あらすじ
中学内格差(スクールカースト)の頂点・能美征二による謀略は去った。≪スカイ・レイカー≫も加速世界に復帰し、黒雪姫率いる≪ネガ・ネビュラス≫は、他に見劣りしない勢力となっていった。 とある日、ハルユキは≪軌道エレベータ≫に日本の≪ソーシャルカメラ・ネットワーク≫が導入されるというニュースから、新たなるゲーム・ステージの気配を察知する。 ≪宇宙≫ステージ。 そこに辿り着いたハルユキは、このゲームの≪謎の運営者≫から提供された最大のミッションイベントを体感する! 「……鴉さん。これは、どういう、ことですか?」 それはさておき、同時進行で発生していたのは、黒雪姫とハルユキのお泊まりイベントで、さらにそこに≪スカイ・レイカー≫ことフーコさんも乱入してきて!? 次世代青春エンタテイメント、待望の第5弾!!
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Posted by ブクログ
シリーズ第5巻、新メンバーも加入し賑やかになったネガ・ネビュラス、軌道エレベータのニュースがきっかけでイベントヘルメスコード縦走レースに参加することに。
新キャラも加入し掛け合いも増えたネガ・ネビュラスの面々がより魅力的に、前巻までとはうってかわり明るい展開かと思いきや、2巻で植えつけられていた爆弾がレース終盤で解放されるなど今後の展開も先が気になる。
師匠の登場で新たな一面を見せる先輩、本当の意味で加速世界に戻ることができた師匠、そのライバルだったパドさんと今巻も彼女たちが魅力的だった。
Posted by ブクログ
3~4巻の重苦しさから一転、全編を包んだのは温かな気持ち、それは仲間達の絆や愛であり、ライバルとの友情でもある。黒雪姫とハルのお泊りの展開は読んでいてにやにやしたし、そこにフーコが来ると言う展開もまたにやにや。最後にクロム・ディザスターになってしまったハルを助けたのも、仲間達の絆があっての事。
もう1巻のハルではないけど、たどたどしさはまだ変わっていないなー。
Posted by ブクログ
二巻の終わりから続いてたカタカナ語の秘密が分かってすっきりしました。まぁ誰もが予想してたでしょうが。今回はスカイ・レイカーさんがほぼヒロインの座を掻っ攫った回でしたね。
Posted by ブクログ
スカイ・レイカーが戻ってきた!無くした物が戻って来るって感動する。
今回のハルユキはライトサイドのみでなく、ダークサイドもきちんと描かれてた。ハルユキドンドンカッコ良くなってくねぇ
Posted by ブクログ
軌道エレベーターを舞台とした、今回もアツイ展開。
小っ恥ずかしほどの『友情!』な話ではあるのだが、それがまた面白かったりするんだよね。
レイカーの為にがんばったハルユキと、レイカーの名前の意味にジン。。ときてしまったり。
ディザスターが再登場したり、悪役らしい悪役の加速研究会が表だって登場したりと、今後の展開もどうなるか気になります。
気になると言えば、ハルのハーレムっぷり。
当初はチユと先輩との間で。。と思っていたのだが、レイカー師匠がグッっといい位置に来てるんだよな。さりげなくパドさんも連続登場だし。
こちらのニヤニヤ展開も楽しみですw
Posted by ブクログ
中学内格差(スクールカースト)の頂点・能美征二による謀略は去った。≪スカイ・レイカー≫も加速世界に復帰し、黒雪姫率いる≪ネガ・ネビュラス≫は、他に見劣りしない勢力となっていった。
とある日、ハルユキは≪軌道エレベータ≫に日本の≪ソーシャルカメラ・ネットワーク≫が導入されるというニュースから、新たなるゲーム・ステージの気配を察知する。
≪宇宙≫ステージ。
そこに辿り着いたハルユキは、このゲームの≪謎の運営者≫から提供された最大のミッションイベントを体感する!
「……鴉さん。これは、どういう、ことですか?」
それはさておき、同時進行で発生していたのは、黒雪姫とハルユキのお泊まりイベントで、さらにそこに≪スカイ・レイカー≫ことフーコさんも乱入してきて!?
