あらすじ
最後の夏…最後の大会が始まる――
元・日本代表選手、久納栄司が能京のコーチになり宵越たちは日本一の守備の指導の下、各々の武器を磨いていく。
そしてついに…3年生にとって最後になる、夏の大会がやってきた!!
初戦は世界組・外園が率いる伯麗IS(インターナショナルスクール)で――!!
肉体と頭脳を駆使するスポーツ格闘鬼ごっこ!
カバディ、カバディ、カバディ、カバディ、、、と連呼するだけのイメージしかなかったカバディが実はスゲー熱い!!
と偏見がひっくり返るほどの衝撃を受けた。
狩りが源流とされるカバディは「団体による守備」と「個人による攻撃」の鬼ごっこにも似たスポーツ。鍛え上げられた肉体を駆使することはもちろん、複数人での追い込みにも似た守備と、それに対抗する個人による裏をかく攻撃と頭脳戦もハンパない。
登場人物の多くはカバディ初心者で個々人の特徴を活かした成長とともに、カバディへの理解が深まり、カバディにハマる!
読むとカバディがしたくなること間違いなし!
感情タグBEST3
守備練と大会初戦
今まで攻撃一辺倒だった宵越が守備でも成長を見せ始めます。もともと宵越の一番スゲーところは思考力だと思うので、技術を身に付けていく過程が楽しめます。
大会初戦、曲者の予感のする伯麗戦の開始です。序盤の男が生き生きしていて嬉しいです。
熱い
この漫画は主人公無双というものではなく、ちゃんと挫折を描いているところがとても評価できる。また、ギャグシーン、普通のシーン、激アツシーンの3つで絵のタッチを変えている事で読者にも今どの雰囲気なのかがわかりやすい
遂に大会開催
宵越は多少は守備の改善は出来たがそれでも不安が残る一方で他の部員も試合で力を発揮しきれてない部分がある。相手の主将による反撃が徐々に激しくなる中どう対処するか続きが気になる。
ついに夏の大会が始まり初戦の世界組・外園が率いる伯麗ISに序盤の宵越の攻撃、磨いた守備は通用するのか?
Posted by ブクログ
関東大会(実質の東日本大会)初戦の伯麗IS戦。
正直、伯麗ISの強さがいまいち伝わってこない。外園が守備も攻撃もできる特性を持つからかもしれないが、それ言い出すと他の世界組もそうなのでは?と思ってしまう。
最初から惜しみなく出す不倒は良かった
Kaede
大会が始まった!
日常練習も良いですけれども、やっぱり試合がアツいね
一回戦早速世界組にあたってた! 気になるところにこの巻が終えたから、次巻変えざる終えないです(• ▽ •;)
事前に対策とらないのはなぜ?
毎回思うのですが、なぜ試合相手の情報を集めないのでしょうか?マイナー競技なので、録画映像などはあまりないのかもしれませんが、それでも元チームメイトのプレイの仕方などは部内で共有していてもいいと思うのですが…。練習試合ならまだしも大会では勝つために対策とるのが普通だと思うのですが。