、胸がしめつけられそうなシーンもありましたが、物語としては、おもしろいとおもいました。

0
2024年12月03日

ネタバレ 購入済み

過去

公三郎の過去エピソード。
一応駆け落ちして漁師にまぎれて生活するところまではいってたんだな。
しかし壮絶な寿子の死。

0
2022年12月02日

シリーズ作品レビュー

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