あらすじ
攻撃手の一番をめがけて、凜と咲け。
後半を迎えた決勝戦・能京VS.星海。
交代で現れた冴木が仕掛けた策略により、
王城は体力の限界まで追い詰められる…
「任せて。僕が一番強いから」
そう告げて、最強の攻撃手が駆け出した――
肉体と頭脳を駆使するスポーツ格闘鬼ごっこ!
カバディ、カバディ、カバディ、カバディ、、、と連呼するだけのイメージしかなかったカバディが実はスゲー熱い!!
と偏見がひっくり返るほどの衝撃を受けた。
狩りが源流とされるカバディは「団体による守備」と「個人による攻撃」の鬼ごっこにも似たスポーツ。鍛え上げられた肉体を駆使することはもちろん、複数人での追い込みにも似た守備と、それに対抗する個人による裏をかく攻撃と頭脳戦もハンパない。
登場人物の多くはカバディ初心者で個々人の特徴を活かした成長とともに、カバディへの理解が深まり、カバディにハマる!
読むとカバディがしたくなること間違いなし!
感情タグBEST3
最強の攻撃手
王城のカバディへの想いが実った攻撃が最高だった。それ以外では不破が宵越を追い出した攻撃で高谷も驚いていたのが印象的だった。
最終決戦
全員のバックグラウンドが描かれ、あとはただ試合結果が出るまで見守る心境です。それぞれの想いはあれど、最終的には勝つか負けるかだけ