あらすじ
勇者として異世界に召喚された尚文は、冒険三日目にして仲間に裏切られ、すべてを失ってしまう…。他者を信じることのできなくなった尚文の前に、一人の少女が現れるのだが…!? MFブックスの大ヒットファンタジーが早くもコミカライズで登場!! 原作者がコミカライズ記念に書き下ろした前日譚も同時収録!!
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アネコユサギ先生の人気ライトノベル『盾の勇者の成り上がり』(KADOKAWA)を、藍屋球先生の作画でコミカライズ化。
充実したオタクライフを楽しんでいた主人公・尚文が、念願叶っての異世界召喚。
ちょっと地味めな「盾の勇者」として世界を救う――はずだったのに、なぜか裏切り・冤罪の憂き目にあい、右も左もわからない異世界でマイナスから成り上がっていくことになるストーリーを、よりライトに楽しめるのが本作です。
とにかくシーンすべてがビジュアル化されているのが、コミカライズの醍醐味でしょう!
ラフタリアたんかわいい! 尚文、ゲス顔しすぎ……!
藍屋球先生のさわやかな絵柄で原作のあのシーン、このシーンが楽しめるご褒美感がたまりません。
ギャグのテンポもぴったりはまり、ライトノベル読破勢も、アニメ厨も、ファンなら手に取らないという選択肢はありません。
もちろん、小説・アニメに先駆けてより手軽に楽しめる漫画からという人も!
感情タグBEST3
アニメも新シリーズが始まりキャンペーンやってたので読んでみた
絵は少し幼い感じだけど内容はやっぱりおもしろい
勇者がこうまで不遇にされる物語も珍しい。 ゲームっぽい世界観ではあるが、欲望や裏切り、奴隷制度など通常のゲームでは避けられてる部分に踏み込んでいるところが、リアリティがあって好き。 ラフタリアの幼少時代と、槍の仲間になろうとしたライノが可哀想過ぎる。
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盾の勇者なのに期待値激低からのスタート
最初に仲間に立候補した女の子に嵌められて
犯罪者使い、、、
可愛そう
ただ、他の3人は死んで異世界転生してるけど
盾の勇者だけは死んでないのに転生、、、
これが後からなにか関係ありそう
2019年アニメ化作品、多分2020年頃にサブスクで観たのが最初。
非常に胸クソなストーリー。
突然勝手に異世界に召喚したにも拘わらず、4人の内1人だけを聖武器の種類を理由として蔑み貶めるとは…。
改めて読んでみて、最初のホンの一瞬だけ尚文にウキウキ感があるのが、チョットだけ新鮮。
理不尽すぎる世界
勇者として召喚されたのに罠にはめられて犯罪者扱いされた主人公が奴隷を利用するなど、勇者らしくない行動で成り上がるという流れも良かったのですが、個人的に良かったのは手段を選ばないながらも主人公が優しい勇者らしい性質を保っていたことです。これによって成り上がる先にあるのがちゃんと勇者であることが推測出来て気持ち良く読めました。
過酷さと温かさが共に描かれる
異世界カルテットにも登場する程の人気作だけあり、異世界ファンタジーの中でも非常に優れた作品です。残酷な人間関係と優しさとが共に描かれており、実に読み応えがあります。
作画が綺麗
物語の展開は原作やアニメ通り、作画が綺麗でとても見やすいです。
ストーリーも「盾」しか装備できない主人公が周りからの偏見を乗り越え努力していく姿が見所です。
盾の勇者
この物語好き!だけれども、
盾の勇者の人、裏切られるは、
金取られるは、濡れ衣きせられて
犯罪者にされるは、めっちゃ
可哀想だったけども、色々発展があって
面白くて好き!!!アイツらを、
ふるぼっこにしてやってほし~!
続きが気になります!
