あらすじ
関東2位・英峰高校&ベスト8・紅葉高校が
集う夏合宿に参加した能京高校の部員たち。
守備の技術を磨く者、身体を鍛える者、
得意分野をより進化させる者etc.
ライバルたちと競り合いながら
宵越と畦道が習得したものは―――
肉体と頭脳を駆使するスポーツ格闘鬼ごっこ!
カバディ、カバディ、カバディ、カバディ、、、と連呼するだけのイメージしかなかったカバディが実はスゲー熱い!!
と偏見がひっくり返るほどの衝撃を受けた。
狩りが源流とされるカバディは「団体による守備」と「個人による攻撃」の鬼ごっこにも似たスポーツ。鍛え上げられた肉体を駆使することはもちろん、複数人での追い込みにも似た守備と、それに対抗する個人による裏をかく攻撃と頭脳戦もハンパない。
登場人物の多くはカバディ初心者で個々人の特徴を活かした成長とともに、カバディへの理解が深まり、カバディにハマる!
読むとカバディがしたくなること間違いなし!
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共感!
人見の、なんでもっと早くスポーツやって来なかったんだろう、に凄く共感しました。泣けました。
何かしら熱中するものがある人が必ず一度は思うことじゃないでしょうか。そんなに甘くない、凄い人達とは違う、と頭では分かっているのに涙が止まらなかった青春時代を思い出してしまいました。
どの巻も面白くて熱いですが、このエピソードは特に印象に残っています。人見が試合で活躍できる日を楽しみにしています!
嫌がらせ
三高合同合宿も終盤。畦道、宵越覚醒寸前!!
が、やはり強豪英峰は強かった(>0<;)❗❗
ところで、宵越のタメ口はどの学校もスルーなのね(笑)
一年生の成長
宵越と畦道は新たな技術、新入部員は体作りを進めていった。そんな中で技を盗むという事が大事な事だと改めて思った。
合同合宿後半戦
1年生お2人の過去や、引き続きの合宿編。最終日の前に、宵越君の走り、どうやら何かを体得したようで、練習試合でも披露していた技、彼の得意なスポーツにも関連していたものでした。
試合場面の描写、最初の練習試合時より作者、明らかに上達しています。多分、こういう作品、尻上がりに良くなっていくんでしょう、今も連載中ですし。
興味を持たないと、そのスポーツ競技の良さは見えないものだとは思います。