あらすじ
生まれつき赤い林檎の様な美しい髪の白雪。その珍しい髪色を悪名高いラジ王子に気に入られ困った白雪は国を出ることに――!! 隣国の森で出会い力を貸してくれた少年・ゼンとは一体…!? サマーラブ読み切り「八月の四季彩」も収録。
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「赤ってのは 運命の色のことを言うんだろ」
2人の足音が重なり合う、王道の王宮ラブ・ファンタジー!
薬剤師として暮らす少女・白雪は、生まれ育った国・タンバルンの悪評高い王子・ラジに珍しい真っ赤な髪を気に入られ、愛妾に望まれます。
困った白雪は隣国・クラリネスへ逃げ出すことに。
道中出会った不思議な少年・ゼンの正体は実は…!?
王宮を舞台に、白雪と周囲の成長をやさしく描いた作品。
アニメ化もされた人気作です。
やわらかい絵柄と、いきいきとした登場人物たちが魅力。
そしてなんと言っても、ヒロインの白雪がかっこよくてかわいい!
芯が通ったしなやかな強さを持つ白雪に、貴方も思わず惹かれること間違いなし!
読んだ後はいつもよりやさしくなれるかも!?
隣り合って歩いていくゼンと白雪のように、前を向く勇気をくれる1冊です。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
この漫画の持つ雰囲気がとても好きです。絵も繊細で素敵。
ヒロインの白雪は媚びないしまっすぐで強くて優しい素敵な女の子。ゼンもいい意味で王子らしくなくていい。自由奔放なようで人の意見もちゃんと聞き入れてる。この二人のやりとりがすごくいいんですよねー!お互いを尊重しあってて馴れ合わない。最近の漫画ではあんまり見ないような綺麗な作品だと思います!
Posted by ブクログ
世界観と絵の繊細差がとても好み。
白雪とゼンのお互いを尊重しつつ、前を向いているような関係が良い。
そこに関わってくるゼンの側近、木々とミツヒデとオビも好き。
…そして不覚にもイザナ殿下に惚れる幕開け。
当初の腹黒そうなところも、ちゃんと兄として王子としてゼンを認めてたり諌めたりしてるところも、すべてが格好良い。
白雪にまぶたちゅーは本当萌えた。
Posted by ブクログ
赤い美髪をもつ少女・白雪は、珍しい髪の色を理由に生まれ育った国・タンバルンのバカ王子・ラジ王子に愛妾の座を用意されるが、困った白雪は国を出てる。そして隣国・クラリネス王国の森でゼンと名乗る少年と出会う。その後、ゼンの正体がクラリネス王国の第二王子だと知った白雪は、クラリネスに居を移し親交を深めていく。
最初は特に好きっていうわけではないのだけど、読み進めていくうちにだんだん面白くなっていき、お気に入りの漫画の一つになりました。
サバサバしたストーリーで男の子でも楽しめるかもしれない少女漫画になっています。
かっこよすぎ
ゼンが、爽やかかっこよすぎませんか?
もうすでにトリコなんですけども!
そもそも絵が好きで あっという間に入り込んじゃいました!
キャラたちの魅力溢れる作品
話を追うごとにキャラたちの会話の楽しさ、そして話が映画のように面白くなっていきます。
ゼンと白雪の恋にもキュンキュンするし、二人の人としての魅力についていく人たちも増えていきます。
とにかく登場人物がみんな魅力的。
絵もどんどん洗練され、美しい世界を作っていきます。
大好きで毎日目を通してしまいます。
アニメ
アニメでどハマリしました(◍•ᴗ•◍)❤
少女マンガで一番好きな作品ですっ( ꈍᴗꈍ)
中でもオビが一番好き❤️
白雪宮廷薬剤師試験編。
Posted by ブクログ
花とゆめの増刊号でリアルタイムで読み、はまって追いかけてました。
本誌に行ってすごく残念だった作品で、ついに購入してしまった…!
ゼンと白雪の関係が本当に甘えきってなくて、支えあってて、すごく自然で素敵です。
従者たちも、ああいう関係ってうらやましい…となる一冊です。
とにかく全員無茶しまくりだろ(笑)
面白い!
面白そうと思いつつ、中々手が出せずにいましたが、読み始めたら一気読み。1巻の頃はまだ性格や言動がなんとなくしか定まっていないので、新鮮です。
匿名
アニメからハマりました
アニメから履修して作品の物語や世界観にハマり、安売りしている所まで購入しました。
ゼンと白雪のゆっくりだけど着実に進んでいく関係性や真っ直ぐで誠実な人柄が好き。恋愛パートも素敵だけど仲間として支え合い助け合う話もとても面白いです。
匿名
すてき
王子が王子様っぽくないというか、紳士的ではあるんだけどジェントルマンすぎない気さくで明るい感じがかっこいい!
白泉社の赤髪主人公、皆強い
脅されてもすぐにゼンに頼らず、まずは自分で相対する白雪が好きです。
試験の時の王子に手伝わせた理由をさも当然と言う白雪の胆力の強さがこの作品の良さでもある。
なぜ急に狙われた?
白雪の赤い髪が珍しくて、自国の王子が愛妾に、ということで始まりますが、その後何度か狙われることに
読んでいて気になったのは、なぜ、急に狙われ始めたのか、ということです
きっかけがラジ王子だったとしても、以前から注目され始めてたはずですし、さらわれそうになったことは何度かあったほうが自然に想いました
といったことはわりとどうでもよく、ストーリー自体はおもしろいので好きです
ファンタジーラブコメ!!大好き
さすが、花とゆめ!!いい作品をたくさん配信してくれる!!!
