【感想・ネタバレ】蟲師(1)のレビュー

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きっとどこかにある世界

ぽち 2020年05月30日

そっと人生に寄り添ってくれるような作品です。

1話完結なので、回によって感動ものだったりホラーだったり
テイストの違いはありますが「蟲」との共生が軸になっています。
ファンタジーだけどどこか懐かしい、
もしかしたら今も日本のどこかにあるかもしれない世界が心地よく、
登場人物の言動も繊細...続きを読むに描かれ、心をぐっと掴まれました。

少しずつ明かされる「蟲」という存在や世界のしくみは
蟲の影響を受けずに生きる人々には理解する必要はないけど
確かに共生していて、もしかしたら私たちの生きる世界にも
そんな存在があるのかもしれないと思わせてくれます。

何が一番の魅力か説明することは難しい作品ですが、
古事記や日本書紀のように、現実なのか空想なのか曖昧な記録を
少しだけ覗いているワクワク感は一つの魅力かと思います。

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(匿名) 2020年05月02日

ヒトの隣人として描かれる「蟲」が生き生きとしていて物語を彩っている。
ストーリーは1話完結。どの話も圧倒的で独創的な世界観で語られていて、読み応えがある。

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ずっと覚えている

ゴーダ 2020年01月23日

友人に借りて読んだのはもう10年以上前のことですが、どの話もかなり覚えていたので自分でも驚きました。この作品自体がまるで「蟲」のようだなんて思ってしまう。人生で一度はぜひ読んでほしい、言葉では全く説明することのできない、これぞ漫画でなければ表現できないという稀有な作品です。

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Posted by ブクログ 2019年03月20日

地球(?)に生きるのが人間だけではないと気づかせてくれる作品。作品の世界では、蟲という存在が人間よりはるかに以前から存在し、人と交わることで様々な怪異が起こる。
奥深い作品。

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Posted by ブクログ 2018年03月17日

雰囲気が好きです。淡々としていて、絵もざっくりしているのにとても綺麗。
蟲と共棲していくはなし。それは自然と共棲していくのに似ていて、怖いような、美しいような
そこにある人々のくらしもまた、美しい。

アニメも秀逸でした。
どこかに録画保存していたはずなのですが・・・もう一度観たいです。

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Posted by ブクログ 2017年08月11日

7年ぶりくらいの再読。作者の受賞作「瞼の光」は鮮烈に記憶に残っていた。知覚の微小な違和感や気付きを与えてくれる。静かに時間の流れの積層を感じながら読める、心地よいテンポのある漫画だなぁ。

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Posted by ブクログ 2016年11月14日

もっとドロドロしたグロテスクな物語を想像していましたが、どれも美しくて切ない。アニメみてみたいです。

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Posted by ブクログ 2016年10月13日

「蟲」と言う存在や、蟲と人の関係とか、引き込まれる。
7巻まであっという間に読めた。
一話完結形式だけど、次の話が読みたくなる。

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Posted by ブクログ 2013年08月23日

・大好きなまんが。
・静かな雰囲気がとても好きです。
・ファンタジーのくくりとは思えないほどにリアリティがあって、もしかして本当にこの蟲はいるんじゃないかなぁ~という気分に浸れます。
・ひとつひとつから作品の良さがにじみでている。
・完結はすごく寂しいと思わせる名作です。

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Posted by ブクログ 2013年07月22日

この独特の雰囲気と世界観、ステキです。
冬目先生の雰囲気のよう。
原作はアニメとはまた違った魅力ですね。

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Posted by ブクログ 2012年12月13日

読み切りから読み続けていたシリーズ

独特の世界観は、どこか昔懐かしい
1話完結の物語は、幼い頃に誰かから聞かされた覚えがあるような、無いような…
そんな気持ちにさせられる良作品


実写化という強姦に遭ってしまったのが口惜しい。そんな作品の一つ

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Posted by ブクログ 2012年09月16日

これは☆5にせざるを得ない。
一話完結モノでこれほど引きこんでくれる作品はめったにない。
そういう意味では茄子と少し似た系統かな?
絵柄も良い。世界観も良い。こういった作品は作者の趣味的に気持ち悪くなりがちなのだけど、サッパリしてると思う。そこも良い。
絵柄で似た系統は、高野真之さんや、冬目景さん。...続きを読むだと思う。
いやー、これは良い作品に出会えたな。

