あらすじ
燃えるほどの興奮を。
紅葉のエース・佐倉を守備で追い出すことに成功した能京!逆転のチャンスで任された宵越が、最後のレイドを開始する…!!
合宿が終わり、元・日本代表選手が練習を観に来ることになり…物語は新たな局面へ――
肉体と頭脳を駆使するスポーツ格闘鬼ごっこ!
カバディ、カバディ、カバディ、カバディ、、、と連呼するだけのイメージしかなかったカバディが実はスゲー熱い!!
と偏見がひっくり返るほどの衝撃を受けた。
狩りが源流とされるカバディは「団体による守備」と「個人による攻撃」の鬼ごっこにも似たスポーツ。鍛え上げられた肉体を駆使することはもちろん、複数人での追い込みにも似た守備と、それに対抗する個人による裏をかく攻撃と頭脳戦もハンパない。
登場人物の多くはカバディ初心者で個々人の特徴を活かした成長とともに、カバディへの理解が深まり、カバディにハマる!
読むとカバディがしたくなること間違いなし!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
練習試合でここまでの緊迫感と選手の個性を登場させるのはすごい。
主人公やチームメンバでなくて、相手選手の成長や凄みを描くのは他のマンガで見たことないから斬新。どちらかと言うと、相手チームメンバに感情移入してしまうくらいだ
キャラクターの特性も、過去や背景など、設定がしっかりしてる。それの紹介のさせ方も絶妙ですごい。
画力すごすぎるんだが。合宿最終戦なんかは特に。今8巻で最終の28巻とかはどうなってるんだろうか。後2日で読みきれないから、読めるところまで読んで楽しみにとっておこう。
読み始めのときはカバディって単語すら微妙だったけど、道具もいらないし、こんな奥深い競技に興味すら出てきてる自分もいる
紅葉戦決着
合宿最終戦、埼玉紅葉との練習試合が決着します。
佐倉、右藤、王城、水澄等々各キャラ大活躍しますが、最後はさすが主人公、良いところ持っていきましたね。
ようやく一勝目が描かれ、次は公式戦ですね。
この巻の日常と特訓パートも面白いですが大会が楽しみです。
熱い展開
普段の画風もかっこいいが、1番盛り上がるシーンで劇画調の様な感じで変わるのがとても感情乗せやすく見やすい。キャラ一人一人にちゃんとしたストーリーがあるのとてもよい
元世界的選手がコーチに
前半で合宿が終わり、中盤でWデート、終盤でコーチを招く事に成功。宵越はこれまでも課題だった守備がどうなるか今後に注目。
強烈キャラ
ほぼ、ライト回です。
7巻の最後で合宿が9割5分終わったので、デート編や殴り込み、そして最後にインパクトを持っていく強烈キャラの登場。なんでそんなに強いん?