あらすじ
最後の夏…最後の大会が始まる――
元・日本代表選手、久納栄司が能京のコーチになり宵越たちは日本一の守備の指導の下、各々の武器を磨いていく。
そしてついに…3年生にとって最後になる、夏の大会がやってきた!!
初戦は世界組・外園が率いる伯麗IS(インターナショナルスクール)で――!!
肉体と頭脳を駆使するスポーツ格闘鬼ごっこ!
カバディ、カバディ、カバディ、カバディ、、、と連呼するだけのイメージしかなかったカバディが実はスゲー熱い!!
と偏見がひっくり返るほどの衝撃を受けた。
狩りが源流とされるカバディは「団体による守備」と「個人による攻撃」の鬼ごっこにも似たスポーツ。鍛え上げられた肉体を駆使することはもちろん、複数人での追い込みにも似た守備と、それに対抗する個人による裏をかく攻撃と頭脳戦もハンパない。
登場人物の多くはカバディ初心者で個々人の特徴を活かした成長とともに、カバディへの理解が深まり、カバディにハマる!
読むとカバディがしたくなること間違いなし!
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遂に大会開催
宵越は多少は守備の改善は出来たがそれでも不安が残る一方で他の部員も試合で力を発揮しきれてない部分がある。相手の主将による反撃が徐々に激しくなる中どう対処するか続きが気になる。