あらすじ
英峰の守備によって
部長・王城が捕らえられ、
追い込まれた能京高校。
しかし、畦道のプレーで
なんとか全滅を
回避することに成功する。
最後の年、減量、2位という屈辱……
すべてを糧にした英峰の主将・
神畑のさらなる猛攻が始まる――
肉体と頭脳を駆使するスポーツ格闘鬼ごっこ!
カバディ、カバディ、カバディ、カバディ、、、と連呼するだけのイメージしかなかったカバディが実はスゲー熱い!!
と偏見がひっくり返るほどの衝撃を受けた。
狩りが源流とされるカバディは「団体による守備」と「個人による攻撃」の鬼ごっこにも似たスポーツ。鍛え上げられた肉体を駆使することはもちろん、複数人での追い込みにも似た守備と、それに対抗する個人による裏をかく攻撃と頭脳戦もハンパない。
登場人物の多くはカバディ初心者で個々人の特徴を活かした成長とともに、カバディへの理解が深まり、カバディにハマる!
読むとカバディがしたくなること間違いなし!
感情タグBEST3
合同合宿にて英峰の守備によって
追い込まれた能京高校は畦道の成長をみせるが、最後の年、減量、2位という屈辱と
すべてを糧にした神畑の猛攻などでで能京だけでなく紅葉を圧倒するところが熱いです。。
早く戦いたい
英峰戦で宵越が目指す先を再確認し、大会への期待が膨らみます。
紅葉対英峰のラスト、佐倉のエゴがチラ見せされるシーンは必見です。
技術は高い水準で会得していることもあり、この精神の成長が佐倉の魅力だと思います。
減量下の底力
減量で試合開始前から体力が削られている中圧倒的なプレーを見せる神畑。畦道が不破と重なって見えた後のプレーは必見。
ガッツリ試合
読み終わるのが早く感じました。がっつり練習試合でしたので、ルールや戦略をあまり理解していないまま6巻まで進んできた私は軽く読むことが多く、すぐに読み終わりました。かといって、読み返すことも面倒で…。