【感想・ネタバレ】アクセル・ワールド20 -白と黒の相剋-のレビュー

あらすじ

「――行くぞ、レイン!!」「――来い、ロータス!!」 《災禍の鎧》、《バックドア・プログラム》、《ISSキット》、そして《災禍の鎧マークII》――。加速世界にあまたの悲劇と混乱をもたらしてきた謎の組織《加速研究会》。その表の顔は、六大レギオンの一角として港区エリアを支配する白のレギオン《オシラトリ・ユニヴァース》だった。全ての元凶にして黒幕、白の王《ホワイト・コスモス》との決戦を前に、黒雪姫率いる《ネガ・ネビュラス》は赤のレギオン《プロミネンス》との合併会議に臨む。ネガ・ネビュラスからの出席者十一名に対して、プロミネンスは総勢三十三名。実に三倍もの規模を誇る大レギオンの全貌を初めて目の当たりにし、圧倒されるハルユキだったが、会議は序盤から思わぬ展開を辿る。「シルバー・クロウ!! ネガ・ネビュラス代表として、オレと戦え!!」 初対面のバーストリンカーに、いきなり戦いを挑まれたハルユキの選択は――!? いっぽう、ニコと黒雪姫も、禁断の《王》対《王》の戦いへと突き進む。対峙する二人は、二つのレギオンをまとめあげることができるのか――!?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

ハルユキを中心にバーストリンカー同士の信頼という人の輪がどんどん広がっていく印象。その人の輪は赤と黒のレギオン合併という前代未聞の出来事をうみ、物語的にはハルユキたちの敵がいなくなってしまうのではないかと心配になるぐらいこれまでは良い方向で話が進んでいっているように思う。でも、バトルシーンが多いとやっぱり読んでいて気分が盛り上がる。ともかく白のレギオンとの戦いがどうなるか。先が気になります

0
2016年10月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

会議、会議の連続が、ようやく一段落し、いよいよ領土戦が始まった。久しぶりのバトルに胸は高鳴る。ここで意外な人物が乱入。彼女はブレインバーストにどんな関わりがあるのか、その涙の理由は?新たな謎が生まれ、次巻が待ち遠しい。

0
2016年07月04日

「男性向けライトノベル」ランキング