あらすじ
カトヴァーナ帝国、キオカ共和国、そしてラ・サイア・アルデラミンによる三国会談が、いよいよ開幕した。キオカの執政官アリオ・キャクレイや、ラ・サイア・アルデラミンのイェナーシィ・ラプテスマ教皇といった一筋縄ではいかない面々に、一見場違いとも思える科学者アナライ・カーンが加わることで、会談は思わぬ方向へと転がっていく。その中で、宿敵同士のイクタとジャンは、周囲で見守っているシャミーユやルカーンティ、ミアラたちが呆れるほど、まるで子供のように自らの感情をぶつけあい、激しく火花を散らすのだった――。これまで語られることのなかった世界の謎が、ついに明らかになる衝撃のXII巻!! いよいよ佳境へと向かって加速する物語から、決して目を離すな!!!!
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Posted by ブクログ
いろいろほのめかされていたこと(地図とか)が明らかになる巻。ライトノベルでこれほど本格的なサイエンスファンタジーが書かれたことの、まずは拍手。昔の話も感動的で、なぜ4大精霊か、との問いにもしっかり答えている。あと2冊、結末まで注目したい。
Posted by ブクログ
まさかの展開。
超古代文明の人工物だろうと予想はしていたものの、そっちかよ! という印象。
あー、ジャンとイクタが楽しそうで何よりです。
Posted by ブクログ
世界の謎到達編?
だんだん戦争ものではなくなってきて、
イクタとジャンだったり、いろんな人の関係が進んでました。ルカーンシティとミアラはいい話でした。
と思ったら急にSFに。そんな展開になるのかー、と予想外な感じだけど、いいのかこれで、、、
次からまた戦いやるのかな?とりあえずマシュートルウェイはよ!