Posted by ブクログ
今巻は新キャラ無し。
宇宙、大イベント、お泊りイベント、
クロムディザスターの正体、
レイカーさんが負っている心のカセ、
そんな流れの巻でした。
レイカーとパドさんの関係が気になるなぁ。
Posted by ブクログ
加速世界に生きる少年・少女の物語。
今回は突如、軌道エレベーター「ヘルメスコード」が加速世界に現れバトルする展開。
メインはスカイレイカーさんがメインの話。
川原さんの世界観の作り方は恐れ入りますが、現実に構想のある科学の話を頭の中で描くのが、どんなに丁寧に説明されても自分の頭で構成できなかった。
それとせっかくのレースという舞台設定があったんだからもっとそれを活かせればなぁ~と。
バトルシーンは描写が丁寧で面白いし、予想外の展開も十分楽しめたんですけどね。
どうしても期待が大き過ぎる分物足りなさがあった
Posted by ブクログ
サブキャラ層が熱くなってまいりましたw
もっぱらレパードとレイカー一押しなのですが、今回はチョイ役の野郎共も結構イイ感じでしたw
なかでもキャラ作りまでして伏線張ったのに、アッシュばっか目立って結局出てこなかったウータンが不憫でなりませんwww
今回は物語も面白かったと思われます。
後半の突飛な展開もこの先の伏線と受け止めれば流せます。
にしても、この絵師さんはアバターばっか書きすぎですよねw
必要なキャラのイラストもちゃんとあるしそこは外してないのですが、アバターのイラストはチョイスが微妙もしくは構図の解りづらいものが多いと思います…
まあでも徐々にこのシリーズの評価が上がってきましたw
次巻はもうちょっと優先順位を上げよう。
Posted by ブクログ
熱い展開でした。とにかく熱かった!
レースの疾走感とシルバー・クロウの興奮が伝わってきますね。
黒雪姫と互角に渡り合えるスカイ・レイカーが加入したことで、さらにキャラ同士のやりとりが面白くなった気がします。
Posted by ブクログ
前巻までの話の真の終わりと新たな話の始まりを予感させる巻。
ダスク・テイカーと激しい戦いの末倒し、そしてそれによってネガ・ネビュラスに復帰したスカイ・レイカーこと楓子だったが黒雪姫やハルユキ達とどこか距離があった。
その時新たなステージが出現し、イベント「ヘルメス・コード縦走レース」が行われることとなりハルユキはイベントを利用して楓子との距離を近づけようとする。
今回も熱い青春もの。黒雪姫と楓子との絆とかレースとか今回も見所満点な内容になってる。
そしてハルユキはリア充に突き進む・・・のか?
遂に「声」の正体が顕になったり、加速研究会が再び出てくるなど気になるところも沢山出てきた。次巻以降も気になる!
Posted by ブクログ
今回も楽しく読めた。ハルユキの想いとハルユキに起こる問題。スカイ・レイカーの葛藤。謎の組織「加速研究研究会」。いろんな要素が絡み合い楽しめる内容になっていると思う。
Posted by ブクログ
メインのお話はフーコさんこと、スカイレイカーのお話。
内容もレースバトルだけあってスピード感抜群!
展開は王道パターンだけど、そこがまた面白いです。
ただハーレム展開が気になるところ。
ラノベなんで仕方がありませんが、
もう少し硬派な展開でもいいのではないかと思います。
Posted by ブクログ
今度は軌道エレベーターでの
レースイベントですって。
対戦の舞台が宇宙にひろがれば
空に憧れていたハルユキの師匠の
夢が叶うのでは…と奮闘します。
ところが、前巻あたりから
あきらかな敵となっている〈加速研究会〉が
今回も不正な手段で妨害してくる。
対するハルユキと黒雪姫たちは
レースを完走すべく戦うわけですが。
今後はこのゲーム世界の
ありかたの秘密に迫っていくのでしょうか。
ハルユキのブラックな声の伏線は
回収されたので一安心…なのかな?
Posted by ブクログ
クロム・ディザスター復活という不穏要素を残しつつもお話的にはいい話だったかと。
それにつけてもハルユキのモテモテっぷりと来たら、キリトさんも霞むでこれは
Posted by ブクログ
主人公が複数の女性にもてまくるってのは恋愛ゲームのパターンで、つまりは相手を選択してハーピーエンドという事だったと思うが、関連してアニメの場合はそのうちのヒロイン固定となるケースだな。ともあれ、小説としてアクセルワールドでは底辺の筈の主人公がもてすぎる(笑)タクムの影が薄いなぁ~
今回は宇宙ステージのレース編。伏線部分がかなり表に出てきた。加速研究会の会長こそGMじゃないかと推理するけど、果たして・・
Posted by ブクログ
組織のメンバーも増えてきたところで、新たなステージ登場ですね。 ハルユキは、力を出してしまったおかげで大変なことになってしまう状況になってしまうのか 胸熱展開来るか
Posted by ブクログ
ついに宇宙にまで飛び出してしまいましたね。師弟対決は好きな流れです。チラリと出た“レクト”って言葉が引っかかった。やっぱりあのレクトですかね。今回は真空破な方のターンだったけどアッシュローラーがイイ味出してるなあ。