たいへん面白い
なろう系のなかではかなり異色だけど、面白い。
残念なのは1巻あたりのボリュームが少ないことか。
あと、BookLiveのサイト内検索でも、原作ラノベの関連作品でも、はたまた本商品の関連タグからもリンクが外れていて、外部検索からでないとなかなか作品詳細ページにとべないというバグがあり、こんないい作品が不遇な扱いを受けていて正直かわいそうになりました。
運営か、原作者か、はたまた何かしらからよほど嫌われていて見つけにくく設定されてるのでしょうか。本作の主人公なみに不遇な作品だとおもいます。
おもろい
無料版で読みましたが、おもしろくて最後まで一気に読んでしまいました。魔物や奴隷をつかったりと勇者らしくない行動が目立ちますが優しさも見せていて読んでいて気持ちがいいです
アニメ、原作小説、履修済
絵が個人的に好みとは違うけど、この絵の感じが主人公の悪人面を強調させてくれて良いかな。あとなんか目の下に隈が出来てる感じで悲壮感もある。
アニメはアニメでとても良い悪人面を拝めたので、この作品は悪人面を描く人材に非常に恵まれている。
漫画オリジナルシーンのあの添い寝はめちゃくちゃ尊い。 親子感ある添い寝シーンは良いっすね…。
原作小説だとこの頃の物書きとしての書き方はあまり上手くなく、アニメもそんなには掘り下げてないので漫画で補完されているのはやはりファンとしては嬉しい。
巻末のおまけ小説ではギルドメンバーのノリがちょっとよく分からなかった(笑)
古臭い感じだったけど、とはいえまあ当時はあんなもんだったかも。
オマケの内容はなんでもない話ではあったけど、それがより主人公の変わりっぷりに悲壮感出てきた。
なんなら最初から巻末オマケを先に読んだ方が没入感としてはいいかもしれない。
思っていたよりダークな内容で、なぜか勇者である主人公が侮蔑の目で見られる。過去の勇者たちに何があってそうなったのか、等の謎もあり、続きが気になる
ご都合主義な感じの王道ファンタジーに見えて、最初のひどい裏切りから本当の仲間を見つけていくこの展開が好きです。
めでたし
○○に認められて成り上がるまでは、真面目にかわいそうで辛くて不憫で・・・・
なんかいじめを見ているようで(いや、いじめられてるけど)辛かったッス。
認められた後もまだ他の勇者がゲスだから万全じゃないけど、やっと安心してページがめくれるようになった。
うんうん・・・盾はやっぱり大事だよ!!防御大事!
この国の人たちは「痛いのは○○なので、防御力に○○したいと思います」を読んで見習うべきだ。
匿名
つまらなくはないのですが
とんだ濡れ衣を着せられて異世界で冤罪ではたまったものではないでしょうね。
悪くはなさそうですが、異性転生ものは正直、本当に食傷気味なので、この作品はやめておきます。
オリジナル
先にスピンオフとも言える「槍の勇者のやりなおし」を読んだ後でこちらを6巻まで読んでみた。
「槍なおし」と違い、こちらは王道的転生もの。
主人公が貶められる点も、よくあるパターン。
「槍なおし」ほどのクセが無く読みやすい反面、ストーリーに深みは無い。
まだ書き始めの段階で、慣れていなかったということだろうか?
悪くはないが、そこまで評価できるほどではないと感じた。
Posted by ブクログ
(18巻まで読んだ評価)
なんだかんだ惰性で18巻まで買っていましたが、19巻を買うのをひとまずやめました。
もっと早くっやめて良かったのですが、何となく…( ゚д゚)
つまらない訳ではないのですが、よくある異世界系のくくりから個人的に抜け出せてないかな、と思いました。
漫画喫茶で読もう、そんな感じ。
コミカライズならかなり良い部類
web版、書籍版既読済みです。
このコミックは要所要所に飛ばされたシーン、改変シーンはありますがコミカライズ作品としてはかなり良いと思います。
物語的にはしばらくは鬱展開が多めの作品のため、そういう作品が苦手な人にはおすすめしません。
ただ物語としては面白い作品だと思いますので興味がある方はご一読あれ。