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Posted by ブクログ 2012年08月29日

絶対に一生売らずに子孫に語り継ぎ墓場まで持っていくこと決定の漫画。
一冊読むのに何時間もかかります。全てのコマの筆致を細かなところまで追い、モノローグも台詞も一度読んで頭の中で反芻して意味をしっかりと理解し、そのページに描かれている空気や雰囲気を読み取ってからでないと、ページをめくれません。
題材が...続きを読む凄いとか面白いとか、そんな陳腐な感想じゃダメだと分かっているけれど、ボキャブラリーが無いのでうまく表現できない。とにかくこの漫画は、もう漫画というより文学作品。この言い方が合っているのか分からないけれど、娯楽作品としての漫画とは一線を画していると思います。

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Posted by ブクログ 2012年08月18日

「互いに ただ その生を遂行していただけだ。 誰にも罪などないんだ」

1巻の中で、一番好きなセリフです。

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Posted by ブクログ 2012年07月31日

とても好きでした、夏目友人帳と同じ匂いを感じました。
実は映画から入ったので漫画を読んだとき違和感があったのですが、今では映画の方が異質です。

シリーズを通してほんわかした気持ちになれたり、教訓のようなものを感じたり、面白い面白い作品でした。

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Posted by ブクログ 2012年06月29日

表紙が和紙で出来ていて驚いた。"蟲"って言うからグロいのかと思ったけど内容的にはすごく落ち着いた気分にしてくれる話ばかりだった。一話完結のかたちだから読みやすかった。

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Posted by ブクログ 2012年06月25日

鎖国が続いてるくらいの、あやふやな時代の日本。

人々は、奇妙な「蟲」という存在と共存していて、そんな人々の暮らしを支えるべく、蟲師のギンコは旅を続けている。
蟲はやっかいな存在で、ときには人に深刻な害を与えるが、悪意はない。
蟲師ギンコは「そいつは蟲のしわざですな」と語り、淡々と治療を試みる。基本...続きを読む的にギンコは語り部だが、ギンコの過去が描かれたり、ギンコ自身がトラブルに巻き込まれるケースも多い。

作者の想い入れが大きいのだろう、しんしんと雪が降り積もり、孤独と灯りの暖かさを同時に感じる、冬の描写がとにかく印象的な漫画。

肌触りの良い和紙で作られた表紙や、水彩で描かれた鮮やかな色彩が、いっそう幻想的な雰囲気を楽しませてくれる。

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Posted by ブクログ 2012年04月04日

完結
不思議で柔らかい雰囲気が大好きだったのに終わってしまった。
伏線拾いきれてないよね?感が残るものの、それもまた謎と不思議さを深めてくれる味だと思う。

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Posted by ブクログ 2012年03月04日

昔は普通に、あったかも、しれない、お話。
妖怪譚ものだが、精霊に近い。
そういうものには、恐れ敬い、近寄らず…。

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Posted by ブクログ 2012年10月31日

ひとつひとつの物語に切なさも恐ろしさもあり、しかしどこか温かい。山や海といった自然やそこに住む人々の描写がとても癒しだった。何故か食べ物がすごく美味しそうに感じた。蟲師の世界観が好き。ギンコさんも大好き。年齢不詳だが。初期はちょっとした聖人のように感じていた彼の生い立ちも巻を追うごとに触れてくれて嬉...続きを読むしかった。
最後はやっぱりこんなふうに終わるんだなあと思った。気になるところもあるが、この漫画の基本はそこじゃないのだろうな。
ギンコさんの旅を追えなくなるのが寂しい!

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