あらすじ
勝利は血の道の先に――
白熱する夏の関東大会。二回戦に進んだ能京は、過去の仇敵・大山律心と激突する!!
知将・亜川を監督につけ、完璧に対策してきた大山律心に、苦戦を強いられる能京。
しかし、リベンジに燃える水澄が決死の行動に出て――!!
肉体と頭脳を駆使するスポーツ格闘鬼ごっこ!
カバディ、カバディ、カバディ、カバディ、、、と連呼するだけのイメージしかなかったカバディが実はスゲー熱い!!
と偏見がひっくり返るほどの衝撃を受けた。
狩りが源流とされるカバディは「団体による守備」と「個人による攻撃」の鬼ごっこにも似たスポーツ。鍛え上げられた肉体を駆使することはもちろん、複数人での追い込みにも似た守備と、それに対抗する個人による裏をかく攻撃と頭脳戦もハンパない。
登場人物の多くはカバディ初心者で個々人の特徴を活かした成長とともに、カバディへの理解が深まり、カバディにハマる!
読むとカバディがしたくなること間違いなし!
感情タグBEST3
君がいてよかった
めちゃめちゃかっくいいやつ、きましたね。
作中最初の熱くて“泣ける”シーンではないでしょうか。
もちろん今までも熱い・かっこいい場面は多数あるのですが、この巻の水澄は何度見ても涙目になります。
かっくいい
今一番激アツなスポーツ漫画。
今巻はこの作品には珍しく嫌な感じの敵キャラだったが、ちゃんと敵の心情描写が描かれていてとても良い。
あと水澄がかっくいい