ファンタジーラブコメ好きな私はすぐにドはまりしました!!!!
ゼンがもう少し王子さまっぽい服着たりしてもいいのにな(笑)
一気に24巻まで買いました
個人的には満足度の高い作品かなと思いました。
ところどころ世界観等に入りにくい点はありますが少女漫画にありがちの両想いになった後のベタベタ甘々な描写がなく、スッキリとした甘さがちょうどいいかなと思います。
最初の印象が悪いキャラ(ラジ王子等)も話が進むにつれ成長出来たりとあまり嫌いと思う人が居ないなと私は思いました。
主人公も自分が何かを出来る時は前に出て、自分ではどうしようもない時は下がって邪魔と感じないのもいいですね。
髪のせいで最初は誘拐されたり等はありましたが、それ以外では足でまといの様な言動が無く好感を持てます。
まあ、前に出る系ヒロインが苦手な人とかはダメかもしれないですけど。
久しぶりに続きが読みたいと思える作品に出会えた気がします。
24巻まで一日で読み切ってしまったので25巻が待ち遠しいですね。
Posted by ブクログ
生まれつきの赤い髪を持つ白雪は、その珍しい髪が原因で、自国の王である悪名名高いラジ王子に求婚されてしまう。
自分の人生は自分で決める! と国を逃げ出した白雪は、森の中の一軒家でゼンという名の青年と出会う。
彼は白雪の気持ちを尊重してくれ、次第に白雪と親しくなるが、白雪の国から来た追っ手に渡された林檎を食べると倒れてしまう。
解毒剤があると聞かされ、仕方なくラジ王子の下へ向かう白雪だったが……
という話でした。
「自分の道は自分で決める」と言うカッコイイ系女子・白雪と、隣国の自由人的王子・ゼンの話。
ゼンは自由人だけれど、ちゃんとした自分のポリシーがあって、白雪もそれと共感して、ゼンのいる国で生活することを決める。
しかも、それで満足しないで、次のステップに進むために自分の力でゼンの下へ来れるように、勉強もするし、努力もする。
そんな白雪がかっこよくてゼンとの関係もとっても前向きでいい感じだなあ……と思います。
甘くもあり、かっこよくもある話なので、面白いとは思います。
白雪とゼン
不条理に真っ向から立ち向かう白雪、
そんな白雪と同じく自分を持ち勇敢なゼン。
この2人のこれから先、恋愛模様や生き様、仕事の行方など気になることこの上ない。
直近では、白雪が宮廷薬剤師になれるかが焦点。
友情から敬愛への変化
主人公だけでなく出てくるほとんどの人の性格がそれぞれ良い味をだしてますね。
主人公が赤い髪に翻弄されながらも投げやりにならない上に
相手を思いやる心がとても素敵です。好きなのに
自分の存在が大切な人に取って毒にしかならないかもと悩んでる時とても切ないです。
身分や立場を軽視してはいけないとしてる時代でも人は平等であるべきとも思う矛盾、
自らの力でお互いに一緒に居たいと言う思いで困難に向かう
前向きさが良いですね。
その思いが二人だけの願いではなく周囲の願いになっていくところが好きです。
恋愛だけでなく色々な問題解決
していくところも引き込まれました。最後までしっかり見たいです。アニメも続きをしてほしいと思うくらい好きな作品です
ダメ王子が‥
基本的には面白いとは思うのですが、
●第1話に出てきたダメ王子が手違いとはいえ隣の国の王子に毒盛っておきながら国際問題にも発展せずお咎めなしとは甘すぎないか?
●街娘でありながら王子に狙われるくらい唯一無二の神を持ってる割に一人で山に入って攫われるとか危機管理能力は…
とかいうのが気にならなければ楽しめます。
身分違いの恋というか、王子のほうが夢中な感じがいいですね
ストーリー自体やヒロインの性格とか生い立ちとかは、あんまり白雪姫って感じがなかったです。最初の鏡のエピソードとか、白雪のな¥前とか、「林檎」「毒」のキーワードがあるところが白雪姫なのかなって思います。
継母とかでてこないし、あんまり白雪姫のストーリーを彷彿とさせるところは少ないけど、白雪っていう名前と、リンゴに毒が仕込まれているところは、ベースになっているのかな。
出会い…色づく運命
・赤髪の白雪姫
かつてアニメ化もされた王宮ファンタジー、その第一巻だが……数巻後でのgdgdっぷりを見るに
もう少し1巻で尺を伸ばしても良さそうだったと思える(第一話の段階で既に数巻使っても良い規模だし)
テンポこそ良いが、これでは白雪が暮らしていたタンバルン王国の事もほぼ不明瞭なままであるし
後々描かれる白雪のバックボーンにも繋がらない(アニメ版はうまく補足していたようだが、それでも足らない)
ゼン一行(もといミツヒデと木々)も、まさか数巻後でああゆう事になるし
・八月の四季彩
葉月と佑人たちとのひと夏の物語。正直こっちの方が恋愛も青春もしている
灰色の世界に”彩”をくれたのがアキというベタだが、むしろこちらの続きを見てみたい
【総評】
テンポが良いのは長所だが、あまり語られざるもどうかと思うが……うーん、色々と惜しい
キャラや基本設定が勿体ないだけに、バックボーンが描かれていれば変わっていたかも
普通です
最初はその漫画の内容が新しくて、キャラクターのデザインもいい(特にゼンと白雪)と思います。だけど、話がちょっと長いと思います。だから、早く終わったほうがいいです。